太宗寺
寺・神社・教会
3.40
太宗寺 クチコミ・アクセス・周辺情報
新宿 観光 満足度ランキング 26位
信州高遠藩主内藤家の菩提寺であった。都内最大の閻魔像があり、江戸時代から新宿の閻魔として親しまれてきた。また江戸六地蔵の一つもここにある。江戸庶民に親しまれてきた閻魔像や、奪衣婆像、三日月不動像などの多数の文化財と、かつての甲州街道の宿場「内藤新宿」の様子を紹介する新宿ミニ博物館「内藤新宿太宗寺の文化財」が設置されている。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
見どころがたくさん、猫もいます
4.5
- 旅行時期 2023/04
- by suzukiさん
新宿御苑からすぐにある、1668年創建の浄土宗の寺院です。 まずは江戸六地蔵の一つがこちらにあります。 他にもエンマ大... 続きを読む王、塩かけ地蔵、布袋さまと、 見どころがいくつもあります。 また、参拝した際には猫が2匹いました。 閉じる
クチコミ・評判 2ページ目
21~40件(全65件中)
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珍しいデザインの本堂
- 3.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
- 0
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都会のお寺らしさが感じられました
- 3.5
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
- 0
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新宿御苑の近くにある浄土宗寺院
- 5.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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江戸六地蔵の一つもここに有ります!
- 3.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
- 0
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内藤新宿太宗寺
- 4.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
- 0
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桜がちょうど綺麗に咲いている中お参りできたのが良かったです
- 3.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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広い境内
- 4.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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内藤新宿の宿場よりも先にできた由緒あるお寺
- 4.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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慶長元年(1596年)ごろに僧・太宗が開いた「太宗庵」が前身で、安房国勝山藩主内藤氏から寺地の寄進を受け、太宗を開山として... 続きを読む寛文8年(1668年)に太宗寺が創建されたという。内藤氏は信濃国高遠藩へ移封されたが、太宗寺はその後も内藤氏の菩提寺として大切にされたという。
本堂西側に内藤家代々の墓所があることで、大名家との縁の深さが窺がわれる。
境内は縮小されたとはいえ広く、江戸六地蔵の第三番銅造地蔵菩薩像や、閻魔像・奪衣婆(だつえば)像、新宿山ノ手七福神の一つである布袋尊像などがある。
閻魔像・奪衣婆像は、開帳日がお盆の7月15・16日だけということで、拝見するのはなかなか難しそうに感じた。
大きな葬儀も行われる近代的な本堂は、葬祭会場のような趣が感じられる。
新宿御苑駅近くで交通便利なこともあって、大規模な社葬で会葬に訪問した記憶も蘇える。
閉じる投稿日:2019/03/22
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新宿七福神の布袋和尚
- 3.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
- 3
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新宿御苑前駅近くのお寺
- 3.0
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
- 0
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新宿御苑の北にあるお寺
- 3.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 0
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新宿二丁目にある浄土宗寺院
- 4.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 0
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本堂はユニークなつくりの近代的な建物だったのが印象に残りました
- 3.0
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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塩地蔵と云うの初めてお参りしました。
- 4.0
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
- 0
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いろいろと見どころのあるお寺です
- 4.0
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
- 0
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本堂の形がとても変わっています。
- 4.5
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
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繁華街の名刹
- 4.0
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
- 0
いわゆる新宿2丁目です。1月の寒い土曜日に行きました。いかがわしさは有りませんでした。
入口に大きな地蔵菩薩像が鎮座して... 続きを読むいます。江戸六地蔵の1つです。江戸六地蔵は江戸の街道の入口に配置されたとのことで、江戸の都市計画ですね。
境内は広々としていました。先日、雪が降り、良い雪景色となっていました。
本堂はコンクリート造のユニークな形。シェル構造でしょうか。
他のお堂が古めかしい瓦葺です。閻魔堂や不動堂が有ります。不動堂に布袋様がいらっしゃいました。お参りしました。
墓地の中央奥に内藤家のお墓が有ります。内藤家は元は安房勝山藩主であって、後に移封され、美濃高遠藩主となりました。内藤正勝公のお墓等が有ります。
隅に塩を纏った塩かけ地蔵様もいらっしゃいます。塩と雪が区別付きませんでした。 閉じる投稿日:2018/02/05
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都内最大の閻魔像が見どころ
- 4.0
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
- 0
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新宿散策にて
- 3.0
- 旅行時期:2017/05(約9年前)
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入口左手に鎮座する笠を被った「地蔵菩薩像」が目立ちます!
- 4.0
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
- 10
浄土宗本覚院『太宗寺(たいそうじ)』は、山号を「霞関山(かかんざん)」と号する寺院(本尊は「阿弥陀如来(あみだにょらい)」... 続きを読む)であり、豊臣秀吉の桃山時代末期である1596年(慶長元年)ごろ、甲州街道の道筋に「太宗」と称する僧の庵として造られた「太宗庵」が始まりとされるています。
1629年(寛永6年)に安房国勝山藩主「内藤正勝」の葬儀が行われたことを契機に「内藤家」(のちの信濃国高遠藩主)との縁が深まり「内藤家」の菩提寺となっており、新宿区指定史跡の「内藤正勝の墓(内藤家墓所)」があます。
『太宗寺』の院号「本覚院(ほんがくいん)」は、「内藤正勝」の法名を拝したものです。
1706年(宝永3年)に江戸深川「地蔵坊正元」の発願により、江戸の出入口6箇所(東海道、奥州街道、甲州街道、中山道、水戸街道、千葉街道)に「江戸六地蔵」として「地蔵菩薩坐像」造立されましたが、『太宗寺』は「江戸六地蔵」の第3番として、1712年(正徳2年)に「銅造地蔵菩薩坐像」が造立されています。
『太宗寺』の前をよく通りますが、以前から道路より見える像高2.67メートルの「銅造地蔵菩薩坐像」が気になっており、今回は少し時間があったので立ち寄ってみました。
「江戸六地蔵」の「銅造地蔵菩薩坐像」は、『太宗寺』を含めて第1番から第5番の5体が現存しており、現存しているすべてが「東京都指定有形文化財(彫刻)」に指定されています。
『太宗寺』境内の「不動堂」には、 「新宿区指定有形文化財(彫刻)」の「三日月不動像」(銅像・像高1.94メートル)と「新宿山ノ手七福神 布袋尊像」があり、「閻王殿(閻魔堂)」には、「新宿区指定有形民俗文化財」の「閻魔像」(江戸三閻魔、木造・総高5.5メートル)と「奪衣婆像」(木造・総高2.4メートル)が安置されています。
「閻魔像」は、江戸庶民より「内藤新宿のお閻魔さん」として信仰をあつめて、「奪衣婆像」は「葬頭河(しょうずか:三途の川のこと)の婆さん」と呼ばれていたそうです。
普段は、「閻王殿(閻魔堂)」の格子扉が閉まっており、扉の格子越しに「閻魔像」と「奪衣婆像」を覗く形になりますが、1月15日・16日と7月15日・16日の年2回のみ「御開扉」されるそうです。
道路から「銅造地蔵菩薩坐像」が目立ち、気になって境内の中に入りましたが、見どころ(文化財)の多い寺院です。
せっかく訪れたのですが、「閻王殿(閻魔堂)」扉が閉まっていたのが残念です。
訪問する際は、「閻王殿(閻魔堂)」の「御開扉」日に併せて訪問することをお勧めします。
「閻王殿(閻魔堂)」が「御開扉」されるときに併せてゆっくりと境内を散策してみたいと思います。
また『太宗寺』境内では、お盆の7月13日から2、3日間の夕方より「盆踊り大会」が開催されています。
こちらにも時間が合えば、行ってみたいと思います。
『太宗寺』へのアクセスは、「新宿御苑前駅」(東京メトロ・丸の内線)1番出口(1番線ホーム改札口)から120メートル程度、3番出口(2番線ホーム改札口)から140メートル程度で徒歩1から2分です。
「新宿三丁目駅」(東京メトロ・副都心線・丸の内線、都営地下鉄・都営新宿線)地下道C8番出口から350メートル程度で徒歩4から5分です。
閉じる投稿日:2017/07/01
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