玉川上水 内藤新宿分水散歩道
公園・植物園
3.32
クチコミ・評判
1~18件(全18件中)
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新宿御苑の北に沿う散歩道
- 3.0
- 旅行時期:2025/07(約5ヶ月前)
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玉川上水と散歩道
- 3.5
- 旅行時期:2023/04(約3年前)
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気持ちの良い散歩道
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
- 1
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新宿御苑の散歩道
- 4.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
- 0
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新宿御苑の北側にある散策路です。
- 3.0
- 旅行時期:2021/02(約5年前)
- 0
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誰でも気軽に立ち寄ることができる”やすらぎの空間”です!
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 2
『玉川上水 内藤新宿分水散歩道』は、「新宿御苑」北側エリアの東側「大木戸門」から西側「旧新宿門」まで総延長およそ540メー... 続きを読むトルとなる区間を3工区に分割して、2009年度(平成21年度)に「大銀杏区間」(およそ240メートル)の整備を開始してから2010年度(平成22年度)に「大木戸区間」(およそ120メートル)さらに2011年度(平成23年度)に「旧新宿門区間」(およそ180メートル)までを3年間にわたり整備して、江戸時代にこの地を流れていた「玉川上水」の面影を次世代に継承することをコンセプトに再現した散策路です。
「玉川上水」は、江戸時代に大都市化する江戸府内の生活用水を確保するために多摩川上流の羽村(現在の羽村市)を「取水堰」として徳川幕府・第4代将軍「徳川家綱」の時代である1653年(承応2年)に開削された水路であり、「四谷大木戸」(現在の四谷4丁目交差点付近)までの全長およそ42.7キロメートル(高低差およそ92.3メートル)区間の地上部分を開渠とした水路で生活用水となる上水を流し、「四谷大木戸」以降の区間は地中部分に樋(木樋、石樋)を用いた暗渠として当時の江戸府内に上水が供給されています。
「内藤新宿」については、「徳川家康」が江戸に入府した翌年となる1591年(天正19年)に徳川家の家臣で「徳川秀忠」(後の第2代将軍)の守役を務めた「内藤清成」の長年にわたる功績が認められ、現在の「四谷」から「代々木」までの東西区間と「千駄ヶ谷」から「大久保」までの南北区間におよぶ広大な敷地を「徳川家康」から賜り、その地名が「内藤町」と呼ばれるようになったことが始まりとされています。
その後の1604年(慶長9年)に「日本橋」を起点として定められ「五街道」のひとつに数えられるようになった「甲州街道」最初の宿場「高井戸宿」までの距離が「日本橋」から約4里であり、その他の「五街道」最初の宿場と比較するとその距離が約2倍と長かったため、徳川幕府・第5代将軍「徳川綱吉」の時代である1698年(元禄11年)に「日本橋」と「高井戸宿」の中間地点であり「甲州街道」から分岐する「成木街道(青梅街道)」の起点となる「新宿追分」付近の内藤家が賜わっていた広大な下屋敷の一部を徳川幕府に返還することにより、町屋や馬継ぎの施設を設けた新たな「甲州街道」最初の宿(新宿)が設置され「内藤新宿」と呼ばれるようになっています。
ちなみに現在の「新宿御苑」は、1691年(元禄4年)より幕末まで高遠藩(現在の長野県伊那市)の藩主を勤めた内藤家の「四谷荘」と呼ばれていた下屋敷跡であり、「新宿御苑」の『玉川上水 内藤新宿分水散歩道』に再現された「玉川上水」は、散策路の地下部分を通る「甲州街道(国道20号)・新宿御苑トンネル」内の共同溝に湧出していた地下水を水源として活用するための約100トンの水を貯留できる地下水槽を設けてポンプアップ方式により地上部分の水路に循環させて流し、水路周辺を武蔵野の雑木林等に生育する草木類を主体に四季の変化が楽しめる多様な植栽が配置されており、2010年(平成22年)に「第26回 都市公園コンクール」(材料・工法・施設部門:大規模施設)において「国土交通大臣賞」を受賞しています。
今回は、「新宿御苑」周辺を訪れた際に『玉川上水 内藤新宿分水散歩道』に立ち寄りました。
『玉川上水 内藤新宿分水散歩道』は、「新宿御苑」内の和洋式によるさまざまな庭園が整備されている有料エリアと異なり、誰でも気軽に立ち寄ることができる無料エリアとなっており、大銀杏などの樹木とあわせて水路周辺の草木類など多様な植栽で囲まれていて雑木林の中にいるような都会の中であることを感じさせない”やすらぎの空間”に癒されました。
機会があれば、「新宿御苑」エリアを訪れた際にまた立ち寄りと感じるお薦めの散歩道です。 閉じる投稿日:2021/04/10
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玉川上水の流れをしのぶ
- 4.0
- 旅行時期:2020/03(約6年前)
- 0
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玉川上水が再現されています
- 3.5
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
- 1
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新宿御苑の散歩道
- 3.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
- 0
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お水は大切なのよー
- 3.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
- 0
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新宿御苑のわき
- 4.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
- 0
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人通りは多くありません。
- 3.5
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
- 0
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大きな樹木の茂る散歩道です。
- 3.5
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
- 0
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木の茂った散歩道です
- 3.5
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
- 0
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玉川上水 内藤新宿分水に沿って 散歩道があります
- 4.0
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
- 4
2012年に新たに出来た散歩道です
東京メトロ丸の内線の新宿御苑前から歩くと数分
新宿駅南口のバスタ3階から 新宿... 続きを読むWEバスで行く方法も楽で 安い
たった100円!
一日券でも300円!
新宿御苑・西新宿循環ルートに乗って下さい
2ストップです
かつての玉川上水流路に沿って 540mの散歩道ができています
元々の玉川上水は 1654年に江戸市中への給水を目的に 掘られた上水です
この新宿御苑の大木戸までが地上で ここから江戸市内には 地下に潜る川です
全長43KMもあったそうです
(正確には 四谷大木戸と呼ばれていた木戸)
ここに内藤家の屋敷があったため 玉川上水から分水路を作ったものを
内藤新宿分水と呼びます
内藤家の庭園が 今の新宿御苑です
分水沿いの散歩道は その最後の地上のせせらぎを利用して整備された
気持ち良い空間です
1965年オリンピックの後押し寄せた 都市化の波で
一時期玉川上水の流れは 寸断されてしまったのですが
1986年から 再度清流を復活させようという事業が立案されて
玉川上水保存管理委員会の手で 色々な復元工事が行われています
分水散歩道には 巨木も残されていて
都内とは思えない のんびりした散歩道になっています
閉じる投稿日:2017/03/20
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宿場もあったようです
- 3.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
- 0
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遊歩道
- 3.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
- 0
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新宿御苑沿いの散歩道
- 3.0
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
- 0
1件目~18件目を表示(全18件中)
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