千歳市の道道泉沢新千歳空港線と道央道の交差する泉沢橋付近で、道央道新千歳空港インターチェンジ(IC)工事が本格化しています...
続きを読む。国の「地域活性化インターチェンジ制度」を活用し、北海道が設置を目指すものです。
高速道路と空港を直結した新しいICを整備するもので総事業費20億円。2013年度完成を目指しているそうです。
新ICは道央道から出入りする4本のランプで構成、空港方面から料金所を抜け、札幌方面に向かうランプの延長は約800メートルになるというもの。
新千歳空港ICは、道道1本で空港まで行ける交通アクセスの確保とともに、国際物流の拠点とする空港機能の強化を目指して道が計画。国の補助を受けて着工しました。
現行の千歳ICに比べ、空港までは距離的には余り変わらないので「20億円もかける価値がないのでは」と言う記事もありましたが、私としては、千歳ICと、新しい新千歳空港ICの場所を比較してみると、地理的な事情がかなり違うので、距離はともかく、時間的にはだいぶ短縮されるのではないかと思います。
そして先月通りかかると、工事がかなり進んでいました。
いよいよ平成25年8月3日(土)15時に開通します。
でも、せっかく新しいICを造るのに何故もっと近くに出来なかったのでしょうね~!?
先ずは、既成の道央道に造ると言うこと。
もうひとつには、この地図http://yahoo.jp/r7mwjRを見て頂くとお分かり頂けるかも知れませんが、新千歳空港の隣りには千歳飛行場(自衛隊基地)があります。
また、この周辺の地形はアップダウンが多いので、そんなことも考慮しての結果ではないかと思います。
新しいICの詳しい情報は下記URLへアクセスしてご確認ください。
北海道HP
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/ddr/H25.sintitose.syuusei.pdf
このICの開通によって、北海道の観光や物流がますます盛んになるといいですね。
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投稿日:2013/06/10