いせ源
グルメ・レストラン
3.35
投稿写真
クチコミ・評判
1~20件(全26件中)
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あんこう鍋
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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江戸時代に創業した都内で唯一の”あんこう料理専門店”です!
- 4.5
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
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『いせ源』は、最寄り駅となる東京メトロ・丸の内線「淡路町駅」のほか都営地下鉄・新宿線「小川町駅」、JR「秋葉原駅」など都内... 続きを読む鉄道会社・各路線の複数駅から徒歩圏内となる千代田区神田須田町1丁目に位置し、「東都のれん会」に加盟する老舗として都内で唯一となる”あんこう料理専門店”です。
ちなみに「東都のれん会」は、1951年(昭和26年)に創設された江戸時代から明治時代初期にかけて創業した後に先祖代々の祖業を100年以上にわたり継承する”のれん”を正統に引き継ぎ、その品位と伝統の保持につとめている東京都に本店を有する老舗の集まりであり現在53店舗が加盟する団体です。
『いせ源』の創業については、徳川幕府・第11代将軍「徳川家斉」の時代である1830年(天保元年)に初代「立川庄蔵」が現在の中央区京橋3丁目となる「江戸歌舞伎発祥の地」としても知られる中橋広小路に「いせ庄」(どじょう屋)を開業したのが始まりとされ、2代目「立川源四郎」が現在の神田須田町1丁目となる神田連雀町に店舗を移転するとともに店名も『いせ源』に改称し、その後に”あんこう鍋”をはじめ様々な鍋料理が提供されるようになりますが複数ある鍋料理の中で”あんこう鍋”が人気を集め大正時代をむかえた4代目「立川政蔵」の代に”あんこう料理専門店”となっています。
現在の『いせ源』の建物については、1923年(大正12年)に発生した「関東大震災」により焼失した店舗を新たな入母屋造りの木造3階建てとして建て直しがおこなわれ1932年(昭和7年)に竣工したもので、その後に「太平洋戦争」終戦間近の1944年(昭和19年)秋から翌年の春先にかけて5回にわたり東京都市部を襲った「東京大空襲」において神田須田町1丁目エリアが奇跡的に被災を免れており、『いせ源』のほかにも昭和初期の建物が現存する昔ながらの情緒を漂わせる街並みが残されています。
2001年(平成13年)になると『いせ源』をはじめとする周辺エリアの昭和初期に建設された建物が「東京都選定歴史的建造物」に選定され、2003年(平成15年)には「千代田区景観まちづくり重要物件」にも指定されています。
今回は、家族内で”西の ふぐ、東の あんこう”の話題から食べたことのない”あんこう鍋”を食べてみたいとの一言で日曜日のランチで『いせ源』の”名代 あんこう鍋”コースを予約しました。
予約した当日は、東京メトロ「淡路町駅」を利用して神田須田町1丁目エリアの昭和時代にタイムスリップしたような老舗の街並みおよび『いせ源』玄関脇にかつて冷蔵庫として使用されていたガラスケース内で氷付けの”あんこう”を見て期待も高まり予約時間よりも少し早めに入店しました。
昭和初期の『いせ源』建物外観および建物内部も老舗にふさわしく情緒あふれる雰囲気が漂い堅苦しさも感じることなくゆったりとした2階和室のテーブル・イス席でくつろぎながら楽しく食事をすることができました。
『いせ源』で提供される”あんこう”は、青森県下北半島・風間浦沖(漁港から約5キロメートル圏内)にて刺網漁・空釣り漁により生きたまま水揚げされた”活あんこう”のみを厳選したもので、風間浦で一昼夜以上安息(畜養)させた後に出荷時刻にあわせて活〆してから出荷後24時間以内に『いせ源』に直送された”あんこう”を店内で解体(吊るし切り)して提供しているとのことでした。
また、今回の料理に提供された”あんこう”の水揚げ日・活〆日が記載された生産履歴の提示もあり鮮度に対するこだわりを感じながら、家族で初となる各種あんこう料理とメインの”あんこう鍋”を堪能し、最後は鍋の締めとなる”おじや”も食べきれないかと思いましたが、秘伝の割下でじっくりと煮込まれた鍋汁を使用した”おじや”までの全ての料理が美味しく残すことなく完食することができました。
食事後は神田須田町1丁目エリアの昭和レトロな雰囲気の街並みを散策しながら帰りましたが、機会があれば料理とともに店内の雰囲気および周辺エリアの街並みが気に入り、また利用してみたいと感じる店舗のひとつです!
閉じる投稿日:2022/04/23
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あんこう鍋の名店
- 5.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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あんこう鍋を食べに
- 3.5
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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冬場にピッタリなあんこう鍋
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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戦災を逃れた古いお店が多く残っている地域にある、アンコウ鍋のお店です
- 4.0
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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いせ源♪
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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予約なしでも当日席あり
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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今度行ってみたい
- 3.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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1000円で絶品角煮定食
- 4.5
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
- 0
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いせ源 あんこう鍋ならここ 江戸の老舗
- 4.5
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
- 4
神田の老舗料理店はいろいろありますが なかなか機会がなかった「いせ源」に行ってみました
値段は単品で頼めば リーズナブ... 続きを読むルにおいしい鮟鱇を楽しめます
あんこう鍋 二人前で7000円(一人3500円ですが オーダーは2人前から)
でもお勧めはそのお鍋の後のおじやですから これが一人前600円
二人で5000円ぐらいで おさまると思います
私は忘年会で行ったので 10000円の コース料理でした
色々 形を変えて出てくるので 最後まで飽きませんでした
鮟肝なんて 最高!
若い男性もお腹一杯になったそうですから 量も充分です
一つ問題があるとすれば 予約を入れておいても待つぐらい
冬の鮟鱇の季節には 大混雑という点ぐらいでしょうか
そのため 仲居さんも けっこう はっきりと
「ご自分でなさってください」 と サービス放棄
空いている時期に行くのとは だいぶ違っちゃいました 閉じる投稿日:2016/12/29
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あんこう鍋のお店。
- 3.5
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
- 0
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老舗の鮟鱇鍋屋さんです。
- 4.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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あんこうなべ専門店
- 4.0
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
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接待で行った名門のアンコウ料理
- 3.0
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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上司の連れてってもらいました♪
- 5.0
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
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最後におじやで締めましたが
- 4.5
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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アンコウ鍋の老舗
- 4.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
- 0
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あんこう鍋
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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風情ある建物です
- 3.5
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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1件目~20件目を表示(全26件中)
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基本情報(地図・住所・予算)
- 施設名
- いせ源
- 住所
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- 東京都千代田区神田須田町1-11-1
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- 大きな地図を見る
- 予算
- (夜)10,000~14,999円
(昼)8,000~9,999円
- カテゴリ
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