塩原温泉
温泉
3.37
塩原温泉 クチコミ・アクセス・周辺情報
塩原温泉郷 観光 満足度ランキング 4位
塩原温泉は紅葉や新緑、雪景色が美しく、滝をつくり岩を縫って流れる箒川の渓谷美や森林、高原火山の山岳景観、そして豊富な湯量、多種多様な泉質の温泉が特徴。また、その自然は四季の移り変わりとともにその表情を変えて訪れる人の目を楽しませてくれる。七十余の滝が流れ落ちる箒川の清流、清流に架かる十四の吊り橋、十一の名湯、多種多様の遊歩道と自然観光スポットがたくさんあり、塩原温泉は見所満載。豊かに湧き出る温泉は、塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、硫黄泉、単純温泉など、その泉質も多種多様で塩原温泉全域で毎分約1万リットルの湧出量を誇り、全国有数の一大温泉地を形成している。また、本州一の長さを誇る「もみじ谷大吊橋」や、大正天皇・昭和天皇や多くの貴族が避暑地として訪れた旧塩原御用邸御座所である「天皇の間記念公園」、源有綱ゆかりの「源三窟」、木の葉化石園などがあるほか、のんびりと街を行くトテ馬車も名物のひとつ。平成18年8月には塩原温泉開湯1200年を記念して、「湯っ歩の里」という全長60メートルの日本最大級の足湯の施設ができた。塩原の豊かな自然を眺めながらゆっくり足湯浴を楽しむことが出来る。さらに、浴槽内には足裏を刺激する石があり、歩くことで足つぼを刺激し足湯浴の効果をアップさせてくれる。また、飲泉ができる「飲泉堂」、「湯霧、間欠泉、湯池」などの名湯塩原温泉による幻想的な世界を体験でき、これまでにない新たな癒しの温泉空間となっている。園内は回遊型の温泉庭園では、梅、椿やツツジなど古木や四季折々の花木が鑑賞でき、塩原温泉の自然や歴史を感じながら散策することができます。温泉街の中心地にあることから、塩原観光の拠点として、塩原もの語り館、紅の吊橋、山ゆりの吊橋などの周辺観光施設を見学しながら温泉街を周遊する情報施設としても活用されている。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
半年前は塩原温泉の危機を感じましたが、今回の訪問でまたにぎやかさを取り戻しつつあるのを感じました
4.0
- 旅行時期 2025/05
- by RON3さん
今から半年前に塩原温泉に行ったときは、静かすぎる温泉街、次々に閉鎖された共同浴場などの様子から、塩原温泉全体がさびれていき... 続きを読むそうな危機感を感じました。 今回訪れて、特に奥塩原温泉新湯の共同浴場「寺の湯」や「中の湯」なども再開して、気持ちが明るくなってきました。 塩原温泉街の中心地の妙雲寺のぼたんまつりも盛り上がっていましたし、往き帰りの道路も込み始めたし、またにぎやかになりつつあります。 閉じる
クチコミ・評判
3.37
(42件のクチコミ)- アクセス:
- 3.38
- 元湯や新湯は奥まった所。 by QUOQさん
- 泉質:
- 4.09
- お肌がすべすべになるお湯です by はなももさん
- 雰囲気:
- 3.91
- 箒川の景観が良い。温泉街はやや寂れている。 by QUOQさん
- バリアフリー:
- 2.94
1~20件(全42件中)
-
「塩原11湯」と呼ばれるほど塩原温泉には多くの種類の源泉があります
- 4.0
- 旅行時期:2024/12(約1年前)
- 9
-
年金生活者にとっては格安なグループホテルが多く、ありがたいです
- 4.0
- 旅行時期:2024/07(約1年前)
- 11
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とて焼
- 3.5
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
- 0
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最近は塩原の中でも古町温泉に泊まることが多いです
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
- 9
塩原温泉に毎年何度も通っています。それが何年間も続いているので、何度通ったことだろう。
よく調べてみると、最近は塩原温泉... 続きを読む郷の中でもちょっと奥の「古町温泉」地区に泊まることがほとんどです。ホテルニュー塩原、ホテルおおるり、伊東園ホテルによく泊まりますが、これらは昔は格式ある老舗大型ホテルだったのが経営不振から現在の大型チェーンホテルに買い取られたんです。ですから、施設、設備、泉質、源泉掛け流しなど、温泉宿の大切な部分は昔の老舗ホテルの良さをそのまま受け継いでいるんです。それでいて、バイキング料理などにして、格安料金を維持しているから、その努力は素晴らしいです。 閉じる投稿日:2022/05/25
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年に数回通って「湯治」をしています
- 4.0
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
- 4
毎年何回も通っているので、目新しいことはなくなりました。それでも通い続けているのは、四季折々の風景の中で、自然を身近に感じ... 続きを読むられることと、土地の美味しいものを食べられることと、やはり「温泉」ですね。観光に動き回ることはせずに、「湯治」のようにして、ゆっくりとホテル内の温泉に浸かっています。
近年は旅館に泊まるよりも、大江戸温泉物語、伊東園ホテル、ホテルおおるりといった、チェーンホテルが安いので、それらを利用しています。
数年前に奥塩原温泉新湯を知って、宿泊は塩原温泉で、昼間は奥塩原温泉新湯の共同浴場「寺の湯」に入りに行くことが最近の多いパターンです。そこは強酸性の濁り湯なのです。 閉じる投稿日:2021/07/01
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バスツアーで行ってきた
- 3.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
- 1
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箒川の清流を楽しみながら温泉街を歩く
- 5.0
- 旅行時期:2020/09(約5年前)
- 1
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暑いけど爽やか!
- 4.0
- 旅行時期:2020/08(約5年前)
- 0
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広範囲に温泉が分布
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 1
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那須の温泉
- 4.0
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
- 1
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所々箒川という川の景色を楽しむことが出来ます
- 4.5
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
- 8
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無料の足湯
- 3.5
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
- 1
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箒川沿いの温泉街
- 5.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
- 1
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塩原:かつての塩原御用邸を移築保存した“天皇の間記念公園”を見る
- 4.0
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 10
若い頃にお世話になった山形の友人に会うために出かけた。
2018年10月15日(月)~19日(金)の四泊五日の旅、久しぶ... 続きを読むりに国内の高速を走る大旅行(往復987km)になった。往復の途中、いわきと塩原に一泊し観光もしながら、山形の旅をしたわけだ。
2018年10月18日(木):曇りのち晴れ、11℃、約240km
14時、二本松を出て、再び東北道にのり、宇都宮方面に向かって走る。那須高原でトイレタイムの後(15分)、15時6分に那須インターを降りる。
ちょっと立ち寄った那須高原 私の美術館」(此木三紅大(コノキミクオ)氏の美術館である匝瑳市の松山庭園美術館の姉妹館)は既に閉館していた。
一帯を20分ほど写真に撮って、15時40分にはスタートした。
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今夜の宿泊先である塩原のかんぽの宿 塩原にはもう暗くなった16時25分に到着した。
④2018年10月18日(木) 1 泊
かんぽの宿 塩原 0287-32-2845
〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原1256
TEL:0287-32-2845
標高1000メートル級の山々に囲まれ、箒川(ほうきがわ)沿いにたたずみ、泉質の異なる11もの温泉地が連なる塩原温泉郷は開湯約1200年の歴史をもつといわれる古くからの名湯揃い。そのひとつ、塩の湯地区にかんぽの宿は位置して、天然温泉を24時間堪能できます。
洋室(216号室ツイン:禁煙)、1泊2食@14,700円X 2名 = 29,400円
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10月19日(金):小雨後曇り時々晴れ、14℃、約240km
最終日、朝食は7時40分~8時15分、今日は遅いチェックアウトにしたので、朝食後に一風呂浴びた。だれもいない天然温泉を堪能できました。
腰痛にも効き目があるとかで、気持ちも良い。
12時出発し、久しぶりの塩原見物に。
≪塩原:かつての塩原御用邸を移築保存した“天皇の間記念公園”≫
<塩原見物>
①天皇の間記念公園(旧塩原御用邸) 12:15~50
〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原1266番地113
開園:午前9時から午後5時まで(ただし、12月1日から3月31日までの間は午前9時から午後4時30分まで)
お休み:毎週水曜日(祝際日の場合は翌日、ただし7月20日から8月31日までは無休)
入場料:【一般】1人につき200円、【小学生・中学生・65歳以上の高齢者・障がい者】1人につき100円、【幼児(小学生就学前の者)】無料
http://www.sjc.ne.jp/nasusiobara/ShiobaraEmperorsRoom/index-tennounoma.htm
かんぽの宿 塩原から天皇の間記念公園まで凡そ900mと近い。公園手前の薬局の駐車場横に広いスペースがあったので、そちらに車を停めさせてもらった。
入口で入場料200円を払い、中に入ると人慣れした山鳩夫婦が水場でのどを潤していた。河北町のトンボといい、山鳩も”天恵 ”といったツキの感じがある。
移築保存された旧塩原御用邸(敷地面積2,067㎡)の屋根は銅板平葺き、むくり破風(はふ:中央部が盛り上がっている形状)の緩やかな勾配を持ち、木造平屋の建物(251.6㎡)は大きなものではないが、歴史を感じる姿で、慎ましやかで落ち着いた雰囲気がたいへん好ましい。
階段を登って邸内に入る。建物外側に板縁(赤絨毯敷)を東南西の三方に巡らせ、中心部に位置した「御座所」は長畳敷き四間、壁は皇室独自の美濃和紙を使った袋張、照明器具は洋風のものが使われ、御寝所の四方の柱には蚊帳を掛けるための釣り金具がつけられていた。御厠は漆塗り畳敷きで、天皇を始めとする皇族方の健康状態のチェックのため外部に向かって引き出し式の車がついていました。
敷居には樫木が埋め込まれ、窓の木製レールには水抜きの造作がされて、床下は樫格子を打ち、侵入を防ぐといった精密な施工がなされているのが見えた。
<天皇家と塩原の歴史>
塩原温泉は雄大な自然と湯量豊富な良質の温泉とに恵まれた温泉郷で、古来より多くの人々に愛されてきた。
その塩原にはかつて皇室の別荘として「塩原御用邸」がおかれていた。
皇室と塩原のかかわりは古く、その始まりは明治三十五年(1902年)にさかのぼります。時の皇太子殿下のちの大正天皇には塩原温泉に避暑のため行啓になられ、翌三十六年にも前年に続き行啓になられました。
皇太子殿下には、塩原滞在中その自然、気候、温泉等を大変お好みになられ、そのため福渡の地に別荘を所有していた「那須野が原開拓の祖」栃木県令三島通庸の嫡男三島弥太郎が、その別荘地献上を宮内省に願い出、明治三十七年に「塩原御用邸」が構えられたものだ。
大正天皇は塩原の地を愛され、そのこともあり、貞明皇后をはじめ御幼少の昭和天皇、秩父宮殿下、高松宮殿下、御結婚前の香淳皇后をはじめ、多くの皇族方に塩原御用邸は御利用されたと云う。
特に澄宮(すみのみや)と称された三笠宮崇仁親王殿下(みかさのみや たかひとしんのう)には、六歳の夏より十年間にわたり毎年夏の御利用があり、そのため塩原御用邸は「澄宮御殿」とも言われた。
戦前から戦時中には御幼少の今上陛下、常陸宮殿下が御利用になられ、戦局が悪化すると昭和天皇の皇女であられた孝宮和子内親王(第三皇女:たかのみや かずこないしんのう)、順宮厚子内親王(第四皇女:よりのみや あつこないしんのう)、清宮貴子内親王(第五皇女:すがのみや たかこないしんのう)の三内親王殿下が終戦の後までの一年余を疎開先として御利用になったそうです。
旧塩原御用邸内の御座所は塩原の人たちから敬愛を込めて「天皇の間」と呼ばれ、昭和五十六年(1981年)現在の場所に原型のまま移築公開されたものである。
今は「天皇の間記念公園」と呼ばれ、邸内には当時を偲ばせる多くの参考品が展示されている。
見学はゆっくり見ても20~30分で十分、後は近くの渓流散策路に行くのも良いが、腰痛の身なので、無理せず駐車場に戻った。
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閉じる投稿日:2018/12/15
-
いい温泉
- 4.0
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
- 1
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塩原温泉
- 4.0
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
- 1
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泉質重視なら元湯と新湯がおすすめ
- 4.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
- 1
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昔ながらの温泉街
- 4.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
- 1
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11温泉から成り立つ温泉郷
- 4.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
- 1
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温泉街は寂しいな
- 2.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
- 1
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