田原坂公園

小雨が降る日に、豊岡台地の田原坂公園へ。
カーナビの案内通りに進んでいったけど、ビニールハウスが続く道路のところどころ案...  続きを読む内が出ていました。
広めの無料駐車場とトイレあり。
西南戦争で薩摩軍の武士・政府が徴兵した軍隊、両軍合わせ約一万四千人の命が失われたそうです。
田原坂は江戸時代には玉名と熊本を結ぶ重要な幹線道路。
政府軍としては熊本城への救援・連絡ルートとしてなんとしてもこの坂を突破したい、薩摩軍はこれを阻止したいってことで田原坂一帯が戦場に。
田原坂公園には西南戦争資料館、慰霊塔、美少年の像などがあり、草や樹木で分かりにくかったですが田原坂を見下ろすことができます。
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投稿日:2023/05/03

熊本県北部に位置する鹿本郡植木町は江戸時代初期には豊前街道の宿場町として栄えた地でもあります。西南戦争の激戦地として知られ...  続きを読む、国の史跡に指定されています。薩摩軍と官軍の激戦のあった田原坂に田原坂公園（たばるざかこうえん）の入口には戦闘跡を残す「弾痕の家」があり、こちらは復元されたものです。そして西南戦争で犠牲となった方々を悼む忠霊塔に手を合わせてきました。立派な献燈もあり、多くの人々の悲しい叫びが聞こえてくるように静まり返っていました。桜やツツジの名所としても知られていて多くの観光客も来園していました。行く前には少し予習が必要でした。  閉じる

投稿日:2023/04/20

田原坂がある山（丘？）の上にある公園です。
玉東町方面からだと、一の坂→二の坂→三の坂と上り、その先が西方向に突き出した...  続きを読む台地のような地形になります。美少年の像や田原坂崇烈碑、説明板などがあります。
台地の南側は山の側斜面一帯が公園になっており、ツツジらしき植栽がありました。桜もきれいらしく、春先は美しいと思います。
以前は茶屋や土産物屋がありましたが、現在は閉まっているようでした。
その先に慰霊碑、さらに田原坂戦争資料館や弾痕の家、展望台があります。

眺めも良く、西南戦争の見学も兼ねて訪れるなら行く意味があると思います。植栽も楽しむなら春でしょうか。
駐車場は三の坂から上がったあたりに旧駐車場、資料館の南側に広い駐車場があります。
トイレは資料館南側駐車場と、茶屋・売店跡の横にありました。
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投稿日:2022/11/19

一の坂、二の坂、三の坂を見学して、田原坂公園を訪問しました。さすがの九州でも19時半を回ると薄暗く、写真が撮りにくかったで...  続きを読むす。馬に乗った少年兵の銅像と、大きな慰霊碑、西南戦争に関する解説板などがありました。公園からの景色もなかなか良かったです。  閉じる

投稿日:2019/07/11

明治の初め、明治維新最大の功労者の西郷隆盛が政府に対して反乱を起こしたのが西南戦争です。
その西南戦争で激戦地だった田原...  続きを読む坂周辺が公園として整備されています。
資料館や、ここで戦死した人たちの慰霊碑、鉄砲の弾痕の残る家、当時からある大きな木などが見ることができます。  閉じる

投稿日:2019/06/09

明治10年 西南の役の激戦地です。
官軍・薩摩軍両軍合わせて一万四千人の
名前が彫られた慰霊碑や、砲弾の跡が
生々し...  続きを読むい弾痕の家などがあります。

激戦の様子を再現された田原坂資料館が
公園内にあり、何とも言えない気持ちで
出てきた所を、素晴しい眺望の
バルコニーが慰めてくれました。

桜やつつじの名所でもあるそうで
お花の季節に来ると、綺麗でしょうね。

長閑な田園風景が広がる世界ですが
この下に、大勢のかたが眠って
おられる地だと思うと戦争の虚しさを
感じずにはいられませんでした。  閉じる

投稿日:2018/07/06

西南戦争の激戦地として知られている田原坂公園は、熊本市北区植木町にあります。
公園内には西南戦争の資料館などがあります。...  続きを読む
あとつつじや桜の名所としても知られていて、ちょうどつつじの見頃の時期だったので足を運んでみました。
満開に咲き誇ったつつじはとてもきれいで散策を楽しめました。
あときれいに整備されて広々とした展望所にはベンチもあり、眺めも良かったです。  閉じる

投稿日:2018/10/01

　田原坂資料館の隣接地にあります。周辺は田原坂を登りきったかつては西郷隆盛率いる薩軍が布陣していた一帯です。中央には官軍、...  続きを読む薩軍両軍の戦死者の氏名が記された慰霊塔が建っています。ここから田原坂を降りて、産交バスのバス停「鈴麦」まで約３０分の道のりです。  閉じる

投稿日:2015/02/28

田原坂公園は、西南戦争最大の激戦地、田原坂に整備された公園。
中央の楠木の下には美少年兵士の像。その奥には田原坂崇烈碑。...  続きを読む山を見下ろす側には、薩軍、政府軍の陣形を図示する説明もありました。田原坂崇烈碑は、政府軍の立場から書かれたもの。この戦いに勝利していなければ、全国に明治政府への不満が広がり、時代はどうなっていたか分からないと言っているのですが、反面、この戦い以降も日本の戦争への道は太平洋戦争まで続いて行く。反戦という反省はあくまで乏しかったのかもしれません。  閉じる

投稿日:2015/01/23

熊本市北区植木町にある田原坂は、1877年の西南戦争の激戦地として知られていますが、現在は『田原坂公園』として整備されてい...  続きを読むます。

公園内には慰霊碑に銅像、慰霊塔や資料館が建っていて、激しい戦闘が繰り広げられた西南戦争を知ることができます。

ほかには、展望所もあり、パノラマガーデンを望めます。
そして、つつじや桜の名所としても知られていて、満開の頃には多くの人で賑わいます。  閉じる

投稿日:2015/01/26

西南戦争の激戦地です。官軍田原坂勝利をたたえたり、西南戦争で亡くなった官軍薩軍両軍の方々の氏名があったり、あちこちに色んな...  続きを読む像や碑があります。
激戦地だったので、今だに銃弾が田畑から出て来るみたいです。
資料館があるので、見学すればなお良かったのでしょうが、五時すぎてたので、閉まってました。
官軍薩軍共に自身のえがく理想の日本にしたいと言う思いは一緒だったのでしょう。  閉じる

投稿日:2014/10/22

レンタカーを駐車場に停め、先ず田原坂公園マップでこのあとのコースを確認しました。その場所場所の写真もあり分かりやすいです。...  続きを読むそして、入口、燈籠手前の支柱には田原坂公園だけでなく、西南の役の文字があります。平日夕方だった所為か他に観光客も多くなく、それが畏怖の念をますます抱かされます。だれもいなくなった二の坂でその畏怖感は頂点に達し、なかなか進むことが出来ず、勇気を出して振り返り、引き返してしまいました。  閉じる

投稿日:2015/10/13

田原坂古戦場に作られた公園。春には桜やツツジの名所となる。
弾痕の家、薩摩塚、田原坂崇烈碑、慰霊碑、大楠、資料館などがあ...  続きを読むる。
電話ボックスは幽霊が出ると言われている。
バスは麓の鈴麦までしかない。田原坂駅からかなり遠い。  閉じる

投稿日:2015/02/11

周囲は住宅、田畑、地元向け商店街くらいしかないので、「ザ・観光地！」という感じではありませんが、表示を見失わなければ、無事...  続きを読むにたどり着けると思います。
傾斜のゆるい山のような地形の上に、田原坂はあります。
駐車場は無料、広いのでイベントでもない限り止められないことは無いと思います。
歴史博物館は室内展示、その周辺に慰霊碑、銅像、砲弾を受けた住宅などが展示してあります。
日本での最後の内戦、なのですが、亡くなった方の名前や出身地もはっきり分かっているのですね、慰霊碑に地域ごとにお名前が刻まれていました。それを見ていたら、単なる歴史上の戦、というのではなくぐっと身近に感じられ、怖さすらわいてきます。
かなりの武器戦だったらしく、ゆきかう鉄砲玉同士がぶつかって溶けてくっついた行き逢い弾も展示されていました。
政府軍、薩長軍、それぞれの軍の軍服も展示されていて、息苦しいくらい生々しかったです。勝てば官軍、とはいいますが、もし薩長軍が勝利していたら、その後の日本はどうなっていたのかな、などと歴史ロマンに思いをはせてしまいます。
西南戦争は日本での赤十字発祥のきっかけだったらしく、赤十字関係の展示もありました。
周囲はみかん畑で、そののどかな風景を見ながら、平和な世の中になってよかったと思わずにいられませんでした。  閉じる

投稿日:2012/07/13

田原坂の跡地に公園を作ってありましていろいろなお土産物や地元の物産などが売られていました。木陰もあるので休憩をするにはいい...  続きを読む場所でしたが、なにせ西南戦争の激戦地だった場所ですのでそんなにダラーとするわけにもいきませんでした。  閉じる

投稿日:2012/11/21

田原坂公園の駐車場は上下に２カ所あります。
下の方が資料館近く。
私はナビに従って上の方に停めてしまいましたが、いずれ...  続きを読むにしろ往復する必要があるから、まあ結局同じことです。
でも、先に資料館を見学したいのであれば、下の広い方に停めると良いです。
西南戦争最大の激戦地だったなんて、現在の風景からは想像もつきません。  閉じる

投稿日:2012/06/19

１８７７年、官軍と薩摩軍が戦った西南戦争で最大の激戦が繰り広げられた田原坂を訪れると「へえー、そうなのか」と思うことが沢山...  続きを読むありました。一の坂、二の坂、三の坂というように頂上に向かってカーブを描きながら登っていきますが、道路はいずれも切り通しのようになっていて、左右が高いのです。これって加藤清正が熊本にいた時代、外敵が侵入してきた際、上の位置から道路を進む敵を攻撃するための工夫だといいます。なぜか美少年像もありました。「こすにこされぬ　田原坂」で有名な田原坂の戦いを描いた民謡に「馬上ゆたかな　美少年」という一説がありますが、なぜ、わざわざ、美少年のことを殊更に取り上げるのか、よく分かりません。ついでに言えば、慰霊碑も２つ。これもどういう関係なのか少し混乱しちゃいました。そうそう、美少年の乗ってる馬も小さいんだよなあ。  閉じる

投稿日:2012/09/21