山口県立萩美術館 浦上記念館

自動車で行きました。駐車場はたまたま目の前、身障者用のすぐ横が空いていてそこに駐車したので、広いのか狭いのか謎のままですが...  続きを読む、平日でもない日に駐車しやすい場所が空いてるくらいだから駐車場の心配はいらないかも。
広く近代的な建物ですが、建物内で迷いました。私が利用したお手洗いは全部和式でした。ゆっくり探せば洋式トイレもきっとあるとは思うけど急いで洋式でないと無理な人は注意が必要かと。  閉じる

投稿日:2023/08/17

萩の市街地中心部を通る国道191号線沿い、萩中央公園の向かいにあります。大きく、新しい近代的な建物になっているので、遠目か...  続きを読むらもよくわかりました。
美術館なので絵画などの展示はもちろん、陶磁器などの展示も充実していました。江戸時代の陶器、茶器などもあり、歴史的な観点での見どころという部分も強く、見ごたえがありました。個人的には萩博物館の展示よりも歴史的に見どころが多いように感じました。
館内はきれいですし、ゆっくりできるのも良いところでした。  閉じる

投稿日:2023/04/04

萩中央公園の西隣に山口県立萩美術館がありました。本館と陶芸館の間に藍場川が流れていました。まずは本館の正面のユニークなデザ...  続きを読むインに目を奪われます。（工事中でその壁が邪魔でしたが）１９９６年（平成８年）の開館ですが、丹下健三／丹下都市建築設計の設計とのことです。この美術館は浦上記念館と副題が付いていますが、萩市出身の実業家で、美術品コレクターの浦上敏朗さんが収集した浮世絵、東洋陶磁など、約２、３００点の寄贈を受けて造られたのだそうですね。浦上さんは存じ上げませんが、萩市の名誉市民で昨年亡くなった折には萩市葬が執り行われたそうです。   閉じる

投稿日:2021/08/02

山口県立萩美術館は、萩合同庁舎の南側にあり、大きな建物でした。訪れた時は特別展として、「ブダペスト国立工芸美術館名品展」を...  続きを読むやっていました。１９世紀後半に日本の美術・工芸品がヨーロッパに渡り、ジャポニスム現象が起ったそうです。この特別展ではブダペスト国立工芸美術館から提供された約１７０点の、ジャポニスムの具体的な作品群が展示されていました。   閉じる

投稿日:2021/06/24

　１２代三輪休雪さんが弟さんに名前を継がせ、龍氣生（りゅうきしょう）と名前を変えて展覧会がありました。

　１１０点の...  続きを読む超大作から、小さな作品もありました。
「紳士と淑女」「卑弥呼の書」「女帝」ではいろいろなパターンの作品がありました。
エロス（愛）を陶芸で表現されているので、ちょっとエロティックな感じの作品もありました。
　また前衛的な作品のようにも思えます。
　
　いくつもの陶芸が並んだ大作もあります。
２０１０年にも見た「龍人伝説」の代表作もありました。

　新型肺炎の影響もあり、観覧者は少なかったです。
１０分間の作品説明があり、創作の様子などが分かりました。

　館内は写真撮影禁止なので掲載できる写真はポスターのみです。  閉じる

投稿日:2020/11/03

萩の中央公園に近い、県立美術館を訪問。丁度「にゃんとも猫だらけ」という江戸時代の猫が描かれた浮世絵などの企画展が開催されて...  続きを読むいて、ポスターに描かれた可愛らしい猫に誘われて入館しました。可愛らしい猫の絵ばかりではなく、化け猫騒動など、少し怖く描かれた猫もあって、その描かれ方も千差万別で見ごたえ十分でした。  閉じる

投稿日:2020/03/14

　１１月１７日まで開きコレクション「にゃんとも猫だらけ」点があります。
１０月１４日までは「前段　抱かれ猫の段」で、１０...  続きを読む月１８日からは「後段　大騒動の段」で作品の入れ替えがあります。

　前段は抱かれた猫、足元でじゃれていたり猫を擬人化した作品などがありました。
一部怖い猫が描かれている作品もあり、怒りを表すのに黒目の中が月のように描かれたものもありました。
　着物の模様が細かく描かれていて、当時の女性の装いもよくわかりました。

　後段は化け猫などちょっと怖い作品もああるかもしれませんが、楽しめると思います。  閉じる

投稿日:2019/09/23

　６月３０日まで美術館でフィンランド陶芸展とマリメッコ展があります。
どちらも写真撮影ができました。
フィンランド陶芸...  続きを読むはかわいい置物や、カラフルな感じがありました。
マリメッコはよく見るピンクの花柄が展示してありました。
茶室もありましたが、モダンで斬新なデザインだな・・・と、ちょっと驚きました。  閉じる

投稿日:2019/06/18

城下町を抜けた中央公園の前にある美術館です。残念ながら、２０１８．１１．２６～２０１９．３．３１は改修工事のため休館とあり...  続きを読む、見学はできませんでした。城下町を抜けると、違う町のように近代的な萩です。この美術館も超近代的で、城下町の余韻が吹き飛ぶ感じでしたね。  閉じる

投稿日:2019/10/18

　美術展を見に行きました。展示品を見てたらカメラ×印がありました。他の品にはないのでもしかしたら撮影してもいいのかな？
...  続きを読む係の人に確認をすると撮影×印の品とフラッシュをたかなければ撮影ＯＫとの事です。
自分がきゅみのある作品があったので早速お気に入りを写しました。

　18世紀のセーヴルは優雅な宮廷をいろどったのでとても繊細で華やかな品が多いです。
19世紀後半の作品からは少しずつモダンな感じに変化していました。
20世紀では日本人の人も活躍をしていました。

　300年の歴史をたどることが出来ます。

　美術展は2018年9月24日までです。
この後は静岡に巡回します。  閉じる

投稿日:2018/07/31

半年前（５月末）に初めてこの美術館に来て、北斎と広重の富士シリーズに感激したものだ。特に葛飾北斎に嵌っているので、その後、...  続きを読む展示品が入れ替えられた後も北斎と広重の富士シリーズを見に来た。

先月は大阪のあべのハルカス美術館で開催された北斎展も見に行ってきたが、昨日、萩に来たので、ここにも当然やってきて、この浮世絵室を中心に鑑賞した。北斎、広重、歌麿、国貞、国芳などの描いた忠臣蔵シリーズを楽しんだ。一人だけ知らない名前で、国芳の門人で、落合芳畿（よしいく）の作が１２点あった（１８３３－１９０４だが、展示作品は１８６２年作とのこと。）。全部で２７点の素晴らしい浮世絵を楽しんだ。

これらの中で北斎のものが最も古い作品で１８０１年から１８０６年ごろにかけての作品が３点あったが、当然注目した。後の富嶽三十六景のような大胆さはないが、非常に丁寧で精密な作だとおもった。北斎は１７６０年生まれだから４０歳代の作品だ。自分ではまだダメだと思っていた頃の作品なのだろうが。。。  閉じる

投稿日:2017/11/24

　9月3日まで美術展があるので行ってきました。
今回展示されている品は19世紀の英国ヴィクトリア女王時代のジュエリーです...  続きを読む。
ポスター二も掲載をされているピンクトパーズ＆カラーゴールドのネックレス、ブレスレット、ブローチ、イヤリングのセットはとても豪華でした。

　ハーフパールの小さな真珠を合わせたティアラなども豪華でした。

　他にはアフタヌーンティーを楽しむ時のセッティングがされていて
テーブルの上には銀御ティーポットや、ミルク入れ、ナイフやフォークなどが並んでいて
華麗な英国の様子が楽しめました。

　ダイアナ元皇太子妃がなくなって8月で30年ということで、結婚の時に配られた
シルバーの丸いボックスやダイアナ妃が付けていた指輪も展示してありました。

　これらの品は那須にある穐葉アンティークジュエリー美術館にあった品だけど、震災後美術館は閉館をしていて全国を回っているとの事でした。  閉じる

投稿日:2017/08/22

５月２８日の日曜日に初訪問した。前日の土曜日にたまたま、葛飾北斎のことをパソコンで調べていたら、なんと山口県にこんな凄い場...  続きを読む所があったとは、知らなかった！言い訳だが、萩はなにしろ幕末維新関係の本物資料の宝庫だから、当然、訪問する度に、そういう場所ばかり訪問していた。

で、なんと浮世絵のコレクションが中途半端ではない！浦上というかたの個人コレクションがスタートなのだそうだが、ホームページの所蔵品リストなどを少し見ただけで、驚き、すぐに翌朝早く飛び起きて下関から萩まで行った！

今回は浮世絵館だけを丹念にみた。葛飾北斎と歌川広重の富嶽三十六景が33点見られた。写真撮影も可能だったので、すべて撮影してきた。感激した。東京などで、北斎が見たくて、随分空しい努力をしてきたのに、あまり報われなかった。それなのに、地元にこんなコレクションがあるなんて！北斎の11点はさすが、どれもインパクトが強い。つぶさに観察する必要がある。既に旅行記も昨晩書いた。

5月30日からは、富嶽三十六景シリーズの後半部分を展示するそうだ。勿論、また行くだろう。昨秋京都で見た伊藤若冲に勝るとも劣らない天才ぶりを見た。

言っておくが、この浮世絵館で、すべて撮影し、さらにもう二回、ゆっくり鑑賞したが、その間、数名しか他の人はいなかった。独占状態だった。集中力はここで使い果たしたので他の部屋の展示はさっと通ってしまった。とんでもない地方の県立美術館だ！欧米の有名どころの美術館を既に見て歩いている私が、地元のこういう素晴らしい美術館を知らなかったことを、今、大いに恥じている！

（追加：フランスのミシェラン旅のガイドブックであるグリーン・ガイドで、ここは２つ星だそうだ！当然だろうと、今なら思う！なんだ、彼らはちゃんと北斎や広重等の本物があることを知っているんだ！それに、今回はざっとしか見ていないが陶磁器のコレクションが相当なもののようだ。）  閉じる

投稿日:2017/05/23

山口市にある県立美術館を想像してましたが、こちらの美術館は全く別格。特に、萩焼の展示は大迫力で、萩の面目躍如といった内容。...  続きを読むすばらしいの一言というか、それ以上最大限の賛辞を贈ってもまだ足りないと思うくらい。いわゆるひねりものの傑作がこれほど揃っていると、萩焼になじみのない人でもその素晴らしさが一瞬で分かる。浮世絵のコレクションも秀逸です。  閉じる

投稿日:2016/10/14

中央公園の道を挟んで西側にあります。建物の作り自体が魅力的です。近くには萩城城下町の表示がある江戸屋横丁があります。この美...  続きを読む術館は浦上氏が萩市に寄贈した浮世絵や東洋陶器を主にして美術館として開館されました。さらに萩焼の陶芸の展示の場にもなっています。  閉じる

投稿日:2016/05/04

山口県立萩美術館・浦上記念館の特別展にやってきました。NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の特別展です。

萩市中心部国道１９１...  続きを読む号沿い、市の中央公園横にあります。

目当ては現存する松陰自賛の肖像６幅が勢ぞろいしていること。特別展は５月２４日までやっていますが、６幅が見られるのは４月２７日まで。このお宝展示は必見です。

一般１，２００円、前売り１，０００円。  閉じる

投稿日:2015/04/19

山口県立萩美術館・浦上記念館は、萩の中心部にあるかなり近代的な美術館です。
萩市出身の実業家、浦上氏が収集された浮世絵と...  続きを読む東洋陶磁器のコレクションを、
山口県に寄贈されて出来たもの。浮世絵の数も膨大で見応えがありました。  閉じる

投稿日:2014/08/17

萩まちあるきにやってきました。

萩市中央公園横の県立萩美術館・浦上記念館へ。

萩市出身の浦上敏朗氏寄贈の葛飾北...  続きを読む斎、喜多川歌麿をはじめとする浮世絵版画や東洋陶磁器を展示しています。

さまざまな企画展も催されているので、穴場です。  閉じる

投稿日:2014/12/08

２０１２年１１月２０日（火）の午後、入館。
城下町界隈を観光した後、時間があった。るるぶに沢山の浮世絵を所蔵とかあったの...  続きを読むで、覗いてみることにした。

古萩の特別展をやっていた（入場料８００円）が、それほど興味もなかったので、常設展だけにした。

浮世絵の展示もあったが、明治の美人画で、全然知らない絵師のものだった。ここは、萩焼の近代、現代が分かると共に、中国の昔からの陶磁器（壺や碗など）の歴史も理解できる素晴らしい陶磁器の美術館である。

県立陶芸資料館などはいくつか見たが、陶芸による現代美術を紹介している所は、初めて見たと思う。ミシュランが２つ星を付けているのもうなづける。
ただ、ここをゆっくり見て回ったので、宿に入ったら疲れていて、もう街をぶらつくのを止めにしてしまった。

立派な県立美術館なのに入場者が少ないのが気になった。まあ、地味なことは確かだが。  閉じる

投稿日:2012/11/24

　地元に根差した、萩焼の萩割高台茶碗があるかと思えば、喜多川歌麿や葛飾北斎等の絵があったり、更にはアールデコの特別展示会が...  続きを読むあったりと、色々と楽しめる美術館です。
　入館料は１０００円と普通の美術館と同じくらいです。
　わざわざ萩に行って観光せずに美術館に行かなくても等と思わずに、行って良かったと絶対思いますので、是非立ち寄ってみてください。
　ちなみに、駐車場は沢山あります、入らないときは、近くの市役所の駐車場にも停めることができます。
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投稿日:2012/05/18