東洋美術コレクションの美術館
- 4.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by はまちゃんさん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:39件
「藤井斉成会有鄰館」は、滋賀県出身の実業家藤井善助(1873年−1943年、藤井紡績創業者)の東洋美術コレクションを保存展示するために大正15年(1926年)につくられた美術館です。京都市登録文化財の建物は地上3階建てで、昭和初期の雰囲気をとどめています。入り口には中国風の獅子像があり、壁にはめ込まれた2頭の昇竜が宝珠を争うレリーフは迫力があります。展示室も広間のようで、時代を感じさせるものです。国宝 1件、国の重要文化財 9件を含む所蔵品は、中国の殷から清まで各時代の青銅器、仏像、書画、陶磁器、古銭、文房具などたくさんあります。残念ながら撮影は禁じられています。一般公開は原則として、2月-7月、9月-11月の毎月2回(第1・第3日曜)12:00-15:30のみとなっていますので注意してください。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/06/05
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