駒井家住宅

前々から気になっていた駒井家住宅。公開日に予約して伺いました。
昭和2年、京都大学名誉教授、駒井卓博士の私邸として建てら...  続きを読むれた住宅は、米国人設計家W.M.ヴォーリズの設計によるもの。スパニッシュ様式の外観の落ち着いたたたずまい。邸内も特別な豪華さはなくて、食堂から居間・応接にかけての中心部とかごく自然な印象。出窓から取り込む適度な外光があって、周囲の芝生の庭との距離感も心地よいでしょう。ヴォーリズは、日本人の生活スタイルまでちゃんと理解して設計に生かしているような感じ。人気の理由の一つかなと思います。
なお、一部日本間もありましたが、それは付けたし。隠れ部屋的な位置づけだと思います。
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投稿日:2024/04/11

北白川の京都芸術大学に近い白川疎水沿いに駒井家住宅があります。ヴォーリズ建築の住宅が京都にもあると知り、外観だけても見られ...  続きを読むないかと行ってみたのですが、夏は道路沿いの生垣が茂り、建物は入口の上からかすかに見える程度。やっぱり公開時に行かないとだめですね。  閉じる

投稿日:2021/09/28

白川今出川から北上しフレスコやドンクっていうパン屋が見えたらその上の通りを左へ曲がって進んでいくと川沿いの遊歩道が見えてく...  続きを読むる。そこを北へ歩くとつく。その日は休館だった。ほんとヴォーリズ建築っていろんなとこにあるんだね。昭和初期における典型的な洋風住宅をあらわしている。
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投稿日:2021/03/02

　メスしか三毛猫にならないことを発見した動物学者、駒井博士の邸宅です。事前に予約して見学しました。妻の静江さんが、ヴォーリ...  続きを読むズの妻と神戸女学院の同窓生だった縁で、ヴォーリズが設計したアメリカン・スパニッシュ様式の洋館で、きれいに保存されていました。ヴォーリズデザインの作り付けの収納も多く、便利でとても住みやすそうな家でした。ヴェランダからは大文字山の五山の送り火も見えるそうです。居間には駒井博士が結婚プレゼントとして静江さんに贈ったドイツ製のピアノも置かれていました。  閉じる

投稿日:2022/10/03

北白川沿いの静かな住宅地に建っています。京都大学駒井博士の私邸です。ヴォーリズと駒井夫妻の共同設計で建てられたスパニッシュ...  続きを読む様式の外観の家屋で毎週金、土曜日のみの一般公開となっています。入館料は500 円でボランティアガイドの方が説明してくださいます。  閉じる

投稿日:2020/02/10

去年の5月に訪ねたんですけど、こちらも内部見学可能なヴォーリズ建築。ナショナルトラストが管理していて、ボランティアの方が解...  続きを読む説してくれました。和洋折衷の間取りや、クリスタルの取って、ととろに出てきそうなサンルーム、工夫を凝らした内装、大文字山を望む特等席の部屋。

なかなか叡山電車の茶山で降りることは少ないと思いますが、行く価値ありです。  閉じる

投稿日:2019/05/07

公開している時期は限定のようですが、今年の春は4月7日まで連続公開とのことでした。
その時期は、温室カフェも併設→そのお...  続きを読む金が台所の修復金となります。
日本ナショナルトラストに寄贈されるまで、企業の保養所として使われたことがあるとのことで、当時とは異なる部分もありましたが、2階からは大文字山が見られるなど、よい感じです。
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投稿日:2019/04/14

京都の郊外北白川の疎水沿いにある旧駒井家住宅を訪ねた。昭和２年にアメリカ人建築家ウイリアム・メリル・ヴォーリズが手掛けた住...  続きを読む宅で、大学教授が建築家と共に理想の住まいを目指した、いわば共同の家であると言える。  閉じる

投稿日:2019/01/15

左京区に残るイギリス人建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの洋風建築です。消失や破損を被った建築物が多い中、この建物は、駒...  続きを読む井博士が住居として長く使用され、その後はご子息の会社の保養所として管理・保存されてきたので、とても状態が良いです。現在はナショナル・トラストが管理して、毎週金曜日・土曜日限定で公開されています。  閉じる

投稿日:2017/05/17

ウォーリズの設計も駒井博士についても全く知識がなく、ほぼ思いつきで見学した状態でしたが、とても興味深く充実した時間を過ごせ...  続きを読むました。
自由に見学することもできますが、今回はボランティアのガイドの方に案内をしていただいたため、ただ見学するだけでは分からないウォーリズの細かな配慮、こだわり、仕掛けを知ることができました。
華美ではありませんが、上品で暖かみのある素晴らしい邸宅です。お寺や神社だけではないレトロで豊かな京都が堪能できますよ。  閉じる

投稿日:2016/11/19

　ヴォーリズ設計の名邸です。今まで様々なヴォーリズ建築を見てきましたが、この屋敷は最高に素晴らしいと思いました。その気品あ...  続きを読むるしかも温かな佇まい、随所に施された工夫…。しかもボランティアガイドの方々が丁寧に見どころを説明してくれます。説明を聞かないとわからない細かな細工や仕掛けなどもあり、お話を伺えてよかったです。  閉じる

投稿日:2013/11/30

今回は駒井家住宅特別公開ということで足を運びました。

駒井家住宅は、遺伝学者であった駒井卓博士の住居。
昭和初期の...  続きを読む洋風住宅である駒井家住宅は、
米国人建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ代表的な作品のひとつだそうです。
1998年3月には歴史的・文化的価値が高い建造物として、
京都市指定有形文化財に指定されました。

公開等の情報は下記のとおりです。
*駒井家住宅*
http://www.national-trust.or.jp/properties/komaike/k.html
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投稿日:2011/09/12

駒井家住宅（駒井卓・静江記念館）は、京都帝国大学（現在の京都大学）理学部教授であり生物分類学・遺伝学で名を馳せた駒井卓博士...  続きを読むの個人の住居で、京都市指定有形文化財に指定されている建物です。
米国人建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズによって建てられたこの住宅は、京都市左京区北白川の閑静な住宅地にあり、普段は3月第1金曜～7月第2土曜および9月第2金曜～12月第2土曜の間の金土にしか一般公開されていませんが、2011年夏に特別に一般公開されていました。

建築当時に流行していたという“アメリカン・スパニッシュ様式”を基調として建てられたそうですが、築後84年経った今でも十分に通用するモダンなデザインです。



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投稿日:2011/08/15

日本ナショナルトラストの事務所が入っているようです。

投稿日:2007/11/29