愛染堂勝鬘院(愛染さん)
寺・神社・教会
3.38
愛染堂勝鬘院(愛染さん) クチコミ・アクセス・周辺情報
ミナミ(難波・天王寺) 観光 満足度ランキング 43位
地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩2分、四天王寺の四箇院のひとつである「施薬院」として推古天皇元年(593)に、聖徳太子によって建立された。施薬院とは、仏教の教えによって設けられたもので、薬草を栽培し、あまねく人々に病に応じてそれを与える福祉施設だった。後に聖徳太子が勝鬘経を人々に講ぜられ、経に登場するシュリーマーラー夫人(勝鬘夫人)の仏像を本堂に祀ったことから、当院は「勝鬘院(しょうまんいんあいぜんどう)」と呼ばれるようになった。また金堂には本尊として、良縁成就・夫婦和合で有名な愛染明王が奉安されていることから、「愛染堂」としても親しまれている。境内には、豊臣秀吉が再建した桃山時代の代表作である、多宝塔(国の重要文化財)のほか、飲むと愛が叶うといわれる「愛染めの霊水」があり、若い女性に人気だ。毎年6月30日、7月1・2日には、大阪の三大夏祭りのひとつとして有名な愛染祭が行われる。
クチコミ・評判 7ページ目
121~140件(全182件中)
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可愛らしかったです
- 3.5
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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「恋愛成就」「夫婦和合」の霊木です!
- 4.0
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
- 0
薬医門をくぐって右手奥に、樹齢数百年といわれる巨大な桂の木に、
ノウゼンカズラのツルが巻きついています。
桂とカズラが... 続きを読む一体となったその姿はまるでカップルのように見えます。
そこから、「恋愛成就・夫婦和合の霊木」として何百年も大阪では親しまれています。
昭和になると、10年ごとに映画になり、
田中絹代と上原謙(加山雄三のお父さん)や、
京マチ子と鶴田浩二、岡田茉莉子と吉田輝男などの美男美女が演じました。
私が訪問したのは、3月だったので葉が付いておらず、寂しい雰囲気でした。
夏になると桂の木も青々と茂り、ノウセンカズラもオレンジ色の花を咲かせます。
ぜひ、カップルでお参りしてご利益を受けてくださいね。
また、近くの愛染坂は夕陽が綺麗に見えますし、
聖徳太子が建てた四天王寺や、真田幸村最期の地の安居神社も近いです。
一緒に観光するとよいでしょう。 閉じる投稿日:2017/03/18
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境内の中央に位置する立派な金堂
- 4.0
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
- 0
境内の中央に位置している朱塗りの金堂です。
推古天皇元年(593年)に聖徳太子によって創建されました。
残念ながら、織... 続きを読む田信長の大阪石山寺攻めの際に焼失してしまいました。
しかし、徳川幕府二代目将軍・徳川秀忠の手によって再建されました。
内部の構造は、江戸時代の様式を伝えており、大阪府の指定文化財に選ばれています。
金堂の壁に掛けられた献灯(けんとう)は、
江戸時代の近松門左衛門『冥途の飛脚』や、
井原西鶴の『男色大鑑』にも描かれている由緒ある風物です。
堂々とした立派な造りなので驚いてしまいました。
なお、金堂だけ見て買えるのではなく、
「愛染かつら」などほかにも見所がいっぱいのお寺です。
ゆっくり境内を散策しましょう。 閉じる投稿日:2017/03/18
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「愛染さん」と呼ばれて親しまれています
- 4.0
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
- 0
聖徳太子によって日本最初の社会福祉施設、施薬院として建立されました。
あらゆる薬草を植え、病に応じてあまねく人々に与えら... 続きを読むれるようにと、
現在の愛染堂の場所に建立されました。
その後、聖徳太子が勝鬘経というお経を人々に講ぜられていたため、
「勝鬘院」と呼ばれるようになりました。
正式名称は「勝鬘院」ですが、
愛染明王をお祀りしていることから「愛染堂」とも呼ばれていて、
関西では神社仏閣を親しみをもって「〇〇さん」と呼ぶことから、
「愛染さん」と呼ばれています。
境内は平坦で、金堂を囲むように様々な御利益がある末社などがあります。
また、近くには愛染堂に因んで「愛染坂」もあります。
この辺りは夕陽が美しいので、お天気の良い午後に訪問して、
ぜひ夕陽も見て観光してください。 閉じる投稿日:2017/03/18
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まさに正真正銘の薬医門!
- 4.0
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
- 0
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多宝塔の近くにある
- 3.5
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
- 0
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多宝塔と各種お地蔵さん
- 3.5
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
- 0
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多宝塔の黒とお堂の赤が対照的
- 4.0
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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七人の神様七様のご利益
- 3.0
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
- 0
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凄い存在感
- 4.0
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
- 0
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スポーツの神様
- 3.0
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
- 0
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非常に目立っています
- 3.5
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
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縁結び
- 3.5
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
- 0
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灯篭
- 3.5
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
- 0
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朱色のお堂が目白押し
- 3.5
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
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6世紀末に聖徳太子が創建
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
- 3
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丹塗りの建物
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
- 3
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水子にも戒名
- 3.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
- 2
愛染堂の境内の中ほどに、「延命地蔵尊 水子地蔵」が並んでいます。
大ぶりな地蔵立像の延命地蔵尊は屋根がついていないのです... 続きを読むが、その横の小さな水子地蔵の方は祠に納められて大切にされていました。
そばに掲げられた大きな看板によると、こちらの本堂において水子供養の回向を受け付けており、希望者には戒名も授けているのだそうで。
確か、浄土真宗など一部の宗派では、亡くなった胎児である水子には戒名は不要であるとの立場だったと思うのですが、ここ愛染堂勝鬘院は、仏教の寺ではあるものの宗派にこだわらないオリジナルな和宗という立場なので、水子にも戒名を付けているのでしょう。 閉じる投稿日:2017/12/23
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墓の棹石を集めた塔
- 3.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
- 2
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丹塗りの門
- 3.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
- 2
投稿写真
基本情報(地図・住所・アクセス)
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