境内の中央に位置する立派な金堂
- 4.0
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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by すぶたさん(女性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:345件
境内の中央に位置している朱塗りの金堂です。
推古天皇元年(593年)に聖徳太子によって創建されました。
残念ながら、織田信長の大阪石山寺攻めの際に焼失してしまいました。
しかし、徳川幕府二代目将軍・徳川秀忠の手によって再建されました。
内部の構造は、江戸時代の様式を伝えており、大阪府の指定文化財に選ばれています。
金堂の壁に掛けられた献灯(けんとう)は、
江戸時代の近松門左衛門『冥途の飛脚』や、
井原西鶴の『男色大鑑』にも描かれている由緒ある風物です。
堂々とした立派な造りなので驚いてしまいました。
なお、金堂だけ見て買えるのではなく、
「愛染かつら」などほかにも見所がいっぱいのお寺です。
ゆっくり境内を散策しましょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/03/18
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