日本発着は日本人係員がいて安心。飛行機酔いでいい情報も

旅程としては、往路が関空-ヘルシンキ-ジュネーブ
復路はパリ-ヘルシンキ-関空でした。

往復どちらも日本発着に限って日本人キャビンアテンダントがいました。
そして、往路では、トランジットでフィンランドに着くと、日本人係員が「トランジットの方は○○に向かってください！」と日本語でアナウンスしてくれましたので、安心でした。そのほかにも、便の電光掲示板のところに日本人女性がいて、案内してくれました。そういう意味では、言語的に問題なしですね。
ただし、ヘルシンキからジュネーブや、パリからジュネーブだと皆無です。

代理店がいうには、ヘルシンキ経由がオススメなのは、こじんまりしているので、迷うとか移動に時間がかかるという心配がないということでした。たしかに。ちょうどいい感じですし、さすが北欧。とにかくカッコイイ色合い、デザインがわんさかで、もうちょっと時間があれば、ショッピングしたのになぁと思いました。

また、初めての長時間フライトで、Air sickness（乗り物酔い）で気持ち悪くなっていて、「酔い止めください」と言うと、「飛行機に乗ってしまってからでは効かないので、何か気分がさっぱりするもの、スプライトとかはお飲みになりませんか？」と言われました。普段炭酸なんて飲まないので「効くんですか？」と尋ねると「気分がよくなったというお客様は多いですよ」とのこと。
試しにスプライトを飲んでみると、効果てきめん。気持ち悪いのが引いたのです。ただし、数時間後に再びぶり返しましたので、また飲みました。
まぁ、最高潮に吐きそうなときは、無意味ですが。
多分、胃が活性化するのでしょうね。お試しあれ。

とりあえず、三半規管が弱い人は、ビデオは見てはいけません。本もダメ。
軽い酔いならば、スプライトですね。