密蔵院の安行桜🌸

2024/03/30 - 2024/03/30

今年の桜は開花が遅く､早咲きの安行桜を観に密蔵院へ行ってきましたが・・・

【表紙の写真】密蔵院の安行桜

エリア 川口・戸田・蕨(埼玉)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

本日は用事があって出かけたので､赤羽までやってきました

赤羽駅 駅

赤羽一番街
活気のある商店街を歩いて行きます
昼間から飲んでいる人多数の商店街

赤羽一番街 市場・商店街

そんな商店街にあった来来軒さんで昼食

来来軒 赤羽店 グルメ・レストラン

日高屋さん系列(ハイデイ日高)の中華料理のチェーン店です(日高屋さんも中華料理チェーン店ですけど)
日高屋の前身が来来軒
昭和48年大宮に創業(令和3年に閉店)し､平成5年都内進出第一号となったのがこの赤羽店
(中華そば)日高屋一号店が開業したのは平成14年の新宿東口店
(中華食堂)日高屋一号店が開業したのは平成15年浦和常盤店
と意外と最近のようです

本日は天津飯(550円)

庶民の味 庶民的な価格ですが､おいしくいただきまして

赤羽岩淵駅に来ました

こちらの駅は東京メトロ南北線と埼玉高速鉄道線の接続駅

駅管理が東京メトロのため､埼玉高速鉄道線の一日乗車券はこの駅のみ販売していない

赤羽岩淵からは

赤羽岩淵駅 駅

埼玉高速鉄道線に乗ります
埼玉高速鉄道線としてはこの赤羽岩淵駅は都内唯一の駅になります

埼玉高速鉄道 埼玉高速鉄道線 乗り物

お隣川口元郷駅はもう埼玉県

ここで一旦降ります

川口元郷駅 駅

先ほど買えなかった一日乗車券(580円)を購入

埼玉高速鉄道線は赤羽岩淵から浦和美園まで14.6kmの路線
赤羽岩淵から浦和美園まで乗ると片道480円なので､ただ往復するだけでも元は十分取れます

駅前には桜が咲いていました

いい天気！
青空に映え～です

ちょっと川口を街歩き
錫杖寺さんに来ました

錫杖寺 寺・神社・教会

境内には川口七福神のひとつ「福禄寿」

御本堂でお詣りして

凱旋橋跡付凱旋橋之碑

明治39年1月日露戦争出征兵士の凱旋を祝し旧川口町の町長以下町民たちによって架設された凱旋橋の跡と､川口神社境内にあるその由来を記した記念碑

川口宿は日光御成道にあった本陣1軒､脇本陣1軒､旅籠10軒の宿場
本郷追分で中仙道と別れて､岩淵(赤羽岩淵)の次の宿場で､続いては鳩ケ谷宿､大門宿(浦和美園)､岩槻宿と埼玉高速鉄道線のルートを通り(埼玉高速鉄道は岩槻へ延伸の計画があるそう)､幸手宿へと続く

川口神社
以前
https://4travel.jp/travelogue/11564257
のときにも来ました

川口神社 寺・神社・教会

川口神社は川口の総鎮守

大黒様と布袋様

日光御成街道です

川口元郷駅に戻ってきました

川口元郷駅 駅

再び埼玉高速鉄道線に乗って移動します

戸塚安行駅で降ります
ここから密蔵院まではバスがある・・・

筈だったけど､本数がすっごく少ない
1時間以上待つようなので､歩いて行ってみます

戸塚安行駅 駅

バスに乗るつもりだったので､果たしてどちらへ行ったらよいのか・・・
遠くに高速が見える方向へと進んで行きます

外環道の下を潜ってさらに直進

高速を越えたところに花と緑の振興センター

埼玉県花と緑の振興センター 花見

植物が販売されています

川口は植木･園芸が盛んなんだそうです

方向間違ってたらどうしようと思うと､ところどころに密蔵院の方向を示す案内板があるので何とか

密蔵院に着きました
密蔵院のHPにも駅から歩いて行くことは想定していないようで､「アクセス」にはバス停からの徒歩所要時間しか書かれていません
駅から徒歩で約30分かかりました

ちょっと遅かったようで､参道の安行桜の桜並木もちょっとスカスカ感が否めませんでしたが

それでも青空をバックに桜の花が咲いています

安行桜
沖田雄司氏の研究改良によるもので､又の名を沖田桜とも呼んでいる
一般の桜の開花期よりも早く咲き出し､赤味を帯びた花色は艶でやかで､その華麗さは人々を堪能させて余りあり､密蔵院を詣でる善男善女を楽しませている

かなり葉桜が進んでいましたが・・・

参道を進んで行きます

山門を潜り､境内へ

御本堂

密蔵院 寺・神社・教会

もうすぐ4月
安行桜は終わりに近づいていますが､もうすぐ花まつり
既に花まつりの準備が進められていました

ここにも川口七福神があります

こちらの七福神は大黒様

鐘楼

天井には仏画が描かれていました

こちらのお寺のご本尊は平将門公の念持仏の伝承を持つ延命地蔵菩薩で､寺紋も平将門が使用したとされる九曜紋
平将門の城跡と伝えられているそうです

ということで､御本堂の裏側 墓地の入口には平将門の供養塔が建っているんですねぇ

境内の安行桜

ちょっと残念な感じでしたが､密蔵院を後にします

参道のベンチには動物が

駅へと戻ります

こちらは道の駅 川口 あんぎょう

道の駅 川口 あんぎょう 道の駅

川口市の伝統産業である植木･園芸･造園産業の拠点施設 川口緑化センター「樹里安」が併設されています
というか､施設(緑化センター)を道の駅に改装して使用している感じが否めない

1階はアトリウムの他､情報ターミナル､軽食コーナー､和菓子売店

2階へ行ってみます

2階には資料展示コーナーとレストランがありますが・・・

そば・うどん ローズハウス グルメ・レストラン

レストランは何と､4月からメニューが「カレー限定」となるそう

カレー限定というとまだ聞こえがいいけど､要は「カレーだけ」ということなんですよね

さて､駅へと進んで行きます
道の駅から少し行ったところでバスが折り返す
戸塚安行駅まではあと数百メートルですが､この先駅へと向かうバスはありません

戸塚安行駅に戻ってきました

戸塚安行駅 駅

再び埼玉高速鉄道線に乗って移動して

終点浦和美園駅まで来ました

浦和美園駅 駅

ここ浦和美園駅は浦和レッズのホームタウン

普段はこの2ホームを使用していますが､多客時(埼玉スタジアム試合時)は臨時ホーム(3番線)も使用されるそう

ホームから本線方面

あのトンネルの入口の向こう側は終点の赤羽岩淵までずっと地下を走ってきました
あそこから浦和美園駅までの間だけが唯一の地上走行区間

反対側の線路は浦和美園車両基地へと続いています

埼玉スタジアムの最寄り駅ということで､改札を出ると､正面にはキャプテン翼のステンドグラス

浦和美園駅には埼玉高速鉄道の本社が併設されている

埼玉スタジアムまでは線路沿いに遊歩道が設けられています

浦和美園車両基地の脇を通る

車両基地には埼玉高速鉄道(2000系)の他､東京メトロ南北線､東急目黒線の車両なども留置されています

埼玉スタジアムが見えてきました
思ったよりも遠い

この日は福岡アビスパ戦が行われていて､ここまで歓声が聞こえてきました
早くも帰路に就くサポーターもちらほらと見られます

埼玉スタジアム2002 名所・史跡

埼玉高速鉄道線に乗って帰ります

埼玉高速鉄道 埼玉高速鉄道線 乗り物