2016年10月　スーパーフォーミュラ　最終戦（鈴鹿）　日曜日　決勝

2016/10/29 - 2016/10/30

日曜日は、２レース制の決勝です！

日曜日：大阪・難波－決勝レース１－ピットウォーク－決勝レース２－表彰式

（表紙写真は、ドライバーズ・チャンピオンになった国本雄資選手！）

エリア 鈴鹿(三重)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

日曜日、道頓堀の朝。

道頓堀の朝。

朝食は、金龍ラーメン！

水かけ不動さん。

さぁ、鈴鹿サーキットに戻ろう。

津から伊勢鉄道で鈴鹿サーキット稲生駅へ。

鈴鹿サーキットに到着！

決勝レース１は、向こうの第１～２コーナーで観よう。

第１～２コーナー。

鈴鹿サーキットでは、一番お気に入りの観戦ポイント。

メインスタンドを望む。

決勝レース１のフォーメーションラップ！

ポールポジションは石浦宏明選手、２番手国本雄資選手、３番手野尻智紀選手。

決勝レース１は、タイヤ交換義務なしの１９周で、ピットストップなしのコース上のスプリントレースとなり、スターティング・グリッドが決定的に重要。

ポイントリーダーの関口雄飛選手は、１３番手スタートと厳しい状況。

各マシンがスターティング・グリッドについていく。

決勝レース１、スタート！

２番グリッドの国本選手が好スタートでトップに上がり、４番グリッドのアンドレ・ロッテラー選手も２番手に上がり、ＰＰの石浦選手は３番手に下がる。

一団となってＳ字コーナーを駆けていくマシンたち。

好スタートで４番グリッドから２番手に上がったロッテラー選手。

２番グリッドから好スタートでトップに立った国本選手。

このまま勝てば、チャンピオン争いで非常に優位に立つ。

ＰＰからスタートで３番手に落ちた石浦選手。

ここで優勝できないと、２年連続のチャンピオン獲得はかなり苦しくなる。

ポイント圏内ぎりぎりの８位を激しく争うストフェル・バンドーン選手と関口選手。

シケインでバンド―ン選手に追突し、８位に上がった関口選手。

８位でフィニッシュしたが、ペナルティーで１８位に降格。

チャンピオン争いは非常に厳しい状況に。

国本選手が、決勝レース１優勝！

関口選手を抜き、ポイントリーダーに立つ。

決勝レース１の優勝は国本選手、２位ロッテラー選手、３位石浦選手。

決勝レース１終了後のポイントランキング。

チャンピオン獲得の可能性は、４選手に絞られた。

決勝レース２で３番手スタートの国本選手がかなり有利な状況で、１３番手スタートの関口選手は苦しい。

決勝レース１の表彰式。

優勝した国本選手と立川監督、２位ロッテラー選手、３位石浦選手。

観覧車に乗ります！

お腹がすいたので、津銘菓・なが餅をいただく。

手前がメインストレート、向こうは逆バンクからダンロップコーナー。

舘監督と近藤監督のトークショー。

本来は星野監督も加わるはずだが、決勝レース１の関口選手のペナルティーなどもあって、ドタキャンとか。

きれいなおねぇさんたちの、まったり女子会。

テーマは、如何にしてもっと女子にレース場に来てもらうか。

ピットウォークです！

来年からＦ１（マクラーレン・ホンダ）にステップアップするため、決勝レース２がスーパーフォーミュラで最後のレースになるバンド―ン選手のピットが、一番の人だかり。

中山雄一選手。

バンド―ン選手と野尻選手。

ナレイン・カーティケイヤン選手と小林可夢偉選手のピット。

チーム中嶋。

格好いいＮＳＸのセーフティーカー！

チャンピオン争いをする石浦選手、国本選手と、ジェームス・ロシター選手、ウィリアム・ブラー選手、小林可夢偉選手。

オカザえもん？

本山哲さん、松田次生さん、井出有治さんの決勝レース２予想。

皆さん、微妙にハズレ・・・。

ケバブで乾杯！

決勝レース２は、メインストレートのピットレーン側で観ることにします！

きれいなおねぇさんたち！

ＰＰの石浦選手は、まだチャンピオンの可能性があるが、国本選手とのポイント差が大きく、かなり厳しい状況。

ポイントリーダーの国本選手。

３番手スタートだが、かなり有利な状況。

ポイントランキング２位の関口選手は、１３番手スタートと、チャンピオン獲得には奇跡が必要な状況。

国歌演奏。

起立、脱帽、脱ヅラ。

フォーメーションラップ開始！

決勝レース２は、３５周でタイヤ４輪交換義務あり。

ピット戦略も重要。

フォーメーションラップを終え、ＰＰに向かう石浦選手。

スターティング・グリッドにつくマシンたち。

オールレッド！

２番グリッドのバンド―ン選手が、好スタートで石浦選手を抜き、トップに立つ！

スタートで３番手に上がったロッテラー選手は、上位陣では早めのピットストップ作戦。

スタートで３番グリッドから５番手に落ちた国本選手は、ピットストップを先に延ばす作戦。

どちらの作戦が正解かは・・・観てみないとわかりません。

トップのバンド―ン選手と、２番手の石浦選手が同時にピットインし、そのままの順番でピットアウト。

上位３台はまだピットインしていないので、実質的なトップはバンド―ン選手！

暫定トップの国本選手が、ピットインした後、どのポジションに出るかが注目。

伊沢選手のクラッシュでセーフティーカーが入り、国本選手がピットイン。

国本選手、７番手と微妙なポジションにピットアウト。

ＮＳＸのセーフティーカーに続く、トップのバンド―ン選手。

全車がピットインを終えた状況での順位。

このままバンド―ン選手が石浦選手、ロッテラー選手を抑えて優勝すれば、国本選手は７位でもチャンピオンに。

セフティーカー明けのレース再開で、絶妙なスタートを見せトップを守るバンド―ン選手。

山本選手が最終コーナーでクラッシュし、再びセーフティーカー。

レース再開後、石浦選手を抜いて２位に上がったロッテラー選手。

もしバンド―ン選手も抜いて優勝すれば、なんとロッテラー選手が大逆転チャンピオンに！

チャンピオン獲得は、バンド―ン選手頼みになってきた国本選手。

バンド―ン選手が優勝！

国本選手は６位だが、チャンピオン決定！

決勝レース２の結果、優勝バンド―ン選手、２位ロッテラー選手、３位石浦選手。

決勝レース２の表彰式です。

スーパーフォーミュラの最後のレースで優勝し、来年のＦ１（マクラーレン・ホンダ）にステップアップしていくバンド―ン選手。

すごいなぁ！

優勝したバンド―ン選手と村岡監督、２位ロッテラー選手、３位石浦選手。

シャンパンファイト！

今週末の予選、決勝レース１・２を通して最もポイントを獲得した選手に贈られるＪＡＦグランプリは、国本選手に！

今シーズンのチーム・チャンピオンは、立川監督、石浦選手、国本選手のチーム・セルモ・インギング！

そして、今シーズンのドライバーズ・チャンピオンは国本選手！

初のチャンピオン獲得、おめでとう！

すごいレースで、最後までわからないチャンピオン争いでした！

レース万歳！

帰ります。

名古屋駅できしめん、天むすで乾杯！