2015年11月　スーパーフォーミュラ　最終戦（鈴鹿）

2015/11/07 - 2015/11/08

鈴鹿サーキットにスーパーフォーミュラの最終戦を観に行ってきました！

土曜日：ピットウォーク−予選−大坂夜の陣

日曜日：決勝レース１−ピットウォーク−決勝レース２−表彰式

（表紙写真は、２０１５年のドライバーズ・タイトルを獲得した石浦宏明選手！）

エリア 鈴鹿(三重)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

電車旅です。

深川めしで乾杯！

伊勢鉄道で鈴鹿サーキット稲生駅に到着。

鈴鹿サーキットに向かいます。

鈴鹿なのに何でＦＵＪＩだ！

鈴鹿サーキットに到着！

２０１５年のスーパーフォーミュラの最終戦です。

まずは観覧車に乗ってみよう。

手前はメインストレートの立ち上がり。

奥は逆バンクからダンロップコーナー。

観覧車の最高地点から見るメインストレート、１〜２コーナー、Ｓ字コーナー。

イベントステージでは、ＡＫＢのライブか。

井出さん、本山さん、松田さんのレジェンド・トークショー。

パドックにて立川監督。

チームの石浦選手がチャンピオン決定まであと一歩の所にいる。

やっぱりレース場はいい！

パドックの様子。

そろそろピットウォークだ。

数多の名レーサーが通ったピットレーン出口。

ピットウォークです。

小林可夢偉選手。

ホンダのエースの座を狙う野尻選手。

元Ｆ１ドライバー、カーティケイヤン選手。

朴訥なキャラで親しみやすい塚越選手。

中嶋大祐選手とバゲット選手。

鈴鹿のメインストレート。

前戦の菅生で久しぶりに速さの片鱗を見せてくれた小暮選手のピット。

カルダレッリ選手と、数字上はチャンピオン獲得の可能性を残すＪＰ・デ・オリベイラ選手のピット。

・・・可愛いなぁ！

数字上はチャンピオン獲得の可能性を残すロッテラー選手と、ポイントランキング２位で実質的に石浦選手と一騎打ちの中嶋一貴選手。

ポイントランキング・トップの石浦選手のピット。

予選を前に、チキンケバブで乾杯！

これが電車旅の良いところだよな。

予選はメインスタンドで観戦します。

明日の決勝は２レース制で、レース１のスターティング・グリッドは、予選Ｑ１の順位で決まります。

いつも以上に重要な予選Ｑ１です。

最終コーナーを周る小林可夢偉選手。

チャンピオン決定目前の石浦選手は２番手タイム。

ライバルの中嶋一貴選手は５番手に終わり、石浦選手がかなり有利な状況になった。

Ｑ１トップタイムで決勝レース１のポールポジションを獲得したのはロッテラー選手。

以下、石浦、ロシター、小林、中嶋一貴、山本、ＪＰ、小暮と続く。

決勝レース２のスターティング・グリッドは、通常通りＱ２、Ｑ３の結果で決まる。

Ｑ２でもトップタイムを出したロッテラー選手。

ロッテラー、小林、山本、野尻、石浦、ＪＰ、国本、中嶋一貴の８台がＱ３に進出。

Ｑ３で石浦選手は伸びず７番手に終わる。

中嶋一貴選手は石浦選手より上の４番手。

渾身の走りを見せた山本尚貴選手がトップタイムで、決勝レース２のＰＰ獲得！

以下、ロッテラー、野尻、中嶋一貴、小林、ＪＰ、石浦、国本と続く。

決勝レース１のＰＰ獲得のロッテラー選手と、レース２のＰＰ獲得の山本選手。

今シーズンまだ優勝のないホンダ勢だが、最後にエース山本が意地を見せるか？！

予選終了後、ポイントランキング・トップの石浦選手、２位の中嶋一貴選手、３位のロッテラー選手のトークショー。

チャンピオン争いに明日決着がつく。

３人とも笑顔だが、果たして内心は？

中嶋一貴になりすますロッテラー。

今夜は大坂の夜を楽しみます。

津からアーバンライナーに乗り、握り寿司で乾杯！

大坂の夜。

大坂の夜。

大坂の夜。

大坂の夜。

首尾は上々で、久しぶりに大坂夜の陣に勝利！

たこ焼きで乾杯！

日曜日、大坂の朝。

雨です。。。

朝食は金龍ラーメン！

水かけ不動さん。

鈴鹿サーキットに戻ります。

たちつてとの「つ」。

鈴鹿も雨です。。。

鈴鹿なのに何でＦＵＪＩやねん！

午前中の決勝レース１は、雨で面倒なので、メインスタンドで観ます。

スターティング・グリッドは、ＰＰロッテラー、２番手石浦、３番手ロシター、以下、小林、中嶋一貴、山本、ＪＰ、小暮と続く。

石浦選手はこのまま中嶋一貴選手に先着すれば、だいぶ楽になり、結果次第ではレース２を待たずにチャンピオン決定となる。

雨のため、セーフティーカー先導によるスタートになるようだ。

決勝レース１スタート！

セーフティーカーに先導されて１周目を終えて最終コーナーに入ってくるロッテラー、石浦。

意外と早くセーフティーカーが退出し、次のコントロールラインからいよいよ実質的なレース開始！

石浦をけん制しながら最終コーナーを周るロッテラー。

水煙を上げてメインストレートを駆け抜ける石浦選手。

隊列が駆け抜けた後のメインストレート。

先頭のロッテラー以外は、前が真っ白でほとんど何も見えない状況だったらしい。

このクレージーな状況でアクセルを全開で踏み込んじゃうのだから、レーサーというのはすごい！

決勝レース１、ぶっちぎりでトップチェッカーを受けたのはロッテラー選手。

石浦選手は２位を守る。

中嶋一貴選手は４位に終わる。

石浦選手のチャンピオン決定は決勝レース２に持ち越しだが、「中嶋一貴選手が優勝し、石浦選手が９位以下に終わる」場合以外は石浦選手のチャンピオン決定という圧倒的に有利な状況になった。

決勝レース１、優勝ロッテラー、２位石浦、３位小林、以下、中嶋一貴、野尻、小暮、国本、伊沢が入賞。

小暮選手は今シーズン初入賞かな！

決勝レース１の表彰式。

優勝したアンドレ・ロッテラー選手と舘監督、２位石浦宏明選手、３位小林可夢偉選手。

石浦選手は表情にだいぶ余裕が出てきたか。

午後に決勝レース２があるので、エアー・シャンパンファイト。

雨のピットウォークです。

決勝レース１で優勝したが、石浦選手が２位に入りチャンピオン獲得の可能性は消えてしまったロッテラー選手、逆転のチャンピオン獲得にはかなりの奇跡が必要となってしまった中嶋一貴選手。

・・・可愛いなぁ！！！

何だかわからないけど、もらった！

決勝レース１はリタイアでチャンピオン獲得の可能性がなくなったＪＰと、小林可夢偉選手、平川選手のトークショー。

決勝レース２を前に、伊勢カレーうどんで乾杯！

今シーズン限りで、何十年も続けてきたトップフォーミュラへのタイヤ供給をやめるブリジストンのスタッフのあいさつ。

来シーズンからは、横浜タイヤがタイヤ・サプライヤーになるようだ。

国家演奏。

起立、脱帽、脱ヅラ。

雨はやまないが、決勝レース２は通常のスタンディング・スタートでいけるようだ。

フォーメーション・ラップ。

ＰＰは山本選手、２番手ロッテラー選手。

以下、野尻、中嶋一貴、小林、ＪＰ、石浦、国本と続くスターティング・グリッド。

スタート直前に小林選手のブレーキから火が出て、スタート延期。

フォーメーション・ラップからやり直しで、小林選手は最後尾グリッドに下がらせられる。

仕切り直しで全車スターティング・グリッドにつき、オールレッド！

ＰＰの山本選手がトップを守り、４番グリッドの中嶋一貴選手が好スタートで２番手に上がる。

トップを快走する山本選手！

着実にポイント圏内を走る石浦選手。

少しでもポイントを獲得すれば、もし中嶋一貴選手が優勝しても、石浦選手がチャンピオン獲得だ。

優勝することが逆転チャンピオン獲得の絶対条件の中嶋一貴選手は、２番手走行だが山本選手に追いつけず、苦しい展開。

山本選手が快走でトップチェッカーを受ける！

中嶋一貴選手が優勝を逃したこの瞬間に、石浦選手のチャンピオン決定。

最終コーナーを周り、チェッカーを受けに行くチャンピオンの石浦選手。

トップフォーミュラに参戦できなかった年もあった苦労人の初戴冠に、ちょっとうるっとくる。

決勝レース２、優勝は山本選手、２位中嶋一貴選手、３位ＪＰ、以下、石浦、平川、中山、小暮、国本が入賞。

決勝レース２の表彰式。

優勝した山本尚貴選手と手塚監督、２位中嶋一貴選手、３位ＪＰ・デ・オリベイラ選手。

今シーズン優勝のなかったホンダ勢が、最後にようやく勝った。

山本選手も、２０１３年にチャンピオンになっているけど、優勝はその年の最終戦だけで、これがようやくキャリア２勝目なのだよな。

来シーズンはどんどん勝ってもらいたいものだ。

シャンパンファイト！

このレースには、ＪＡＦグランプリのタイトルも懸けられていました。

鈴鹿でＦ１が開催されるようになる前、ＪＡＦグランプリというのが、海外の大物レーサーと星野・中嶋悟・高橋国光らの対決を見られる貴重なレースだったそうだ。

今週末の予選、決勝レース１・２を通して最もポイントを獲得した山本尚貴選手が、ＪＡＦグランプリ獲得！

２０１５年シーズンの表彰式。

２０１５年のチーム・チャンピオンは、舘監督率いるチーム・トムス。

中嶋一貴、アンドレ・ロッテラーを擁して、３年連続のチーム・チャンピオン獲得だ。

そして、いよいよ２０１５年のドライバーズ・チャンピオンの表彰式。

おめでとう、石浦宏明選手！

２０１６年も面白いレースを見せてください。

レース万歳！

きしめんと天むすで乾杯！