20160423-2 高松 四半世紀ぶりの栗林公園散歩

2016/04/23 - 2016/04/23

栗林公園、初めてではないのですが…ほぼ四半世紀ぶりですんで、初訪問みたいなもんかな？

そ言えば、土曜日でした。けっこ人が多いし、結婚式やってて賑やかやし。時折、日差しがあるとハルゼミの合唱も始まりますし。あんま、静かな散策にはならんかったね

エリア 高松(香川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

卸売市場からですんで、かなりゆっくりですが、歩いて一時間弱。公園の東門に到着。

よく考えりゃ、昭和町から一駅、栗林公園北口までって手も有りましたかな？本数少ない高徳線ですから、到着は変わらなかったかもですが。

さて、本日は公園散策後、どこも行くつもり無しなので、ゆっくり散策いたしましょ。たしか、ものすごく広かったはず…

庭園の緑と、借景のお山。かすかに見覚え有りますかな。

さて、どっから回りましょうかねぇ？南側の方がいろいろ有るし、そっちからかな？

と、思いつつ、最初に讃岐民芸館へ。いきなり、でっかい奉公さんってぇ人形が目に飛び込みますね。

民芸だけやなくて、瓦屋根とかも

静御前のお墓…って、そんなにはっきり記録に残ってる方でしたっけ？

この箪笥、素敵やねぇ

火鉢達もえぇですなぁ

これ、一番欲しいかも。

よくよく展示を見ると、実は讃岐の品だけじゃなかったみたいですが、ま、えぇか

外は、やっぱりツツジの季節

商工奨励館、の、前のソテツ

奨励館の中庭の向こう、今日は結婚式で貸切との事。まだ準備中でバタバタかな

うどんの展示ありとの事で、バタバタしているカフェの奥にお邪魔。讃岐うどん、大師様が伝えた事になるんかね

公園散歩に戻ります。松の木の多い庭園ですが、ひと際高いのはお手植えの松

こっちの目立つ松、鶴亀松と言う、有り難いお名前の松です。下の岩が亀なんやね

松は、鶴に見立てて。

いつの間にか、周りを英語ツアーの団体さんに取り囲まれて、前にも後にも動けん…

商工奨励館の外観

こちらのお池は、北湖

恒例により、巨大な鯉がわんさかと群れております。近所の売店では…やっぱり餌売ってるのね

綺麗に手入れされた松並木

の、横は梅園です。もう梅の実の季節です。熟したら、梅酒に漬けて販売するらしい。

先ほどの松並木、反対側から見ると、松の屏風。なるほど。

なお、おいさんが餌を蒔いているんで、鳩がわんさか

松の木が、すっかり春やねぇ。

そ言えば、何か騒々しい…ハルゼミの鳴き声やね。わたし、あんま聞いたことなかったかも

ちうか、アブラゼミなみに騒々しいかも…

何やら、和楽器の音色。掬月亭の方かな？

向かおうとしますが、池が有るんで、随分回って行かんと

古里兵衛九重塔。焼きもんの塔やね

掬月亭では、結婚式やってるのね。その前が喫煙所ですんで、しばらく音色聞きながら一休み

蓮の花、綺麗に咲いてますなぁ

池の周り、結婚式を遠巻きの見物人が多くて…進み辛い…

お船が出てきましたね

優雅やねぇ。一人じゃ、遠慮するしかないけどね

おや、もう菖蒲が

水底の赤いのなんやろね？赤と緑で綺麗やね

橋の上、記念撮影スポットらしい

日暮亭に出ました。なにやら名物が有るそうで、ガイドさんの先導で姐さん方がぞろぞろと。なんだか甘いものっぽい事言うてますから、わたし向けでは無いな…

それほど赤くない？赤壁

ここでも、蓮の花、綺麗やん

旧日暮亭でしたでしょうか？もう、藤が咲いてますね

白だけじゃなく、紫も

まだ咲き始め、見頃はこれからでしょうか？

小さな滝は、桶樋滝

”人力で水を汲み上げ”？風流とは言え、さすがにやり過ぎかと…

小普陀方面、出来立てっぽい？橋がかかっております。こういうの、なんつったっけ？

こちらが、小普陀だそうです。なんだか、よく分かりませんが…

ここもツツジかな？

芙蓉沼の方へ。残念ながら、枯れてる？

おや、鷺でしょか？何かを狙っておりますね。

逃げられたようで、次の標的探しに行ったみたい

芝生広場は、ピクニック広場

石楠花やろか？

公園の碑。もう北門です。さて、戻るかな？

群鴨池の方は、ひと気無く

静かに散歩できます

コデマリかな？働き者がいますね

さて、一回りしたかな？三時間以上は彷徨っていましたが…

コーヒー頂きたく、商工奨励館のカフェに。本日、結婚式対応で、飲み物のみの提供だそうです。わたくし、全く問題ありませんが、忙しない時にすまんね

少し薄めのコーヒーですが、お水が良いのでしょうね。

さて、ゆっくり出来ましたが、入ったときには、披露宴関係者以外の客はわたしだけだったのに、他の客増えてきました。十分ゆっくり出来たんで、帰ります。