2015/05/27 - 2015/05/27
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comestaiさん
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5月 27日(水)、快晴
パリ~ノルマンディ・ドライブ #15 - ジヴェルニー、モネの家と花の庭です。睡蓮の池のある水の庭から戻って、春の庭をじっくり鑑賞、その後、モネの家を見学します。ずいぶん大きな家ですね。
写真は、クロード・モネの家です。あいにくカメラの電池切れで、スマホによる撮影となって残念でしたが、何とかなりました。
ジヴェルニー観光の後、ルーアンに戻り、レンタカーを駅のAVISレンタカー営業所に車を返却して、パリへ戻ります。
ジヴェルニー | Giverny | BonVoyage
http://www.bonvoyage.jp/villages/giverny/
モネ財団、日本語ホームページ
http://fondation-monet.com/ja/
ジヴェルニー
http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/discover/47657
高知県 北川村「モネの庭」マルモッタン → 日本でモネの庭が見れる。
http://www.kjmonet.jp/
以下、今回の旅の日程です。
□ 5/22 (金) 羽田 10:35 発 → パリ 16:10 着
□ 5/23 (土) 終日、パリ http://4travel.jp/travelogue/11026525
□ 5/24 (日) パリ → レンヌ http://4travel.jp/travelogue/11028361
□ 5/25 (月・祝)レンヌ → モンサンミッシェル http://4travel.jp/travelogue/11030511
http://4travel.jp/travelogue/11036306
http://4travel.jp/travelogue/11037505
→ フージェール http://4travel.jp/travelogue/11039804
→ サン・マロ http://4travel.jp/travelogue/11042141
→モンサンミッシェル 夜景 http://4travel.jp/travelogue/11044795
□ 5/26 (火) モンサンミッシェル 朝の散歩 http://4travel.jp/travelogue/11045099
→オンフルール http://4travel.jp/travelogue/11050226
→エトルタ http://4travel.jp/travelogue/11052698
→ルーアン http://4travel.jp/travelogue/11055182
■ 5/27 (水) ルーアン http://4travel.jp/travelogue/11058287
→ ジヴェルニー http://4travel.jp/travelogue/11060861
→ パリ
□ 5/28 (木) パリ
□ 5/29 (金) パリ
□ 5/30 (土) パリ 20:30 発
□ 5/31 (日) → 羽田 15:25 着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
再び、花の庭
庭師の方がこの庭園を手入れされていました。
モネはアイリス、つつじ、たんぽぽなどの日本の浮世絵の中に描かれていた日本の花さえも手に入れ、花を咲かせて一人悦に入っていたそうです。 -
花の庭
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花の庭
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花の庭
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花の庭
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単色と混合色の15個の花壇
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つるバラのアーチ
昔の写真を見ると、モネの生前にもこのアーチがあったようですね。 -
花の庭
モネの庭には、一年生植物と多年生植物が交互に植えられ、常に庭に花が咲いているように管理されているそうです。 -
花の庭
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花の庭
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花の庭
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花の庭
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花の庭
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モネの家
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中央階段から右手のガーデン
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中央階段から左手のガーデン
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モネの家へ
建物に入ると、係員がカメラを持った人に「ノーフラッシュ」と注意していました。フラッシュ無しでの写真撮影は「OK」になっているようです。でもちょっと遠慮がちの撮影になってしまいました。
ノーフラッシュ! @ モネの家
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-haute_normandie/giverny_q/kankospot/10265716/tips/11947406/ -
モネの書斎 兼 第1アトリエ
係員のお墨付きを得て、安心して写真撮影に取り組めましたが、あいにくカメラの電池切れで、スマホによる撮影となってしまいました。 -
イチオシ
モネの書斎 兼 第1アトリエ
ここにはモネ自慢の友人たちの絵が壁面一杯に飾られていました。その中にはブーダン、マネ、ベルト・モリゾ、ルノワール、ピサロ、セザンヌ、ドガなど印象派の錚々たるメンバーの作品があったそうです。
家具の配置も昔のままですね。 -
モネの書斎 兼 第1アトリエ
先日、行ったエトルタの海岸の絵もありますね。 -
モネの寝室
第1アトリエの2階にあるモネの寝室からは、花の庭が一望できます。 -
モネは朝起きると、このお庭を眺めていたそうです。
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アリス・モネの寝室
シンプルなデザインのこの部屋にも浮世絵が飾られていました。 -
浮世絵と共に、肖像画が飾られていました。アリス・モネなのかな?
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階段脇にも浮世絵が飾られています。
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モネの娘の部屋
ここは可愛らしい雰囲気の寝室でした。 -
読書室
モネ自慢の浮世絵で飾られた小さな読書室です。 -
読書室
-
読書室
こちらも浮世絵で一杯です。モネはよっぽど日本画が好きだったのですね。
1871年、モネはオランダのズァンダムで日本の版画に出会い、その素晴らしさに心を打たれたようです。 -
食堂
モネの趣味を反映して、壁には日本の浮世絵が数多く飾られています。
ここには自分の絵はもちろん、他の画家の絵も飾らなかったそうです。 -
食堂
モネはパリ万国博覧会で観た日本の版画家葛飾北斎の「富獄百景」と歌川広重の「名所江戸百景」に感嘆し、自分の絵にもこの手法を取り入れることにしたそうです。 -
食堂
黄色く塗られたメイン・ダイニングルーム。19世紀の地方のブルジョワの生活様式を偲ばせています。
モネは特に広重の版画が気に入り、後にそれを買い求め、ジヴェルニーの食堂にかけて夜毎愛で、研究したそうです。まさにこの部屋ですね。 -
食堂
食器棚の中の絵皿には、モネ自身が絵を描いて焼かせたお皿も飾ってあるそうです。 -
台所
青いタイルが張り込まれた清潔なキッチン。 -
台所
壁に掛けられている銅製の鍋類は、実際に使われていたものだそうです。 -
台所
食道楽のモネの面目躍如、当時としては最新設備を備えたキッチン。モネはケーキが好物だったそうです。 -
イチオシ
モネの家
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花の庭
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花の庭
この花はケシかな? -
花の庭
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花の庭
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春の庭
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散策を終えて、お土産ショップに戻ります。
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お土産ショップ
第3のアトリエ、天窓のある「睡蓮のアトリエ」は、今ではお土産ショップになっています。
1916年、十分な採光のもとに大作「睡蓮」の装飾画を支障なく製作するために建てられた睡蓮のアトリエです。 -
外へ出てみると、まだ長蛇の列でした。次回は、E-Ticketにしたいものです。
<お役立ち>
E-Ticketが買えるサイトもあるようです。料金は変わらず、お一人様、9.5ユーロ。
http://www.digitick.com/index-css5-fondationmonet-pg1.html -
クロード・モネ通り
道端の草花も綺麗ですね。 -
花屋、Boutique Fleurs
つるバラが綺麗でした。 -
道端のお花
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ジヴェルニー印象派美術館のお庭
コイがいました。 -
ジヴェルニー印象派美術館のお庭
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ジヴェルニー印象派美術館
ここは2009年5月開館の比較的新しい美術館で、エントランスに向かって、藤棚のアーチが綺麗でした。 -
Terra Cafe
ジヴェルニー印象派美術館には、軽食が取れるカフェもあるようです。
ジヴェルニー印象派美術館
http://www.mmm-ginza.org/museum/serialize/backnumber/0907/museum.html -
通って来た藤棚のアーチを振り返って
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藤棚
5月下旬ですが、藤が綺麗に咲いていました。 -
藤棚
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ジヴェルニー印象派美術館のお庭
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お庭には様々なお花が沢山、植えられていました。
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黄色のパンジー
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黄色のパンジー
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花木
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白と紫のパンジー
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咲き終わったチューリップの中に、紫のパンジーが咲いています。
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ヒナゲシの草原
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ヒナゲシ
モネの作品に「アルジャントゥイユのひなげし」(1873年)、オルセー美術館蔵というのがありますが、こんな景色がモチーフだったのですね。 -
ヒナゲシ
ヨーロッパ原産のケシ科の一年草で、虞美人草、コクリコ、シャーレイポピーとも呼ばれていて、フランスの国旗の赤を表す花だそうです。
フランス語でヒナゲシを「コクリコ」と言うらしい。 -
バラ
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クロード・モネ通り
お庭を出て、モネのお墓のある村の教会へ言ってみる事にしました。 -
道端のバラ
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道端のお花
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クロード・モネ通り
道に沿ってバラの植栽が綺麗です。 -
道端のお花
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イチオシ
聖ラドゴンド教会、Eglise Sainte-Radegonde
1926年、86歳で亡くなったモネが眠る墓地がある小さな村の教会には、今もなお彼の作品を愛するファンが祈りを捧げに訪れるそうです。 -
聖ラドゴンド教会、Eglise Sainte-Radegonde
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聖ラドゴンド教会内
こじんまりとした教会です。 -
教会内・祭壇
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祭壇
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教会内
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教会内
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教会内
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モネの墓
お墓が花壇になっていて、素敵ですね。 -
モネの墓
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英国国旗が3つあった墓がありました。誰のお墓でしょうか?
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こちらはフランス国旗が3つ架かった墓です。
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聖ラドゴンド教会、Eglise Sainte-Radegonde
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聖ラドゴンド教会、Eglise Sainte-Radegonde
教会の周りをぐるっと回って、帰途につきます。 -
B&B Le Coin des Artistes
クロード・モネ通りを駐車場方面へ戻ります。左手はホテルのようですね。 -
Stephan and Christine Cloos-Ristich
先ほどの美術館のお庭の入口ですね。 -
クロード・モネ通りを隔てた反対側に駐車場があります。
ジヴェルニーを後に、ルーアンに戻ります。 -
ヴェルノン
途中、セーヌ川を渡った河畔に車を停めました。 -
ヴェルノン
セーヌ川の上流方面です。 -
ヴェルノン
セーヌ川の下流方面で、ルーアンにつながっています。 -
高速に乗って、途中のサービス・エリアで給油します。
どれを入れて良いのか分からなかったので、隣で給油していたお兄さんに教えてもらいました。英語が通じて良かったです。 -
ディーゼルなので、こちらでした。左のプレミアムは入れる必要ないとのことなので、右のレギュラーを入れました。ディーゼルはフォルクスワーゲンの排ガス問題で、今は評判が悪いですね。燃費はガソリン車より良かったのですが・・・
以下、フランスの例です。
・Sans plomb 無鉛ガソリン
・Super ハイオク
・Diesel もしくは Gazole l ディーゼル -
Sans plomb 無鉛ガソリン
こちらがガソリンですね。 -
40.22L で、55.87ユーロでした。1.389ユーロ/L ですね。
135円/ユーロとすると、187円。結構、高かった! -
ルーアン駅のレンタカー営業所に車を返却して、パリへ戻ります。場所は、昨日、確認済みなので、安心です。
余談ですが・・10/19のNHKのクローズアップ現代を見ていたら、パリは大気汚染が深刻になってきて、車のナンバーの末尾で市内に入る車を車両制限しているらしいです。レンタカーはパリでは借りず、地方都市で借りて正解でした。 -
ルーアンからパリへ
各駅停車の車窓から。パリへ戻る途中、多くの乗客が乗ってきた駅です。ジヴェルニーの最寄駅、ヴェルノンのようですね。明日は終日、パリです。
パリ〜ノルマンディ・ドライブ #16 - パリへ戻って、ロダン美術館 他
http://4travel.jp/travelogue/11066467
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この旅行記へのコメント (2)
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- satさん 2015/10/17 01:23:17
- モネの台所
- タイルがランダム(市松模様になっているようですが)なところが好きです。
こんな可愛いお台所なら料理が楽しくなりそうですね。
sat
- comestaiさん からの返信 2015/10/17 23:27:42
- RE: モネの台所
- satさん、こんばんは。
comestai です。私の旅行記への訪問、毎々、ありがとうございます。
モネの台所ですが、青系統のタイルで装飾された広くて素敵な台所で、食堂は別にあって、当時のお金持ちの生活が垣間見られました。
睡蓮の池のある水の庭も素敵でした。
comestai
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