2014/12/26 - 2014/12/27
1762位(同エリア9833件中)
ぱくにくさん
年末年始に、ロンドン-スイス(ジュネーブ・ローザンヌ・モントルー)-パリを旅行しました。
クリスマス・正月休暇のヨーロッパでは、街はきれいなイルミネーション。
まずは12/26-12/27のロンドン編です。
12/26の14時頃到着し、その日はピカデリー周辺を歩き(寒くて手ごろなところで引き揚げました)、翌日はヨーロッパ一の高さを誇る「The Shard」やオリンピック公園などを回っています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
羽田空港から、BA8便(JL7083便)で出発。
羽田空港のJALラウンジで食事。
今回はJALでチケットを買っていますがブリティッシュエアウエイズのコードシェアで、機内食にいい噂を聞いていなかったのでしっかり食べました。
しかも、おにぎりも買い込む念の入れようw -
いよいよ出発です。
9:45羽田発、13:20ロンドン着予定。
満席のため、エコノミーからプレミアムエコノミーに地味にアップグレードされました。ラッキー。 -
機内食1回目。
すきやき風ご飯。期待を裏切り?美味しかったです。 -
機内食2回目。
パスタ or ???(チキンに聞こえた)であまり聞き取れず、パスタに。
これはイマイチだったかな。おにぎりが役立ちました。
ちなみにBAのCAさんはみんな外国の方で、日本語は通じませんでした。 -
BAのビジネスクラスを隠し撮り。
真ん中の席は2人横並びで特に仕切りもなく、通路側の2席も顔を向かい合せになる変なレイアウト。
真ん中、カップルにはいいけどね。 -
飛行機はロンドン・ヒースロー空港に無事到着。
入国審査ではおなじみの長々質問。
旅程を聞かれて、スイスに行くんだと言ったらチケット見せろと言われたり、職業に会社名まで聞かれたり。
1分ぐらい英会話の練習をして無事解放。
ホテルに戻るのは面倒だったので、空港で荷物を預けてそのまま街に出ました。空港の各ターミナルに「Excess Baggage Company」というお店があります。
1日10ポンド。安くはないですが時に時間はお金で買うものです。イクセス バゲージ カンパニー (ヒースロー空港 ターミナル5) 専門店
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地下鉄でロンドン市街へ。
ヒースロー空港の各ターミナルはピカデリー線で市内と結ばれており、これが一番安いルートです(狭いけどね)。
前回訪問時にOysterカードというスイカのようなICカードを買っていたので、そこにチャージをしました。
優れものなのは、1日の課金額上限が決まっていること。
1日券をわざわざ買わないでも、同じような使い方が単にピッとやっているだけでできるのです。 -
まずは有名なデパート「ハロッズ」へ。
ピカデリー線の「Knightsbridge」駅で下車します。ナイツブリッジ駅 駅
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ハロッズです。
この日からクリスマスセールが始まるため、大混雑。
デパートの中は各フロアが小さなセルで区切られている作りなので、混雑しているともう迷子です。
上の階に移動する方法を探すだけでも一苦労しました。
ドラクエのダンジョンって、こんなんかなと思います。ハロッズ 百貨店・デパート
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フードコーナーに、早速美味しそうなサンドイッチがあり、購入しました。
お店の中で立ち食いしていた人がいたのでその場で食べれるかなと思いきや、自分が買った頃には誰もいなくなり・・・
ホテルに持って帰りました。 -
ハロッズといえば、クマですね!
ハロッズグッズコーナーは、2階(日本でいう3階)じゃなかったかな。
登り方が分からず、行きは階段で登りました。
帰りはエジプシャン・エスカレーターで降りました。
このエスカレーター、文字通りエジプトをモチーフにしていますが見どころです。 -
地下鉄でピカデリーサーカスに移動。
写真はエロス像・・・なのですが、その像はクリスマスプレゼントに隠されてしまっていました。ピカデリー サーカス 広場・公園
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イチオシ
そのまま、リージェントストリートをウインドーショッピング。
リージェントストリートもきれいにライトアップされています。 -
リージェントストリートで目立つのは、このおもちゃ屋さん「ハムレイズ」。
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上から下までおもちゃ屋さん。
店員さんも楽しそうです。 -
ロンドンの先進ファッションや音楽の発信地、カーナビーストリート。
イヤホン型のオブジェが独特です。カーナビー ストリート 散歩・街歩き
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老舗デパートの「リバティ」。
元々織物業が成り立ちなので、布材料を専門に扱うコーナーもありました。
これがカラフルで目立つのです。リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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老舗デパートですから・・・内装も伝統的。
古いリフトが垂直方向の唯一最大の移動手段になります。
エスカレーター?
そんなものは・・・ -
リバティのお隣は、アメリカのカジュアルブランド「バナナ・リパブリック」。
正直、イギリスのポンドで表記されると高く見えますね。
アメリカだと、「ポンド」を「ドル」に変えてそのまま通じるかなという感じでした。バナナ リパブリック (リージェントストリート店) 専門店
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パソコンやスマートフォン・タブレットのお店「Curry's PC World」。
オックスフォードストリート沿いにありました。Curry's PC World (Oxford Street) 専門店
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夕食に、Plaza Pxford Plazaにあった「Taza La Plaza」でケパブw
プラハで食べたケパブが美味しかったので二番煎じを狙いましたが、まずかった。。。
サワークリームかけ過ぎの上、お肉も・・・ -
ごめんよぉ>Taza La Plaza
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オックスフォードサーカス駅周辺のイルミネーションです。
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オックスフォード通りのJohn Louis。
翌日からクリスマス大セールのため、この日は休みでした。ジョン ルイス (オックスフォードストリート店) 百貨店・デパート
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John Louisお隣の、ハウス・オブ・フレーザー。
こちらは既に大セールが始まっていました。ハウス オブ フレイザー (オックスフォード ストリート店) 百貨店・デパート
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オックスフォード通りの夜景です。
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有名デパートのセルフリッジ。
以前来た時はルイヴィトンでデパート中を装飾したり、とにかくテーマを決めて派手なデコレーションをします。ザ セルフリッジ ホテル
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帰り道に再びハロッズへ。
今度は買い物ではなく散歩。
ナイツブリッジ通りはディズニーランドか?
という感じですね。ハロッズ 百貨店・デパート
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あまりに寒く、この日は街に20時頃までいてホテルに戻りました。
ホテルではハロッズで買ったサンドイッチと、空港内のM&S Foodsで買ったサラダで夜食。 -
ホテルはヒースロー空港近くの「ホテル イビス ロンドン ヒースロー エアポート」。
1日しか滞在しないので、価格も安い空港沿いを選びました。
安心のイビスクオリティかと思いきや、ちょっと古く利便性も悪かったです。
浴槽があるあたり、古いホテルを買収したのかもしれません。
改装中ということなので、次回に期待。ibis London Heathrow Airport ホテル
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2日目。
ホテルから空港まで直通の「Heathrow Hoppa」で空港へ。
この日夕方移動のスイス・ジュネーブへは第2ターミナルからの移動になります。 -
荷物は前日もお世話になったExcess Baggage Company(第二ターミナル店)に預けて、出発です。
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ロンドン・ブリッジ駅に直結するヨーロッパ一の高層ビルである「ザ・シャード」。
てっぺんに展望台があります。ザ シャード (シャード展望台) 現代・近代建築
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展望台は、何故かモノポリーをイメージした形に。
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出発です!
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展望台は、エレベータの到着する屋内のフロアと、そこから階段で登った天井の空いたフロアの2つあります。
ただ、吹き抜けのフロアも、周囲がガラスで囲まれていることに何の変わりもないので、特に冬は屋内の方で十分だと思います。 -
タワーブリッジ、ロンドン島方向です。
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テムズ川下流(ロンドン・アイ)方向。
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展望台には無料の望遠鏡がついています。
景色の悪い日や見たい時間に来られなかった人のために、「晴れた日の景色」「夜景」などをボタン一つで見ることができるようになっています。 -
ザ・シャードはモノポリーで一番高い街となっているようですw
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勿論Go To Jailもあります。
終盤だと、Jailを出た後にオレンジの恐怖が待ち受けるんですよね。
ゾロ目よ出るな!(何の話だ) -
エレベータに乗ったら、天井のデザインにも注目。
絵柄がどんどん変わっていきますよ。 -
ロンドン・ブリッジ駅。
見るからに下町の古い駅に、ヨーロッパ一高い最新鋭のビルが直結しています。ロンドン ブリッジ駅 駅
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ジュビリー線で、オリンピックの行われたStradfordに行きました。
デパートのWestFieldやJohn Louis、カジノのASPERSがあります。
少し歩くとオリンピックスタジアムやモニュメントも見れますよ。ウェストフィールド ストラットフォードシティ ショッピングセンター
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デパートはクリスマス商戦で混み合うことが予想されたため、11時過ぎでしたが早めに昼食。
WestField内の「CHIP FISH」で、日替わりメニューを頼みました。チップ + フィッシュ ファーストフード
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サーモン&チップス。
おいしそうでしょ?
茶色い瓶はドレッシングです。 -
デパート群を離れ、最初にオリンピックパークに向かいました。
ここにはスタジアムとオブジェ(アルセロール・ミッタル・オービット)があります。オリンピック スタジアム スタジアム・スポーツ観戦
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オリンピックパークに向かいました。
スタジアムとモニュメントは、WestFieldから見える場所にあり、アクセスも良好です。オリンピック・パーク スタジアム・スポーツ観戦
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アルセロール・ミッタル・オービット(ArcelorMittal Orbit)。
高さ115メートルの展望塔で、オブジェにある展望台としては世界で一番高い場所にあるそうです。
当たり前じゃん!と突っ込みかけました。アルセロール ミッタル オービット 現代・近代建築
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デパートのJohn Louisへ。
結局、WestFieldと2店舗合わせてカレンダーとYシャツを買っただけですが、ウインドーショッピングの楽しいデパートでした。ジョン ルイス (ストラットフォードシティー店) 専門店
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John Louisにはオリンピックショップがありました。
その名残で、マスコットキャラクターがまだご健在でした。
かわいくないんだよなぁ。ごめんねごめんね。 -
続いて、コベント・ガーデンへ。
トナカイのオブジェがあると知って、やってきました。コヴェント ガーデン 広場・公園
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コベント・ガーデンと言えば大道芸人。
あちらこちらでパフォーマンスが行われていました。 -
イチオシ
お目当て、レゴブロックで作られたトナカイとサンタさん。
この時期限定ですよ。 -
コベント・ガーデンでうれしい誤算。
ニューヨークで食べられなかったシェイク・シャックがここに。
これは食べるしかない!シェイク シャック (コヴェントガーデン店) アメリカ料理
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スモークシャック(スモール) 7.25ポンド
シャックマイスター・エール 5ポンド
の組み合わせ。
アメリカと比べるとお値段高く、ポテトは頼めませんでした。
美味しかったのですが、寒い屋外で食べていたので、どんどんハンバーガーが冷めていってしまったのが残念でした。 -
コベント・ガーデン前のセント・ポール教会。
チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式が行われたことでも知られています。
なお、この角度で見ても大きさは全くわかりません。。。セント ポール教会 寺院・教会
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コベント・ガーデンにあるフランスのパン屋チェーン「Paul」。
翌日のジュネーブからモントルーに向かう際に車中で食べるパンを買いました。クロワッサンが崩れにくく、もち運びにはよいです。
美味しかったですよ。ポール (コヴェント ガーデン店) パン屋
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地図や旅行ガイドを扱うお店「スタンフォーズ」。
当然言語は英語になりますが、ここで旅行ガイドを探すのも良いですね。スタンフォーズ 専門店
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コベント・ガーデン駅からピカデリー線で直接空港に戻りました。
ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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StradfordにもあったJohn Louisが空港にも出店。
規模はそんなに大きくないですが、買い損ねたものがあればという感じです。ジョン ルイス (ヒースロー空港第2ターミナル店) 専門店
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イギリス王室御用達の文具メーカー「スマイソン」
ここでネジが外れて、パスポートケースやらコインケースやらを買い込みました。後日カードの請求に3万5千円ほど・・・
そのぐらい、このブランドの仕立ては魅力的なんです。スマイソン (ヒースロー空港第2ターミナル店) 専門店
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ターミナル2内の、ロンドンのYシャツブランド「PINK」
割引になっていたシャツを1枚と、ネクタイを1本買いました。
日本で買うと2万円以上するそうですが、1万円以上のシャツは買えません。
(88ポンドが44ポンドになっていたものを購入)トーマス ピンク (ヒースロー空港第2ターミナル店) 専門店
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The Perfectionist's Cafeで出発前のご飯(というよりこの日の夕食)。
The Perfectionist's Cafe カフェ
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イギリス名物のフィッシュ・アンド・チップスをこれまで食べていなかったので、ここで注文。
揚げたてカリカリの衣に臭みの無い白身魚。
この白身魚に、イタリアビール「PERONI」がまた合います。 -
ご飯を食べて、満足して搭乗を待っていると・・・
どうもジュネーブ行の便が遅れている模様です。 -
結局19:30の便が21:45発に遅延。
原因は、ジュネーブの空港がバカンスシーズンで混雑していたから。
なんつー理由だ。。。
(この日のジュネーブ国際空港発の便は軒並み2時間遅れ)
この状態だと、ジュネーブに着くのは0:15頃。ジュネーブ国際空港からホテル前の駅まで行く電車の終電が1:15位のため、ギリギリのスケジュールです。 -
飛行機は予定通り0:10に空港に到着。
電車に間に合うぞ!
と思いきや、荷物が出てきませんw
遅れている、という表示だけ。
良く見ていると、常に荷物が出てくるカルーセルが1つだけなのです。
荷物を出す人、帰ったんか(怒)
かくして、すき家顔負けのワンオペが実行され、空港内の旅行者は待たされるのでした。
結局、荷物が出てきたのは到着して90分は過ぎた後でした。 -
文句が出たのでしょう。
そのうち表示も消されて、何が何だかわからない状況に。 -
空港から街中までの電車のチケットは無料で提供されます。
取ったのですが、無駄でした。 -
空港内の様子。
荷物が出てこないとひたすら待つ人、トランジットの便がなくなって窓口に詰めかける人で、夜中1時を回ってもごった返していました。 -
アプリを落としても情報わかんないだろ!
無料Wifiも空港に整備されてないし。
飛行機は2時間15分遅れ。
荷物は90分出てこない。
文句なしに、経験した中で最悪の空港。
それはジュネーブ国際空港です。
日本並みに高いタクシーで、30スイスフランを払い、ホテルに向かいました。ジュネーブ国際空港 (GVA) 空港
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