2014/11/21 - 2014/11/24
198位(同エリア733件中)
くわさん
11月23日(日)午前
枕崎で一夜を明かした後、今日は指宿方面に向います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10963235
枕崎の夜明け。
ホテルの窓がらの市内の様子です。左奥が指宿方面です。 -
改めて部屋はこの様な和室でした。
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二階のレストランでバイキング方式の朝食を食べた後、早速、出発。
まずは、昨夜、よく分からなかった枕崎駅へ行ってみましょう。 -
これが駅か、と思って見回しても駅舎がありません。
(ここには旧駅舎があったらしい。) -
道からちょっと奥まったところに駅がありました。
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駅舎の隣のソテツが鹿児島らしい風景を作り出しています。
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南の終着駅。九州の北の始発駅は門司港。(こっちが始発?)
いずれにせよ一度鉄道で来てみたいものです。 -
しかし、鉄道で来るのはちょっと大変そう。一日6本しか来ません。
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ここの駅前広場はこの様な立体トリックアートになっています。
優が立っているところが枕崎。 -
駅舎内部です。
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さて、駅で遊んだ後は、枕崎港に行ってみましょう。
道路にはこの様なカツオの一本釣りモニュメントが立っています。 -
枕崎港。演歌の歌詞になりそうな雰囲気です。
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カツオに・・・
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人魚? ああ、漁師街。
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港の市場へ。
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この日は日曜日でせりは休みでした。
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さて、指宿に向いましょう。枕崎を出て、すぐに目の前に開聞岳がドーンと目に入ってきます。朝日が海面に反射してすごくきれい。
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海面に雲海のように霞が漂い、神秘的です。
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これはもう少し指宿寄りの開聞岳。
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道を走っていると見かけた標識に従ってやってきた、「番所鼻公園」
番所鼻公園 公園・植物園
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おお、これは素晴らしい。
何でもこのポイントは、あの日本地図を作った伊能忠敬が賞賛した景色なんだそうです。 -
ここには写真のように岩に囲まれた天然のラグーンがあります。
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日本中を歩き回った伊能忠敬賞賛の景色。
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東屋でゆっくり景色を堪能し・・・
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ラグーンに降り、あっ、やっちまった、山のポーズ。
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番所鼻公園の案内で見つけた茶畑。
この辺はお茶の産地なんだそうです。 -
枕崎線の「みずなりかわ駅」
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ザ・カゴシマな街路樹。
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ザ・カゴシマな道はまだまだ続く・・・
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まだ続く。
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街路樹が途切れたと思ったら、大きくなった開聞岳が。かなり近づいて来ました。
開聞岳 自然・景勝地
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海岸に降りてみましょう。
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ハイビスカス。久々に見た気がする。
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またまた、標識に案内されてやってきた「花瀬望比公園」
花瀬望比公園 公園・植物園
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ここは第二次世界大戦でフィリピンで戦死した方の慰霊のための公園だそうです。
戦地で戦う兵。 -
日本で待つ妻と子。
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公園の駐車場には霊を慰めているのでしょうか、たくさんのツワブキの黄色い花。
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私にとってツワブキは食べ物でしかなかったけど、よく見ると綺麗な花です。
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さて、だいぶ道草を食ってしまいました。
次の目的地は、この旅行で来たかった場所。 -
土産物屋街を通過し・・・
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竜宮神社をくぐり・・・
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やってきました、薩摩半島最南端の長崎鼻。
ここは高校の修学旅行で来たところです。 -
で、記念撮影。
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バックにはさっきまで追いかけていた開聞岳。
開聞岳 自然・景勝地
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東側には九州最南端の大隅半島が見えています。
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ソテツの間を抜けて歩いていくと、
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長崎鼻灯台。
長崎鼻 自然・景勝地
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お約束の記念撮影です。ああ、こんな恥ずかしい写真をインターネットで公開するとは・・・
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天気も良かった。
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海底火山が隆起したのでしょうか。
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旅の恥はかき捨てで、山のポーズ。この写真をとっていると他の観光客がゲラゲラ笑って歩いて行きました。
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ついでにもう一枚。開聞岳を「ビローン」と引っ張ってみました。
開聞岳 自然・景勝地
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ここには浦島伝説もあるようです。
(舞鶴にもなかったか?) -
さて、戻りましょう。
ここの土産物街の道にはおもしろい掲示板が立っています。 -
鹿児島弁。
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さて、次の目的地、指宿名物砂湯に入りましょう。
当初、指宿まで行く予定でしたが、優がここ山川の方が屋根もなくて雰囲気が良さそうとのことで、急遽山川の「砂湯里」へ。
ここに行く途中、坂道から砂湯を見下ろせるところがあるのですが、すごい景色でした。 -
到着しました、砂湯「砂湯里」
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一般の人はチケットを自販機で買うのですが、身障者と介助は割引があるので窓口で買います。
あと、ここはタオルとバスタオルが必要です。(レンタルあり) -
浴衣を窓口で渡され更衣室で着替え、砂場へ。指定された場所に寝っ転がると係の人が砂をかけてくれます。
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写真も係の人が撮ってくれます。カメラやスマホを忘れないように。
何か砂浜に生首が転がっているような不気味で生々しい写真です。 -
波の音を聞きながら、約15分で体からかなり汗が出てきます。
結構、心臓がドックンドックンして、不思議な感覚でした。 -
屋根がないので開放的です。
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砂湯から上がった後はお約束のコーヒー牛乳。
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ここでできたてのゆで卵も売っています。(セルフサービス)
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条件反射。
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さて、出ましょう。戻る途中後ろを振り返るとすごい水蒸気。地熱発電所があるようです。
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ヤシの木と開聞岳。ザ・カゴシマな景色。
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さて、今日の宿泊地をどこにするかまだ決めていません。
鹿児島にするか、指宿にするか。
そういえば永遠のゼロで気になっていた知覧へ行ってみようかな・・・ -
で、知覧に行ってみようと決め、その途中、JRの再南端駅の「西大山駅」に立ち寄ります。
すると、たくさんの人、これはもしかして・・・ -
おっ、列車がやってきました。
行き当たりばったりだったのに、一日6本の列車の到着に立ち会えるとは、ラッキー。
三連休の中日とあってかなりのお客さんが来ていて、列車到着時、汽笛が鳴りっぱなしでした。 -
ここには黄色いポストがあります。
春になると付近には菜の花が一面に広がるようで、それをイメージして黄色らしいです。何でも幸せのポスト、とか。 -
さて、知覧に向いましょう。
最後に茶畑から、開聞岳にお別れをしたのでした。
知覧編に続く
http://4travel.jp/travelogue/10969383
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この旅行記へのコメント (2)
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- picotabiさん 2022/02/10 18:08:46
- 仲良し♪
- 1日6本ですか。。 でも乗りたーーい
開聞岳が北斎の富士山のようです。
ここさとぴさんも行ってたとこですね。
しかも砂風呂があるんですね! まだ未体験なのです。
ああー いつ行こうかな
- くわさん からの返信 2022/02/10 20:37:14
- Re: 仲良し♪
- picotabiさん、そうなんです。北の端、門司港駅はひっきりなしに列車の出入りがあるのですが、南側はめちゃくちゃ少ないですね。
さとひ゜さんの旅行記も拝見しましたが、同じ砂湯でも指宿の方に行かれているようです。私たちが行ったのは山川の方で、写真を見てもらったら分かりますが、屋根もない海岸に面した砂湯です。
温度はたいして高くないのですが、不思議なことに心臓がドックンドックンとしてくるのですよね。ぜひ一度。
くわ
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