昨年の夏に続いて、２度目のマレーシア。<br />といっても、昨年はペナン島に３泊、ＫＬ（クアラルンプール）には１泊しかしなかったので、今回はＫＬ近くをゆっくり回りたい。<br /><br />ジャルパックで、４泊朝食・空港送迎付き、ホテルは「ザ・ロイヤル・チュラン・クアラルンプール」諸税等込みで二人で￥254,980。<br /><br />マスジットジャメ地区の観光を終えて、チャイナタウンに向かいます。<br /><br />　①１日目（出発～ホテルチェックイン）<br />　http://4travel.jp/travelogue/10859326<br />　②１日目（パビリオンＫＬ・バクテー（肉骨茶）の夕食）<br />　http://4travel.jp/travelogue/10920112<br />　③２日目（ホテル「ザ・ロイヤルチュラン」の様子とマラッカ観光（その①））<br />　http://4travel.jp/travelogue/10920118<br />　④２日目（マラッカ観光（その②））<br />　http://4travel.jp/travelogue/10920124<br />　⑤２日目（マラッカ観光（その③）とニョニャ料理のランチ）<br />　http://4travel.jp/travelogue/10920137<br />　⑥２日目（ペトロナスツインタワーとスリアＫＬＣＣ）<br />　http://4travel.jp/travelogue/10920144<br />　⑦３日目（ＢＢ・ＫＬＣＣを早朝ウォーキング）<br />　http://4travel.jp/travelogue/10920165<br />　⑧３日目（ロイヤル・セランゴール・ピューター工場見学）<br />　http://4travel.jp/travelogue/10920169<br />　⑨３日目（国立モスクとイスラム美術館見学）<br />　http://4travel.jp/travelogue/10920171<br />　⑩３日目（ブキッ・ビンタン散策と昼食はチキンライス）<br />　http://4travel.jp/travelogue/10920265<br />　⑪４日目（プトラジャヤ観光（その①））<br />　http://4travel.jp/travelogue/10920267<br />　⑫４日目（プトラジャヤ観光（その②））<br />　http://4travel.jp/travelogue/10920273<br />　⑬４日目（マスジット・ジャメ散策）<br />　http://4travel.jp/travelogue/10920404<br />★⑭４日目（セントラルマーケットとチャイナタウン）<br />　⑮５日目（シャーアラムモスク（ブルーモスク））<br />　⑯５日目（スリアＫＬＣＣ～マレークラフト館～帰国）<br />

２度目のマレーシアはクアラルンプールに４泊。⑭４日目（セントラルマーケットとチャイナタウン）

23いいね！

2014/08/16 - 2014/08/21

1655位(同エリア5593件中)

#街歩き

エリア

クアラルンプール(マレーシア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.0

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道船タクシー徒歩飛行機

航空会社: JAL

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

利用旅行会社: ジャルパック

イチオシ

地図を見る

マスジットジャメの観光を終えて、川沿いに少し下っていくと１０分程で・・・。

なんか見たことある、綺麗な水色の建物。

ＳＩＮＣＥ１８８８とあります。

セントラルマーケット (クアラルンプール) ショッピングセンター

 建物のきれいな水色に騙されてはいけません。中は、混沌の世界（笑）。 by entetsuさん

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

セントラルマーケット散策有！　クアラルンプール市内観光ツアー＜… MYR 180.0～
「セントラルマーケット」＝PASAR SENIでした。
ＬＲＴ「マスジットジャメ」駅の隣駅に「パサールスニ」という駅がありますが、そういう意味だったのか・・・。

英国統治時代の１８８８年に、生鮮食品市場として始まり、その後何度か改装して現在では、空調の効いたコロニアル様式の建物のマーケットになりました。

建物回りの雰囲気は、先の水色にはほど遠い雑多な感じですが・・・。
館内に入ると・・・。

やはり雑多〜。

昆虫標本屋さん？
人種のるつぼを象徴するかのように、マレーシア、中国、インド、中東、などの雑貨が売られています。

でも、昆虫標本は、どこの国の雑貨だぁ？
ここはゲームソフトなどを売っているお店。

このお兄さん（店員）が遊んでいるのは、言語変換ソフト。
ボリュームはかなり大きくて、「お願いします」、「ありがとう」、「こんにちは」・・・（笑）。

日本語の連呼でした。
館内は、マレー、インド、中国のゾーンに分かれていてショップやフードコート、足ツボマッサージなどがあります。
究極の雑多は、この華人街。

チャイニーズ系の雑貨屋が所狭しと並びます。
なんかＴシャツでも買おうか・・・。
「?　ＬＯＶＥ　ＫＬ」Ｔシャツは・・・。

サイズ聞いたりするのが面倒で、結局買わず〜。
ん？

マレーシア観光局のブログで見たことがある〜。
イチオシ

豆やドライフルーツなどを売っているお店で見つけました。

「MURUKU　IKAN」や「美味魚肉豆餅」と書いてあります。
また、「保証美味豊富維他命」とも書いてある。
美味しくて、ビタミン豊富なのか？？

白と赤の２色刷りながら目立つ、目立つ（笑）。
ハラル認証マークもありますね。

ブログによると、
美味＝美味しい
魚肉＝魚の身を使った
豆＝豆も使った
餅＝スナック　　　だそうです。

１袋購入。
１２RM（約400円）でした。
値段交渉めんどくさくてしなかったけど、ぼられたか？？
帰国後、食べました。

豆の味が濃くて、結構美味しい。
癖になる味。

ぽりぽりして、食感もいいです。
簡単なつまみにはなります。
このような小袋に分かれています。

３０袋ぐらい入っていました。
さて、セントラルマーケットは、２Ｆもあります。

マレーシア国旗もあります。
中東のコーナー。

コースターなどに使えそうですが・・・。
買わず〜。
アラブ系の人が作っているのは・・・。
瓶の中に、色を付けた砂を詰めていくお土産品でした。
足裏マッサージサロンやフードコートなどもありましたが、表に出ます。
驚いたことに、表にも店内と同じように店、店、店。
基本的には、屋台です。
フルーツの屋台。

昨日行ったプトラジャヤのツアーガイドさんは、「フルーツ買うならチャイナタウンよ」と言っていたことを思い出しました。
イチオシ

右・・・ランブータン。赤くて毛むくじゃら。味はライチに似ているらしい。

左・・・竜眼。昨日プトラジャヤの農園で見て食べたやつ。味はライチに似てました。

基本的には、量り売りみたいです。
右・・・マンゴスチン。「果実の女王」といわれます。

中・・・マンゴー。説明は不要ですね。

左・・・ドラゴンフルーツ。これ、相当熟れていないと美味しくないんですよね。
セントラルマーケットから、チャイナタウンに向かう道です。
今一度、セントラルマーケットの方向を振り返ると、こんな感じでした。
チャイナタウンの街に入ってきました。
地図を見る

結構狭い通りを、「ＧＯ　ＫＬシティバス」が行きました。

ゴーケイエルシティバスバス系
花屋さん。

といっても、お供えのような花が多い。

ということは・・・。
地図を見る

「関帝廟」。

中国でも一番愛されている三国志の人物と言えば関羽雲長。

今は、商売の神様として、祀られています。
ソロバンを作ったなんていう、伝説もあります。

中国人は、商売が繁盛する様にとその居住区に関帝廟を立てました。
日本でも、横浜や神戸の中華街に関帝廟があります。

門が閉まっていました。

関帝廟寺院・教会

 華人いるところに関帝廟あり by entetsuさん
チャイナタウンのエリアに入って来ました。

中華街といえば、横浜や神戸のイメージですが、ここは・・・。
イチオシ

地図を見る

道幅が狭くて、ごちゃごちゃしていて、料理屋より「偽物ブランド」店が左右にあります。

チャイナタウン (マレーシア) 散歩・街歩き

 日本の中華街を想像すると、ちょっと驚きます。 by entetsuさん

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

KLタワーの夜景とチャイナタウン・ディナーショーツアー＜午後/ク… MYR 280.0～
焼き甘栗。
混沌の世界〜。
フードコートですね。
中国料理屋ばかりですが、お客さんは華人だけではないようです。
バクテー（肉骨茶）の屋台もありました。
サテー。

インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、タイなどの東南アジア諸国で広く食べられている串焼き料理。

日本の焼き鳥に似ていて、「現地風焼き鳥」と紹介されることが多い。
イスラム国のマレーシアでは、ポークはなくチキン、ビーフが多い。

今回の滞在では、結局食べなかった・・・。
バックパッカー御用達のホテルも沢山あるみたいです。
イチオシ

地図を見る

ぐるっと回ってきて目についたのは「マイディン(MYDIN)」。

事前調べでは、「ほぼ100％ローカル向けスーパー」とか。

マイディン (シナールコタ店) スーパー・コンビニ

 １００％地元色のローカルスーパー by entetsuさん
興味津々で入店しますが、入口にいたガードマンさんに、首から下げていたデジカメにビニール袋を被せられ、クリップみたいなもので留められてしまいました〜。

店内の写真は是非撮りたかったんですが・・・。

店内の様子は、日本にあるドンキホーテの中に、生鮮食品や、薬局、土産物、ブランド品売り場があるという感じで、これまた混沌の世界でした。
超ローカルスーパー「マイディン (シナールコタ店)」でした。
結局、トブラローネ（TOBLERONE）のミニ、現地メーカーのヘーゼルナッツクランンチのチョコ、それに現地メーカーのピーナッツを購入。

２２．９RM （約780円）でした。
ＬＲＴが通ります。

ＫＬタワーも先っぽが見える〜。
ん？
床屋さんですかね。
レトロ感たっぷりの、「理髪店」でした（笑）。
マスジットジャメ駅を目指しています。

マックもありました。
マスジットジャメ駅まで戻りました。

川の合流地点のイラストがありました。
駅の入口にチキンの屋台がありました。
７RM。

安い。約230円。
一個買いました。

胡椒と、チリペッパーをガンガンかけます。
イチオシ

我々が買ってから、行列に・・・。

客を呼ぶ客〜。
ＬＲＴマスジットジャメ駅。

実は、この駅は「クラナ・ジャヤ線」と「アンパン線」が連絡している駅で、複雑でした。
モノレールへの乗換駅「ハングタアー」方面のホームヘの行き方が分からない〜。
しかも、通勤ラッシュで大混雑。

仕方なく、マレー系の若者に「ホームの向こう側にいくにはどうやって行けばいい？」と聞くと、
快く、「私に、ついて来い」と。
確かに、分かりにくい〜。

ぐるっと、５番（クラナ・ジャヤ線）の方を回って行かなければなりませんでした。

助かりました。
わざわざ、連れて行ってくれるなんて。親切が身に染みました。
その彼は、昔、仕事で静岡に住んでいたこともあったそうです。
感謝です。

もう少し表示に工夫があってもいいようなもんです。
正に通勤ラッシュ時間帯。

大混雑でした。
地図を見る

ハングタアー駅に着いて、モノレールに乗換ます。

ホームで待っていると、美しいモスクを見つけました。

どうやら「アルブカレー・モスク（Al-Bukhary Mosque）」というらしい。

アルブカリーモスク寺院・教会
イチオシ

そこに、ちょうどモノレールがやってきて・・・。
なかなか珍しい景色かもしれません。
乗り込みます。
持ちにくい、つり革・・・（笑）。
ラジャチュラン駅から歩いてホテルに帰っているところですが、人ごみが・・・。
地図を見る

チャイニーズの人気店、「客家(ハッカ）」でした。

どのガイドさんも、「ホテルの近くに客家があるでしょう。いいわよ。」なんていわれていた。
でも、今回の旅行では、ニョニャ料理も含めて、何だかんだで中華は食べていたので、結局ここは前を通るだけでした。
次回に・・・。

これだけ人が集まるのだから、美味いんでしょうね。

客家飯店中華
ホテルに着いて、シャワーを浴びますが・・・。
残念ながら構造的な問題で、毎回下から水が出て、ビショビショになってしまう（笑）。
地図を見る

マスジットジャメ駅の前で買ってきたチキンや、コンビニで買ったつまみ類で部屋飲みして、すぐ寝てしまった（笑）。

⑮に続きます。
http://4travel.jp/travelogue/10920412

ロイヤルチュランクアラルンプルホテル