2014/04/03 - 2014/04/11
15位(同エリア45件中)
Salaamさん
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アマゾンでの滞在は二泊三日のみの弾丸ツアー。残念ながらオジカンニカギリガアリマス。
結構遅い時間まで飲んでいたハズですが、夜が明け始めた頃に目が覚めてしまいました。お陰さまで美しい朝焼けが見れたのですが、やはり一時間ほど二度寝。
夕焼けも美しいですが、朝焼けも美しいですね。共感できる方が一緒にいなかったのは残念ですが、一人で何を考えるもなく、静かに朝日を眺めるのも良いもの。
携帯の電波も届かず、メールやFacebookも見ないで過ごす時間がとても新鮮に感じられます。結構携帯依存症な私にとっては貴重な体験。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 飛行機
- 航空会社
- ラタム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
昨夜、ロッジの中を飛び回っていたコウモリちゃんが起きたら添い寝していました。結構かわいい顔しているんですね。
それにしても他の方と添い寝していた事がバレようものなら帰国後彼女に絞められます。なんと言い訳をしようか…。アラリーニャ ジャングル ホテル ホテル
-
イチオシ
朝食後には念願のジャングルトレッキングへ繰り出します。長ズボン、長袖が必須。足元は勿論ビーサンではなくちゃんとした靴を、との指示。虫除けは着けたか?と確認をしていざ出発。
少し歩くと早速ガイドさんがトカゲを発見。しかしトカゲは保護色で見付けるのが極めて困難。一緒にいた方はトカゲちゃんの30cm位の距離になってもまだ気付かない程。解るかな?
間違いなくガイドさんなしでは見落としていたでしょう。 -
獣道を進みながら先頭のガイドさんが鉈で邪魔な葉っぱやツルを伐っていきます。
無用心に葉っぱとかは触らないように!なんでも葉の裏に毒性の強い昆虫や蜘蛛が隠れているかも知れないんだそうな。
いやいや、そんな事言っても、葉っぱや植物に触れないでこの道を進む事ができる奴なんているのか? -
イチオシ
またまたガイドさんが保護色の動物を発見。今度はカエルです。
「なんだよ…。」とでも言いたそうなカエル、意外にも臆せず私の掌の上でじっとこっちを見ています。背中の模様は完全に枯葉のカモフラージュ。本当にガイドさんの目はどうなっているのか不思議でならない。
みんなで観察した後、ピョンピョン跳ねながら森の奥へ帰っていきました。 -
体調1cm程の大きな蟻です。蟻だからと言って侮るなかれ、この蟻はヤバい奴です。噛まれれば熱を帯びて激痛が続きます。
以前、ディスカバリーチャンネルかどこかの方が撮影でジャングルに来て、ジャングルの先住民族の薬効知識を取材した際に、この蟻に噛まれた逸話を教えてくれました。
その民族のシャーマンが特別に処方した薬を服用していたので森の中では問題かったのですが、撮影を終え、シャーマンの制止を振り切って町に戻ったレポーターは急に激痛に教われ、最先端の医療センターでも対処できなかったとか。やむ無く、そのレポーターはヘリコプターでシャーマンのいた村へ緊急搬送され一命を取り止めたのだそうです。
少し盛っているかな?と思いきや、ガイドさんが絶対触るな、近寄るな、と本人もナイフと葉っぱの上だけで扱っているのを見るとまんざらではなさそうです。ダチョウ倶楽部のノリで絶対押すなよ、をやったら間違いなく死ぬでしょう。 -
植物の驚異的生命力を感じたのがこの木。不思議な形の根っこをしていますが、なんとこの木、歩くんです。
もちろん見ていて解る速度ではないのですが、この根っこ、一定の所まで成長すると腐って外れて他の根っこで木を支えます。それを繰り返す間に徐々に自分の位置を調整し、より日当たりの良い位置を求めるのだとか。そうでもしないとこのジャングルの熾烈な生存競争には勝ち抜けないのでしょうね…。
昔、ドラえもんの魔界大冒険で歩く木を見たのを思い出しました(笑) -
残念ながらここで私だけタイムアップ。帰る羽目になりました。と、言うのも、午後の飛行機に間に合うためにはそろそろ引き返さないとならないから…。
ジャングルトレッキングが道半ばの状態で切り上げなければならなく、不完全燃焼ですが、帰れなくなって会社員人生を燃やし尽くすのも洒落にならないので帰ります。 -
帰りは別なガイドさんが少し違うルートでロッジまで送ってくれます。途中ブラジリアンナッツを鉈で剥いて食べさせてくれたり、根っこが屏風みたいになっている木を見せてくれたり…。
でもこのガイドさんはあいにくポルトガル語オンリー。会話も盛り上がらず、バッサバッサと鉈が小枝や葉っぱを切り裂く音だけが響きます。 -
こんな所で迷子になったら洒落にならん。
そしてジャングルトレッキングは基本午前中のみ実施! -
後ろ髪(ないけど)を引かれる思いでロッジを後にします。二日前、ロッジに向かうボートでは速い速いと年甲斐もなくはしゃいだボートですが、帰りはそんなに急がなくても…と相変わらず勝手な都合ばかりです。
後ろを見るとどんどんロッジが小さくなって行きます。同宿していた方々と仲良くなったけど、みんなはトレッキングを続けているので見送りはなし。少し淋しい(笑) -
途中、点在している民家の一つで一時停止。ボートの船長は相変わらずポルトガル語オンリーなので何故かは解りませんが、どうも人が乗ってくるみたい。
学校帰り風の少年とお母さんを乗っけて船が再び速度をあげます。挨拶をしてからはみんな終止無言。なんかどうも完全に地元の方々の足に便乗させて頂いている様子。 -
ボートでどこぞの民家に着いたら往路と同じラリーみたいなドライブが再開です。途中ドライバーさんのご自宅に寄って息子さんを拾う為に小休止。庭先には綺麗な花が咲いていました。例に漏れず名前は解りませんけど(笑)
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往路、市内で寄ったお店と同じところでご飯を食べます。ちなみにこのお店は量り売りのお店。野菜、肉、ご飯、何を取っても値段に差はなく食べた量だけ課金されます。(飲み物は別料金ですが。)
グリルの前にはお兄さんが仁王立ちで「何が食いたいんだ?」と好きな物を取り分けてくれるのですが、感覚がブラジル人。もうね、量が違うんですよ。食べる前から、視覚だけで満腹中枢が刺激されます。 -
イチオシ
マナウス市はジャングルのど真ん中にあるにも関わらず大都市です。その昔、天然ゴムを算出していた為に莫大な富が集中してあり得ない発展を遂げたそうです。19世紀にはゴールドならぬゴムラッシュが発生し、人工爆発があり、富も集まり、西洋列強にも劣らない大きな劇場や洋館の建設が相次いだのだとか。
大航海時代沿岸部に建設された多くの植民地都市とは少し雰囲気の異なるものの、近代の
美しい建築様式が並び、特に劇場は町のシンボル的な存在。地元の方々がのんびりと木陰で一休みしております。アマゾナス劇場 建造物
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セバスチャン広場は19世紀に建てられた建物に囲まれており、特にここらではパステルカラーに塗られたシャレオツな空間。海外に出かけると色々な友達に絵葉書を送りますが、マナウスではなかなか絵葉書が見つかりません。やっと探し当てたお店にあった絵葉書はアサイーの写真と言う、ぶっちゃけイケてない物だけ…。うーん…。
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空港に到着したのは搭乗予定の便の3時間前…暇だ…そしてこんなに早くなるならもうちょっとジャングルトレッキングをしていたかった…と未練タラタラ(笑)
少しでも気を紛らわせようと、マナウスの地元の方々オススメのアイスを頂きます。マナウス空港にもあるこのアイス屋さんが人気と噂の"Glacial"。中でも一番人気なのがジャングルの果実であるクプアスー味。
彦摩呂じゃないのでうまい例えができませんが、ココナッツの香りとドリアンの味の良いとこ取りしているフルーツと言えばいいでしょうか。ねっとりとした味わいです。そりゃ、こんだけ美味しければ工事現場のおっちゃんも買いに来ますわな。エドゥアルド ゴメス国際空港 (MAO) 空港
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帰りはサンパウロではなくリオデジャネイロへ。45分以上の遅延が2割を超え、定刻到着率が半分を切るこの路線、やはりリオデジャネイロでは市内から遠い方のガレオン空港行き。夜の9時を過ぎての到着なので治安が気になる所です。大丈夫かなぁ…。
TAM航空 JJ3765便
16:25 マナウス発
21:27 リオデジャネイロ(ガレオン空港)着 -
サンパウロからの便と同様にA330が来るかな?と期待していたものの、あいにくリオ行きの飛行機はA320。機内エンターテイメントもないし、機内誌ももう読み終えたので寝るしかないかなぁ…。
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定刻より少し遅れて出発。
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寝るしかないかな、と思っていた機内ですが、機内食好きにはたまらない機内食タイムです。どこで作っているのか解りませんが、このサンドイッチはマナウスに来る時に食べたものと全く同じ味…。
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機内のスクリーンでは飛行経路が時々表示されていました。地図と見比べてもマナウスからリオデジャネイロまで行く便はブラジリアの上空を通過する模様。町全体が世界遺産になっているブラジリア、何か見えるかな?
残念ながら薄い雲に覆われていてほとんど見えません。しかもやはり機内から写真を撮るのは無理がありますね…。
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