2010 津軽半島の旅 ２　竜飛岬＆十三湖

2010/08/07 - 2010/08/08

くるみの祖父母に会いに青森へ行きました。

1日目は、せっかく青森に来たので観光しようということになり、まずは太宰治の生家”斜陽館”へ。
その後は、”たちねぷた”！ものすごい迫力に思わず拍手です☆
2日目は、竜飛～小泊～十三湖と、津軽半島の北部をくるっと一周しちゃいました。
緑が濃くて空が青い！自然に癒される旅になりました。

※この旅行記は くるみ が書きました。

エリア 津軽半島(青森)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JR特急 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目。場所は今別町です。
朝起きて近所を散歩。
海に着きました。
今はきれいにコンクリート護岸されています。
昔はここで泳いだりしました。
コンクリートが熱かったけど、寝転んで空をみるととっても気持ちいいです。

朝ごはんを食べて、叔父さんの運転で観光開始！
まずは階段国道です。
車で前を通ったことはあったけど、降りて入口をみるのは初めて。

民家の間にある細い道が階段国道へと続く道。
道の色が違っていなければ思わず迷ってしまいそう。。

長い階段、これが国道です。

階段国道を登りきったところです。アジサイがキレイ。
竜飛ではいたるところでアジサイが咲いていました。

階段国道３３９号 名所・史跡

竜飛岬灯台です。
日本の灯台50選に選ばれています。
夕暮れとかきれいだろうな。

龍飛埼灯台 名所・史跡

竜飛岬にある石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」の歌碑。
ボタンを押すと歌が大音量で流れます。
もちろん歌詞を見なくても唄えます♪

津軽海峡冬景色歌謡碑 (龍飛崎) 名所・史跡

次に青函トンネル記念館へ行きました。
ここからケーブルカーで体験坑道へ行くことが出来ますが、今回は時間の都合上行けませんでした。

青函トンネル記念館 美術館・博物館

記念館からは「青函トンネル本州方面基地龍飛」の看板が見えました。
”基地”ってかっこいい。

続いて、十三湖へ行く途中の小泊で滝を発見。
結構大きな滝で、そばまで行くと水しぶきが冷たくって気持ちよかったです。

滝から少し走ると「徐福の里」直売所がありました。
直売所大好き！早速行ってみよう！

徐福の里物産品直売所 公園・植物園

直売所の中には、野菜、海産物など並んでいますがどれも安い！
ちなみに、これは真だらの干したもの。この大きさでひとつ500円ですよ！
以前これを買って食べたらすごく美味しかったらしく、叔母さんが一本購入してました☆
私は、岩海苔を購入。おにぎりにすると美味しいんだよね?♪
あ?、こういうところが家の近くにあればいいのに。。

直売所の裏手にあった”徐福像”。
徐福さんとは、中国の始皇帝の命令で日本にあるとされた不老不死の薬を探して漂着した人。らしいです。

道の駅”十三湖高原”にやってきました。
この塔、滑り台の入口兼展望台になってます。

道の駅 十三湖高原 道の駅

こんなに長い滑り台。
見てるとうずうず、、。
「行っておいでよ」とぱとに言われ、見知らぬ子供たちに混じって一人で滑ってきました♪
あ～楽しかった！

お昼ごはんは、十三湖のほとりにある”はくちょう亭奈良屋”さんで食べました。
私は、何とか御膳というお弁当を食べました。
いろいろなおかずが入っていて美味しかったです。
名物のしじみ汁はもうちょっと塩気があってもいいかな?と思いました。
ちなみに、こちらのお店はイカの塩辛が食べ放題です！
美味しかったですよ?☆

はくちょう亭奈良屋 グルメ・レストラン

ぱとが食べたとんかつ定食（しじみ汁付き）です。

お店を出てすぐ、道路を渡って十三湖のほとりへ。
岩木山がきれいに見えました。
きょうの観光はこれで終わり。祖父母の家まで戻ります。

十三湖岸公園 公園・植物園

津軽今別駅です。
向かい合っているログハウス？っぽいのが駅。というか待合室。というか。。どっちなのかはわかりません（笑）
ちなみに、駅員さんはいません。
ここは青森県ですが、JR北海道管轄です。

駅です。
童話に出てきそうな感じで、好きです。
中にはベンチのみで暖房器具がないので、冬はとことん寒いです。

函館方面へのびる線路です。
お天気に恵まれ、とても楽しい旅でした。
海も山もすぐ近くにあってエネルギーが充電された気がします。
食べ物は美味しいし、やっぱり青森大好きだ～！今度は冬にこようっと☆