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<今回の旅のテーマ><br /><br /> 恒例のゴールデンウィークの韓国旅行は5月1日から5日までの5日間と決まりました。参加者はMuさん、Ktさんと私の3名です。昨年の同時期、サーズ問題が発生し、計画を断念しましたので、2年越しでの実現となります。ゴールデンウィークの中でも、最も混み合う期間なので、2月頃に日時だけ決定し、それぞれが航空チケットを手配しておきました。<br /> 数日先行して出発したMuさんが、5月1日に仁川国際空港で、二人を出迎えてくれると言う計画でした。出発当日の朝に遅刻しないよう、遅い出発時間のアシアナ航空を使用することも同時に決定しておきました。1日1便なので、出発日さえ間違わなければ、仁川国際空港での待ち合わせでのトラブルが防げることもありました。<br /> 主な行き先を含めて、Muさんにプランニングをお願いし、数案がEメールで送られてきました。その素案を基に打合せを行うことにしました。打合せを名目にした飲み会といった性格も強かったですが、場所は金山、4月の20日火曜日と決まりました。出発まで10日ほど残した、絶好の日取りでした。<br /> 今回の旅行テーマはいくつかあり、その優先順位を決める打合せでした。DMZと略称される北部の非武装地帯見学、これはKtさんの一押しプランです。アジア全域で爆発的な人気ドラマとなっている「冬のソナタ」のロケ地巡り、これは私の最優先プランです。それにMuさんお勧めの雪嶽山登山と大浦洞刺身のグルメプラン、これは私も異論のない、省けないコースでした。<br /> それと併せて新しく出来た新幹線試乗ツアーも候補に上がりました。問題は限られた日程との兼ね合いです。Ktさんは平成10年の釜山、巨済島(コチェド)、外島(ウェド)を巡った、岡崎のハングル語講座の李先生達との旅行の経験があります。少々の強行軍やハプニングをものともしないメンバーですから、目一杯のスケジュール編成が可能です。<br /> 後で知ったことですが、このとき訪問した外島(ウェド)が「冬のソナタ」のラストシーンで重要な場所に設定されていました。この紀行を書いている時は、毎週土曜日、夜11時過ぎからNHKで放映の20回連続ドラマが、丁度半ばに達した頃でした。ドラマの結末は知る由もありませんでした。<br /> そのラストシーンは未だ見ていないですが、Muさんが韓国で入手した「冬のソナタツアー」のパンフレットから一部引用させて頂きます。<br /> そのウェドは、「チュンサン(ペ・ヨジュン)とユジン(チェ・ジウ)が切ない別離をした後、3年後に視力を失ったチュンサンが、ユジンの設計図を元に建築した建物がある場所」と紹介されていました。<br /> ドラマの結末を先に紹介したようで恐縮ですが、ウェドは雪が積もったナミドと対比して、全く正反対と言ったイメージがあります。平成10年(1998年)の11月下旬の頃でしたが、その時の紀行文を紐解きますと「何となくヨーロッパを思わせるスペインか、エーゲ海と言った雰囲気」と記していました。<br /> 今からラストシーンでのウェドの風景が楽しみです。以下にMuさんが作ってくれた旅行基本プランの一部を示しておきます。<br /> まず、4月14日付けで作っていただいた3案です。<br /><br />◎旅行案についての説明<br /> 今回の旅行は、中部戦線の?「非武装地帯」観光をメインに、?東海岸(雪嶽山等)、?新幹線体験、?冬のソナタの舞台、の順に重要度を順列し、計画している。<br />固定されるのは、?の中部戦線「非武装地帯」見学ツアーが火曜日休みであるため、旅程の都合上日曜日にせざるを得ない事である。他は自由に組み替え可能である。<br />個々の案についての説明を以下に記す。<br />○1案:東部戦線の高城統一展望台に行くことができない。また、帰国前日に飛行機を使うため、飛ばない場合の対策が手薄。(陽陽空港は、束草空港のようにはならないと思う)<br />○2案:1案の心配に配慮して、行きを飛行機とした。束草での時間は増える代わりに、新幹線体験が難しい。(少しは可能と思う)<br />○3案:東海岸への往復を航空機とすると、春川への寄り道ができない。時間が出来た分、新幹線の体験が可能。<br /> 以上ですが、いつもの通り、予定は未定です。現地変更は覚悟で参加してください。また。ご意見があれば修正いたしますので申し出てください。<br /> ソウル宿泊ホテルは決めていませんので、入国カードには、国際ホテルかニューソウルホテルにしておいて下さい。<br /> 3案作ってもらった旅行計画の詳細については、「案1」だけを示しておきます。私なりに事前に検討した結果、金山での打合せの席で一押しにした案です。日程的に判断して、「新幹線乗車体験」は、またの機会がありますので優先順位を下げさせて頂きました。<br /><br />◎平成16年度連休旅行日程(案1)<br /> 北朝鮮による日本人拉致問題が取りざたされている中、朝鮮半島が分断され、現在の軍事境界線が定まった歴史を考え、中部戦線跡地を見学する。<br /> 民間人立ち入り禁止区域(DMZ)内の観光である。北側から掘削したトンネル内への見学も計画する。併せて、近年日本でも人気となった「冬のソナタ」の舞台でもある春川にも訪問し、4月に開通した韓国新幹線にも乗車しようと言う、欲張り企画を立てました。短い期間ではありますが、楽しい旅行にしたいと思います。<br /><br />◎詳細内容<br />日程、主な移動、訪問地・観光、宿泊地の順です。<br /><br />○5/1(土)、OZ121・15:40仁川空港到着・16:00空港出発、ソウル市内観光、最近ソウル市内の環境を考え、市庁前を広場にしたり、清渓川を埋め立てて作った、清渓高架道路を撤去して元の清流に戻す工事をしているそうです。短い時間ですが、ツアーで行く観光スポットとは違ったソウルを発見する市内を散策しましょう、ソウル・新村周辺泊。<br /><br />○5/2(日)、議政府−新炭里・新炭里−議政府・地下鉄1号線終点議政府駅へ・議政府発10:20−新炭里着11:38、韓国戦争中部戦線跡地である江原道、鉄原地域の非武装地帯内の「鉄の三角展望台」・「月井里(ウォルジョンリ)駅」・「白馬高地」・「第2洞窟」・「労働党宿舎」など見学・所要時間は4時間程度・新炭里発16:00−議政府着17:13・議政府−城北(地下鉄1号線)30分・城北発18:26−春川着:19:57、ソウル又は春川泊。<br /><br />○5/3(月)、清涼里−春川・春川−束草(バス)・ソウル清涼里駅−春川駅・清涼里発8:30−春川着10:23(ムファンガ)・ソウル清涼里駅から、今話題の韓国ドラマ「冬のソナタ」の舞台春川へ・撮影現場の散策をして、バスで束草へ移動・春川市外バスターミナルから束草バスターミナルへ・春川発13:40−束草17:40(雪嶽山経由)・新緑の江原道をバスにゆられて、雪嶽山のふもと束草市へ到着後大浦洞へ・夕食は大浦の魚ですね。刺身にチゲに・・・束草に来たらここに来ない手はないですね・泊まりは大浦にするか、雪嶽にするか、温泉に行くか?、大浦洞または雪嶽泊。<br /><br />○5/4(火)、陽陽−金甫・KE1702・雪嶽山観光・春の雪嶽山・いつものケーブルカーで山頂へ。天気が良く、元気と時間があったら、トレッキングにチャレンジ・昼食は束草市内のスンドブチゲの店へ行きたいですね・その後市内バスで陽陽空港へ・陽陽空港発金甫空港・陽陽13:00−金甫13:55・ソウルから新幹線でいけるところまで行く・新幹線を体験してソウルへ戻る、ソウル泊。<br /><br />○5/5(水)、仁川11:00発・OZ122・帰国・名古屋空港12:40着、自宅<br /><br /><もう1つの私の旅テーマ><br /> 「DMZ見学」「冬のソナタツアー」と「雪嶽山登山」と盛りだくさんのツアー計画でした。その中でも「冬のソナタツアー」がメインテーマでした。<br /> ところで、私のもう1つのテーマを「韓国に花鳥風月を訪ねる」にしました。毎回のことですが、少しでも時間に余裕が出来ると、稚拙な俳句を手帳に記して置くようにしています。今回が12冊目の韓国旅行記となりますが、「紀行」の文字に拘(こだわ)っている所以(ゆえん)です。<br /> 蛇足ながら誤解のないように「花鳥風月」は花札賭博とは同義語ではないことを補足しておきます。真に韓国の季節を楽しむと言うことです。<br /> このところ国内外で長く賭け事から遠ざかっています。しかし、たまにはブラックジャックや、ルーレットを楽しんでみたいと言う気持ちも少しだけあります。賭け事に熱くならなくなった自分に対する安心も感じる年代になりました。<br /> 冗談はさておいて、花鳥風月を詠んだ駄作を添えて今回の紀行の始まりとします。<br /><br /><br />  旅立ちの日<br /> 花訪ね韓(から)の山野を巡る春<br /><br /> 鶯や記憶の鳴音上書に<br /><br />*******************************************<br /><br />元資料の手作り旅行記『韓国紀行12』、副題『冬のソナタの故郷巡り』の目次です。<br /><br /><目 次><br /><br /><はじめに> (1)<br />今回の旅のテーマ (1)<br />もう昼の渡しの旅テーマ (6)<br /><br /><2004年5月1日(土)> (7)<br />空いていたゴールデンウィークの名古屋空港 (7)<br />仁川国際空港でMuさんが出迎え (8)<br />今晩の宿は新村で (9)<br />焼肉はいやだと言うKtさん (9)<br />パジョンが食べたいと言うKtさん (10)<br />翌日の作戦会議 (10)<br /><br /><2004年5月2日(日)> (12)<br />ソウル市庁前広場 (12)<br />手打ちのチャンポン麺 (12)<br />河川復活工事見学 (13)<br />DMZ見学へ (13)<br />激戦の地 白馬高地見学 (14)<br />2号トンネル見学 (15)<br />DMZ見学を終えて (16)<br />ナミ島近郊、加平へ (17)<br /><br /><2004年5月3日(月)> (19)<br />ナミ島へ (19)<br />自然の宝庫ナミ島 (20)<br />春川ロケ地、中央市場 (21)<br />次の目的地、束草へ (22)<br />別の角度から見た雪嶽山 (23)<br />早速の雪嶽山登山 (23)<br />大浦洞の刺身 (24)<br /><br /><2004年5月4日(火)> (26)<br />元祖、純豆腐(スンドウプ)の店で朝食 (26)<br />束草散策、ケッペ乗船 (27)<br />早くなった陸路での半島横断 (28)<br />仁川到着、宿探し (29)<br />月尾島のアクセス確認 (29)<br />自由公園  (30)<br />最後の晩酌は餃子の店で (31)<br /><br /><2004年5月5日(水)> (32)<br />早朝の出発 (32) <br />厳しかった出国審査 (33)<br />つい、買い込んだお土産 (34)<br />名古屋到着 (34)<br /><br /><おわりに> (35)<br />謝意 (35)<br />補遺 (35)<br /><br /><br />*元資料の写真資料の目次です。<br /><br /><写真目次><br /><br />名古屋出発 (1)<br />ソウル到着 (4)<br />新村 (6)<br />ソウル市庁へ (13)<br />DMZ見学の地へ (23<br /><br />激戦の地、白馬高地 (27)<br />月井里駅 (36)<br />城北駅から加平へ (48)<br />冬のソナタロケ地、ナミ島 (51)<br />加平駅界隈 (78)<br /><br />加平から春川へ (79)<br />春川から束草へ (91)<br />雪嶽山 (93)<br />大浦洞の魚 (107)<br />大浦洞での刺身 (109)<br /><br />大浦洞の早朝 (114)<br />元祖、純豆腐料理の店で (118)<br />束草から仁川へ (132)<br />仁川到着 (134)<br />月尾島 (136)<br /><br />帰国 (145)<br />名古屋到着 (148)<br />付録 (149)

2004春、韓国紀行12(1)『冬のソナタの故郷巡り』:はじめに

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2004/05/01 - 2004/05/05

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旅行記グループ 2004春、韓国旅行記12

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

<今回の旅のテーマ>

 恒例のゴールデンウィークの韓国旅行は5月1日から5日までの5日間と決まりました。参加者はMuさん、Ktさんと私の3名です。昨年の同時期、サーズ問題が発生し、計画を断念しましたので、2年越しでの実現となります。ゴールデンウィークの中でも、最も混み合う期間なので、2月頃に日時だけ決定し、それぞれが航空チケットを手配しておきました。
 数日先行して出発したMuさんが、5月1日に仁川国際空港で、二人を出迎えてくれると言う計画でした。出発当日の朝に遅刻しないよう、遅い出発時間のアシアナ航空を使用することも同時に決定しておきました。1日1便なので、出発日さえ間違わなければ、仁川国際空港での待ち合わせでのトラブルが防げることもありました。
 主な行き先を含めて、Muさんにプランニングをお願いし、数案がEメールで送られてきました。その素案を基に打合せを行うことにしました。打合せを名目にした飲み会といった性格も強かったですが、場所は金山、4月の20日火曜日と決まりました。出発まで10日ほど残した、絶好の日取りでした。
 今回の旅行テーマはいくつかあり、その優先順位を決める打合せでした。DMZと略称される北部の非武装地帯見学、これはKtさんの一押しプランです。アジア全域で爆発的な人気ドラマとなっている「冬のソナタ」のロケ地巡り、これは私の最優先プランです。それにMuさんお勧めの雪嶽山登山と大浦洞刺身のグルメプラン、これは私も異論のない、省けないコースでした。
 それと併せて新しく出来た新幹線試乗ツアーも候補に上がりました。問題は限られた日程との兼ね合いです。Ktさんは平成10年の釜山、巨済島(コチェド)、外島(ウェド)を巡った、岡崎のハングル語講座の李先生達との旅行の経験があります。少々の強行軍やハプニングをものともしないメンバーですから、目一杯のスケジュール編成が可能です。
 後で知ったことですが、このとき訪問した外島(ウェド)が「冬のソナタ」のラストシーンで重要な場所に設定されていました。この紀行を書いている時は、毎週土曜日、夜11時過ぎからNHKで放映の20回連続ドラマが、丁度半ばに達した頃でした。ドラマの結末は知る由もありませんでした。
 そのラストシーンは未だ見ていないですが、Muさんが韓国で入手した「冬のソナタツアー」のパンフレットから一部引用させて頂きます。
 そのウェドは、「チュンサン(ペ・ヨジュン)とユジン(チェ・ジウ)が切ない別離をした後、3年後に視力を失ったチュンサンが、ユジンの設計図を元に建築した建物がある場所」と紹介されていました。
 ドラマの結末を先に紹介したようで恐縮ですが、ウェドは雪が積もったナミドと対比して、全く正反対と言ったイメージがあります。平成10年(1998年)の11月下旬の頃でしたが、その時の紀行文を紐解きますと「何となくヨーロッパを思わせるスペインか、エーゲ海と言った雰囲気」と記していました。
 今からラストシーンでのウェドの風景が楽しみです。以下にMuさんが作ってくれた旅行基本プランの一部を示しておきます。
 まず、4月14日付けで作っていただいた3案です。

◎旅行案についての説明
 今回の旅行は、中部戦線の?「非武装地帯」観光をメインに、?東海岸(雪嶽山等)、?新幹線体験、?冬のソナタの舞台、の順に重要度を順列し、計画している。
固定されるのは、?の中部戦線「非武装地帯」見学ツアーが火曜日休みであるため、旅程の都合上日曜日にせざるを得ない事である。他は自由に組み替え可能である。
個々の案についての説明を以下に記す。
○1案:東部戦線の高城統一展望台に行くことができない。また、帰国前日に飛行機を使うため、飛ばない場合の対策が手薄。(陽陽空港は、束草空港のようにはならないと思う)
○2案:1案の心配に配慮して、行きを飛行機とした。束草での時間は増える代わりに、新幹線体験が難しい。(少しは可能と思う)
○3案:東海岸への往復を航空機とすると、春川への寄り道ができない。時間が出来た分、新幹線の体験が可能。
 以上ですが、いつもの通り、予定は未定です。現地変更は覚悟で参加してください。また。ご意見があれば修正いたしますので申し出てください。
 ソウル宿泊ホテルは決めていませんので、入国カードには、国際ホテルかニューソウルホテルにしておいて下さい。
 3案作ってもらった旅行計画の詳細については、「案1」だけを示しておきます。私なりに事前に検討した結果、金山での打合せの席で一押しにした案です。日程的に判断して、「新幹線乗車体験」は、またの機会がありますので優先順位を下げさせて頂きました。

◎平成16年度連休旅行日程(案1)
 北朝鮮による日本人拉致問題が取りざたされている中、朝鮮半島が分断され、現在の軍事境界線が定まった歴史を考え、中部戦線跡地を見学する。
 民間人立ち入り禁止区域(DMZ)内の観光である。北側から掘削したトンネル内への見学も計画する。併せて、近年日本でも人気となった「冬のソナタ」の舞台でもある春川にも訪問し、4月に開通した韓国新幹線にも乗車しようと言う、欲張り企画を立てました。短い期間ではありますが、楽しい旅行にしたいと思います。

◎詳細内容
日程、主な移動、訪問地・観光、宿泊地の順です。

○5/1(土)、OZ121・15:40仁川空港到着・16:00空港出発、ソウル市内観光、最近ソウル市内の環境を考え、市庁前を広場にしたり、清渓川を埋め立てて作った、清渓高架道路を撤去して元の清流に戻す工事をしているそうです。短い時間ですが、ツアーで行く観光スポットとは違ったソウルを発見する市内を散策しましょう、ソウル・新村周辺泊。

○5/2(日)、議政府−新炭里・新炭里−議政府・地下鉄1号線終点議政府駅へ・議政府発10:20−新炭里着11:38、韓国戦争中部戦線跡地である江原道、鉄原地域の非武装地帯内の「鉄の三角展望台」・「月井里(ウォルジョンリ)駅」・「白馬高地」・「第2洞窟」・「労働党宿舎」など見学・所要時間は4時間程度・新炭里発16:00−議政府着17:13・議政府−城北(地下鉄1号線)30分・城北発18:26−春川着:19:57、ソウル又は春川泊。

○5/3(月)、清涼里−春川・春川−束草(バス)・ソウル清涼里駅−春川駅・清涼里発8:30−春川着10:23(ムファンガ)・ソウル清涼里駅から、今話題の韓国ドラマ「冬のソナタ」の舞台春川へ・撮影現場の散策をして、バスで束草へ移動・春川市外バスターミナルから束草バスターミナルへ・春川発13:40−束草17:40(雪嶽山経由)・新緑の江原道をバスにゆられて、雪嶽山のふもと束草市へ到着後大浦洞へ・夕食は大浦の魚ですね。刺身にチゲに・・・束草に来たらここに来ない手はないですね・泊まりは大浦にするか、雪嶽にするか、温泉に行くか?、大浦洞または雪嶽泊。

○5/4(火)、陽陽−金甫・KE1702・雪嶽山観光・春の雪嶽山・いつものケーブルカーで山頂へ。天気が良く、元気と時間があったら、トレッキングにチャレンジ・昼食は束草市内のスンドブチゲの店へ行きたいですね・その後市内バスで陽陽空港へ・陽陽空港発金甫空港・陽陽13:00−金甫13:55・ソウルから新幹線でいけるところまで行く・新幹線を体験してソウルへ戻る、ソウル泊。

○5/5(水)、仁川11:00発・OZ122・帰国・名古屋空港12:40着、自宅

<もう1つの私の旅テーマ>
 「DMZ見学」「冬のソナタツアー」と「雪嶽山登山」と盛りだくさんのツアー計画でした。その中でも「冬のソナタツアー」がメインテーマでした。
 ところで、私のもう1つのテーマを「韓国に花鳥風月を訪ねる」にしました。毎回のことですが、少しでも時間に余裕が出来ると、稚拙な俳句を手帳に記して置くようにしています。今回が12冊目の韓国旅行記となりますが、「紀行」の文字に拘(こだわ)っている所以(ゆえん)です。
 蛇足ながら誤解のないように「花鳥風月」は花札賭博とは同義語ではないことを補足しておきます。真に韓国の季節を楽しむと言うことです。
 このところ国内外で長く賭け事から遠ざかっています。しかし、たまにはブラックジャックや、ルーレットを楽しんでみたいと言う気持ちも少しだけあります。賭け事に熱くならなくなった自分に対する安心も感じる年代になりました。
 冗談はさておいて、花鳥風月を詠んだ駄作を添えて今回の紀行の始まりとします。


  旅立ちの日
 花訪ね韓(から)の山野を巡る春

 鶯や記憶の鳴音上書に

*******************************************

元資料の手作り旅行記『韓国紀行12』、副題『冬のソナタの故郷巡り』の目次です。

<目 次>

<はじめに> (1)
今回の旅のテーマ (1)
もう昼の渡しの旅テーマ (6)

<2004年5月1日(土)> (7)
空いていたゴールデンウィークの名古屋空港 (7)
仁川国際空港でMuさんが出迎え (8)
今晩の宿は新村で (9)
焼肉はいやだと言うKtさん (9)
パジョンが食べたいと言うKtさん (10)
翌日の作戦会議 (10)

<2004年5月2日(日)> (12)
ソウル市庁前広場 (12)
手打ちのチャンポン麺 (12)
河川復活工事見学 (13)
DMZ見学へ (13)
激戦の地 白馬高地見学 (14)
2号トンネル見学 (15)
DMZ見学を終えて (16)
ナミ島近郊、加平へ (17)

<2004年5月3日(月)> (19)
ナミ島へ (19)
自然の宝庫ナミ島 (20)
春川ロケ地、中央市場 (21)
次の目的地、束草へ (22)
別の角度から見た雪嶽山 (23)
早速の雪嶽山登山 (23)
大浦洞の刺身 (24)

<2004年5月4日(火)> (26)
元祖、純豆腐(スンドウプ)の店で朝食 (26)
束草散策、ケッペ乗船 (27)
早くなった陸路での半島横断 (28)
仁川到着、宿探し (29)
月尾島のアクセス確認 (29)
自由公園 (30)
最後の晩酌は餃子の店で (31)

<2004年5月5日(水)> (32)
早朝の出発 (32) 
厳しかった出国審査 (33)
つい、買い込んだお土産 (34)
名古屋到着 (34)

<おわりに> (35)
謝意 (35)
補遺 (35)


*元資料の写真資料の目次です。

<写真目次>

名古屋出発 (1)
ソウル到着 (4)
新村 (6)
ソウル市庁へ (13)
DMZ見学の地へ (23

激戦の地、白馬高地 (27)
月井里駅 (36)
城北駅から加平へ (48)
冬のソナタロケ地、ナミ島 (51)
加平駅界隈 (78)

加平から春川へ (79)
春川から束草へ (91)
雪嶽山 (93)
大浦洞の魚 (107)
大浦洞での刺身 (109)

大浦洞の早朝 (114)
元祖、純豆腐料理の店で (118)
束草から仁川へ (132)
仁川到着 (134)
月尾島 (136)

帰国 (145)
名古屋到着 (148)
付録 (149)

同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー
航空会社
アシアナ航空

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  • 出発は11時30分の予定、それまでには十分時間がありましたので、落ち合ったKtさんと国内線の飲食店に移動して、腹ごしらえしました。

    出発は11時30分の予定、それまでには十分時間がありましたので、落ち合ったKtさんと国内線の飲食店に移動して、腹ごしらえしました。

  • ビールを軽く1杯飲んだ後は、また無料の巡回シャトルバスの乗って国際線ロビーへ移動しました。連休の大混雑を予想したものの、拍子抜けでした。

    ビールを軽く1杯飲んだ後は、また無料の巡回シャトルバスの乗って国際線ロビーへ移動しました。連休の大混雑を予想したものの、拍子抜けでした。

  • 名古屋空港を飛び立って直ぐの写真です。機体が斜めで、まだ地上の景色も大きく見えます。

    名古屋空港を飛び立って直ぐの写真です。機体が斜めで、まだ地上の景色も大きく見えます。

  • 飛び立って間もない写真です。機体は少し水平になってきました。地上の景色が次第に遠ざかります。

    飛び立って間もない写真です。機体は少し水平になってきました。地上の景色が次第に遠ざかります。

  • 琵琶湖の横を通って日本海へ出るコースでした。この写真は、まだ日本海に出る前です。

    琵琶湖の横を通って日本海へ出るコースでした。この写真は、まだ日本海に出る前です。

  • 韓国半島を東から西へ過(よぎ)った後、空港島が間近の時の写真です。

    韓国半島を東から西へ過(よぎ)った後、空港島が間近の時の写真です。

  • 着陸間際の写真です。空港島には、なだらかな小山が見えました。

    着陸間際の写真です。空港島には、なだらかな小山が見えました。

  • 着陸しました。前方にはほかの機体が見えています。定刻の到着となりました。

    着陸しました。前方にはほかの機体が見えています。定刻の到着となりました。

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2004春、韓国旅行記12

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