2010春24　モロッコ(フェズ)

2010/03/15 - 2010/05/01

シャウエンからCTMバスでフェズへ(運賃70DH)

新市街のCTMバスステーションから、同じバスに乗っていた旅行者4人でタクシーをシェアしてメディナへ(運賃1人12DH　ボラれています)


とても楽しみにしていたフェズですが、観光客でごった返し、客引きも多く、落ち着きませんでした。
路地で迷いたくても、メイン通りを外れると「この先は行き止まり！」と追い返されてばかり。
地元ガイドを雇うのが正解かも知れません。



モロッコの通貨･･･DH(ディルハム)
1DH=約11.5円(2010年4月現在)

エリア フェズ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円

1913に造られた『ブー･ジュルード門』

メディナの入口にあたります。

裏側は少し色が違います。

『ブー･イナニア･マドラサ』

14世紀に建てられた神学校。

フェズ川

フェズもシャウエンも、観光客に対して冷ややかな人が多い印象です。
特にメディナでは。

とは言え、愛想いい人も油断ならない印象。

『ヌアールカスバ』

中には入れないようです。

『マルーク門』

『ブー･イナニア･マドラサ』のミナレットが見えます。

土産物屋の店先

突然名前を呼ばれてびっくり。
ティトアンの宿で仲良くなった女の子たちでした。
こういうのは楽しい！

ショーウィンドーに飾られたミニチュア楽器。

かなり欲しい。

泉のモザイク

これこれ！こういう路地は入らずにはいられません。
が、必ずすぐに見つかりUターンさせられます。

『魅惑の迷路』があっても歩けなければ意味がありません。

結局は観光客向けの土産物屋が並ぶ道を歩くしかありません。

精巧な彫刻にはつい見惚れてしまいます。

ここもいい感じなのにな。
確実にあの人たちに阻まれるでしょう。

右側に『カラウィン･モスク』

北アフリカ最大のモスクです。

『カラウィン･モスク』

アルハンブラ宮殿の獅子のパティオを模した中庭。

格子屋根のある通り

『ザウィア･ムーレイ･イドリス廟』

ネジャーリン広場

ウード博物館

フンドゥークと呼ばれる商人宿

年季が感じられます。

なめし革染色職人街『タンネリ』

染め上がった革が干されています。

絨毯屋にまんまと誘導されたテラスから。

街歩きしたら絶対楽しそうなのに…

メディナの外を散歩

道を尋ねた親子がとっても親切で和みました。
普通の人は怖くない。

墓地には喰い付きます。

宿泊したのは『オテル･モーリタニア』
ブージュルード門のそばにあります。

トイレ･シャワー共同　シングル1泊150DH

ハイシーズンだとかで普段の倍以上の価格のようです。
他にも何軒かあたってみましたが、どこも満室か同料金でした。
モロッコ人は50DHで宿泊していました･･･。


宿のテラスからボンヤリ眺める人波。
これだけは気に入りました。

フェズで食べたもの。

チキンタジン　30DH

ミートボールと卵のタジン　30DH

チキンケバブ　30DH

それぞれに付いてくる前菜(無料)

いずれもタラア･セギーラ通り沿いのレストランで。
ボラれないので何度も通いました。



『アズルー』へ続く
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10502288/