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アルトホフ ホテル フュルステンホフ Althoff Hotel Furstenhof

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ツェレ

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3.26 クチコミを見る(4件)

設備・サービスの特徴

設備・サービス一覧
  • 日本語スタッフ
  • 空港送迎
  • 無料Wi-Fi
  • 両替サービス
  • 空港送迎
  • プール
  • コインランドリー
  • バー・ラウンジ

ホテル自慢の“鴨料理”を楽しんだ古城ホテル・フュルステンホフ・ツェレ

5.0 旅行時期:2005/04 (約19年前)
jijidaruma

男性/ツェレのクチコミ:12件

“北ドイツ周遊の旅”           

期間 : 2005年4月21日(木)?5月5日(木)15日間 ; 1982年から数えて 23年ぶりの北ドイツです。

目的地: 1989年の来日以来、16年ぶりに旧交を温めるべく、ブレーメンの友人夫妻を訪問し、ドイツの誇る世界遺産の町々(ブレーメン、リューベック、ヴィスマール、ヒルデスハイム、更にクウェートリンブルグ、ゴスラー)や、ハンザ諸都市・エリカ街道(塩の道)・ハルツ山地(魔女伝説)・メルヘン街道を巡る、盛りだくさんの旅をしました。 

4/25 (月)?27(水) (2泊)
Celle :Hotel Fuerstenhof Celle 古城ホテル・フュルステンホフ・ツェレ
Hannoverschestr.55/56、D-29221 Celle      
5星  Euro179 ・ 全73室
TEL:49(0)?5141?2010、FAX:49(0)?5141?201120
www.fuerstenhof.de    駐車代 16.5 Euro

ハノーファー通りに面し、17世紀のバロック様式の宮廷であった、Hotel Fuerstenhof Celle古城ホテル・フュルステンホフにチェックインして、ホッとする。
駐車場は一杯で、お客も多そうだ。今回の旅では最高級の5星ホテルだけに、駐車している車も、メルセデス、ポルシェなど高級車ばかりだ。
No.403号室は本館に連結した建物にあり、部屋からは中庭がみえ、モダンな部屋です。
2泊して、ここからBraunschweigブラウンシュヴァイクやHildesheimヒルデスハイムの町々を見て回りました。

夕食はRestaurant Endtenfang;レストラン・エンテンファング(鴨の罠、若しくは鴨の捕獲を意味して、Braunschweig?Lueneburg公爵家が鴨を罠で捕らえ、この肉を焼いて、食事を楽しんだと言う何百年もの伝統に、その名は由来する。ミシュランの1星付きフレンチレストラン。)は中世以来の鴨料理を得意としています。

ホテルのお客はこれを目当てにやってくるそうだ。この旅で、一番の贅沢がこのホテルの宿泊とここ、エンテンファングでの食事です。レストランはプレシーズンの所為か?お客は3組程度です。ベストの席に案内されて、今日は大事にされそう。

1982年4月9日に、家族旅行で初めて一泊し、このレストランで食事をしましたが、翌朝、同業のM社のK君(大学運動部時代、私の5期後輩になる)ご一家とばったり会って、ビックリした思い出もあります。
その時の鴨料理が大変、美味しかった思い出があり、今夜も“鴨料理”と決めています。

 “鴨料理”(二人以上のオーダーが必要)はアミューズ(チェリーをパンの小片にのせて)が出て、ドライシェリーで乾杯です。

前菜には小さくきざまれたマンゴに緑のアスパラソースかけを美味しく頂く。
若鴨が焼けるまでの繋ぎに、白アスパラの小さなスープもでて、嬉しくなる。

ワインはライン川右岸、Ruedesheim;リューデスハイム近くのOestrich産辛口白;Peter Jakob Kuehn 2000、 Oestrich Doosberg Spaetlese Trocken :Rheingau Riesling(Qmp 750ml:59Euro)を女性ソムリエのお勧めで、頂くことにする。

ウエーターが一匹の若鴨を我々の席の前に持ってきて、切り分けます。

【若鴨は野飼いの生後6週間の鴨で、重さ2000gと決まっているとのことです。鴨の内外にいろいろな香辛料を抽入し、ぬり、それを特製フライパンで、50分(200℃の温度)じっくりと焼くのだとの事。ソースも鴨の皮や肉汁を利用し、香辛料、コニャック、クリーム、バター等を加えて作るそうで、まさに鴨尽くしと言えます。】

最初は甘酸っぱいソースがかかる鴨を頂く、23年前の記憶通りの絶妙な味に感激する。

皿が下げられると、少し間をおく為にGuaveというフルーツにメロンのソースをかけたものと、アイスが出てきます。

そして、第二回目の鴨が出てくる。今度は鴨のレバーソースがかかっていて、ちょっと重さを感じる、大人の味です。

23年前の39歳の若さには、全く問題ない量でしたが、今日はさすがに家内は食べきれず、私も満腹でした。

デザートは、三色のアイスにチョコレートムースが5つの容器に入って、シャレタ形で出てきました。

コーヒーと共に、盆に載った、食後のクッキーが出てきて、さすがに部屋に持って帰りたくなりました。

---『チーズは?ブランデーなど如何ですか?!!』『充分です。日本人は小さな胃しか持っていないのでもう満腹ですよ!!』

-----チップ込みで、196.5Euro=28,000円の請求書にサインし、ウエーター達の丁重な挨拶を受けて、満足!!満足!の晩餐は終わりました。

  • カモ料理、レンタカー:ルノーのバン

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  • ツェレのフュルステンホフの夕食・名物の鴨料理

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  • 名物の鴨料理のレシート、出発前の朝食

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  • ツェレの絵葉書:ツェレ大公の宮殿、古城ホテル フュルステン

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  • 古城ホテル フュルステンホフ・ツェレ

    古城ホテル フュルステンホフ・ツェレ

  • ドイツ古城ホテル全図(西ドイツ時代)

    ドイツ古城ホテル全図(西ドイツ時代)

利用目的
観光
同行者
カップル・夫婦(シニア)
1人1泊予算
15,000円 未満
部屋タイプ
No.403号室は本館に連結した建物にあり、部屋からは中庭がみえ、モダンな部屋です。
コストパフォーマンス
4.5
コストに見合う内容。
サービス
5.0
5星だけのサービスに納得した。
バスルーム
4.5
十分な広さ、明るさ。
ロケーション
5.0
木組みの家並みで知られた旧市街にも近い。
客室
4.0
モダン過ぎたので、残念でしたが・・・。

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アルトホフ ホテル フュルステンホフ クチコミ一覧(4)

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