2007/11/02 - 2007/11/02
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中禅寺湖湖畔に鎮座する日光二荒山神社中宮祠(ふたらさんじんじゃちゅうぐうし)は男体山山麓にあり、男体山の山頂にある二荒山神社奥宮(おくみや)と、日光山内にある二荒山神社本社(ほんしゃ)の中間にあるので、中宮祠と呼ばれている。延暦3年(784年)、沙門勝道(しゃもんしょうどう)が山頂をきわめたあと、ここに二荒権現(ふたらごんげん)をまつる社殿を建てたのがはじまりである。祭神は二荒山神社と同じ、大己貴命(おおなむちのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)の3柱である。
本殿の右に登拝門があり「二荒山上奥宮登拝口」になっている。毎年5月5日の開山祭から10月25日の閉山祭までの間だけ、ここから男体山山頂にある二荒山神社奥宮に登ることができる。
宝物館にはお神輿や国宝・重文の刀剣類や男体山頂にある祭祀遺跡から発掘された奈良時代から近世に至る鏡や銅印などが展示されていた。
(表紙写真は日光二荒山神社中宮祠中門)
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中禅寺温泉の国道120号線にある大鳥居。
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東参道入口。
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東参道入口に立つ青銅製鳥居。
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東参道入口に立つ青銅製鳥居。
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社務所。
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社務所。
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中門(重文)。
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手水舎。
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神門(八脚門)(重文)。
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神門下に浜鳥居。
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神門(八脚門)。
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手水舎。
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境内。
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境内の木立の紅葉。
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社殿の鯉の彫刻。
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境内の木立の紅葉。
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ご神木。
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拝殿(重文)。
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本殿(重文)。掖門(重文)越しに見る。
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本殿。
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「二荒山神社」の扁額が掛かる登拝門前の鳥居。
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拝殿(重文)。
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本殿。
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高野槙。悠仁親王(秋篠宮家長男)のお印。二荒山神社本社にも弘法大師のお手植えと云われる高野槙がある。記紀の神話の時代から高野槙は棺おけに用いるものとされる。
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境内の紅葉。
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神輿。宝物館に展示されている。
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神輿。金銅装神輿3基(康応元年(1389年)年銘)(重文)。
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教化練成道場。
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教化練成道場。
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教化練成道場。
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浜鳥居(重文)。中禅寺湖の湖畔から境内への入り口となる。
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浜鳥居と「二荒山神社中宮祠」の社号標石。
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浜鳥居。
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