鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏

2004/09 - 2010/01

　鎌倉鶴岡八幡宮の在りし日の大銀杏の写真を集めてみた。意外にも大銀杏を撮ろうとして撮った写真は1枚しかなかった。あとは背景や前景としてたまたま写っているものばかりであった。2005年から2007年の鎌倉の写真もなかった。頻繁に鎌倉へは行ってはいたが、祭りででもないとカメラは持参しなかったのだ。
（表紙写真は2009年12月30日（大晦日前日）の大銀杏）

エリア 鎌倉(神奈川)

2010年1月。

2010年1月。舞殿と随身門の間に大銀杏が見えた。

2010年1月。舞殿越しに大銀杏が見えた。

2010年1月。

2010年正月元旦。

2010年正月元旦。

2008年12月。

2008年12月。

2008年10月。

2008年10月。

2004年9月。

2004年9月。

2004年9月。

2004年9月。

2004年9月。

2004年9月。

2004年9月。

2004年9月。

大船常楽寺の銀杏のひこばえ。

実は、鎌倉には大銀杏の木が倒尽した前例がある。大船にある常楽寺には開山禅師が鎌倉時代に植えた大銀杏の木があったが、大正10年秋の大風のために傾斜し、大正12年の関東大震災のためにさらに傾斜し、年々傾斜が大きくなっていったが、昭和13年8月30日夜の暴風のために完全に倒尽してしまった。以来70余り経ち、ひこばえが10数ｍにまでなって群生している。倒壊した大木を根から数ｍだけ残して植えて根が付くとはにわかには信じられないが、ひこばえが出てそれが大きくなることは期待できる。また枝を挿し木したものも何本かは根付くであろう。しかし、何分にも大木になるまでには数100年はかかろう。