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大市場神明社の社頭から細い路地を北へ約200m進むと、県道166号線の信号交差点に出る。<br /> その交差点の向かい側に、大市場町の縣明(けんめい)神社の社頭が見えてくる。<br />神明社から僅か3分ほどの距離に位置します。

縣明神社(岩倉市大市場町)

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2026/06/05 - 2026/06/05

192位(同エリア206件中)

おやじさん

大市場神明社の社頭から細い路地を北へ約200m進むと、県道166号線の信号交差点に出る。
 その交差点の向かい側に、大市場町の縣明(けんめい)神社の社頭が見えてくる。
神明社から僅か3分ほどの距離に位置します。

旅行の満足度
2.0
観光
2.0
交通
2.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
私鉄 徒歩
  • 大市場神明社の社頭から細い路地を北へ約200m進むと、県道166号線の信号交差点に出る。<br /> その交差点の向かい側に、大市場町の縣明(けんめい)神社の社頭が見えてくる。<br />神明社から僅か3分ほどの距離に位置します。<br />交差点の角から鳥居に向け参道が伸びるこの光景には見覚えがあり、調べると5年前に参拝していたことが分かった。<br /> 今回も改めて参拝していくことにした。

    大市場神明社の社頭から細い路地を北へ約200m進むと、県道166号線の信号交差点に出る。
     その交差点の向かい側に、大市場町の縣明(けんめい)神社の社頭が見えてくる。
    神明社から僅か3分ほどの距離に位置します。
    交差点の角から鳥居に向け参道が伸びるこの光景には見覚えがあり、調べると5年前に参拝していたことが分かった。
     今回も改めて参拝していくことにした。

  • 社頭から境内の眺め、蕃塀と鳥居の先に瓦葺の切妻拝殿が見える。<br /> 右手に縣(けんめい)明神社の社号標があります、前回の記録では「あがた」と表記していましたが、神社庁の登録によれば「けんめい」と読むようです。<br />と言われても、この辺りでは犬山の大縣(あがた)神社の読みの方が馴染みがあり、住民でもない限り「けんめい」とは読みにくいものです。

    社頭から境内の眺め、蕃塀と鳥居の先に瓦葺の切妻拝殿が見える。
     右手に縣(けんめい)明神社の社号標があります、前回の記録では「あがた」と表記していましたが、神社庁の登録によれば「けんめい」と読むようです。
    と言われても、この辺りでは犬山の大縣(あがた)神社の読みの方が馴染みがあり、住民でもない限り「けんめい」とは読みにくいものです。

  • 石の蕃塀。<br /> 前回はあまり気にもしなかったが、今回この石の表面に目が止まった、よく見かける御影石とは違い、多孔質の石材で大谷石を使っているのだろうか。

    石の蕃塀。
     前回はあまり気にもしなかったが、今回この石の表面に目が止まった、よく見かける御影石とは違い、多孔質の石材で大谷石を使っているのだろうか。

  • 境内の全景、5年前の光景と変わりはないようです。<br /> 前回は『愛知県神社名鑑』を確認できず由緒が分からなかったが、今回は同書に記載される縣明神社の概要を引用する。<br />『十二等級 県明神社(けんめいじんじゃ)旧指定村社<br /> 鎮座地 岩倉市大市場町順喜一番地<br />祭神 大荒田命<br /> 由緒 <br />創建は明らかでないが元禄三年(1690)十二月社殿再建の棟札に残る。<br /> 「尾張志」に「あがた明神社、いわくらむらにあり」と残る。<br />明治五年五月村社に列格し、大正十一年十二月二十二日供進指定をうけた。<br /> 例祭日 十月二十日<br />社殿 本殿 流造、幣殿、拝殿、社務所』とある。<br /><br /><br />岩倉市史(1985)には、社名について次のように記されている。<br /> 「最初に神社の名称について、この神社は『けんめい』神社ではなく、『あがた明神社』とよぶべきである。としている。<br />神社の起源について「大市場以前の村名、大円寺・小木市場のうち、北側の村落大円寺の鎮守として創建された神社と考えられる。」としている。<br /> 創立年代を伝えるような記録はないが、土地神的な性格を持ち、古くから当地に所在した神社であると思われる。<br /><br />また、「万治二年(1659)の龍潭寺文書にある大円寺廃寺の鎮守長谷大明神が、位置的にみて当社に該当するように見られ、同文書にみられる社守順喜が、鎮座地の小字名「順喜」と一致する点などから現在の縣明神社を指すものと考えられる。」ともしている<br /> また寛文村々覚書、尾張徇行記にも記され、尾張志には「縣大明神、末社天満宮、弁天宮」と記されており、その後、御嶽社が登録されている。<br />棟札についても貞享五年(1688)のものをはじめ、各元号のものが残るようです。

    境内の全景、5年前の光景と変わりはないようです。
     前回は『愛知県神社名鑑』を確認できず由緒が分からなかったが、今回は同書に記載される縣明神社の概要を引用する。
    『十二等級 県明神社(けんめいじんじゃ)旧指定村社
     鎮座地 岩倉市大市場町順喜一番地
    祭神 大荒田命
     由緒 
    創建は明らかでないが元禄三年(1690)十二月社殿再建の棟札に残る。
     「尾張志」に「あがた明神社、いわくらむらにあり」と残る。
    明治五年五月村社に列格し、大正十一年十二月二十二日供進指定をうけた。
     例祭日 十月二十日
    社殿 本殿 流造、幣殿、拝殿、社務所』とある。


    岩倉市史(1985)には、社名について次のように記されている。
     「最初に神社の名称について、この神社は『けんめい』神社ではなく、『あがた明神社』とよぶべきである。としている。
    神社の起源について「大市場以前の村名、大円寺・小木市場のうち、北側の村落大円寺の鎮守として創建された神社と考えられる。」としている。
     創立年代を伝えるような記録はないが、土地神的な性格を持ち、古くから当地に所在した神社であると思われる。

    また、「万治二年(1659)の龍潭寺文書にある大円寺廃寺の鎮守長谷大明神が、位置的にみて当社に該当するように見られ、同文書にみられる社守順喜が、鎮座地の小字名「順喜」と一致する点などから現在の縣明神社を指すものと考えられる。」ともしている
     また寛文村々覚書、尾張徇行記にも記され、尾張志には「縣大明神、末社天満宮、弁天宮」と記されており、その後、御嶽社が登録されている。
    棟札についても貞享五年(1688)のものをはじめ、各元号のものが残るようです。

  • 前回掲載した大市場神明社ともつながりがあり、往古は両社の屋根の吹き替え用に葭を育てる社地があり、ここからすぐ東に流れる屋戸川端にあったようです。<br /><br />

    前回掲載した大市場神明社ともつながりがあり、往古は両社の屋根の吹き替え用に葭を育てる社地があり、ここからすぐ東に流れる屋戸川端にあったようです。

  • 拝殿から本殿域の眺め。<br /> 大棟の鬼板には「縣」の一字が入ります。

    拝殿から本殿域の眺め。
     大棟の鬼板には「縣」の一字が入ります。

  • 拝殿妻壁の龍の彫飾り。

    拝殿妻壁の龍の彫飾り。

  • 本殿域の眺め。<br /> 切妻で平入の幣殿、両脇に棟を下げた小さな建屋が一体となり、単純な平入の切妻より重厚な印象を受ける。

    本殿域の眺め。
     切妻で平入の幣殿、両脇に棟を下げた小さな建屋が一体となり、単純な平入の切妻より重厚な印象を受ける。

  • 寄進年は未確認だが、狛犬が一対置かれている。

    寄進年は未確認だが、狛犬が一対置かれている。

  • 本殿右側に境内社と右手に石碑が纏められています。

    本殿右側に境内社と右手に石碑が纏められています。

  • 碑には「水覚霊神」とある。

    碑には「水覚霊神」とある。

  • 正面の二社は左が天満宮社、御嶽社。

    正面の二社は左が天満宮社、御嶽社。

  • その右側に小さな堀が作られ、社が祀られています。

    その右側に小さな堀が作られ、社が祀られています。

  • そこに祀られているのは厳島社。

    そこに祀られているのは厳島社。

  • 厳島社右手から本殿方向の眺め。

    厳島社右手から本殿方向の眺め。

  • 大荒田命を祀る本殿は扉に「縣」の文字の入る流造。

    大荒田命を祀る本殿は扉に「縣」の文字の入る流造。

  • 厳島神社の右手にも境内社。

    厳島神社の右手にも境内社。

  • 赤い奉納鳥居が立ち並ぶ稲荷社。

    赤い奉納鳥居が立ち並ぶ稲荷社。

  • 稲荷社本殿。

    稲荷社本殿。

  • 本殿域から大市場神明社方向を望む。<br /><br /><br />縣明神社(岩倉市大市場町)<br />創建 / 不明<br />祭神 / 大荒田命<br />境内社 / 天満宮社、御嶽社、津島社、稲荷社<br />例祭日  / 10月第2日曜日<br />氏子域 / 大市場町<br />所在地 / 岩倉市大市場町順喜1-1 <br />大市場神明社から縣明神社 / 大市場神明社社頭を北に200mほど先の交差点まで徒歩3分。<br />参拝日 / 2026/6/5

    本殿域から大市場神明社方向を望む。


    縣明神社(岩倉市大市場町)
    創建 / 不明
    祭神 / 大荒田命
    境内社 / 天満宮社、御嶽社、津島社、稲荷社
    例祭日  / 10月第2日曜日
    氏子域 / 大市場町
    所在地 / 岩倉市大市場町順喜1-1 
    大市場神明社から縣明神社 / 大市場神明社社頭を北に200mほど先の交差点まで徒歩3分。
    参拝日 / 2026/6/5

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