2026/06/17 - 2026/06/17
30位(同エリア54件中)
ろざりんさん
この旅行記のスケジュール
2026/06/17
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電車での移動
カルヴィ駅
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電車での移動
バスティア駅
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シタデル
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バスティア新港
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Le Conti
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Hotel des Voyageurs
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この旅行記スケジュールを元に
コルシカ島のカルヴィからバスティアまではコルシカ鉄道で約3時間半。
早朝発の列車にするか、夕方発の列車にするか、前日の夕方まで迷っていましたが、結局早朝の列車でカルヴィを出発することにしました。
コルシカ鉄道のカルヴィ~バスティア間は、まず海辺を走った後、山岳地帯を縫うように走り、最後にまた海沿いを走ります。
海あり、山あり、渓流あり。移りゆく車窓からの風景を眺めていると、3時間半はあっという間でした。
そしてこの日から、今回の旅のテーマの一つである「フランスから国境を越えてイタリアへ入るとパスタの味は劇的に変わるのか?」の検証が始まりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カルヴィ駅発が7:05なので、まだ陽も登りきらぬ午前6時にホテルをチェックアウト。
Hôtel Saint-Christophe ホテル
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前日に駅の窓口で確認したところ、出発30分前に来れば十分間に合うとのことだったけれど、3時間以上の列車の旅で座れなかったら大変なので、さらに余裕を持って駅に到着。
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駅の入り口には不思議なオブジェがあった。
まだ閑散としている構内。窓口でバスティアまでの切符を購入。16.4ユーロ。 -
他の乗客の姿は見当たらない。ホームの端まで行って車両と駅舎を撮影。車両はあまり洗車しないようで、かなり汚れている。
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列車はすでにエンジンが掛かっており乗車しても良いとのことだったので、一番乗りで車内へ。海が見える進行方向左側の席を余裕で確保できた。
この写真は実際よりきれいに写っているけれど、車内もあまり掃除をしていないようでかなり埃っぽい。 -
なんと窓側には電源コンセントも完備。
発車時間が近づくにつれて徐々に座席が埋まってゆき、最終的には80%くらいの乗車率になった。
欧州のバックパッカー、ハイキングへ向かう人、リル・ルッスへ観光に行くと思われるシニアなどが多かった。 -
定刻ちょうどに出発。
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カルヴィのビーチ。海の家のような小屋があるのは日本と同じだけど、海辺にパラソルと長椅子が並んでいるのが南欧風。
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しばらくすると車掌さんが検札にやってきた。この列車はバスティアまで直行とのこと。
途中で乗り換えるものだと(勝手に)思っていたけれど、直行でラッキー。しかし後ほど予想外のハプニングあり。
紙の切符の代わりにスマホを見せている人がいるので、インターネットでもチケットが買えるようだ。 -
列車はしばらく海沿いを走る。
観光局で聞いたところによると、カルヴィからバスティアまではバスも出ているけれど、鉄道のほうが風景を楽しめるのでお勧めとのことだった。 -
リル・ルッス(L'Île-Rousse)が見えてきた。ビーチリゾート&景勝地として有名で多くの観光客が訪れる。カルヴィから一日数本の列車が往復している。
ポルト湾のボートツアーに参加しなければ、前日はおそらくここに来ていたと思う。 -
リル・ルッスを過ぎてしばらくすると、やがて列車は山岳地帯に入る。
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海と山の両方を堪能できるのがコルシカの魅力のひとつ。
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列車は山肌を縫うように走る。まさに「世界の車窓から」の世界。壮大な風景が広がる。
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こんな険しい地形に道路や鉄道を敷いた人たちの苦労が偲ばれる。
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約2時間でU PONTE à A LECCIA駅に到着。3分の2くらいの乗客がアジャクシオ方面に乗り換えた。
この駅で列車は向きを変えるので、それまでは進行方向向きに座っていたのに、ここからは逆向きになってしまった。欧州の列車は基本的に座席は固定式。 -
ぶどう畑。
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清々しい渓流。
山岳地帯ではほとんど集落を見かけなかったけれど、このあたりから道路を走る車の数や民家が増えてくるので、だいぶ平地に降りてきて都会に近づいているのが分かる。 -
目的地まであと30分、空港近くのCasamozzaという駅に到着した途端、バスティア行きは隣の列車に乗り換えという車内アナウンスが入った。直行だと聞いていたのに・・・。突然のことでみんな慌てて荷物を持って大移動。謎のオペレーションだった。
乗り換えた車両では、車掌さんがバスティア行きであることを乗客一人一人に念押ししてから出発。乗ってきた車両はどこへ行ったのだろうか。 -
再び海が見えてきた!海の向こうはイタリア。
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そしてバスティア駅に到着。
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街路樹の緑が目に鮮やか。街並みの佇まいと色合いにイタリアっぽさを感じる。
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午前11時。ホテルはまだチェックインできないので荷物を預かってもらい、さっそく街へ。まずは旧市街を目指す。
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大通りから見えた風景がとても素敵だったので思わず写真を撮った。突き当りに見えたのは、18世紀のコルシカ島における独立運動の指導者、パスカル・パオリの記念碑だった。
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バスティアではSmartをよく見かけた。これがまた街の雰囲気に合っていて、よい感じ。
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キックボードは車と共存して走っている。
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旧市街のシタデル(城塞)に到着。
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見晴らしの良い場所にレストランが何軒か。
今回の旅のテーマの一つが「フランスとイタリアの国境付近の街におけるパスタの味とゆで加減の違いの検証」。フランスから国境を越えてイタリアへ入るとパスタの味が劇的に変わると聞いたことがあったので、ぜひ確かめてみたいと思っていた。というわけでこの日のお昼はパスタと決めていた。 -
シタデルを一回りしてから来た道を戻ろうと思っていたけれど、旧港方面へ繋がる(と思われる)階段を降りてゆく人たちを見かけたので、ワタクシもそちらへ。
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階段は穴のような抜け道に続いている。中世を感じる。
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そして旧港に到着。マリーナを囲むようにレストランが立ち並んでいる。各店のメニューをチェックするとpestoとburrataのニョッキが人気のようだ。pestoといえばジェノヴェーゼ。つまりジェノヴァ風。コルシカはかつてジェノヴァ共和国だったから当然か・・・。しかしこの日はトマトソースのロングパスタ、そしてできればシーフードパスタが食べたい気分だった。
何軒か良さそうなレストランもあったけれど、ぱりっとした真っ白のテーブルクロスの上にカトラリーやグラスが恭しくセッティングされているお店は、一人だとちょっと入りにくい。 -
突然、教会の鐘が華やかに鳴り出したので、思わずサン・ジャン=バチスト教会のほうへ向かう。
どうやら結婚式が執り行われていたようで、新郎新婦が教会の前で親族の方たちと歓談していた。さりげなく教会内部を見学。 -
少し後でマリーナで記念撮影をする新郎新婦たちを見かけた。
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そのまま新港のほうへ歩いていくと、何やら活気のある一角が見えてきた。サンニコラ広場に面して立ち並ぶレストランがそれぞれ広場の一角にテラス席を出している。
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各店のメニューをチェックしていると、自分の希望に近いパスタを提供しているお店があったので、そこで昼食を取ることにした。
テーブルクロスがチェック柄でカジュアルっぽいのもいい感じ。一人で入るのならやはりこういうお店が気軽でよい。
早い時間から多くのお客さんで賑わっている。あとでクチコミなどをチェックしてみたら、このあたりでは評判の良いお店のようだ。 -
まずはコルシカ産の生ビール(小)で喉を潤す。
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注文したパスタは蓋付きの両手鍋に入って登場。
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シシリア風リングイネ。とても美味しかった。
麺はかなりしっかりとしたアルデンテ!これは「意外な驚き x 2」だった。
まずコルシカ(バスティア)でもパスタはアルデンテにするといういう点。やはりイタリアに近いから、というかかつてジェノバ共和国領だったから?
次に、リングイネをアルデンテに茹でるという点。ネットで検索してみたら、リングイネをアルデンテにするかどうかについては意見が分かれていた。個人的にはアルデンテでないほうが好きかな。
上に乗っているスライスされたパルメザンチーズに加えて、粉のパルメザンも持ってきてくれた。スライスので十分だったので使わなかったけれど、スタッフは皆親切でサービスもきびきびとしていて、とても良いお店だった。 -
食後、サンニコラ広場を散策。緑が多くて気持ちが良い。みな木陰のベンチに腰掛けて思い思いに過ごしている。ゆったりとした時間が流れている。
旧市街の街並みも趣きがあるけれど、すっかり新市街が気に入ってしまった。 -
広場の前はフェリーターミナル。大型フェリーが何隻も停泊している。
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そろそろチェックインできる時間になったのでホテルへと向かう。
バスティアではHôtel des Voyageursに一泊。通りに面した2階の部屋。 -
水回りも清潔でスタイリッシュで気持ちが良い。
洗面台が四角形で深さがあり、思わず理科室のシンクを思い出してしまった。 -
しばらく休んでから再び外出。ジャガランダの花が青空に映える。新市街を歩いているだけでも気持ちが良い。
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今夜も早く就寝する予定なので、ホテル近くのPaulで夕食を調達。
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ファラフェルサラダとフランボワーズタルト。サラダは少しだけ食べて、残りは明日用にした。
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フランボワーズタルト、美味しかった。
こうしてバスティアでの一日目が終了。本日も早めの就寝。
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