2026/06/16 - 2026/06/16
33位(同エリア52件中)
ろざりんさん
コルシカ島のカルヴィでは街を散策するなどのんびり過ごそうと思っていたのですが、情報収集をしているうちに世界遺産に登録されたポルト湾へのクルーズツアーがあることを知りました。
クルーズツアーは、出発時間や滞在先、船の種類などによって複数の選択肢があり、複数の会社が催行しています。朝出発の8時間コース、午後3時出発の4時間コース、スカンドラ、ピアナ、ジロラータのうち何箇所訪れるのか。船のタイプも、12人乗りのゴムボートか、48人乗りの小型船かを選ぶことができます。あと、ポルト湾ではありませんが、カルヴィ付近でのサンセットクルーズもあります。
結局、朝発、ゴムボートで3島を巡るコースを当日の朝3時にインターネットで申し込みました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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リゾート地の朝は遅い。朝8時前の旧市街はまだ人影もまばら。
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まずはツアー運行会社のスタンドで受付を済ませる。
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港に面したカフェは営業しているところもある。少し時間があったので、カフェクレームとパンオショコラで朝食。
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朝8:15に出航。シタデル(城塞)を海から臨む。海は至って穏やか。午後は波やうねりが高くなってきたので、午前発にして正解だった。
ツアーの言語はフランス語か英語が選べる。定員12人乗りのゴムボートに乗客9名が乗船。30代くらいの女性二人組と、20代のカップル、シニアのご夫婦が2組とワタクシ。それに船長兼ガイドの男性。 -
比較的ゆっくりしたスピードで40分くらい走ってスカンドラに到着。ポルト湾の北側にある自然保護区には、火山活動で作られた花崗岩の断崖絶壁や、洞窟、奇岩群が続く。
日本でいうと東尋坊と鬼押し出しが一緒になったような感じ? -
スカンドラ半島の自然保護地区は、ピアナのカランケ、ジロラッタ湾とともに「ポルト湾湾」として1983年に世界遺産(自然遺産)に登録された。
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海に浮かぶ奇岩。
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中世に築かれた見張りの塔。
コルシカ島の海岸沿いにはこのような見張りの塔が高台にいくつも築かれている。 -
何箇所かに緑の看板のようなものが掲げられていた。スカンドラ自然保護区と書いてある。世界遺産に登録されると景観などに様々な制約が設けられると聞いているけれど、こういうのは良いのだろうか。
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断崖絶壁の高さは一番高いところで1,200mに及ぶそう。
ポルト湾の世界遺産の中でもスカンドラは傑出した見どころらしい。 -
逆光だとますます迫力が増す。
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自然が織りなす技。
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「コルシカのキス」と呼ばれる岩。
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続いて船は穏やかな入り江を航行。
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海は美しいエメラルドグリーン。
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ツアー参加者たちから感嘆の声が上がる。
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岩の裂け目に船首を突っ込んでしばし佇んでから後退。この辺りにはこのようなポイントが何箇所かあって、同じことを何度も繰り返すので、少し飽きてしまった(汗)。
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スカンドラの自然保護区を1時間くらい航行した後、ピアナのカランケへ移動。ボートはスピードを出して、ときどきスラロームのサービス(?)も。
遠くに白いヨットが見える。 -
10分少々船で走って、二つ目のポイント、ポルト湾の南側に位置するピアナのカランケに到着。しばらく遊覧。
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カランケとは、コルシカ語で岩石に覆われた狭い入り江や、侵食によって削り取られた複雑な断崖絶壁の地形を指す。
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洞窟の中に入ったりもする。
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ちょっとスカンドラと似ているところも。
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このあたりの断崖の高さは300メートル。
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浅瀬で錨をおろしてしばし休憩タイム。若者カップルはシュノーケリングに挑戦。シニアのご夫妻たちはそれを船上から眺めて「若いもんはいいね~♪」的なリアクション(笑)。
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自分が乗った船の写真は撮るチャンスが無かったけれど、こんなタイプのボートだった。
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こんなお船も。
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コルシカの海。碧い。
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そしてピアナからジロラータへ。出発時よりも波やうねりが高くなってきた。
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ジロラータの入り口にある城塞。ガイドさんの話では、ここをミュージアムにする計画があったけれど頓挫してしまったとのこと。
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ジロラータ湾にはたくさんのプレジャーボートが停泊している。
船着き場のキャパシティーが限られているので、お客さんを降ろした船はここで待機している。 -
船から岸を見るとこんな感じ。
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ツアー参加者は船を降りて自由行動。船着き場の前には、カジュアルなレストランやショップが何軒か並んでいる。
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軽食を販売するスタンド。ここでサンドイッチなどを調達してピクニックするのも良し。
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お土産屋さん。
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人の流れに沿って坂を上ってゆくと、おしゃれなレストランが数件。
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ジロラータ湾を見下ろしながらシーフードを味わうという選択肢もあったけれど、ハイキングコースがあるようなので、さらに坂を上ってみる。
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のどかで可愛らしいジロラータ村。
ジロラータ村の人口は十数人。しかし夏場のハイシーズンには一日2000人の観光客が訪れる。 -
振り返ってジロラータ湾を臨む。結構登ってきた。
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さらに先へ進むと、見晴らしの良い場所に何やら不思議なサークルがあった。
この辺りで、出発前にカフェで半分しか食べられなかったパンオショコラと、持参したフルーツなどで簡単な昼食。 -
小学生の遠足と思われるグループがいた。
引率の先生は、時にフランス語、時にイタリア語で説明をしていたようだったけれど、後で考えるとイタリア語ではなくコルシカ語だったのかもしれない。 -
ジロラータでのフリータイムは約1時間半。そろそろ港へ戻らなければ。
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このツアーで訪れた場所の中でジロラータが一番良かった。スカンドラとピアナはもっとサクサク見て、ここでゆっくりしたかったな。
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船着き場が見えてきた。
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海辺では野生の牛が散策中。
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定刻になりジロラータを出発。朝発のツアーはこの時間が各港へ戻るタイミングのようで、多くのボートが出航していた。
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ジロラータからカルヴィへ向かう頃には波やうねりがだいぶ高くなっていて、船は結構揺れた。自分は船酔いはしないので、むしろ楽しい。
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優雅な帆船が停泊している。
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約6時間のツアーを終えてカルヴィに帰港。楽しかった。
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時刻は14:30。一旦ホテルへ戻ることにする。
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