2026/05/02 - 2026/05/02
97位(同エリア119件中)
トンガリキさん
- トンガリキさんTOP
- 旅行記590冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 831,264アクセス
- フォロワー71人
沖永良部島の2日目は鍾乳洞のケイビングツアーに参加しました。沖永良部島は珊瑚礁が隆起してできた島で、大小約300もの洞窟があり、「洞窟の聖地」とも呼ばれています。「ケイビング」とは鍾乳洞の地底世界を探検する洞窟探検アクティビティで、我々2人に1人のガイドが付き、ウエットスーツやヘルメット、ヘッドライトなどのケイビング専用の装備を身に着けて洞窟内へ入ります。暗闇の洞窟内をガイドがライトを照らして先導し、狭い岩肌を這って進んだり、地下河川の中を歩いて抜けたりしながら洞窟内を進んでいき、最後に見た鍾乳石の棚田の「リムストーン」は、あまりの非現実的な光景で言葉を失うほどの凄い場所でした。
以下、日程です。
4/28(火) (JR)新大阪→鹿児島中央
4/29(水) 鹿児島空港→(Air)与論島
4/30(木) 与論島
5/1(金) 与論島→(Ferry)沖永良部島
★5/2(土) 沖永良部島
鍾乳洞ケイビング、屋子母ビーチ
5/3(日) 沖永良部島→(Ferry)徳之島
5/4(月) 徳之島
全島一闘牛大会(天城ワイドーム)
5/5(火) 徳之島→(Air)鹿児島空港
霧島神宮参拝
5/6(水) (Air)鹿児島空港→神戸空港
-
早朝のコチンダホテル。南国の島らしい伝統的な琉球赤瓦の平屋建てが特徴です。
-
2025年に増築された新館2号棟に宿泊しました。
-
こコチンダホテルの1号棟。中庭にはガジュマルが植えられています。
-
朝食は和食か洋食の選択です。
-
コチンダホテルの洋食の朝食
-
この日の午前中は、沖永良部島の鍾乳洞ケイビングツアーに参加します。「ケイビング」とは鍾乳洞の地底世界を探検する洞窟探検アクティビティです。ツアーは「Great Nature Okinoerabu (GNO)」に依頼しました。ケイビングは我々2人に1人のガイドが付いた約2時間の洞窟探検であり、1人当り22,000円の高額ですが、金額に見合った素晴らしいものでした。
-
洞窟探検の装備は、持参の水着とラッシュを着てから、用意されたウエットスーツの上に防水のつなぎを着込んで、ヘルメットとヘッドライト、ブーツ、手袋を装着し、事務所から洞窟場所まで連れて行ってもらいます。
-
洞窟の入口まで歩いていく途中に、島バナナの木がありました。
-
島バナナの実から垂れ下がるバナナの花
-
洞窟の入口にはこの茂みの中をかき分けていきます。
-
洞窟入口までは人も入らなさそうな獣道を歩いて行きます。
-
洞窟の入口に到着しました。ゆっくりと中に下りていきます。
-
洞窟の中から見た外側の入口
-
当然ながら洞窟の中は真っ暗なので、ガイドさんが照らす照明とヘッドランプだけが頼りです。
-
洞窟の天井から鍾乳石のつららが垂れ下がっています。
-
天井から垂れ下がる鍾乳石
-
洞窟の中は地下河川が流れており、ブーツが隠れるくらいの水嵩の川の中を、頭の高さまで伸びる鍾乳石の柱に気をつけながら歩いていきます。
-
鍾乳石
-
生きた鍾乳石の柱
-
これはストロー(鍾乳管)と呼ばれる鍾乳石です。一番最初にできる鍾乳石であり、真ん中が空洞で石灰分が含まれている水がここから滴り、結晶化して鍾乳石になります。1センチ成長するのに平均で約100年はかかるそうです。
-
クリスタルのように透き通った鍾乳石。不純物の極めて少ない純粋な炭酸カルシウムの成分だけでゆっくりと成長し、このように非常にクリアな鍾乳石に成長しました。
-
鍾乳石
-
「ケイブパール」と呼ばれる鍾乳石
-
ケイブパール(洞窟真珠)。水滴が滴る小さなくぼみの中で、砂粒や岩の破片などを核にして、水滴に含まれる炭酸カルシウム(方解石)が同心円状に何層も堆積することで形成されます。上から落ちてくる水滴によって常に転がされて、摩擦で表面が磨かれながら成長するため、床に固着せずにきれいな球体や楕円形になるようです。数百年から数千年の歳月をかけてゆっくりと大きくなります。
-
サンゴの化石
-
洞窟を進んで行きます。
-
鍾乳石
-
土器が残されていました。洞窟で暮らしていた訳ではなく、このような真っ暗な場所まで入って行って祈祷などを行っていたそうです。
-
巨大な鍾乳石が現れました。
-
巨大な鍾乳石
-
鍾乳石
-
鍾乳石を見上げたところ
-
洞窟内を前の方向に歩いているつもりでしたが、先ほど通った川に戻ってきていました。方向感覚が全く効きません。このあたりで、ガイドさんがライトを消して、一切の光が見えない真っ暗闇を経験させてくれました。
-
ここから狭い洞窟内を進んで行きます。
-
岩の間をすり抜けながら進んで行きます。
-
蜂の巣のように細かいひだ状に形成された鍾乳石
-
クリスタル状の美しい鍾乳石が現れました。
-
クリスタル状の鍾乳石の結晶。「石花」と呼ばれるもので、非常に透明度が高い鍾乳石です。
-
「炭酸カルシウム」は物質の化学名であり、それが自然界で結晶化した鉱物が「方解石」です。雨水に溶けたこの成分が洞窟内で再び結晶化して成長したものが「鍾乳石」です。
-
炭酸カルシウム(方解石)が長い年月をかけて放射状に結晶化したもので、まるで薔薇の花のような形をしていて、自然に造られたものとは思えない美しさです。
-
金平糖のような形をした鍾乳石
-
川の中に入りながら、さらに進んで行きます。
-
天井の鍾乳石に気をつけながら、地下河川をゆっくりと進みます。
-
川を抜けると、さらに狭い空間となり、水の流れるスベスベの岩を這いつくばって進んでいきます。
-
這いつくばって岩場を進む様はまさに探検です。
-
狭い岩場を抜けると、、、
-
リムストーンプールに張り出した鍾乳石の上に出て来ました。そこはまさに、天然ウォータースライダーの鍾乳石スポットでした。
-
水の溜まったリムストーンプールに向かい、ウォータースライダーのように思いきり滑り落ちます。
-
ザブンとリムストーンプールに滑り落ちました。天然アトラクションに興奮しまくりです。
-
ケイビングの目玉のリムストーンに到着しました。ガイドさんが懐中電灯を20数個持参してきていて、リムストーンの各プールの中にライティング用でセッティングする間、背を向けて見ないように言われました。
-
照明のセッティング終了後に振り返ると、そこにはリムストーンの絶景が広がっていました。
-
リムストーンの絶景。この真っ暗な洞窟の中で、このような幻想的な空間を目にすることができ、あまりの感動で言葉になりません。
-
段々畑のように連なるリムストーンプールの中に、鍾乳石の石筍がすくーっと立っています。
-
リムストーンプールに立つ石筍
-
リムストーンの絶景
-
リムストーンの絶景
-
リムストーンは、洞窟に流れる水中の二酸化炭素が抜けることで炭酸カルシウムが沈殿し、田んぼのあぜ道のような縁(リム)が形成され、その内側に水が溜まってプールになるそうです。
-
リムストーンプールが奥に連なっています。
-
リムストーンプール
-
リムストーンプール
-
リムストーンプール
-
ガイドさんが用意してくれたカフェラテを飲みながら、リ厶ストーンの絶景に浸ります。
-
リムストーンの感動の余韻に浸りながら、帰路につきます。
-
事務所に戻って着替えをし、沖永良部島の観光を続けました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
奄美群島の旅
-
前の旅行記
奄美群島の旅(5)~沖永良部島1日目 エラブユリ満開、フーチャー(潮吹き上げ洞窟)、田皆岬~
2026/05/01~
沖永良部島
-
次の旅行記
奄美群島の旅(7)~沖永良部島2日目 ウジジ浜、屋子母海岸~
2026/05/02~
沖永良部島
-
奄美群島の旅(1)~鹿児島空港から与論島へ~
2026/04/28~
鹿児島市
-
奄美群島の旅(2)~与論島1日目 大金久海岸、与論城跡~
2026/04/29~
与論島
-
奄美群島の旅(3)~与論島2日目 与論民俗村~
2026/04/30~
与論島
-
奄美群島の旅(4)~与論島3日目 茶花漁港、皆田海岸、大金久海岸~
2026/05/01~
与論島
-
奄美群島の旅(5)~沖永良部島1日目 エラブユリ満開、フーチャー(潮吹き上げ洞窟)、田皆岬~
2026/05/01~
沖永良部島
-
奄美群島の旅(6)~沖永良部島2日目 鍾乳洞ケイビング~
2026/05/02~
沖永良部島
-
奄美群島の旅(7)~沖永良部島2日目 ウジジ浜、屋子母海岸~
2026/05/02~
沖永良部島
-
奄美群島の旅(8)~沖永良部島3日目 南洲神社、世之主の墓、昇龍洞~
2026/05/03~
沖永良部島
-
奄美群島の旅(9)~徳之島1日目 300年ガジュマル、犬田布岬~
2026/05/03~
徳之島
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
沖永良部島(鹿児島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 奄美群島の旅
0
64