2026/03/21 - 2026/03/21
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kojikojiさん
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早目の夕食を食べた後に2時間のバス移動の後に全州に到着しました。ホテルは繁華街のど真ん中にあるので大型バスは少し離れたところで我々を降ろします。トランクをガラガラ曳きながら花害を歩くのはちょっとカッコ悪いです。この日のホテルは「ベニキア全州漢城観光ホテル」という1946年に全州で初めて出来た「漢城旅館」が前身です。その当時の有名な歌手などが宿泊したと案内に書かれてありました。何となく那覇にある「沖縄ホテル」を思い出すようなストーリーです。80年も経つホテルは全体的にくたびれていて、エレベーターも1基しかありません。部屋はオンドルになっているので土足現金でした。客室はある程度のリニュアルはされていましたが、バスルームはかなり古い印象を受けます。ステンレスのバスタブはホテルの売りだったようですが、お湯を張ってもすぐに冷めてしまいます。小腹も空いてきたのでせっかくの繁華街を少し歩くことにしました。かなり若者向きのファッションの店が多く、特に買いたいようなものも無く、結局はタコ焼きを買って、コンビニでビールとポテチを買って部屋飲みをしました。この日はソウルでBTSが無料のライブをする日でしたがNetflixは部屋のテレビでは映りませんでした。ビールを1本空けた後は1人で「全州韓家村」まで散歩に行きました。翌日の午前中にも行く予定ではありますが、夜のライトアップがあればきれいだろうと思いました。実際日中に見るよりも夜の方が奇麗でした。3時間ほど散歩した後は再び部屋でビールを空けて翌日に備えました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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バスは繁華街にあるホテルの前までは入れないので5分ほど荷物を持って移動しました。
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この日宿泊するのは「ベニキア全州漢城観光ホテル」です。
トラピックスのツアーで宿泊しました。 by kojikojiさんハンソン(漢城)ホテル ホテル
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1946年に全州で初めて出来た「漢城旅館」が前身で、その当時の有名な歌手などが宿泊したと案内に書かれてありました。何となく那覇にある「沖縄ホテル」を思い出すようなストーリーです。
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エレベーターは1基しかないので、皆さんが先に上がるまでロビーで待っていました。部屋はオンドルなので玄関口で靴を脱ぐようになっています。
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部屋にはクイーンサイズのベットとシングルサイズのベットがありました。ここでは大きなベットを譲ってもらいましたが、次の日は逆に譲ることになりました。
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残念ながらソウルのBTSのコンサートはNetflixでしか見られないようです。Jcomの切り替えで2カ月ほど無料で視聴できたので「SHOGUN」だけは観ました。一時株を持っていて分割前にずいぶん恩恵を受けましたが、サブスクは何となくもったいないのと死んだ時の解約を考えると契約できません。
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巨大な検視台のようなステンレス製の湯船がホテルの売りだったようですが、お湯を張るとどんどん冷めて行ってしまいます。さらにシャワーカーテンが無いので広い浴室は水浸しになります。
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昭和の時代にこんなビジネスホテルや旅館があったなと懐かしく思いますが、令和の時代ではただの時代遅れでしかありません。
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ツアーの参加人数が多いのはあまり歓迎しませんが今回は31人だったのでバス1台になりました。茨城のツアーと合流してバス1台だったらまだ空港の近くにいたところなので今回は良かったと思います。
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まだ時間が早いのでホテル周辺の繁華街を歩いてみました。ハングル表記の「????(ウラチャチャ)」を分解して無理やり日本語のひらがなとカタカナとして読むと「ツろトえトえド」に見えるそうです。ウラチャチャは「頑張るぞ」「どっこいしょ」といった意味の掛け声で、韓国ドラマのタイトルにも使われています。
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「ハルイルギ/haruilgi 」というショップのデザインがいいので写真を撮っておきました。「一日の日記」「毎日の小さな日記」というニュアンスの意味で、周辺の若者向けのファッション店とは違った雰囲気を感じます。この全州にあるナチュラル系のファッションや雑貨を扱う店のようです。
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午後5時に夕食を食べてしまったので午後8時過ぎにはお腹が空いてきてしまいました。レストランに入るほどでもないのでアーケードにあるタコ焼き屋を覗いてみました。
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英語も通じるので14個入りを持ち帰りにしてもらいました。「ナチュラルとホットがありますよ。」と言われましたが、ナチュラルにしました。後から半分づつにすればよかったと思いました。
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セブンイレブンでビールも2本買い求めてホテルに戻ります。タコ焼き下げてビール瓶握って…、亡くなったお義母さんには見せられない姿です。
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ホテルに戻ってNHKの番組を見ながらタコ焼きとビール、ポテチで宴会になりました。
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日本で食べるタコ焼きよりは少し小ぶりでしたが紅ショウガが無い以外は遜色ありませんでした。削り節が微妙に暑いのですがそれもまた良かったです。
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お腹もいっぱいになったところで1人で夜の散歩に出掛けることにしました。グーグルマップを頼りに「韓国伝統文化殿堂」まで出てみました。ここから街を南に向かい「全州韓家村」を目指します。
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1938年に建てられた当時15世帯が居住していた共同住宅は「1938 Mansion」というおしゃれなカフェになっていました。ここから南側一帯が「全州韓家村」のようです。
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「全州韓家村」は韓国の伝統建築様式である韓屋(ハノッ)の家々が数多く残っているエリアで、中には築1000年以上の歴史をもつ建物もあるようです。
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全州は三国時代には百済の一都市としてはじまり、三国を統一した新羅の時代に一帯の行政中心地として大きく発展しました。
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高麗時代に「全州邑城(チョンジュウッソン)」と呼ばれる城郭が形成され、東西南北の4か所に城郭門が設置されました。
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建物の多くは民宿などに姿を変えていて、値段は5000円から6000円でオンドル部屋に泊まれるようです。
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先ほどホテルの近くで印象に残った「Haruilgi」のショップはこちらにもありました。妻がいれば覗いてみるのですが、おっさん1人では入りにくそうな品揃えです。
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2月のインド旅行では夜遊びしなかったので、念願の路地をぶらつくのは楽しいです。程よい薄暗さが心地いいです。
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銀杏路を北から南に向かって歩いてみます。この辺りは豪邸ばかりで歩道とてもきれいですまで造られています。松並木もライトアップされてとてもきれいです。
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蕾を付けたハクモクレンもそろそろ花が咲き始める季節になりました。
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「全州韓屋村」の魅力は何よりも韓屋の美しい屋根の曲線美にあります。屋根の裾が空に向かっているのが韓屋の特徴であり魅力です。韓屋は大きく母屋と舎廊(サラン)チェの建物にわけられます。
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母屋は女性が使うところで、舎廊チェは男性が使う所です。韓屋は男女別々の間取りとなっていてそれぞれ特徴があります。母屋の場合は女性たちの生活空間だったこともあり、敷地の最も奥の方に位置しています。
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歩道にはこのような水路が造られ大量の水が流されています。午後9時過ぎでは歩いている人の姿も少なくもったいないような気もします。
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韓屋のもう1つの特徴はオンドル部屋です。韓国は日常座って過ごすことが多いため、オンドルを焚いて床を温めます。建物の外の縁の下に焚き口を作り、火を焚くことでオンドル部屋を温めます。夏は涼しく、冬は暖かいのがオンドル部屋の大きな特長です。
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きれいな民宿の門が開いていましたが、ゲストオンリーと書かれてあるので中には入れませんでした。
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門のデザインは一軒一軒違っていて建築を支持した主の思いが感じられて面白いです。
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街路樹の山茱萸(さんしゅゆ)が黄色く小さな花を咲かせています。まだ少し肌寒い3月にほかの花よりもひと足早く咲き、春の訪れを知らせます。
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韓国のテレビドラマで見るような背の低い土塀が印象的です。瓦を埋め込んだ理由は雨だれが直接土に当たるのを減らし、崩れを防いだり、瓦は乾きやすいので水はけがよくなったり、上部に少し出っ張りができて雨水が外側に落ちやすいなどの利点もあるようです。
全州韓屋村 旧市街・古い町並み
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こんな路地を見たら入っていかないとならない気になります。土塀で視線が完全に隠されないので妙な安心感があります。
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「銀杏路」の名前に由来した東屋と公園がありました。ここも松の木がきれいにライトアップしています。
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韓国語で松の木は「ソナム」と言い、長寿や節操の象徴として日本の松と似たようなイメージで大事にされます。朝鮮五葉松の枝ぶりは日本の待つとはちょっと違うように思えました。
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町中を歩いていて高台にあるライトアップした建物が気になったので近くまで行ってみました。東側にある「全州韓屋村」の石碑から登れるようです。
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「梧木台(オモッテ)」までは10分ほどで上がることが出来ますが階段はあまり明るくありません。高校生くらいの女の子たちが数人でキャッキャ歩いていたので危ない感じはしませんでした。
梧木台 史跡・遺跡
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ここは朝鮮王朝を建国した李成桂(イ・ソンゲ)が1380年の「南原荒山(ナムォンファンサン)」で外敵を打ち破った帰りに立ち寄って宴会を開いた場所だと伝えられていているそうです。頂上にある楼閣は靴を脱いであがることもでき、その上からは「全州韓家村」が見渡せました。
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李成桂がここで「大風歌(だいふうか)」を詠み、国を建てようという野心を示したところ、それに気づいた鄭夢周が南固山城の万景台で高麗を憂う詩を詠んだと伝えられています。朝鮮王朝を開いた後にこの地に亭を建てて「梧木台」と名付けたが、この地に桐の木が多かったためその名が付きました。
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これは木々に葉が無い冬で良かったと思います。
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帰り道は「全州韓家村」側へ直接降りられる山道にしました。こちら側は歩いている人は全くいませんでした。
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ホテルへの帰りを考えながら「慶基殿」の前にもやってきました。ここは翌日観光に来るところです。「慶基殿(キョンギジョン)」は、朝鮮王朝を建国した太祖・李成桂の御真(肖像画)が祀られているところです。朝鮮第3代王・太宗が1410年に全州・慶州・平壌に「御容殿(オヨンジョン)」を創建し、太祖の肖像画を奉安しました。
慶基殿 寺院・教会
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通りを挟んで「全州殿洞聖堂」の建物もきれいにライトアップしています。「全州殿洞聖堂(チョンジュ・チョンドン・ソンダン)」は韓国最初の殉教者を称えるために1914年に造られた聖堂です。
殿洞聖堂 寺院・教会
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韓国西南部の西洋式近代建築物の中でも規模が大きく、歴史のある建物の1つ。赤レンガで造られた聖堂はロマネスク様式を主調に、ビザンチン様式も加えられ、韓国で最も美しい建物だと言われています。
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その西側には城壁に設けられた4つの城門の1つ「豊南門」が見えました。有名な慰安婦像を初めて見ました。17歳未満の女性は慰安婦になれなかったそうですが、11歳の女の子の姿だそうです。
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豊南門(ナンプンムン)は旧全州邑城の南側門で、丁酉再乱の際に破壊されたものを1734年に城郭と城門を建て直し明見楼と呼んでいたものです。「豊南門」という名称は1767年に火災に遭い、観察使ホン・ナギンが1768年に再建し名づけました。純宗の時代の都市計画により城郭と城門が撤去され、豊南門も多くの損傷を受けました。
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その後1978年から始まった3年間の補修工事で昔の姿を取り戻しました。規模は1階が前面3間に側面3間、2階が前面3間に側面1間で、屋根は側面から見ると八の字型をした入母屋造になっています。
豊南門 城・宮殿
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「豊南門」からは北に延びる道を進んでホテルに戻ることにします。ビルの壁面が昔の全州の地図になっていました。もう少しじっくり見たかったのですが、ちょっと暗すぎました。
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「全羅監営」の門もこの時間では固く閉ざされています。朝鮮王朝の約500年にわたり、全羅道一帯を統括した地方行政機関であり、全州に置かれていました。
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当時の全羅道は現在の全北特別自治道、全羅南道から済州島までを含む広い地域でした。当時は正門の布政門、執務室である宣化堂、居住空間の延信堂、監司家族の住まいである内衙、楼閣の観風閣など40棟以上の建物があったとされます。
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ちゃんとライセンスが取られているのか疑問なトトロがいたり。
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バーの並ぶ通りにはこんな夜の駄菓子屋があったり。
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チキンのロースターの中にはシャウティングチキン(Shrilling Chickin)がたくさん入れられています。
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ようやくホテル近くの見覚えのあるアーケードまで戻ってきました。
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その横には「全州 豊沛之館」がありました。美しく「丹青(タンチョン)」が施された建物は五色で描いた華やかな模様で埋め尽くされています。
客舎 城・宮殿
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全州(チョンジュ)豊沛之館(プンペジグァン)は朝鮮時代に全州を訪れた中央の役人や使者をもてなし、泊まらせるための宿泊施設です。
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現在は誰でも入ることができるように公開されていますが、この時間では中には入れません。
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ホテルに戻って残っていたビールをもう1本飲みながらテレビ番組を見ました。残念あガラニュースでもBTSを見ることは出来ません。
トラピックスのツアーで宿泊しました。 by kojikojiさんハンソン(漢城)ホテル ホテル
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今回のツアーはホテルのレストランでの朝食はありませんが出発が早いので毎朝モーニングコールは午前6時でした。
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