2019/12/03 - 2019/12/09
547位(同エリア557件中)
しんちゃんちかさん
- しんちゃんちかさんTOP
- 旅行記142冊
- クチコミ81件
- Q&A回答11件
- 184,499アクセス
- フォロワー61人
この旅行記のスケジュール
2019/12/08
この旅行記スケジュールを元に
コロナ前の2019年12月の旅行になります。
もともと東欧に興味があった私、NHK「プレミアム・カフェ」で、2002年に放送した番組『はるかなる音楽の道 さすらいのバイオリンの~流浪の民・ロマの道~』再放送を2019年の秋に見ました。
バイオリニストの古澤巌さんがロマの人々と暮らしながら回った東欧の旅の記録ですが、2時間たっぷりルーマニアを楽しませて頂き、年末の旅行先はルーマニアとブルガリアに決定。
いつも個人で行く海外ですが、ツアーの方が効率よく回れそうなので、阪急交通社トラピックスの7日間ツアーに申し込みました。
数年前の旅行で、詳細の記録がなく、最低限の情報になります。
12/3(火)
成田空港 ー イスタンブール新空港 ターキッシュ航空
12/4(水)
イスタンブール新空港 08:15 ー ブカレスト・アンリ・コアンダ空港 ターキッシュ航空 TK1043
ホテル・キュービックス・ブラショフ泊
12/5(木)
ラマダ・ブカレスト・パーク泊
12/6(金)
ラマダ・プロウディフ・トリモンティウム泊
12/7(土)
ザ・ラマダ・ソフィア・シティ・センター泊
12/8(日)
ソフィア国際空港 ー イスタンブール新空港 ターキッシュ航空
イスタンブール新空港 ー
12/9(月)
ー 成田空港 ターキッシュ航空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
12/8(日) 12:55
王立庭園内にある国立美術館・国立民族学博物館に来ました
入り口はどちらも同じです国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ブルガリアの国旗と欧州連合の旗が掲げられています
この建物ははかつての王宮を利用しているそうです
左に行くと国立美術館、右に行くと国立民族博物館
私たちは民族学博物館なので右へ上がります国立民俗博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
入るとすぐにお妃たちの写真
左の女性はブルガリアの君主フェルディナンド1世の最初の妃、マリヤ・ルイザ・ブルボン=パルムスカ(Maria Luisa of Bourbon-Parma,1870.1.17~1899.1.31)
23歳で結婚して4人の子供を産み、29歳で亡くなったそう
真ん中の女性は同君主の2番目の妻、エレオノーレ・ロイス・ツー・ケストリッツ(Eleonore Prinzessin Reuß zu Köstritz, 1860年8月22日 - 1917年9月12日)
フェルナンド1世は同性愛者で、裕福な男性が出会いを求めて集まるカプリ島の常連客だったというビックリ情報…最初の妻との4人の子供以外にも何人も子供が居たそうです、まさに英雄好色(~_~;)
彼は2番目の妻には愛情や関心ではなく、単にアシスタントとなる女性を求めていたようで子供はいません
戦争の際には看護婦として働き、多くのブルガリア人戦傷兵らのため大きな慰めを与え、「傷を癒す特別な能力」を授かった人物であると言われたそう
彼女の願い通り、聖ボヤナ教会に埋葬されました
右端の写真はフェルナンド1世の4人の子供たちと2番目の妻でしょうか
長男 ボリス3世 1894.1.30生 のちのブルガリア王
次男 キリル 1895.11.17生 のちのプレスラフ公
長女 エブドキヤEudoxia王女 1898.1.5生 のちのEui Docci司祭
次女 ナデジダNadezhda王女 1899.1.30生 独身 -
ブルガリアの伝統的な建築
コスタンツァリエバット・カシュタ(家)、アルバナシ村、ヴェリコ・タルノボ地区(家) -
奥には壁が白く、木造のフレームが見える木組みの構造や、石造りの基礎が特徴のミニチュア住宅
-
20世紀初頭のアール・デコ期を中心としたファッションや当時の生活空間
赤いスカーフに共産主義を感じます -
ブルガリア北西部の伝統的な「家の守護聖人を選ぶ儀式」の様子
ブルガリアの伝統的な家庭の守護聖人を選び、祭る習慣があるそうです
地域の伝統的な民族衣装と、テーブルには、儀式に使われる聖像(アイコン)やキャンドル、特別なパンなどの品々が置かれています -
複雑な模様が特徴的な伝統的な飾りパンに、リンゴやブドウなどの果物が置いてあって、伝統行事や感謝祭などの供物でしょうか
-
赤や黒を基調とした刺繍入りのスカートや、羊毛のような素材の脚絆が特徴的ですね
-
青いパネルには、当時の人々の職業(Occupations)に関する説明が英語とブルガリア語で書かれています
-
伝統的なイースターの習慣に関連する品
ピサンキ (Pysanky): 木の皿に置かれた、精巧な幾何学模様や伝統的なデザインが描かれた卵
伝統的な刺繍布 (Rushnyk): 卵の下に敷かれている、赤と黒の刺繍が特徴的な布
古道具: 後ろにある革製の容器は、おそらく木製の飲料缶→水筒のようなものでしょうか? -
ブルガリアの伝統的な祭りで着用される「クケリ」の衣装や仮面
クケリは、新年に悪霊を追い払い、豊作や健康を祈願するために行われる伝統行事です
仮面は木、布、毛皮など様々な素材で作られ、精霊や動物を模した恐ろしい見た目が特徴
日本のなまはげのようですね
衣装につけて音を鳴らすための大きな鐘も置いてありました -
規模は小さいけれど、私みたいに興味がある人にとっては面白いです^ ^
-
ブルガリアの伝統的なカート(荷車)
地域: ブルガリアのドブルジャ地方→ブルガリアとルーマニアの国境付近で黒海沿岸部
用途: 伝統的に農業や荷物の運搬に使用されていました -
カートをアップで…
ひまわりなどのカラフルな花模様が手書きされています -
多様な刺繍や独特な形状が特徴的な、伝統的な衣装です
後ろの写真も萌えます♪ -
19世紀後半から20世紀初頭頃の、ヨーロッパの日常的なドレスやスーツでしょうか
-
伝統的な銅細工(カザジック)職人の作業風景を描いた歴史的な写真
職人によって作られた銅や真鍮製の鍋やトレイなどの工芸品
トルコっぽいですね -
20世紀初頭頃のカフェ文化を再現しているようです
「コーヒーショップ」や「カフェ」の標示が見えます -
トルコのキリム柄に似てますね
-
社会主義時代における労働がテーマのスペース
「社会主義下の労働」と書いてあります -
作業服を着たマネキンと、工具が置かれた作業台、壁には ブルガリアの古い新聞「Rabotnichesko Delo(労働者の大義)」が掲示してあります
-
オレンジや赤を基調とした、幾何学模様や特徴的な柄が入った厚手のラグで包まれて、古い木製のゆりかごに置かれた赤ちゃん♪
ゆりかごには、中にキルティングの布団のようなものが敷かれていて、大切にされていたようです -
周りには刺繍が施された小さなポーチや、他の装飾品が展示されています
壁の説明をきちんと撮影してくれば良かったですT_T -
ブルガリアの各地域に伝わる民族衣装
鮮やかな色の刺繍や、頭飾り、特徴的なベストは、伝統的な祭りや儀式で着用されていました -
ブルガリアのムスリムに伝わる伝統的な結婚式前の儀式「ヘナの夜(Henna gedzhesi)」の様子です
ヘナとはメヘンディとも呼ばれ、イスラム教の女性が色々な行事やオシャレのために、指先や手・腕・足などに植物のヘナの色素で模様を描いたり染めたりするもので、しばらく落ちません
ドバイに旅行した時に私も娘、母と一緒にやってもらいました^ ^
結婚式の数日前に行われ、新婦の家で女性の隣人や友人が集まり、食事をして歌や踊りで新婦を送り出します
新婦は赤いヴェールを被ります
新婦の手のひらや指、地域によっては髪や足にヘナが塗られます -
ブルガリアの伝統的な葬儀や追悼の習慣に関連する展示物
奥の丸いパンは「葬儀用のパン(Pogača)」と呼ばれ、死者の魂の旅や永続性を象徴しています
お皿に入っているのは、茹でた小麦(Kolyvo/Kolivo)で、これも死と再生の象徴として葬儀の際に用いられます
これらは通常、白い布の上に置かれ、儀式的な意味を持ちます
死と死後の世界に関するブルガリアの伝統的な信念についての説明が記されています
人間は死ぬ運命の時に死ぬという信念
魂は死後40日間は地上に留まるという考え
40日目に墓の土を平らにならし、家族や世界に別れを告げてから旅立つという習慣
翻訳
「人は死が訪れた時に死ぬのであり、死ぬ運命にある時にそれはやってくる」
「魂は、体から出るとすぐに天国へ行くことはできず、40日間は地上に留まる。40日目に墓を平らにし、親族や両親、そして世界に最後のお別れを告げた後、魂はあの世へと旅立つ」 (ディミタル・マリノフ) -
ブルガリア語の翻訳
伝統的な結婚式の風習について:
白い衣類や、結婚式などの言葉が記述されています。
庭で壺を割り、それが壊れる様子や、花嫁が将来の夫に対してどのような影響力を持つかについての説明があります。
花嫁がパンを割る儀式があり、より大きい破片を持った方がより大きな権力を持つと言われています。
結婚式の翌日の儀式:
結婚式の翌日、新郎新婦は教会に行きます。
家に入るとき、子供たちが美しく育つように、鏡の前でキスをする風習があります。
英語の翻訳:
花嫁が家を出る際、親戚がドレスの端にパンを結びつけ、それが地面を引きずることで、結婚が早く訪れるようにするという意味が記述されています。
花嫁が家族と別れを告げる間に、友人たちが新郎を連れ去り、壺を割る様子を見られないようにする儀式について説明されています。
結婚式の際、新郎新婦が伝統的なパンを割り、どちらが大きな破片を持つかで権力を表すという伝統が記されています。
結婚式の翌日、鏡の前でキスをする風習についても英語で説明があります。 -
ブルガリアのブレズニツァ村の伝統的な結婚式の衣装です
中央の衣装は、20世紀後半(70年代)まで使われていた、顔を隠すベールの付いた非常に装飾的な花嫁衣装
この特殊なベールは、花嫁を隠し、新しい男性の元へ渡る彼女を守るために使用されました
右側の衣装はより現代的な白いドレスとベールで構成されています
ブレズニツァ村とは?
Breznitsa(Брезница)は、ブルガリア南西部ブランゴエフグラド州・ゴツェ・デルチェフ自治体にある村です。ピリン山麓のムスリム系住民(ポマク)の多い地域に位置し、独自の婚礼儀礼や花嫁衣装で知られています。(en.wikipedia.org)
ポマクの村では、顔に白い化粧や装飾を施した花嫁衣装など、非常に特徴的な婚礼スタイルがあり、ブレズニツァもその文脈でよく紹介されます。(vagabond.bg) -
長いポンチョ風です
帽子には鳥の羽が挿してあって、女性の胸にはメタルの飾り? -
寒い地域に見られる、実用性と美しさを兼ね備え、防寒のための工夫が凝らされた衣服です
どこの地域なのでしょう -
「TIME AND TIMES(時間と時)」というタイトルで、歴史的な時間の概念や時の流れを表現した図が掲示されています
翻訳
КРЕМЕ И ВРЕМЕНА / TIME AND TIMES: 時と時間
ЛЕГЕНДА: 凡例
Text below diagram: 全ての世界の、痛み、鳥、葉、そして色は、その中にあります。8冊の記憶が粉となり、ダイヤモンドを粉砕し、山を粉にする。J.R.R.トールキン -
手前の機械は、1950年代にドイツで作られたヴィンテージのラインメタル(Rheinmetall)社製タイプライター
Erika(エリカ)ブランドのタイプライター、ヴィンテージタイプライター(Erikaモデル11)
1950年代から60年代にかけてドイツで製造された、クラシックなグリーンカラーのポータブルタイプライター
古いカメラもありました -
織り機で布地を織ってる女性がいました
親切に、いろいろ説明して下さり、ご自分で織った作品も見せてくれました♪ -
伝統的な技法で織られた手織りのタペストリー(ラグ)
ブルガリアのフォークアートを代表する、鮮やかな色使いの織物です
幾何学模様に見えるのですが、確か、亀がモチーフになっていると仰っていたような…^ ^ -
この時はちょうど、ブルガリアの考古学博物館と北マケドニア共和国博物館の共同企画展「赤い雄鶏、黒い雌鶏」が、ここブルガリア科学アカデミーの民族史研究所・博物館で開催されていました
2019年10月24日から2020年1月末まで開催
「赤い雄鶏と黒い雌鶏」―赤は豊穣を願う色
その赤を基調とした刺繍や織物が並んでいます
豊穣信仰を通して見るマケドニアの文化遺産がブルガリアに出張して来た感じですね
「私の白いパンツはどこ?私たちは互いの足の間にいたのよ。赤い雄鶏が黒い雌鶏をつつかないように見張っていたの! 」という碑文や、その他にも興味深く想像力豊かな格言、詩、なぞなぞ、その他の展示品がされていたようです -
2019年初めには、ザグレブ民族誌博物館でも行われたそうです
この展示の焦点は、豊穣信仰、儀式、風習、そして信仰です
裸の女性像や大理石の男根像に加え、マケドニアの豊かなエロティックな民話のごく一部である、露骨な内容の歌や物語も来場者の注目を集めます
本展では、先史時代から現代に至るまでのマケドニアの考古学的・民族学的文化遺産の様々な形態を紹介しており、そこには身体性、性、そして豊穣の要素が含まれています -
東欧の伝統的な祭りなどで見られる、冬の訪れや魔除けを目的とした習俗ですね
北マケドニアからの出張&展示だとは知らずに、ブルガリアの作品&写真だと思って見ていました(^_^*) -
階段も素敵♪元王宮ですから^_^
-
階段を降りたら、今度は博物館付属のギフトショップです
ここの店員さんがとても親切で優しい方でした
日本人のお友達がいると仰っていました -
ブルガリアの伝統的な焼き物である「トロヤン陶器」
釉薬が乾かないうちに線を描くことで生まれる、スリップウェアと呼ばれる独特の模様が特徴 -
テラコッタ粘土を使用し、「トロヤンの雫」と呼ばれる特徴的なマーブル模様や、滴るような釉薬の技法が用いられています
-
ギュベチと呼ばれる蓋付きの土鍋は、オーブン料理などに使われます
すべて職人の手作りであり、一つとして同じ柄はありません -
ろくろを回しながら色を落とし、串で独特のマーブル模様を描きます
伝統的な絵画を基礎とした、鮮やかでノスタルジックな色使いが特徴です -
古い手動式の炭酸レモネード製造機で、手回し式のホイール、圧力計、青いホース、銅製のシリンダーを備えたレトロなデザインです
銅製のタンクと金属製のフレームで作られています
『私は古いレモネードマシンです。でも私はまだレモネードを作ることが出来ます。』と書いてあります
たっぷりゆっくり見学したので、さぞかし長い時間いたのかと思いましたが、1時間もいなかったようです^ ^
長くなりましたので次の⑩(完)へ続きます
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019年ルーマニア&ブルガリア7日間
-
初めてのバルカン半島はルーマニア&ブルガリア①ブカレスト編
2019/12/03~
ブカレスト
-
初めてのバルカン半島はルーマニア&ブルガリア②ブラショフ編~ドイツ人によって創られたドイツ風の街~
2019/12/03~
ブラショフ
-
初めてのバルカン半島はルーマニア&ブルガリア③シナイア~ドラキュラ城~ブカレスト編
2019/12/03~
シナイア
-
初めてのバルカン半島はルーマニア&ブルガリア④ヴェリコ・タルノヴォ編~楽しい職人街~
2019/12/03~
ベリコ・タルノボ
-
初めてのバルカン半島はルーマニア&ブルガリア⑤カザンラク編~世界遺産とバラの街~
2019/12/03~
カザンラク
-
初めてのバルカン半島はルーマニア&ブルガリア⑥プロブディフ編~遺跡がいっぱいの旧市街~
2019/12/03~
プロブディフ
-
初めてのバルカン半島はルーマニア&ブルガリア⑦ソフィア編1~掘れば遺跡が出て来る町~
2019/12/03~
ソフィア
-
初めてのバルカン半島はルーマニア&ブルガリア⑧ソフィア編2~ラマダソフィアホテル・地下鉄中央駅・イタリアンの...
2019/12/03~
ソフィア
-
初めてのバルカン半島はルーマニア&ブルガリア⑨ソフィア編3〜国立民族学博物館〜
2019/12/03~
ソフィア
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ソフィア(ブルガリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ソフィア(ブルガリア) の人気ホテル
ブルガリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ブルガリア最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2019年ルーマニア&ブルガリア7日間
0
45