2026/02/22 - 2026/02/22
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kojikojiさん
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ツアーも最終日になりました。午前4時に起きた後は午前5時半にロビーに集合して見にバスに乗り込みます。真っ暗な町を疾走しますが、車窓からは道路を掃除する人や何かを配達する人など町はすでに目覚めているようです。だんだんと町の中を同じ方向に歩く人が増えてくると目的地が近いことが分かります。バスを降りた後は雑踏の中を迷子にならないように歩いて「ナンディ・チョーク/Nandi Chowk」というナンディの乗った塔柱のある交差点から「ダシャーシュワメード・ガート/Dashashwamedh Ghat」に向かいます。この通りも真っ暗な中をたくさんの人がガンジス川に向かって歩いています。そしてその人たちを目当てにしたもの売りの人や軽食やマサラ・チャイを売る人がいます。長年の夢だったガンジス川に向かう道筋では気持ちが高揚していくのが感じられます。20代で個人旅行で旅しようとしたインドは60代になってツアーにはなってしまいましたがまだ感動する力は残っていたようです。川沿いまで出ると対岸の空が薄いピンク色に染まり夜明けが近いことを感じさせます。サドゥー(sadhu)と呼ばれるヒンドゥー教の修行者の人の数は多く、真っ裸に灰を塗った姿などテレビでしか見たことのない世界が広がっています。そしてガートの石段下では沐浴を始めている人の姿もあります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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今回のツアーは仏陀の足跡をたどる旅でもありましたが、最後に向かうのはガンジス川のガートで沐浴を見るのとボートの上から朝日を見るというものでした。
ラディソン ホテル バラナシ ホテル
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午前4時に起きて5時にはミニバスに乗ってガンジス川に向かいます。
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まだ真っ暗なホテル近くの道には歩いている人も走る車の姿もありません。
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渋滞も無いのでバスはすごいスピードで進んでいきます。
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しばらくすると街灯のともった明るい場所に野菜や果物や、お供え用のマリーゴールドの花輪を売る人の姿が現れてきます。
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ミニバスを降りてガイドさんについてガンジス川に向かって歩き始めますが、自分たちがどこにいるのかも分かりません。迷子になったらもうアウトですね。殿(しんがり)をミニバスの助手の人が付いてきてくれているので少し安心です。
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薄明りの中を何か商売している人の姿もあり、お客さんもいくらかついているようです。
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交差点の真ん中が明るくなっていてそこには石柱が立っていました。その塔頂にはシヴァ神の乗り物であり聖なる雄牛であるナンディが乗っています。そのためこの辺りは「ナンディ・チョーク/Nandi Chowk」と呼ばれ、ヴァラナシで最も活気があり、重要な場所の1つだそうです。
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ここからの1本道はガンジス川へ向かうルートで沐浴に向かうであろう人の姿が増えてきます。
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ガンジス川の方からは身頃なコブを見った雄牛が歩いてきました。闇夜に紛れているので近くに来るまで気が付きませんでした。
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歩くにつれてどんどん人通りが増えてきます。多分インド中からヒンドゥー教徒の人が集まっているのだと感じます。
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お金のある人はリキシャでガートに向かいます。
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自転車もライトなど付けていないので危ない気もしますが、日本のアシスト付き自転車のような速さや無謀な運転では無いので長閑な感じがします。
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だんだんと町が目を覚ましだして人通りが増えてきます。それに伴ってこちらの気分も高揚していきます。
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メインの通りから脇道を見るとすでに店開きしています。
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インドの夜明け前の道を歩けているだけで嬉しくなってしまいます。
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道筋には小さなヒンドゥー寺院もあり、こちらは24時間で開いているのでしょうか。
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「デッシュバンドゥ・チッタランジャン・ダス・パーク/Deshbandhu Chittaranjan Das Park」という分岐点にはガジュマルの巨木がありました。インドやバングラデシュ、スリランカなどではガジュマルの巨木は寺院や村の広場に植えられ、聖なる木として信仰の対象になっています。ヒンドゥー教では神が宿る木と考えられ、祈りの場になります。
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おばあさんがニームの枝を売っています。ニームは心臓病、糖尿病、関節炎、皮膚病など、あらゆる病気に効く万能薬としてアーユルヴェーダの最も重要な薬木として位置づけています。ここでは歯ブラシ替わりとして売っています。
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時間があればこんな屋台で何か買いたいところですが、そんなことをしていたら迷子になってここに住まなければならなくなりそうです。
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インドで額につける赤い印にはいくつか種類があり、一般的な呼び名はティラカ(tilaka)やティルカと呼ばれます。ヒンドゥー教徒の既婚女性の赤い丸はビンディー(bindi)といいます。このおじいさんは幾ばくかの寄付を求めるのでしょうが、何しろ小銭が無いのが残念でした。
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道端ではポリタンクを売っている屋台も現れました。インドのヒンドゥー教徒にとっては聖なる水なので沐浴の後に持ち帰るのだろうと分かります。
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神々の居並ぶヒンドゥー寺院のシャッターは閉ざされています。
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まだ寝ている犬の周りをたくさんの人が通り過ぎていきます。犬は大切にされているので誰も追いやったりはしません。
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周りの人の数が増えるとガンジス川のほとりに到着しました。
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昨晩はきれいな「ナモー・ガート/Namo ghat」で「ガンガー・アルティ(Ganga Aarti)」を観ましたが、本当はこのガートで行われるものが有名です。これはちょっと残念でした。
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前を歩くツアーの人から目を話したらすぐに迷子になってしまいそうです。
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そろそろ東の空が明るくなってきました。
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驚いたのは女子高校生のような制服を着た女の子たちが来ていることでした。まさか制服で沐浴することはないと思います。
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この電飾の笠などは以前に撮り溜めたテレビ番組で見覚えがあるものでした。ここで「ガンガー・アルティ」を観たかったです。ただ、安全性を考えたらツアーでは難しいのかもしれません。
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背後の祠にはサドゥ―の姿もありました。
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ガンジス川に向かう女神像はガンガーなのでしょうか。ガンガーはインドの大河ガンジス川を神格化したヒンドゥー教の女神で、ヒンドゥー教徒にとっては川そのものが女神であり、母であり、罪を浄める存在とされます。
ダシャーシュワメード ガート 観光名所
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ガンガーはもともと天上界の聖なる川でしたが、人々や祖先の魂を救うために地上へ降りてきたとされます。その奔流で地上が壊れないようにシヴァ神が髪の毛で受け止めてから地上に流したという有名な神話があります。
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ヒンドゥー教徒はガンジス川の水を「ガンガーの聖水」として大切にし、沐浴すると罪が洗い流されると信じています。遺灰をガンジス川に流すことも魂が救われると考えられているためとても重要な宗教的行為です。
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川舟に乗る人を目当てにフラワー・ディヤ(Flower Diya)と呼ばれる花で飾られた灯籠を売る若い女性の姿も見掛けられます。
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すでに川へ漕ぎだしている小舟の姿も見えます。
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沐浴を終えたおじさんはパンツ一丁で寛いでいます。インド人の人は若者から年寄りまでブリーフ派でトランクスは見掛けませんでした。
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ヒンドゥー教で額につける印は「ティラカ」と呼ばれます。このうち白い線が複数入るものとして代表的なのが次の2つです。ヴァイシュナヴァ派の三本線と赤い点や線の組み合わせ、シヴァ派の横三本線は「トリプンダラ」と呼びます。白い線の材料には白い灰や白い粘土などが使われ、「神への献身」「心身の浄化」「守護」を象徴します。また額は「神が宿る場所」「精神性の中心」とみなされ、そこに印をつけることで自分がどの神やどの宗派を信仰しているかを表す役割もあります。
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ガイドさんの案内で階段を降りて船に乗り込みます。思っていた手漕ぎの小舟ではなく平べったい大型の船なので20人ほどでは余裕があります。
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ツアーだけの専用船なので船べりに座ると、喧騒からも逃れて周りを眺める余裕も出てきます。
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ガートへ向かう人の流れは留まることを知らず、どんどんと溢れかえっています。
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ようやく長年の夢だったガンジス川の流れに身をゆだねる時が来ました。
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