2026/02/23 - 2026/02/23
312位(同エリア1069件中)
キートンさん
この旅行記スケジュールを元に
インド観光の定番といえばゴールデン・トライアングルと呼ばれる周遊コース。
今日から3日間のゴールデン・トライアングルツアーの始まりです。
デリーからアグラへと移動し、アグラの二大観光地ともいえるアグラ城とタージ・マハルを訪れます。
タージ・マハルといえばインドを象徴する建築物というだけでなく、世界で最も美しい墓ともいわれる、世界屈指の歴史的建築物ともいえます。
ただ、工事の足場が組まれていたとの情報があり、その工事は終了したのか、霞はかかっていないかなどの懸念もあります。
世界屈指の美しい歴史的建築物は、ベストコンディションで見れるでしょうか・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ベトジェットエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ゴールデン・トライアングルツアーの初日。
朝7時過ぎにHotel Hari Pirokoを出発。
3日間のツアーのドライバーはM氏。
車はヒョンデ(現代自動車)。
インドの乗用車はスズキが約4割、ヒョンデが約2割らしい。
出発してしばらくしてから給油。 -
アグラへの高速道路はすいていた。
路面状況も予想していたより良好だった。
今回のシゲタトラベルのゴールデン・トライアングルツアーは料金が16,800Rs(30,400円)。
ドライバーとは英語でのコミュニケーションとなる。
日本語ガイドを付けるプランもあるが、料金は32,550Rsと倍近くになる。
燃料代、高速代などの交通費のほか、ドライバーの人件費、宿泊代などを含む料金。
利用者の宿泊費、飲食費、観光施設の入場料は含まれない。
ドライバーには1日500Rsを目安にチップを渡すように指示を受けた。
訪問する観光施設はかなり柔軟に対応してもらえた印象で、希望しない限り土産屋などに立ち寄ることはない。 -
アグラに到着する前にサービスエリアで20分程度の休憩。
トイレと軽食を摂る程度の休憩時間。 -
11時頃、アグラの街に入った。
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イチオシ
アグラ城前の駐車場で下車し、13時頃にそこにドライバーと落ち合うということでアグラ城に入場。
入場料は600Rsだが、PATHKARという謎の料金が上乗せされ、計650Rsだった。
クレジットカード払いは不可で、現金払い。 -
アグラ城の見学は南側のアマル・シン・ゲートから入場。
セキュリティーチェックは結構厳しく、カロリーメイトのような食品は持ち込めない。
持ち込み不可のものはゲートのところで一旦預けるが、退出する時に返してもらえる。 -
続いてアクバリー・ゲートをくぐる。
アグラ城は、デリーからの遷都に伴い、ムガル帝国第3代皇帝アクバルにより1565年から8年かけて建てられた城塞。
堅牢な赤砂岩の城壁は高さ20m、2.5㎞にわたって続いている。
敷地の約8割が軍の施設となっているので、見学できるのは残りの約2割ほどである。 -
長いスロープを上って行く。
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スロープを上り切ると、右側(東側)にジャハンギール宮殿が現れた。
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ジャハンギール宮殿は、アクバル帝が息子の第4代皇帝ジャハンギールのために建てた宮殿。
中央アジアの建築様式が取り入れられているという。 -
宮殿内は中庭を囲むように部屋が並ぶ。
飾り棚や小窓などムガル建築の特徴が見られる。 -
壁や柱には細かい彫刻が見られる。
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ジャハンギール宮殿の東側はテラスになっていて、遠くにはタージ・マハルを見ることもできる。
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ジャハンギール宮殿から北に進むと、白い大理石の空間となった。
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そこからは東側の眺望が見られそうだ。
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2km近く東にあるタージ・マハルを遠望。
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大理石でできた列柱ホールは、シャー・ジャハーン帝の居室であるカース・マハール。
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カース・マハールの内部。
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天井や壁には象嵌細工が施されている。
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植物が描かれた象嵌細工。
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カース・マハールの前面に広がる庭園。
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さらに北に進むと、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが愛妃ムムタズ・マハールの居室として建てたムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)。
上部に八角形の塔がある。 -
ムサンマン・ブルジュの内部は白大理石の壁面に草花模様の装飾や色とりどりの貴石で象嵌が施されている。
室内には当時としては珍しい噴水も備わっている -
タージ・マハルを建てたシャー・ジャハーンのあまりの散財ぶりを見かねた息子のアウラングゼーブ帝によって、彼自身が幽閉されてしまった場所でもある。
皇帝は1666年に74歳で亡くなるまで、7年間をここで過ごした。 -
白い大理石に貴石を埋め込んで描かれた草花の模様。
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幾何学模様が特徴的な大理石の透かし彫り。
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その北側には広い中庭。
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イチオシ
北側から見たムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)。
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東側の眺望。
遠くタージ・マハルを望む。 -
中庭を囲む回廊。
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タージ・マハルを遠望する人々。
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イチオシ
回廊の北西角に、靴を脱いで入る場所にナジーナ・モスクがある。
白大理石で造られた貴族専用のモスクで、その優美な佇まいから「宝石のモスク」と呼ばれる。 -
回廊から西の階段を入りると、皇帝が一般市民と謁見するための間であるディワニ・アームに出る。
白大理石のアーチが連なる壮観な空間。 -
正面奥の一段高い場所に玉座が設けられている。
外からは柱に隠れて見えないように設計されているという。 -
ディワニ・アームの西側には庭園が広がり、北側にモティ・マシジットというモスクが見える。
一般の見学はここまでで、モティ・マシジットには入れない。 -
ディワニ・アーム前の庭園に咲く花。
アーグラー城 城・宮殿
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約1時間30分でアグラ城の見学を終え、ゲートで預けた食品を回収して、ドライバーが待つ駐車場へ。
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ランチに案内されたのはMAYAというレストラン。
地球の歩き方にも記載されているレストランだった。 -
ここではビリヤニとマンゴラッシーを注文。
ビリヤニは辛くはなく日本人の口にもあう味だが、特に美味いというほどではなかった。
ビリヤニとラッシーでメニューに記載されていた価格では計700Rsくらいだと思っていたが、税金やらで959Rs、チップ含めて1,000Rs(約1,700円)かかった。マヤ レストラン インド料理
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本日の宿は、タージ・マハルに近いJoey's Hostel Agra。
タージ・マハル周辺は自動車の排気ガスからタージマハルの景観を保護するため、半径500m以内は一般車両が入れないらしい。
なので、MAYAからJoey's Hostel Agraへの約1kmの道のりは徒歩となった。
ドライバーとはMAYAで別れ、翌日はMAYAで8:20に合流することになった。 -
Joey's Hostel Agraは路地を少し入った場所にあり、レセプションと客室の入口が分かれていた。
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案内された部屋は1階の窓無しダブルルーム。
なぜか、壁にはバッドマン。 -
ポットとミネラルウォーター500mlが2本。
テレビ、冷蔵庫はない。
ブッキングコムで予約し、1泊朝食付きで2,639Rs(約4,700円)だった。
なお、シーツのシミは湿ったものを置いてしまったもので、汚れではない。 -
洗面、トイレはやや狭い。
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シャワーはお湯が十分出て温度調節も簡単だった。
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客室前の吹き抜けのある広間。
ここで今日バラナシへ向かうという日本人の若者に会い、情報交換した。
彼はインドの後エジプトにも行くということで、参考までに自分の体験談を話した。 -
Joey's Hostel Agraの最大のメリットは、タージ・マハルに近く、屋上の食事場からタージ・マハルが望めることである。
さらに、ここではおかわり自由の無料のチャイをいただける。 -
そこから見えるタージ・マハル。
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Joey's Hostel Agraの部屋で少し休憩した後、いよいよタージ・マハルへと向かう。
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タージ・マハルの東門の入口に来てみたが、チケット売り場が見当たらない。
付近の地元民がいうには向かいの店でオンラインチケットを購入するんだとのこと。
半信半疑だったが、入場料1,100Rsと霊廟入場料200Rsの計1,300Rsを支払い、それぞれに入場できるQRコードをスマホに保存してもらった。
それを自分でやっていたら50Rs安くできたのだが、だまされたわけではないので良しとしよう。 -
イチオシ
前庭を抜けると、赤砂岩造りで高さ約30mの大楼門がある。
中央に大きなアーチを持つイーワーン、両側には八角形の太い塔がある。
イーワーンの上には、白い鍾乳石の型体をした11個の丸屋根がある。 -
タージ・マハルの全体平面図。
フマユーン廟と共通する部分もあるものの、大きく異なるのは、フマユーン廟が敷地の中央にメインの霊廟を置いているのに対し、タージ・マハルは最奥にメインの霊廟を置いていることだろう。 -
大楼門をくぐる時、釣鐘型のアーチ越しに大理石の霊廟が見えて胸が高鳴る。
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大楼門を抜け、タージ・マハルの全容が現れる。
15時を過ぎてもこの場所は大混雑で、じっくり撮影できる状況にはない。 -
インドを象徴する風景が目の前に。
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フマユーン廟には見られなかったミナレットが四隅に立つ。
これらは主役の霊廟を際立たせるとともに、全体で視覚的なバランスに寄与しているといわれる。
もはやミナレットなくしてはタージ・マハルとはいえない。 -
イチオシ
霊廟をバックにここに立って撮ってもらうのが定番の、超激戦撮影ポイント。
一瞬の隙間に撮影。 -
イチオシ
青空をバックに映える白亜の霊廟。
工事の足場はなく、何より霞も雲もない空が広がっているのが最高だ。 -
霊廟の左側(西側)には赤砂岩造りのモスク。
霊廟内を見学する時は、この左側で靴カバーをもらって装着する。 -
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンは、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルがの遺言で後世に残る墓を所望したためにこの霊廟を建設した。
1632年に着工し、天文学的な費用と22年の歳月をかけて、1653年完成したという。 -
タージ・マハルの北側を流れるヤムナー川。
シャー・ジャハーンは、ヤムナー川の対岸に対となる自分自身の黒大理石の廟の建設を構想していたともいわれる。 -
霊廟の四隅に高さ42mのミナレットが立つ。
4つのミナレットは、皇妃に仕える4人の侍女に喩えられるという。
わずかに霊廟の外側へ傾斜して建てられており、地震があった際に霊廟側へ倒壊して傷つけないようにとの配慮だといわれている。 -
霊廟のファサード。
ここから先が別料金のエリア。タージ マハル 史跡・遺跡
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東側にミナレットと赤砂岩造りの迎賓館。
迎賓館は西側のモスクと同じデザインで、霊廟を中心にシンメトリーを成している。 -
霊廟の巨大なイーワーン。
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世界から輸入した貴石を埋め込んだ象嵌細工と蜂の巣のような透かし彫り。
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草花の浮き彫り。
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コーランから抜粋された章句がデザインされたカリグラフィー。
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シャー・ジャハーンとその妻ムムターズ・マハルが眠る霊廟内部の写真撮影は不可。
霊廟の東側に、西日に照らされた迎賓館。 -
イチオシ
霊廟は横と奥行きがどちらも57mの正方形を基本に、四隅が切られた変形八角形をしている。
丸屋根上部までの高さは58m。 -
ムガル建築の様式である三日月と水差しを重ねてあしらった頂華がドームの上に立っている。
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霊廟の下部の周りに連続する浮き彫り。
この装飾は、天上の楽園を表現しているのだとか。 -
霊廟の基壇の上から見た、庭園と大楼門。
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西日が差し込む迎賓館の内部。
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迎賓館の天井部分。
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西日に照らされた霊廟のファサード。
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タージ・マハル建設のために国の財政が傾くほどの散在ぶりで、シャー・ジャハーンは息子のアウラングゼーブ帝によってアグラ城に幽閉されてしまったが、今ではインド観光の目玉的存在となり、ドル箱観光地となっている。
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水面に映る逆さタージ・マハル。
実はこの撮り方はベストではなく、後に撮り方を修正することになる。 -
庭園の東西に延びる水路の東側には、水の宮殿がある。
その対となる西側にはタージ博物館がある。 -
庭園に咲く花とタージ・マハル。
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庭園の南側の廊下。
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本日はこれにてタージ・マハル見学を終了。
明日は? -
Joey's Hostel Agraに戻ると、夕暮れ前に屋上の食事場へとやってきた。
この時間帯にここで過ごせることが、この宿に決めた理由でもある。 -
タージ・マハルが見える場所でチャイを飲みながらのんびりできる時間は、この上ない贅沢である。
ところが、ここに偶然二人の日本人大学生(それぞれ単独の旅行者)がいたので、情報交換の場となった。
それはそれで貴重な時間でもある。 -
気が付けば、すっかり日が落ちていた。
明日はアグラからジャイプールへと向かう。
もちろん単なる移動日ではなく、みどころ満載の予定となってます。
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