2025/12/25 - 2026/01/01
1206位(同エリア2856件中)
らぱぱ代さん
ようやくリスボンにやってきました。でも残念ながらリスボンの観光は、ベレン地区のジェレニモス修道院と、ベレンの塔、発見のモニュメントだけです。
「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」として1983年世界遺産登録。
ジェロニモス修道院は、西半分が修復工事で足場に覆われているし、だいたい大きすぎてスマホでは全体の写真は撮れない。ベレンの塔は修復工事中。ということで、写真は発見のモニュメント。
12月25日 羽田出発、イスタンブール乗継ぎ
12月26日 ポルト着、ギマランイス、ブラガ
12月27日 サンチャゴ・デ・コンポステーラ
12月28日 ポルト、コインブラ
12月29日 モンサント、トマール、ファティマ
12月30日 ナザレ、アルコバサ、リスボンベレン地区
12月31日 ロカ岬、シントラ、リスボン出発、イスタンブール乗継ぎ
1月1日 羽田帰着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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アルコバサからバスで約2時間、リスボンに入りました。リスボンの街のどのあたりかちっともわからないけれど、このレストランでランチ。
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前菜、野菜のスープ。
メイン、鰯のグリル、生野菜とボイルポテト添え。
デザート、プリンorフルーツ。
飲み物は、ポートワインがあるというのでお願いしました。3ユーロ。うわさに違わずまったり甘かったです(褒め言葉です!)。鰯に塩が利いているので、よけいにそう感じたのかもしれませんが。
ごちそうさまでした。 -
15時くらいにジェロニモス修道院に到着。
2日間で3つも修道院を見たので、お腹いっぱいというか、頭の中があっぷあっぷしています。 -
壮麗な南門をじっくり見ることができなかったのが残念。
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修道院の見学は西門から入ります。私たちは時間予約なので待たずに入りましたが、入場には長蛇の列ができていました。
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西門の細かい彫刻。扉の左はマヌエル1世の像、右は王妃マリアの像。
扉上の彫刻は、左から受胎告知、キリストの降誕、東方三博士の礼拝。
もっときちんと見てこればよかった。 -
入って階段を上がると、踊り場には大きな聖人ジェロニモスの肖像があります。聖人ジェロニモスはマヌエル1世の守護聖人(だから「ジェロニモス修道院」なのか!)。足元には、ジェロニモスに足のトゲを抜いてもらったことからお供となった獅子がかしずいています。(私は残念ですが、この話は知らない。。。)
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見取り図では、下の長方形がサンタマリア教会。上の四角形が廻廊。廻廊の左が食堂となります。
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必見の廻廊です。1辺が約55メートルの正方形。大きいです。
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想像以上の彫刻で覆われた壁、アーチです!
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石灰岩の外柱やアーチには、ロープや貝、異国の動植物といった大航海時代を象徴するモチーフがこれでもかというくらいに彫られています。マヌエル様式の最高傑作といわれるのもうなずけます。1階と2階では設計者が異なるのでデザインも違います。
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水はけ用の樋もいろいろなデザイン。豚さん。(それ以前に壁面の彫刻もすごいのですが)
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このジェロニモス修道院はマヌエル1世の命で1502年に着工しましたが、この柱を彫ったのは1886年だそう。彫り直しかもしれませんが、延々300年以上も工事をしていたんですね。
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遠目に見ると統一されていますが、実は1本1本彫刻が違います。デザインは石工に任されていたのかな。違いを見比べながら鑑賞するとまた楽しいです。
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1階におりました。建物を支える柱はもちろんかなり太いのですが、それにも彫刻がびっしり。
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若き日のドナルド・トラ○プも彫刻されています。
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アップ。
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1階から、廻廊と教会のドームを見上げる。
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アーチ越しに写真を撮りたくなりますよねぇ。
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食堂。奥行き50メートルくらいの広々とした空間です。
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食堂壁面の18世紀のアズレージョ。
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一度外に出て、サンタマリア教会へ入ります。内部は修復工事のため、一部覆いがかけられていました。ヤシの木をモチーフにしたと言われる支柱が高く天井を支えています。もちろんマヌエル様式の彫刻が施されています。
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振り返ると、2階唱歌隊席には磔刑のキリスト像が。ちょうど夕陽に照らされて神々しい感じでした。
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主祭壇。奥には王家一族の墓があります。
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いろいろな民族の顔の彫刻で縁取られたドア。
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南壁には3枚のステンドグラスがあります。左からマヌエル1世、聖母マリア、王妃マリア(カスティーリャ(スペインの姫ですね。王との間に10人の子を授かり、次王ジョアン3世の母)。国王夫妻の結婚式がテーマです。
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教会に入って通路右側には、ルイス・デ・カモンイスの石棺があります。ルイス・デ・カモンイス(1524?~1580)は、ポルトガル文学史上最大の詩人と称される人で、棺の中央には、叙情詩や戯曲を象徴する筆と竪琴のレリーフがあります。
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左側は、ヴァスコ・ダ・ガマ(1469?~1524)の石棺。ルイス・デ・カモンイスは知らなくても、ヴァスコ・ダ・ガマは知ってるもん! 棺中央には海洋探検に使用したカラベル船のレリーフがあります。
両者とも祭壇に足を向けているのは。起き上がった時に神と目を合わせるためだそう。 -
そして、さらに入口近くには、ジェロニモス修道院にいは珍しい金泥細工の祭壇がありました。どなたのだったかな? 忘れてしまいました(>_<) 少し調べてみましたが、わからずじまいです。
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ジェロニモス修道院の見学を終えると、現地ガイドさんが、修道院のすぐ近くにあるエッグタルト発祥の有名店「パステイシュ・デ・ベレン」のエッグタルトを買ってきてくれていました。ツアーについていたようです。たっぷりシナモンをかけるのがおいしいとか。私はもちろん遠慮しましたが、エッグタルトそのものも焼きたて熱々でとてもおいしかったですよ。メルキュール・ポルト・ガイアのと双璧かな。「焼きたて」がポイントかもしれない。
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バスでベレンの塔近くまで移動。トラムを横断できるところが無いそうで、かなり大回りしました。歩いた方が早いんでない?!
1922年に、リスボンからリオデジャネイロまで80日かけて初の南大西洋横断飛行をしたサンタ・クルス号のレプリカ。ホンモノは近くの海洋博物館にあるそうです。 -
ベレンの塔は、残念ながら修復工事中。16世紀に、テージョ川を行き交う船を監視し、河口を守る要塞として建てられた見張塔。これもマヌエル様式を代表する建築物なので見たかったですね。
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そして、またバスで発見のモニュメントへ。
発見のモニュメントはエンリケ航海王子の没後500年を記念して1960年に建てられたモニュメント。高さ52メートルの記念碑の先端に、カラベル船を手に前方を見据えるエンリケ航海王子が立ちます。
私は、エンリケ航海王子という人は、自ら船に乗ってあちこち探検に行っていたイメージを持っていましたが、最初に行ったセウタ攻略で船酔いになって懲り、あとは指導者だった騎士団の莫大な資産を資金源に、パトロンとして海洋探検家らを援助・指導した人だということが、この旅行でわかりました。
夕陽に照らされている西側には、エンリケ航海王子に続いて、
ジョアン・ゴンサルヴェス・ザルコ
初のマデイラ諸島到達を果たした海洋探検家
ジル・エアネス
カナリア諸島南のボジャドール岬を最初に越えた海洋探検家
途中には、詩人でジェロニモス修道院のサンタマリア教会に石棺のあるルイス・デ・カモンイス
最後尾は、アヴィス朝創始者ジョアン1世王妃で、エンリケ航海王子らの母であるフィリパ王妃。 -
夕陽を背にする東側には、エンリケ航海王子に続いて、
アフォンソ5世
エンリケ航海王子の甥。モロッコを拠点にしたアフリカ・ポルトガル定刻を形成した。通称「アフリカ王」
ヴァスコ・ダ・ガマ
ヨーロッパからアフリカ南岸を経てインドへ至る航海を最初に成功させた。
一人おいてマゼラン
大西洋を横断し、西回りで太平洋に到達した
途中に喜望峰を発見したバルトロメウ・ディアスがいます
後ろから2人目はフランシスコ・ザビエル。 -
現地ガイドさんによると、バルトロメウ・ディアスと次のポルトガル人初の赤道越えをしたディオゴ・カォンが抱えている碑こそが「発見のモニュメント」だそう。海洋探検家たちが着いた土地に打ち立てたものだそうです。
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モニュメント前の広場には、大理石造りの世界地図が描かれています。ポルトガルが発見した国とその年号が記されています。いつも人だかりがしていました。
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日本へは、1543年種子島への鉄砲伝来ではなく、ポルトガル船が豊後に漂着した1541となっています。
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遠くにみえるのは、テージョ川にかかる4月25日橋。全長2277メートル。上段は車、下段は鉄道専用。もとはこの橋を建造したサラザールの名がついていたが、1974年4月25日にクーデターがあり、そのカーネーション革命の成功を記念して「4月25日橋」と改名しました。
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18時頃、宿泊のVIP エグゼクティブ サンタ イリアへ。写真は濃霧の翌朝に撮ったもの。
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また、ポットはありませんでした。
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バスタブあり。
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フロア見取り図。
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夕食はファド・ディナーショー。
バスでの送迎でしたが、会場横付けかと思ったら違っていて、リスボンの下町と思われるあたりを歩いて、 -
やっぱり坂道、階段だらけ。
こういうところを歩くのは風情があって大好きですけどね。 -
来たときはこの門も閉まっていて、ホントにここ?という感じでした。
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さっきの門を入ると中庭があって、その奥の建物が会場です。
ふ~ん、この辺りの建物はこういう造りになっているのか。 -
いくつかグループが入るようでした。
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前菜、サラダ。
メイン、チキンのグリル。でっかい! お味はマルです。
デザート、アイスクリーム。
白ワインをボトルで頼み、皆さんとシェアしました。 -
ポルトガルの国民的音楽、ファド。
2部が終わったところで退出してしまいましたが、歌い手はお二人とも力強い歌唱でした。もっと演歌に近いマイナーな感じかと思っていましたが、予想は外れました。伴奏は、丸いポルトガルギターと普通のギターのお二人。
本日6日目、12月30日、16,730歩、11.5㎞。お疲れさまでした。おやすみなさい。
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