馬場花木園散歩　１１月の花（２０種）２０２５年

2025/11/01 - 2025/11/30

毎日、散歩で訪れる馬場花木園の花レポートも６年目に入った。
今回は2025年１１月の花をレポートする。

馬場花木園　2025年１１月の花（２０種の花を掲載）
紅葉、ナンテン、マンリョウ、センリョウ、フジバカマ、ナデシコ、イセナデシコ、ミカエリソウ、アンゲロニア、コギク、ハナイソギク、リュウノウギク、コンギク、ツワブキ、シロタエギク、ユーフォルビア、ムサシアブミの実、カルミアの実、クロガネモチの実、ピラカンサの実


生き物
カワセミ、シジュウカラ、メジロ

その他
干し柿


過去の、馬場花木園散歩は以下。　
毎月の花（２０２０年1月～２０２１年１２月）
https://4travel.jp/travelogue_group/40122
毎月の花（２０２２年1月～２０２３年１２月）
https://4travel.jp/travelogue_group/42648
毎月の花（２０２４年1月～　）
https://4travel.jp/travelogue_group/55292

エリア 鶴見(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: 徒歩

馬場花木園は紅葉が

池の周り。

馬場花木園 公園・植物園

全体

古民家主屋

古民家東屋

池のあずまやから

茶室

ソテツと

アップで

ナンテン（南天）

難を転ずる赤い丸い実
中国原産で、日本には江戸期以前に伝わった。

ナンテン（南天）

「南天のど飴」は古くからせきやのどのあれなどに効果のある煎じ薬として用いられていた「南天」の実を有効成分とした。

マンリョウ（万両）

これも、縁起が良い大きな赤い丸い実。

マンリョウ（万両）

万両と千両の違い。
千両は葉の上の方に実をつけるので。鳥に食べられやすい、
万両は葉の下に実をつけるので、食べられにくく、実が残る。

センリョウ（千両）

正月の縁起物の赤い丸い実。

センリョウ（千両）

「マンリョウ（万両）」と対比させて、実の数が比較的少ないことから「千両」と名付けられた。

フジバカマ（藤袴）

花色が藤、 花弁の形が袴。秋の七草。

フジバカマ（藤袴）

葉の時代から人々に親しまれてきた。
山上憶良の秋の七種(ななくさ)の歌
「萩の花尾花葛花なでしこの花をみなへしまた藤袴朝顔の花」

ナデシコ（撫子）

可憐で美しい、秋の七草

なでしこジャパンを思い出す。

イセナデシコ（伊勢撫子）

花弁が長く垂れ、幽玄な姿。
江戸時代に伊勢松阪地方で改良されたといわれている。

ミカエリソウ（見返草）

美しい花に見返る。

ミカエリソウ（見返草）

シュウメイギク（秋明菊）と。

アンゲロニア　

サルビアのような青紫の花
別名：エンジェルラベンダー。

アンゲロニア　

エンジェルフェイスとも。

コギク（小菊）

小さいキクは花色が多彩。

コギク（小菊）

花の直径が9cm未満の小さい菊。

ハナイソギク（花磯菊）

イソギクに白い舌状花
「ワレモコウ」と。

ハナイソギク（花磯菊）

イソギクと栽培のイエギクの交雑したもの。

リュウノウギク（竜脳菊）

白い花びらが鮮やか。

リュウノウギク（竜脳菊）

香りが香料の竜脳に似ているのが名前の由来。

コンギク（紺菊）

野菊の1つ、白花や青紫色。

コンギク（紺菊）

ヨメナと共に、いわゆる「野菊」と呼ばれるキクの代表。

ツワブキ（石蕗）

鮮やかな黄色の花。
モンシロチョウも。

ツワブキは、キク科ツワブキ属に属する常緑多年草。

シロタエギク（白妙菊）

シルバーリーフの代表格、花も。

シロタエギク（白妙菊）

ユーフォルビア　

小さな白い花がふわふわ

ユーフォルビア ダイアモンドフロスト

干し柿　古民家で天日干し　

吊るし方は？
横吊り。

干し柿　古民家で天日干し　

吊るし方は縦吊り。

古民家主屋

ムサシアブミ（武蔵鐙）の赤い実　

野鳥が食べる。
人は食べてはいけない。

ムサシアブミ（武蔵鐙）の赤い実　

赤く熟した実がトウモロコシのように。

カルミア（花笠石楠花）の赤い実　

食べられません。
猛毒成分が含まれている。

クロガネモチ（黒金餅）の赤い実　

野鳥が食べる。

ピラカンサ（常盤山査子）の赤い実　

野鳥が食べる。
まだまだ咲いている。

カワセミ（翡翠）

毎日やって来る。
美しい、水辺の「青い宝石」。

幸せの青い鳥

連続写真で

シジュウカラ（四十雀）

黒いネクタイでオシャレ

メジロ（目白）

目のまわりの白いフチドリ。