2026/09/21 - 2026/09/24
-位(同エリア435件中)
国電さん
■はじめに
9月20日と26日にJR東日本主宰の観光列車に乗ることにしたが、その合間(連休を含む)が暇である。そこで、工場見学シリーズをまた行うことにした。使用する切符は、7日間有効の「北海道&東日本パス」である。
また、8月末に観光列車「はなあかり」に乗車してきたが、この際は5日間有効の青春18きっぷを使っており、初日と5日目を使って工場見学をしてきたので、それも含めておきたい。
8月28日:造幣局さいたま支局、キリンビバレッジ湘南工場
9月1日:崎陽軒横浜工場
9月21日:タカノフーズ「なっとく!ファクトリー」
9月22日:日産横浜工場、キリンビール横浜工場
9月23日:ガトーフェスタハラダ本社工場、クリクラ本庄工場
9月24日:森永製菓MORIUM
*ブログでは、旧旅行記の動画や写真での補足、資産関係などを随時更新しています。以下をご覧ください。
「少しだけFIRE、時々プチ移住、そして鉄旅」
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「鉄旅の動画保存庫」
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- 旅行の満足度
- 4.5
-
■2026.8.28
最寄りのJR駅から出発して、さいたま新都心駅にやって来た。ここから造幣局までは歩いて15分弱であるが、半分くらいはショッピングモールの敷地を歩けるため、直射日光は避けることが可能である。
公園の横を歩くと、造幣局が見えてきた。
@さいたま支局 -
受付で名前を告げて受領してあるメールを見せて、手続きを済ませた。頂いたのは、クリアファイルと資料、そして予約客であることを示すバッジである。
@一式 -
9時半になり、ツアーが始まった。まずは部屋で造幣局紹介の映像を見て、続いて工場に向かった。先日行った大阪造幣局の博物館は展示物を見るだけであったが、今日は工場も見学ができる(ただし、撮影はできない)。
さいたま支局では通常貨幣も少しは作っているが、メインはプルーフ硬貨(収集用)や勲章などの製作が中心である。硬貨が洗浄されている様子や、職人が勲章を作っている様子を見学した。
@オリンピックのメダルも造幣局制作(展示室は撮影可能(勲章を除く)) -
工場見学の後は、展示室の見学を行った。工場も展示室も予約なしで見学することができるが、予約が必要なガイドツアーの方が、充実した説明が受けられるのでお勧めである。
ガイドツアーは、1時間半ほどで終了した。
@国民栄誉賞もあった -
さいたま新都心駅に歩いて戻り、11時25分発の上野東京ラインに乗り、ひたすら乗り続けて茅ヶ崎へ。相模線に乗り換えて、倉見駅で下車した。
倉見駅から歩いて15分弱の場所にあるのが、キリンビバレッジの工場である。
@キリンビバレッジ -
守衛所を通って、建屋に入って受付を済ませた。ある程度の人数が揃うまで、1階にあるフロアで展示物を見たりして時間を過ごした。
@写真スポット -
20名くらいの参加者が集まったため2階に上がり、ツアーの開始である。まずは映像を見てから、見学の開始である。
工場見学では写真撮影ができないことが多いが、ここではすべて可能であった(動画は不可)。なぜかというと、レーンなどが見られないからなのである。
@展示物と映像が中心 -
実は1階で待機している際に案内役の女性と少しお話をしていたのだが、「実はここではレーンなどが見られないんです」と恐縮していた。しかし、実際に機械を使ってプリフォーム(ペットボトルの元となる素材)を膨らませるのを見られたので、それは有意義であった。
@プリフォームを膨らませる機械 -
見学を終えてから、最後は試飲である。各テーブルに3種類の「午後の紅茶」が置いてあり、それを飲み比べたり、冷えている紅茶と常温の紅茶の味を比較したり、新発売の紅茶を味見したりした。
なお、余った紅茶は持ち帰り可能である。5人いるテーブルなどは試飲だけでほぼ無くなっていたが、私は1人参加であったので、ほとんどが持ち帰りとなった。
@試飲セット(お菓子もある) -
見学を終えた後は歩いて倉見駅に戻り、相模線と東海道本線などを乗り継いで自宅に戻った。
■2026.9.1
今日は、シウマイ弁当で有名な崎陽軒の工場見学である。ここの工場見学はかなり人気が高く、3か月前の予約開始と同時に埋まってしまう。私はほぼ毎日のように予約サイトを開いて、キャンセルらしきものを辛うじて拾えたのであった。
最寄駅からJRを乗り継いで、横浜までやって来た。ここからは、横浜線となる。
@JRでの移動 -
新幹線駅である新横浜を過ぎた次の駅が、小机である。初めてここで下車して、15分ほど歩いて行くと、崎陽軒の工場が見えてきた。
@崎陽軒 -
工場見学は予約が必須であるが、入口付近にある「プチミュージアムショップ」は誰でも入ることができる。外観は鉄道の車両になっており(駅弁を連想させるため)、店舗内にも鉄道の座席があって出来立ての品を食べることもできる(もちろん、お土産も買うことができる)。
@ミュージアムショップ -
工場見学の受付を済ませて待つことしばし、12時30分からコースが開始された。人数が多いため、3班に分かれての見学である(私は赤組であった)。
まずはビデオを見て、続いては製餡工程の見学である。グリーンピースが練り込まれた大量の餡が、シウマイになっていく過程を見学した(撮影は不可)。
@展示物の写真で代替(シウマイの材料) -
続いて「ひょうちゃん」(醤油の入れ物)に関する展示を見て(過去のものから期間限定を含めて、多数展示されている)、続いてはシウマイが梱包されているレーンを見に行った。真空パックは機械で自動的に詰められていき、折詰については、最後は人間の手で梱包されていた(こちらも撮影は不可)。
@鉄道ネタのひょうちゃん -
その後はエレベータで上に移動して、最後は弁当のレーン見学である。これまで見てきた食品・飲料工場は「ひたすら機械が動いている」というものばかりであったが、ここは多くの人数が横一列に並んでの作業であった。最後に弁当を包む紐も、手作業である(同じシウマイ弁当でも、東京工場は機械を使ってビニールで包んでいる)。
@ここも撮影はできないのでこれで代替 -
すべての見学を終えて、最後はお待ちかねの試食である。昔ながらのシウマイと特製シウマイ、弁当のおかずとして有名な筍煮、そして「ひょうちゃんサブレ」である。温かい崎陽軒のシウマイを食べるのは初めてなので、新鮮であった。
ひょうちゃんは持ち帰り可能ということなので、サブレと一緒にお土産にした。
@試食一式 -
1時間20分ほどで見学と試食を終えて、後は帰るだけである。小机駅に戻り、JRを乗り継いで家路についた。
@試食会場にあったオブジェ -
■2026.9.21
今日は、「おかめ納豆」で有名なタカノフーズの工場「なっとく!ファクトリー」の見学である。問題は台風であるが、夕方以降はJRの計画運休があるものの、昼の間は何とかなりそうである。ただし、午後遅くなればなるほど雨脚が強くなるようなので、予定より早めに出て、JRを乗り継いで8時過ぎに友部までやって来た。
@笠間は栗で有名 -
友部駅から工場まで、すべて歩くと1時間35分も掛かる。そこであれこれ調べて、途中までは路線バスで行けることを発見して、9時55分のバスに乗ることにしていた。しかし上述した通り遅くなればなるほど雨脚が強くなるため、予定より早く出てきたのである。バスは無いため、歩くしかない。
@道端に栗林発見 -
ひたすら歩いて、友部サービスエリアやインターチェンジ付近も過ぎて工業団地に入り、やっとタカノフーズの水戸第三工場に辿り着いた。台風日和であるが、駐車場は家族連れの車で意外に混んでいる。ここは、工場の一部が「なっとく!ファクトリー」として開放されている。
@巨大な工場 -
工場の入口には売店があり、その横には写真撮影用のオブジェなどが置いてある。2階の一部は、撮影可能な展示スペースとなっていた。
@ここは撮影可能 -
その奥には通路があって納豆関連の展示物があり、その奥が工場見学スペースである。四角形や丸形の納豆が、超高速でレーンを流れて梱包されていく様子は、見応えがあるものであった(レーン等は撮影不可)。予約は不要であるため、家族でふらっと暇つぶしで来るには最適な場所であろう。
@昔の製品例(懐かしい) -
復路も、歩くしかない。ひたすら歩いて、友部駅まで戻った。当初予定では筑波海軍航空隊記念館にも行くつもりであったが、台風が近づいているため、それは諦めて直帰である(実際に、家に着いた1時間後くらいから暴風雨になった)。
■2026.9.22
今日はまず、日産の工場からである。最寄駅からJRを乗り継いで、新子安駅までやって来た。ここから20分ほど歩いた場所にあるのが、日産の横浜工場第一地区である。
@横浜工場 -
この時点でまだ9時30分過ぎであり、ツアーの開始(10時)までまだ時間がある。それまでは、自由に閲覧できるエンジンミュージアムを見学した。
@GT-Rのエンジン -
9時50分になり、2階に上がって会議室で説明を受けてから、ツアーが開始された。バスに乗り、道路向いにある第二地区へ。工場建屋に入り、まずはGT-Rのエンジンを作っている「匠」のコーナーへ向かった。GT-Rは生産中止になっているが、載せ替え用のエンジンはまだ作られているという。
通常は写真撮影不可であるが、祝日特別開催である今日は、GT-Rの前で記念撮影ができるという。よって、私も撮影した。
@私がいないバージョンも撮影 -
続いて、エクストレイルのエンジン製造ラインに向かった。かなり自動化されているが、組み立て工程では人力も併用されていた。私は20台の頃に少しだけ自動車工場で働いたことがあるが(いすずの工場でバイト的に)、だいぶ作業工程が変わったように見えた。
バスで第一地区の建屋に戻り、最後は展示物を見ながら日産の歴史等に関する説明を受けた。
@こちらは撮影可能 -
会議室に戻って質疑応答があり、1時間半程度のツアーは終了である。
終了後は展示物を自由に見てよいということなので、まだ見ていなかった2階のエンジン展示室に行ってみた。時代の差もあるが、グループC(ルマンなどに出場していたクラス)のエンジンは、「いかにも機械」という感じがして懐かしいものであった。
@厳つい -
展示物を見終えた後は、生麦駅方面に向かって歩き出した。今日は祝日であり、昼間は路線バスが皆無であるし、暑さもそれほどでもない。
なお工場前の道路は、貨物線(高島線)が並走していた区間である。遺構はほとんど残っていないが、レールが未だ残されている場所もあった。
@実は廃線跡 -
生麦駅付近で時間調整をして(地域センターに小さな図書館があったので、そこで涼みながら読書をして)、歩いて向かったのがキリンビールの横浜工場である。
@キリンビール -
キリンビールの工場見学については、過去に名古屋や仙台で経験済みである。しかし先日、ツアー代金が値上がりする(500円から1,000円になる)というニュースを見て、値上がり前に本家本元である横浜工場に行ってみようと思ったのである。
受付を済ませた後は、展示物の見学である。
@自由見学 -
時間になり、まずは映像で企業紹介や一番搾り作成に関する紹介を見て、工場見学の開始である。
材料の大麦を食べてみたり、ホップを割いて香りを嗅いだり、一番搾りと二番搾りの麦汁を飲んだりと、半年前に行った仙台工場と流れはほぼ同じであった。
@醸造中 -
製造に関する各課程について、説明を受けながら展示物や映像を見て行った。その後は製造レーンに移動したが、なんと撮影可能であるという。最初は、ペットボトルのレーンである。「ビールにペットボトル?」と思われるかもしれないが、家庭用サーバーに入れたりするものである。
@残念ながら動いていなかったが -
続いて缶のレーンを見て(こちらも残念ながら動いていなかった)、最後はお待ちかねの試飲である。
試飲と言っても、ちゃんとした量で3杯も飲める。それでいて参加費は500円であるから(9月末まで)、安いものである。
@最初は一番搾り -
試飲には3種類あり、前回は2杯目にプレミアム、3杯目に黒にした。今回も同じパターンを考えていたが、100周年を記念したスプリングヴァレーがあるということなので、2杯目はそれを頂くことにした。
@期間限定 -
ビールをしっかり3杯飲み干して(3杯目はプレミアムにした)、ほろ酔い気分で工場を後にした。
JRの新子安駅まで歩いて、後は帰るだけであるが、せっかく乗り放題の切符を持っているのであるから、久々に鶴見線に乗ってから帰ることにした。
鶴見まで移動して、ここで鶴見線に乗り換えとなる。海芝浦行まで時間があるため、その前に出発する列車に乗り、国道で下車した。
@国道駅 -
昭和の残り香がある駅舎であり、撮影目的の人が何人もいたのが印象的であった。
私も何枚か撮影してからホームに戻り、海芝浦行に乗り込んだ。終点まで乗っていたのは30人くらいであったが、この駅は改札の向こうは私有地であるため(一般客は改札を出ることは出来ない)、つまり全員が「駅に行くこと」が目的である。
@海芝浦駅 -
私もあれこれ撮影をして、後はもう帰るだけである。
■2026.9.23
最寄駅からJRを乗り継いで、高崎線の新町駅までやって来た。今日はまずガトーフェスタハラダの工場見学である。駅から歩いて15分くらいの場所に本社と巨大な工場があり、予約不要で見学することができる。
@本社+工場 -
関東近辺以外には大都市にしか店舗がないが、ここはラスクなどのお菓子で有名な企業である。
建屋に入って受付に行くと、工場出来立てのラスクなどがもらえた。
@無料 -
フロアには無料の飲料(コーヒーなど)もあり、至れり尽くせりである。
エレベータに乗り、4階の工場に向かった(工場内の撮影は不可)。フロアでは、焼き立てのフランスパンをブリュレしたものを試食として配布していたので、それも頂いた。
@もちろん無料 -
3階に降りてそちらの作業レーンも見て、後は退散するだけであるが、休日ということもあってエレベータが大混雑である(観光バスも来ていたので、タイミングが悪かったのかもしれない)。階段などもないため、15分くらい列に並んで降りることとなった。
@商品展示例 -
見学後は歩いて新町駅に戻り、高崎線で高崎に向かった。駅で売っていた激安野菜(100円)を買ったりして時間調整をして、次の見学地に向かうため八高線乗り場に向かった。待ち構えていたのは、2025年12月に導入されたばかりのハイブリッド車両である。新しくなったのは良いが、ロングシートなのが悲しい。
@新車ですが -
12時56分に高崎を出発し、児玉で下車した。駅近くにあった競進社模範蚕室という場所を見学してから、雨の中を15分くらい歩いて辿り着いたのが、クリクラ本庄工場である。ここは、ウォーターサーバーの水の販売などを手掛けている企業である。
@入口 -
建屋に入って受付を済ませて、14時からツアーが開始された。最初は、世界各国の水とウォーターサーバーの見学である。係員の若い女性2名が、それぞれの概要について説明をして行った。
@世界の水 -
今日はその中から、フレーバーウォーターを試飲できるという。水に果物の成分を添加したものであるが、日本で売っている「いろはす」などとは違って糖分が入っていないため、「果物の香りはするのに味のインパクトは無い」ものであった。個人的には、糖質不要なのでこういうのを日本でも売ってほしいと思う。
@甘さ無し -
続いて、工場見学である(撮影は不可)。巨大なボトルが洗浄されて水が入れられて、そして倉庫へと送られていく様は壮観であった。ほぼ全自動であり、人影は皆無であった。
見学後は、「効き水」である。硬水はすぐに分かったが、軟水と中程度の硬水の差はかなり微妙で、そこは間違えてしまった。
@効き水 -
最後に、お土産をもらって終了である。水・定規・シールから選べるということであったので、定規にしてみた。この定規は、使えなくなったボトルを再利用したものであり、ボトルの色(青色)も残っているものである。
@お土産 -
雨の中を歩いて児玉駅に戻り、JRを乗り継いで家路に就いた。
■2026.9.24
今日は森永製菓であるが、最寄駅は鶴見である。つい先日来たばかりであるが、鶴見に再訪である。
どうせ乗り放題の切符があるため、今日は鶴見線の大川駅までやって来た。電車が走るのは通勤時間帯だけであり、大川発8時51分の次は、17時28分である。
@大川駅 -
鶴見線で鶴見まで戻り、しばし時間調整をしてから歩いて「森永エンゼルミュージアムMORIUM」にやって来た。
本来は工場見学とセットになっているのだが、今日明日だけは「MORIUMのみ満喫」コースとなっている。今週は月曜から水曜まで祝日であり、木金も工場の稼働を止めれば連休になるからだろうと思われる。
@MORIUM展示例 -
会議室で説明を受けてから、シアタールームに向かった。通常はシアタールーム内は撮影禁止であるが、今日は特別にキョロちゃんが来てくれたので、しばし撮影タイムとなった。
@キョロちゃん -
映像を見た後は、MORIUMの展示内容について説明を受けた。今日は工場見学が無いため、30分くらいで終わってしまったが。
その後は、お待ちかねの試食タイムである。今日は、チョコモナカジャンボであった。欠片ではなくて半分あったので、食べ応えもあった。
@試食 -
見学後のお土産は、ハイチュウと飲むゼリーであった。
今日はこれで終了である(午後に何か入れられるか探したが、無理であった)。これで、1か月近くにわたってあれこれ見てきた工場見学シリーズも、ひとまず終了である。
@お土産
*旅行記および私の詳細については以下で。
「少しだけFIRE、時々プチ移住、そして鉄旅」
https://tadanokokuden.com/
「鉄旅の動画保存庫」
https://www.youtube.com/channel/UCQ37SlkTE5m8EQbeOnQji9g
X(旧twitter)
https://x.com/TadanoKokuden
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