馬場花木園散歩　１月の花（１０種）２０２４年

2024/01/01 - 2024/01/31

毎日、散歩で訪れる馬場花木園の花レポートもいよいよ５年目に入った。
今回は2024年１月の花をレポートする。

馬場花木園　2024年１月の花（１０種の花を掲載）
スノードロップ、白梅、ロウバイ、ソシンロウバイ、オトメツバキ、ボケ、タネツケバナ、ヒメシャラ皮、フクジュソウ、ナノハナ

野鳥
ヤマガラ、カワセミ、コサギ、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、ジョウビダキ

過去の、馬場花木園散歩は以下。　
毎月の花（２０２０年1月～２０２１年１２月）
https://4travel.jp/travelogue_group/40122
毎月の花（２０２２年1月～２０２３年１２月）
https://4travel.jp/travelogue_group/42648
毎月の花（２０２４年1月～　）
https://4travel.jp/travelogue_group/55292

エリア 鶴見(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: 徒歩

明けましておめでとうございます

元旦の富士山です。
近所から撮影。

馬場花木園もお正月

古民家主屋には門松

お正月がやって来た。
昔は個人宅の前にも門松を飾った。

古民家前に餅花

風情が有る。

古民家前に餅花

餅花は、1月15日の小正月に、ヌルデ、エノキ、ヤナギなどの枝に紅白の小さく切った餅や団子を飾り、1年の豊作を願うお正月飾り。

古民家は「お正月しつらえ」

古民家は「お正月しつらえ」

俵熨斗飾り

家庭や家業の繁栄や豊登豊作を願う新春縁起飾り。

さるぼぼ

子どもたちが元気に育ちますように。

清々しい

古民家東屋には

羽子板は

初正月を迎える女の子への贈り物。
羽子板には、「健やかに美しく育ってほしい」。

ここにも餅花

管理棟には

龍

今年は辰年

スノードロップ（雪のしずく）

うつむいて可憐。

スノードロップ

「待雪草（マツユキソウ）」ともいい、早春に雪の中から茎を伸ばして花を咲かせる。

白梅が咲きだした　

これから楽しみ。

白梅

今年の梅は早い。　

ロウバイ（蝋梅）

花の中心に紫褐色の輪が入っているのは、満月ロウバイとも言う。

ロウバイ

強い香りが周辺に漂ってくる。

ソシンロウバイ（蘇秦蝋梅）

ソシンロウバイ（素心蝋梅）が一般的、花の中心も薄い黄色。

ソシンロウバイ

蘇秦の漢字名の由来は調べたが分からなかった。

オトメツバキ（乙女椿）

淡桃色の千重咲き。

オトメツバキ

乙女の可愛さ。

オトメツバキ

乙女の恥じらい。

ボケ（木瓜）

冬にも赤く。

ボケ

今頃咲くのは、「寒木瓜(かんぼけ)」と 呼ばれることがある。

タネツケバナ（種漬花）

水辺に群生する雑草だが。
種漬花、苗 代をつくるために種もみを水に漬けるころに花が 咲くという意味。

タネツケバナ

数ミリの小さい小さい花。

ヒメシャラ（姫沙羅）皮

樹皮が美しく皮が捲れて光る。
サンシュユもこんな感じだった。

ヒメシャラの皮

フクジュソウ（福寿草）

小さな黄色い花が鮮やか。

フクジュソウ

おめでたい花
古くから福を招き、長寿を意味する。

フクジュソウ

ネットの中にも。

ナノハナ（菜の花）

黄色い花の代表。

ナノハナ

花木園にはまだ少し。

ヤマガラ（山雀）

オレンジのお腹が鮮やか。
名前の通り雀の仲間だが、カラフルで美しい。

ヤマガラ

オレンジ色の体とクリーム色の頬。 頭と喉の黒いアクセント。

ヤマガラ

シジュウカラと思ったらヤマガラだった。

カワセミ（翡翠）

よくやって来る。

カワセミ

水辺の宝石。

カワセミ　連続写真

連日１０人くらいの人が撮影にやって来る。

カワセミ　連続写真

コサギ（小鷺）

文字通り小さい白サギ。

コサギ

コサギもよくやって来る。

ヒヨドリ（鵯）

ヒヨドリは「ピーヨ、ピーヨ」とうるさい。

梅にはメジロ

メジロ

梅が大好き。

メジロ

シジュウカラ（四十雀）

胸のネクタイのような黒い帯が特徴。

ジョウビダキ

メスは目立たたない。
野鳥はオスの方がカラフルで美しい。

卓上カレンダー

今年も馬場花木園のカレンダーを作った。
これで、4年目。