2025/11/04 - 2025/11/15
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TAKさん
ピラミッドと大エジプト博物館の見学を終え、今日はカイロ市内へ移動します。
ツタンカーメンの資料がなくなったエジプト考古学博物館はどうなっているのでしょう。
また、カイロ市内に数多あるモスクも見たいなあ。
4日目
AM カイロ市内へ移動
エジプト考古学博物館見学
PM オールドカイロ観光
(セント・ジョージ教会、アムル・モスク)
ナイル川ディナー・クルーズ
5日目
イスラム地区観光
(ムハマンド・アリ・モスク、ホセイン・モスク、
ハン・ハリーリ、ハーキム・モスク他)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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今日はカイロ中心部に移動して、エジプト考古学博物館とオールドカイロを見学します。
今日もしっかりと朝食をとりました。食べる物は今日も変わらないなあ。ギザのピラミッド 建造物
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スーツケースを引きずってバスや地下鉄に乗るのも大変そうなので、Careemを利用することにしました。今日は金曜日(イスラム暦では休日)のせいか、スフィンクスゲートへの道も混雑しています。
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タフリール広場にあるクレオパトラホテルに来ました。ギザからタフリール広場まで20Kmの移動で請求額は200ポンド強。大エジプト博物館のタクシーは、4Kmを500ポンドという話だったので、観光地周辺のタクシーがどれだけ強気の値付けをしているかがわかります。
タフリール広場にある老舗ホテル、市内観光に便利です by TAKさんクレオパトラ ホテル ホテル
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ホテルの入口でセキュリティチェックを受けて(全ての「ホテル」でチェックがありました。)レセプションに行くと、まだ午前中なのにチェックインできるとのこと。さすが老舗のホテルは違います。
ナイル川を望める部屋を予約したところ、スイートルームでした。こちらがリビングルーム。 -
こちらがベッドルーム。簡単ながらフットスローアート。
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洗面台にもバスマットアート。アメニティーも十分。
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シャワールーム。
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トイレには手に持つタイプのシャワー。
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部屋からは、エジプト考古学博物館とナイル川を望めます。
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エジプト考古学博物館に来ました。大エジプト博物館にツタンカーメン関連の展示品が移動した後の館の様子を見たいと思います。
エジプト考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入口を入ったところ。休日のせいか意外と見学者が多いと感じました。
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1階から見学しましょう。
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子供時代のラムセス2世像。
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アクエンアテン王の像。
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ハトシェプスト女王のスフィンクス。
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メンチュヘテプ2世座像。
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アメンホテプ3世の像。
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2階へ上がると、遺体収納の様子がわかるように棺が展示されています。
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プスセンネス1世の黄金マスク。
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ミイラと一緒に埋葬されていた、パピルスに描かれた絵や文字なのでしょうか。
ツタンカーメン関連の資料が大エジプト博物館に移動したとはいえ、まだまだ重要な資料が展示されているように感じました。
でも、これらの資料も、順次大エジプト博物館に移されていくのかも知れません。 -
銀行は休みなので、休日でも開いている両替商(Egyptian Exchange-といっても午後1時からの開店ですが…)をホテルに教えてもらい、カイロパスを買わなかったため余りそうな米ドルをポンドに交換、そのまま昼食に向かいます。まだ食べていなかったエジプトの国民食コシャリをいただこうと、コシャリの人気店アブ・ターレクにお邪魔しました。
アブ ターレク 地元の料理
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中盛りをお願いし、お店の人にお願いして仕上げをしていただきました。これをしっかりと混ぜていただきます。トマトにレモンの酸味とソースの辛さが丁度良い加減で、美味しくいただきました。
お腹も満足したところで、オールドカイロに向かいます。
ここから地下鉄ガマール・アブドゥン・ナーセル駅までは、歩いて数分。地下鉄Line1でマル・ギルギス駅に向かいます。
地下鉄の施設は撮影禁止なので、目的地に着くまで写真はありません。
地下鉄の切符は人が販売しますが、改札は自動です。運賃は乗車区間が短いので8ポンド。改札を出る時に切符を挿入する所が分からずモタモタしていたら、後ろの方が入れてくれました。
地下鉄にもセキュリティチェックがあります。 -
マル・ギルギス駅に着きました。出口のすぐ前に聖ジョージ教会があります。
聖ジョージ修道院 寺院・教会
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駅から道沿いに進み、入口の階段を登っていきます。
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ドームから吊されたシャンデリアと周囲のステンドグラスが良い雰囲気です。見学のお礼にロウソクを灯してきました。
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教会を後に沿道に商店が並ぶ道を進むと、アムル・モスクに着きました。
ガーマ・アムル 寺院・教会
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中央の入口で靴を脱いで中に入ります。
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中庭はきれいに磨かれています。礼拝堂では、お祈りの最中だったので、隅の方で見学させていただき、早々にお暇して地下鉄でホテルに帰ってきました。
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夜の帳が降りてきました。これからディナー・クルーズに参加します。
時間どおりに迎えの車が来て、埠頭へ向かいます。タフリール広場にある老舗ホテル、市内観光に便利です by TAKさんクレオパトラ ホテル ホテル
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埠頭にやって来ました。多くのクルーズ船は、ゲズィーラ島から発着するのですが、本日乗船するナイル・クリスタルは新興の会社なのか、オールドカイロの近くから発着します。
ナイル川 ディナークルーズ アクティビティ・乗り物体験
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前のクルーズを終えたナイル・クリスタルが戻ってきました。
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船は3階構造で、最上階はオープンデッキになっています。私は2階席に案内されました。
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ショーが始まりました。
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演奏に合わせてベリーダンスから。
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次にタヌーラ・ダンス、スカート状の衣装を頭まで回し上げて取っていきます。
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再び先程のダンサーが現れ、暫しダンスを披露。
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ショーを楽しんでいる間に、ゲズィーラ島の近くまで下ってきたようで、エジプト考古学博物館が見えてきました。
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ショーが一段落すると、ブッフェスタイルでの食事。
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クルーズ船なので、ビールはあります。(もちろん別料金ですが。)
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食事が終わると再びダンスの上演。ダンスが終わると程なく埠頭に接岸。迎えの車でホテルに戻ると、11時過ぎ。
明日は、イスラム地区を回ります。 -
5日目は、イスラム地区をシタデルからフトゥーフ門まで歩きます。
イスラム教については全くの素人なので、立ち寄ったモスクの選び方や記述に不備な点がありましたら、お許しください。
ホテルのレストランはレセプションとベーカリーを抜けて2階に上がったところ。 -
ブッフェスタイルなので、いつも通りの料理をチョイス。
タフリール広場にある老舗ホテル、市内観光に便利です by TAKさんクレオパトラ ホテル ホテル
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オムレツを作っていただきましたが、ここも丸形。エジプトのオムレツは丸形のようです。
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バスは、降りてからシタデルの入口までが遠そうなので、Careemで行きます。
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シタデルの入口に着きました。例によってセキュリティチェックを受けて入口へ向かいます。
シタデル 史跡・遺跡
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チケット売場(前方左)で入場券を購入し、左へ進みます。
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構内ではカートが走っています。観光施設内を走るカートは、「TAF TAF(タフタフ)」と呼ばれています。
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ムハマンド・アリ・モスクに着きました。
ガーマ・ムハンマド・アリ 寺院・教会
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高台にあり周りに建物がないせいこともあり、堂々たる姿です。入口は反対側。
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靴を脱いで(靴を脱がずにカバーをかけている人もいます。)中庭に来ました。
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礼拝堂の入口です。
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礼拝堂です。ランプとドームの装飾がとても綺麗です。
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ドームを見上げたところ。
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シャンデリアとランプ、ステンドグラスと壁の装飾のハーモニーに暫し驚嘆。
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モスクの外に出ると、カイロ中心部方向を見渡せます。遠くにカイロタワーが見えます。ここにシタデル(城塞)を築いた意味が理解できます。右下の建物が、これから向かうスルタン・ハサン・モスクとリーファイー・モスク。
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出口で社会見学の児童と出会いました。中に軍事博物館があるので、そちらへ来たのでしょうか。
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サラ・エルディーン通を歩いてきました。アル・マフマルのマスタバと呼ばれる建物のようです。すぐ上にムハマンド・アリ・モスクが見えます。
建物は現在修理中。ここから上に登れると、すぐ行けるのですが。 -
スルタン・ハサン・モスクとリーファイー・モスクが見えてきました。
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左がスルタン・ハサン・モスク、右がリーファイー・モスク。入場券は共通です。
スルタン・ハッサン・モスク 寺院・教会
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まずは、スルタン・ハサン・モスクにお邪魔しましょう。
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廊下を歩いて行くと、
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中庭に出ます。奥にミフラーブ(メッカの方角を示すくぼみ)があるので、礼拝所なのだと思います。
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礼拝堂に入りました。上から円形に吊られたランプとステンドグラス、壁の装飾が独特の雰囲気を醸し出しています。
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向かいのリーファイー・モスクにお邪魔します。
ガーマ・リファーイー 寺院・教会
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こちらの礼拝堂も、ランプとステンドグラス、壁の装飾に向かいとは違う美しさがあります。
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シャンデリアも豪華です。
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リーファイー・モスクを後にし、途中道に迷いながらブルーモスクにやって来ました。
ブルー・モスク 寺院・教会
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ブルーモスクとマリダーニー・モスクで共通の入場券を発行するようになったようで、入口から右手に少し戻って入場券を購入しました。ここは現金払いでした。
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中庭と通って礼拝堂に向かいます。ここは、礼拝堂の手前まで靴を履いて行く方式でした。
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礼拝堂から中庭とミナレット(尖塔)を撮影。
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ちょうど礼拝の時刻だったので、終わるまで待ちミフラーブを撮影させていただきました。左側にあるのがブルーモスクという名の由来となったイズニックタイル。
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モスクの方に許可をいただき、タイルを撮影させていただきました。
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道沿いに進むと、マリダーニー・モスクが見えてきました。
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中庭の様子。ブルーモスクに雰囲気が似ているような。
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ここの礼拝堂は、ステンドグラスに繊細な模様が施されています。
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礼拝堂の様子。左にイスラム歴とお祈りの時刻が表示されたデジタル時計が見えます。
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ズヴェーラ門が見えてきました。
ズヴェーラ門 建造物
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門を抜けて更に進みます。
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更に進むと衣料品のスーク(商店街)があります。
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アズハル通に出る手前にスルタン・ゴーリーのマドラサがあります。
スルタン・ゴーリーのマドラサ 建造物
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アズハル通に出たところを右折し、アズハル・モスクにやって来ました。(ここは入場無料でした。)
ガーマ・アズハル 寺院・教会
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入口で靴を脱いで、磨かれた中庭に入りました。
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中庭からミナレットを撮影。礼拝の方が多かったので、礼拝堂にはお邪魔しませんでした。
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アズハル通の地下道を抜け、ホセイン・モスクにお邪魔しました。(ここも入場無料でした。)
靴を脱いで礼拝堂に入りました。
たくさんの柱と円形に並んだランプに特徴がありますガーマ・ホセイン 寺院・教会
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天上の高いところにはステンドグラスも施されています。
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ホセインの頭蓋骨が納められているのでしょうか。皆さん手を当ててお祈りをされています。
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昼を過ぎましたが、余りお腹も空いていないので、ハーン・ハリーリの中にあるカフェ、フィシャウィ(FISHAWY)でアイスコーヒーを飲みながら休憩します。
El Fishawy Cafe カフェ
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休憩後は、ハーン・ハリーリをそぞろ歩きます。
ハン・ハリーリ・バザール 市場
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日も傾いてきたので、先を急ぎましょう。やってきたのは、スルタン・カラーウーンのマドラサ。
このムイッズ通の施設は共通の入場券が発行されており、写真の右下の位置にチケットブースがあります。スルタン・カラーウーンのマドラサ 建造物
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中に入ると、柱の装飾とステンドグラスが綺麗です。
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次は、スルタン・バルクークのマドラサにお邪魔します。
スルタン・バルクークのマドラサ 建造物
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中庭の特徴ある施設。
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礼拝所の様子。ランプに色彩が施されています。
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通りをさらに進んで、サビール・クッターブ・アブドゥル・ラフマーン・ケトフダーに来ました。
現在は、芸術家の作品を展示販売しています。2階の元学校の部屋に上がらせていただきました。壁の青いタイルが印象的でした。サビール・クッターブ・アブドゥル・ラフマーン・ケトブダー 建造物
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2階から先程来た道(ムイッズ通)を見たところ。地下の井戸を見せていただきましたが、普通の貯水槽でした。
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通りを更に進んで、
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ハーキム・モスクにやって来ました。(ここも入場無料です。)
ガーマ・ハリーファ・イル・ハキーム 建造物
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靴を脱いで中庭へ向かうと、ピカピカに磨かれています。
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礼拝所のシャンデリアが一段と豪華です。
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モスクを出ると、目の前にフトゥーフ門。
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門を出て、地下鉄ハーブ・イッシャアリャ駅まで歩きホテルまで戻りました。ここから先は、例によって写真がありません。
フトゥーフ門とナスル門 建造物
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明日のフライトは、7:20と早いため、空港近くのホテルにCareemで移動します。
朝ホテルを出る際にチェックアウトし、荷物を預かってもらいました。
カイロではCareemは3回利用しましたが、3人ともアプリが示す予定額と請求額がほぼ同じ。正直なドライバーに恵まれました。
予約したホテルは「ル・パッサージュ」。空港へのシャトルバスが便利です by TAKさんル パッサージュ カイロ ホテル & カジノ ホテル
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予約はスタンダードルームだったのですが、デラックスルームにアップグレードしてくれました。
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デスクの大きさも十分。
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ムスリムの方が多く泊まるのか、デスクにはメッカの方角を示すステッカーが。
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洗面台です。アメニティも揃っています。
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シャワールームとトイレ。
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ウエルカムフルーツとスイーツが用意されています。
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ルームバーのラインナップ。ビールはありませんでした。
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夕食を摂りに、オランジュリレストランへ。
このホテルは南国のリゾートをイメージしていることもあってプールを囲むようにレストランが配置されています。
さすがにもうプールで泳いでいる人はいません。 -
ホテルなので、ビールは提供されています。
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食事はシェフのサラダとミートグリル。明日は出発が早いので、早めに就寝しました。
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