サビール・クッターブ・アブドゥル・ラフマーン・ケトブダー Sabil-Kuttab of Katkhuda
建造物
3.25
施設情報
クチコミ(4件)
1~4件(全4件中)
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当時としては、かなり斬新な建物
- 4.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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美しい建物
- 4.5
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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ムイッズ通りでとても目立つ建物
- 5.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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共同井戸(サビール)と子どもの初等教育の場(クッターブ)が一緒になった建物を見学してみては?
- 4.0
- 旅行時期:2009/12(約16年前)
- 1
サビール・クッターブと言うのは、共同井戸(サビール)と子どもの初等教育の場(クッターブ)が一緒になった建物。イスラム社会古... 続きを読む来の独自の公共施設ということで、イスラム地区には今もたくさん残っているようです。
私は、シタデル麓にあるガーマ・スルタン・ハサン近くの道沿いで、カーイトゥベーイという名のサビール・クッターブを見つけて見学させてもらいました。
左上の画像がその外観。
ほとんど観光客は来ないと言っていましたが、チケットは一応置いてあって25エジプト・ポンド。
英語が出来るスタッフがガイド役も引き受けてくれました。
1階部分が石を敷き詰めた水汲み場になっていて、その地下には井戸もある構造。この水はナイル川から引いてきたものではなくて地下水なのだそう。
このサビール・クッターブでは、現在はオフィスとして使われている部屋の片隅にその井戸へと下りていく螺旋階段が付いていてびっくり。上の画像中央がその螺旋階段の入り口。
中に下りていくと、今も水をたたえた地下の井戸が足の下に広がっているのが見えてちょっとヒヤヒヤ。
上階のクッターブ部分は、すっかり現代の図書館風になっていたりしましたが、サビール・クッターブが昔は地域の交流の場であったのが感じられました。
ここの屋上からも周辺がよく見えましたよ。右下の画像は、シタデル方向を撮ったもの。
このカーイトゥーベイのサビール・クッターブは、ガーマ・スルタン・ハサンとガーマ・アフマド・イブン・トゥールーンを結ぶサルビーヤ通り(シャイフ通り)の中間にあります。どちら方向から歩いて行っても数分程度。左上の画像のように人目を引く建物が道の脇に立っているのですぐに分かります。 閉じる投稿日:2009/12/25
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