2025/12/05 - 2025/12/07
4163位(同エリア6942件中)
オッさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
今年のアツ~い8月に何気にポチッと押した京都のホテル予約から始まった12月の京都紅葉の旅です。紅葉も散り始め、赤色も少し色褪せてきて、少し残念な場所も多かったですが、思いがけず中国からの旅行客が激減したおかげで、日本人と欧米人観光客が中心のしっとりとした京都を味わうことが出来ました。
昨年は秋の京都をお休みしたので、今年は行ってみようかなと何気に紅葉シ-ズンのホテル価格を眺めてみると高い高い、やっぱそうだよな~、と思っていたところ、12月の1週目に入るとグッと値段が下がることに気が付きました。
さて12月の紅葉ってどんな感じだろうと色々調べていると、紅葉シ-ズンの中に12月初旬が含まれていました。
今年は暑さが長引けばきっと秋も遅くなるだろうなどど素人考えで、比較的安いホテルを見つけたので、(といっても2日で4万は超えていましたが)まあキャンセルしてもいいから抑えておこうと、あまり考えずに思わずポチッ!押しちゃいました。
実は後で気づくと、これがキャンセル不可のプランで、結局その日に京都に行く日程が確定してしまった訳です。その後は何も考えずに当日の紅葉を祈るだけでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月の後半から日本中に寒波が来て、急に秋が進み立冬を迎えました。今年は秋はあったのでしょうか。
12/5、京都に向かう新幹線は滋賀県あたりを走ってます。天気は晴れでしたが、遠くに冠雪した山が見えます。 -
京都には昼前に着き、駅でいつもの乾燥湯葉を購入後、ホテルに向かい、荷物を預けてから観光に向かいました。
その前にまずはお楽しみの昼食です。京都では食事も重要なイベントの一つです。事前にネットで調べて予約しておきました。 -
こちらはyouTuber「こたつはん」が紹介していたお店です。「カフェアレンヌ京都河原町店」です。
ビュッフェスタイルで京野菜を中心とした沢山の種類の料理が90分食べ放題で2,500円です。 -
先ずは何があるのか探検します。食べ放題といっても食べられる量が決まってますので、選択と集中です。
-
西利の漬物各種。試しに食べてみると結構美味しい!結果帰りのお土産の漬物は西利の商品を選んでいました。やはり色々と試してみないと、ですね。
-
厚焼き玉子サンド
-
牛すじ大根煮込み
-
ホタテのクリ-ム煮
-
デザ-ト系も用意されてます。この分は空けておかなければなりません。
-
ベジラーメンというのもありました。最後の〆に食べようと思っていましたが、残念ながらおなかパンパンでそこまでたどり着けませんでした。
-
野菜やキノコの天ぷら。
-
一巡目の食卓
-
これも追加で。
-
さらにデザ-ト盛り
-
さてお腹いっぱいになったので、紅葉を探しに出かけます。定番のコースを歩いてみました。
南禅寺 寺・神社・教会
-
秋といえば先ずは南禅寺から。
-
やはり散ってますねー。
-
遠目には多少赤く見えますが、よく見ると枯れている葉も多く、色褪せてきています。
-
山門から勅使門を振り返った景色。やはり1週間程度遅かったかぁ~。
-
ここには少しだけ真っ赤に元気な紅葉が待っていました。
水路閣 名所・史跡
-
水路閣はいつもの風格
-
さて次のスポットへ向かいますか。
-
南禅寺から向かうのはもみじの永観堂です
-
おっ、綺麗に赤いぞ~。まだ見られるかな。
永観堂 (禅林寺) 寺・神社・教会
-
いい感じの紅葉が頑張っています。
-
シ-ズンよりは少なめですが、観光客も沢山訪れていました。
-
お堂の中庭の紅葉は散り始めていました。
-
全体にはこんな感じかな。
-
お庭は整然と整えられています。
-
御影堂正面の紅葉はほぼ終了。
-
完全に散もみじですね
-
この辺りは散もみじを中心に楽しみます。
-
こうしてみると秋の楽しみ方も色々です。今回はしっとりと過ぎ去ろうとする秋を楽しみましょうか。
-
こんな風景も、何となく風情を感じる年齢になってきました。
-
やはり永観堂のもみじは数が多いので、時期によって見所も変化するのでしょう。
-
歩いていると、どこかで良い風景が待ってくれてます。
-
日の差し加減でとても綺麗に見えたりして、写真に撮ると肉眼で見るよりも綺麗に撮れたりしています。
-
赤いもみじもまだ頑張っています。
-
唐門の周りは散っちゃってますね。
-
永観堂の景勝地、放生池です。
永観堂 (禅林寺) 寺・神社・教会
-
紅葉が少し残っていました。
-
残念ながら燃える様な紅葉に出会うことは出来ませんでした。
-
弁天社周辺。
-
鳥居も入れてもう一枚。
-
放生池から多宝塔が見える風景。。。ここはやはり紅葉が寂しいですね。
-
日も傾いてきて、もみじが良い感じで光ってきました。
-
こんな秋の紅葉も良いです。そろそろ次へ向かいましょう。
-
出口に進むと、また風情のある風景が送り出してくれます。
-
12月の永観堂、少しだけ寂しかったですが、散りもみじも見られ、これはこれで悪くない晩秋の紅葉と出会うことが出来ました。
-
次は哲学の道を歩いてみます。どうでしょう。
-
こちらも見頃は過ぎており、ちょっとした紅葉。
-
色も褪せてきて観光客も疎らでした。
哲学の道 名所・史跡
-
頑張って残っている少しだけのもみじに感動です。
-
今日のルートは全体に紅葉が終わりかけなので、遅くまで紅葉が見られると評判の下鴨神社へ行ってみました。
-
哲学の道からバスを使って15分くらいです。神社までの道のりには紅葉が残っておりちょっと期待して歩きます。
-
鳥居を潜って歩いていくと、、、
下鴨神社(賀茂御祖神社) 寺・神社・教会
-
舞殿が待っています
-
中には干支ごとに小さな神社があり自分の干支にお参りします。
-
私はこちらでお参りです。
-
こちらも紅葉は枯れてきてました。
-
色褪せても頑張っている紅葉。
-
糺の森も時期的には遅い感じでした。こうしてみると11月後半から一気に秋が進んだことが分かります。春の桜も見頃期間が短いですが、紅葉もそうなんですね。美しさはあっという間ですが、繰り返されることに意味があるのでしょう。
次回は11月末を目指します。糺の森 自然・景勝地
-
帰りがけに旧三井家下鴨別邸へ寄ってみました。大正14年に完成した豪商・三井家の旧別邸が公開されています。
-
入口にまだ紅葉が見られますとあったので、終了時間間近でしたが、入ってみました。
-
屋敷の中を見てから庭を歩いてみました。
-
明治期の主屋を移築し、玄関棟を増築するなどして作られたもので、大正期までに整えられた大規模別邸の屋敷構えが良好に保存され、重要文化財にも指定されています。
旧三井家下鴨別邸 名所・史跡
-
至る所に紅葉が上手く配置されており、豪商三井家の繁栄が見て取れます。
-
とても広くて綺麗に整備されており、見ごたえのある庭園でした。
-
所々に紅葉が植えられています。
-
二本の木が寄り添うように立っている椋の木。縁結び夫婦和合の「夫婦椋」と呼ばれているそうです。
-
最後に赤いもみじを見つけて本日の観光は終了です。早めにホテルに戻ってチェックインしました。
-
さて夕食は亀甲屋というお店です。烏丸御池駅近くでホテルからも近かったのでこの店を選びました。
亀甲屋 グルメ・レストラン
-
また、汲み上げ湯葉が人気のお店ということで事前に電話予約して行きました。これ一つで二人で1時間以上楽しめます。
-
おばんざいを中心に料理の種類も豊富で味も良いです。
-
大根の赤ワイン煮
-
お刺身がね、すんごく美味しいんです。お刺身が美味しいお店は私の中で評価高いです。これはとても良い。
-
海老芋の唐揚げもいい味。
-
生麩の田楽。また、これがね~、柔らかくて美味しい。麸嘉の生麩を使っているという事で、帰りに錦市場でゲットしました。
-
お店のスタッフもとても愛想や接客が良く、居心地の良いお店で完全にお気に入りになりました。
せっかくなので地酒も頂きました。本醸造ですが飲みやすくてなかなかでした。 -
ぐじのかぶら蒸し。京都では定番の冬を代表するおばんざいだそうです。
-
漬物もおいしく頂きました。
-
最後に穴子も頂きご馳走様です。ここは良かったです、新発見です。また機会があれば寄ってみようと思いました。
本日は最後に大満足でホテルに戻ります。
明日も京都の紅葉を探してみます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
東山・祇園・北白川(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
82