2025/10/28 - 2025/10/29
7206位(同エリア10315件中)
やすとらかるしんさん
- やすとらかるしんさんTOP
- 旅行記31冊
- クチコミ87件
- Q&A回答10件
- 32,255アクセス
- フォロワー6人
この旅行記のスケジュール
2025/10/28
-
荷物の預け入れシステムは全自動。おかげで瞬殺でした
-
格安航空券なので搭乗順も遅め
-
飛行機での移動
成田空港(NRT)2130→香港国際空港(HKG)0200+1 CX501便
-
1食目の機内食は牛丼(のような何か)。もっと捻ったメニューにすればよかったかな
2025/10/29
-
ひっそりとした深夜のターミナルでひとり食するガッカリクオリティのワンタン麺。みじめ。
-
不貞寝しようと思ったらコンセント難民に。数は多いのになぜこんなにハズレコンセントに出会ってしまうのか
-
飛行機での移動
香港(HKG)0810→ロンドン・ヒースロー空港(LHR)1500 CX257便
-
1発目の機内食が今日の朝食。洋風をチョイス
-
長距離便だとカップ麺が食えます。注文のタイミングも個数(おそらく)も自由
-
中央アジア上空に差し掛かり、昨年訪問したウズベキスタンを想う
-
機内食2食目は香港風のものをチョイス。葉っぱ出てきてびっくりしたけど開けたらご飯が出てきました
-
思ってたより入国審査がザr…スムーズで驚愕。「ヒースロー空港は凄く待たされる」という事前情報は一体…
-
電車での移動
世界の車窓からのBGMが脳内に勝手に流れ始める
-
徒歩での移動
パディントン駅からのんびり歩いて7~8分、小走りで5分前後
-
部屋の広さは日本のビジホレベル。一人旅ならこれだけあれば充分よ
-
ミートパイを注文。想像よりもちょっとパサついてるけどグレービーソースをかけると美味い!
-
電車での移動
ロンドンの地下鉄に慣れようと試みる。クレカのタッチ決済で乗れて、特段危ない目にも遭わず
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
かれこれ10年くらいの付き合いになる後輩。
長らく音信不通だったのですが、昨年東京某所でバッタリ再会しそこから再び連絡を取り合う仲に戻り、その後も「ロンドン遊びに来てくださいよ!案内しますよ!」と激押しされるようになりました。
ちょうどまとまった有給休暇が取れた時期でもあったので「そうか、あいつがそこまで言うならちょっくら行ってやるかー」くらいのノリで訪問を決めました。ただ相手も忙しい身ゆえ、会えるのは実質1日半。それだけじゃもったいないので、昨年北アイルランドへ招いてくれた友人夫婦や夏のカナダ旅行中に知り合った日本人の先輩に声をかけたところ、全員の予定が合う某日の夜に会食まで開いていただけることに!人脈!ラッキー!!!
ちょうどピークを外す形になったのが幸いしたのか、奇跡的にキャセイパシフィック航空の香港経由ロンドン便が格安で取れました!東京→香港で5時間、香港→ロンドンで15時間近くかかる超絶ロングフライトですが、夏のニューヨーク→台北にかかった飛行時間を思えばまだまだ耐えきれるレベル。これ幸いと行ってまいりましたよ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
-
仕事を済ませてから荷物を素早くスーツケースに持ち替え、電車を乗り継ぎ成田空港へ。
今回は空港第2ビル駅です。ちゃんと間違えずに降りられました空港第2ビル駅 駅
-
最初に乗るのは成田空港を21:30に発つ香港行きのキャセイパシフィック便。
昨年の旅行時と違い予期せぬ前倒しが無かったので精神的に楽です成田空港第2ターミナル 空港
-
火曜日の夜ということもあり、チェックインカウンターは幸運にもガラ空き。そしてブースの数の割にずいぶん人員が少ない…
-
パスポート&搭乗券の読み取りも、手荷物の計量&サイズ測定も全自動化されてました。
国内線の荷物預入がこのスタイルに移行したのはだいぶ前からだけど、国際線でこのスタイルはひょっとしたら人生初かも…
というわけでわたしのスーツケース(今回の旅行用に新調!)も無事測定をクリアし、ベルトコンベアの向こう側へと流れていきました -
今回、カードラウンジに行くほどの時間は無かったので、空腹を軽く満たすためマクドナルドへ。
まあどうせこの後機内食も頂くんですけどねマクドナルド 成田空港第2ターミナル店 グルメ・レストラン
-
ゲートはターミナルの中央部に近い72番ゲート。
去年秋のカタール航空利用時もそうですが、第2ターミナルを使うときはなぜか利便性の高いゲートが当たりがちです。引きが強いのかな -
いつも思うのですが、夜の空港はテンションが上がります。
まさにミッドナイトフライト(21時台だけど) -
搭乗時間がやってまいりました。
格安チケットだったからか、搭乗順は他のお客様達よりも遅め -
機材はA330-300。若干おぼろげですが座席は2-4-2列の構成だった記憶。
オンラインチェック時に奇跡的に通路側が空いていたのでラッキーでした -
安全ビデオを視聴。香港の航空会社ということで、字幕で流れる漢字は繁体字です。読みやすい
-
離陸後、あれよあれよという間に飲み物サービスの時間に。
最近は飛行機に乗る頻度が上がり、機内での時間の潰し方も心得てきたせいか、「え?もうサービスの開始時間ですか?」みたいな心境になることが多いです。
加齢と反比例して減っていく機内のワクワク感よ… -
1杯目は早速ビール。しかもピーナッツもおつまみとして同時に配られました。うれしい!
このベッツィーというビール、香港のクラフトビール会社が出してる商品らしいです。缶が黒いのでギネスみたいな黒ビールかな?と思ったら普通に白ビールでした -
というわけでビールのお代わりをしつつ(しれっとハイネケンに鞍替え)機内食開始!
肉料理をチョイスしました。牛丼のセパレートバージョンみたいなやつが来ました -
副菜に出てきたおそば用のソース。
日本初の便だと機内食にそばが出現する率が高いなーと思うのは気のせいでしょうか -
デザートはまさかのハーゲンダッツ!
エコノミーなのにいいんですか?と色めき立つ庶民派のわたし -
映画を1本見終わったあたりでタイミングよく香港に到着!
-
HSBCが漢字表記になってる!
これが香港の洗礼か… -
ちなみに香港国際空港到着時点で午前2時過ぎくらい。
乗継時間は約6時間あるのですが、時間帯が時間帯だけに空港外に出ることもできず、ここで乗継時間を潰します。
2年前のカンボジア旅行@シンガポール・チャンギ空港と一緒のパターン香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
-
乗り継ぎスポットまでの長ーい廊下を、動く歩道を伝いながら進みます
-
おっと、こんなところに無料シャワーが…台北の桃園国際空港で見たのと同じパターンでしょうか
それはそうとドアに描かれたイラスト(?)が可愛い -
真夜中だというのに乗継便の表示はご覧の通り。
中東やシンガポールの各空港に押され気味とはいえ、ここもなかなかのハブ空港なのだということを思い知ります -
シンプルながら綺麗なトイレ。
空港内はどこの国であってもトイレが綺麗なのでありがたい
ちなみにここのトイレも個室の使用状況&空き数が入口にモニターで表示される仕組みになっていました。これ日本中に導入されてくれ… -
乗継専用の手荷物検査場の近くにあったセブンイレブンのラインナップ。当然のように日本語表記の食品が多く売られてて驚きます
-
しかし、香港の空港のコンビニでわざわざチーズちくわを買うのはどんな層なのだろうか…
-
手荷物検査場(当然撮影禁止)を通り抜けて、制限エリア内にやってきましたよ
深夜帯ということもあり、大部分の店は休業状態。ただわたしみたいに早朝便を待つ人がうろちょろしてたり、絨毯のスペースで毛布的なものを敷いて仮眠したりしてます -
照明はこうこうと付いているのに、人は異様に少ない。なかなか異様な空間です
-
水飲み場はそこかしこにあるので、空きのボトルさえあれば水分補給には困らない感じ。トイレも多いので、夜中に尿意を催したとしても何ら問題はなさそう
-
ポケモンカードの広告。
広東語だと全部繁体字だから「邪惡組織來襲!」だの「火箭隊的榮耀」だのと大仰な表記が続くため、読んでてフフッてなります -
深夜ゆえひっそりしたターミナルですが、一角に夜通しやってるフードコートがありました!
ちなみにラーメンは1杯2500~3000円ほど。ただでさえ海外だと高い価格設定に円安と空港価格が加わり、とんでもねぇことになってます。ひょっとしたら物価の高さはチャンギ空港以上かも -
というわけで、比較的価格設定が落ち着いてたこちらの麺屋さんでオーダー。ワンタンメンが72香港ドル(1440円くらい?)だったのでまあいいか、と思いつつ注文したのですが…
-
提供サイズ、なんとまさかのお茶碗レベル!
チャンギ空港で1000円くらいだったワンタンメンはちゃんと丼サイズだったのに!(過去の旅行記参照)世知辛いなあ…
肝心の麺もビローンとしてて、スープも特段旨味があるわけでもなく結構残念な仕上がりでした。調味料を複数ぶっ込んでなんとか食えるかなー的な味になったくらい -
とんでもねぇハズレワンタンメンを掴まされてゲンナリしたものの、まだ次のフライトまでの残り時間は4時間半と長大。なんとか仮眠を取らねばなりません。
この空港、充電用のコンセントやUSBアダプタは至る所にあるのですが、たまたま持参したコードが良くなかったのか単純に端子が死んでるのか、接続しても充電が一向に始まらないパターンが多いです。
カバンにケーブルが3本くらいあったので入れ替えつつ試してみたのですが、どれも反応はイマイチ…何故だ -
さまようこと10分少々、ようやくまともに充電できるコンセントが見つかったので、ここでスマホの充電が100%になるのを見届けてから仮眠をします。
ちなみに香港のコンセントはどうやらBFタイプがメイン。昨年アイルランドを訪問した際に買ったアダプタがそのまま使えました。
アダプタが無いと詰むので要注意です -
2便目となる香港発ロンドン・ヒースロー行きのゲートは、何と縁起のいいことに1番!
-
…おはようございます。
画像が急に明るくなったことからお察しいただける通り、ひと眠り終えてきました。
睡眠場所に使ったのは、この画像の左奥にある、柱の周りをぐるっと取り囲むカーブ状のベンチ。全身を伸ばすのは流石に無理でしたが、丸まればなんとか頭や脚をぶつけずに横になれる程度のスペースが確保できたので、そこで数時間ほど爆睡しました -
夜の香港国際空港って、寝るスペースこそそこらじゅうにあり便利なのですが、スペースの一つ一つが小さく、コンセントの有用性もイマイチ低め。
仮眠場所として無料映画館(しかもちょうどよく暗い)を提供してくれるシンガポールのチャンギ空港や、リクライニング形状の寝椅子が大量に用意されてるドーハのハマド空港に比べると一歩劣ってるかな、という印象でした -
当初の予定時刻から20分ほど遅れて搭乗手続き開始。
もともとオンラインチェックインで押さえていた通路側座席が急遽使えなくなったということで、緊急で別の通路席が割り振られました。
ちょっとだけ当初の席よりも前方になったので、まあ良しとしましょう! -
空港の過ごしやすさだと他の空港と比べて若干弱めな香港国際空港でしたが、そこを本拠地にしているキャセイパシフィック航空の機内サービスは、まさに痒い所に手が届く感じで助かります。
真っ先に気づいたのが、着席後にCAから配布された紙の機内食メニュー。裏面には飲み物のリストがズラリと。CAさんを呼び止める際にいちいち「飲み物は何がありますか?」と聞かなくていいのは本当に助かる… -
中を開くと、機内食の内容とチョイスが全部記載されていました。
香港からロンドンまでは約15時間の超ロングフライトなので、機内食は「朝食」と「昼食」の2回出てくるようです。
メインは西洋風・香港風・ベジタリアンメニューの3択から選ぶ形式みたい -
そうこうしている間に飛行機は離陸。ここから半日以上かけてロンドンを目指します!
出発時刻こそ10分ほどディレイしたものの、そこに目を瞑れば上々な滑り出し -
1食目の朝食。点心セットと迷ったのですが、しっかりお肉が食べたかったのでここは西洋風のメニューを選択。
エッグスフレってなんぞや?と思いながらの注文でしたが、ふわふわしたオムレツのようなものが出てきました。意外と普通(笑) -
1食目は朝食扱いということで健康的にオレンジジュースですませましたが、時間が経つにつれやはり酒が恋しくなり、ベイリーズを注文。
原液と氷が別々にサーブされ、継ぎ足しに継ぎ足しを重ねながら飲むやつなんだと解釈してそう楽しんだけど…これ合ってるんですかね? -
飛行機は中国南西部を抜けて中央アジア方面へ向かいます
-
キャセイパシフィック航空、機内食とは別にスナックやカップ麺がいつでも好きなタイミングで頼めるらしいです!(先ほどの紙メニューにもその旨がちゃんと明記されてるので公式情報)
東京⇔香港便ではこのサービスは提供されておらず、CAさんに聞いたら長距離便限定のサービスだとのこと -
「いつでもどうぞ」のお言葉に甘えて2回いただいちゃいましたが、回数制限ってあるんですかね?
-
機材はまさにスタン系の国々の上空を通過するルートに突入中
-
まだ水が残っている方のアラル海北部を
-
だいぶ経った頃でしょうか。2食目が「昼食」として提供されました。
朝食が西洋風だったので、今度は「港式(=香港風)」をチョイス。
チキンがどーのライスがどーのと書かれていたので何だろう…と思ってたら、まるごと巨大な葉っぱに包まれた謎の物体がサーブされて一瞬混乱 -
葉っぱを開けたらチャーハンっぽいご飯料理が出てきました。包み焼きなのでしょうか?
-
寝たり映画を見たりゲーム(モニターをスライドさせて遊ぶやつ)をしたりしているうちに、飛行機はヨーロッパを超えてグレートブリテン島の上空に到達。ここまで長かった!
-
期待通り(?)の天候の悪さ。秋のロンドンの天気は終始よくないと聞かされてるので、ガッカリするどころか逆に「おお!イメージ通り!」と興奮します(笑)
-
モニターの映像にも建物群が映り込むようになりました。
ヒースロー空港って案外街中にあるんですね -
着陸!
香港を出た時点では定刻よりも30分遅れていたはずなのですが、到着は予定時刻の20分前。機長さんが相当頑張ったんだろうか…?ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
人々が先を争うかのようにわちゃわちゃと降りていきますが、わたしは特段急いでるわけでもないのでのんびりそれを見守ることに。
-
やっぱり撮っちゃう、(乗れもしない)ビジネスクラスのご様子
-
一旦1階上がって入国審査場を目指します
ロンドン ヒースロー空港ターミナル3 空港
-
どうしよう。なんかめちゃくちゃ歓迎されてる
-
こちらの衛兵さんの写真、帽子の重みで顔が鼻の上部あたりまで隠れててツボでした
-
この先が入国審査場なのですが、日本を含む10か国くらい+EU諸国は自動ゲートでの入国が認められていて、審査待ちの長蛇の列をスルーできるようになっています。
「自動ゲートだと入国スタンプが押されないので、スタンプが欲しいなら友人の入国審査へ」とガイドには書かれていたものの、列待ちが無くてガラ空き状態の自動ゲートとあらゆる人々で溢れ返りまるで進んでいる様子の無い有人窓口との落差が余りにも凄まじかったので、今回は諦めてスタンプなしのほうを選びました。あっちに並んでたら日が暮れちゃうよ… -
びっくりしたのが、スーツケースが超早く出てきたこと。乗継便で来てるので出てくるタイミングは完全に運だし、ヒースロー空港は手荷物出てくるのがめちゃくちゃ遅くて大変だと事前に聞かされてたはずなのに、コンベアの前で待ち始めてからものの数分で自分のが出てきちゃいました。もしかして今回ってツイてる?
-
税関に申告する物が無い場合は緑色のゲートから退出しろとあったのでその通りに進むことに
-
緑色のゲートを進んだらすぐにこの通り出口に到達。入国審査(自動ゲート)をくぐってから7~8分足らずでここまで来れちゃいました。
ヒースロー空港ってこんなに楽勝なの!?と、事前情報とはまるで違うイージーモードっぷりに困惑を隠しきれないわたし -
ターミナル3は地下で連絡鉄道と直結してます。
直通だけどクソ高いヒースローエクスプレスと、まあまあの値段だけど停車駅がそこそこあるエリザベスライン(数年前に開通)と、格安だけどめちゃくちゃ時間がかかる&車内が狭い通常の地下鉄(ロンドンなのでUnderground表記)の2種類がありますが、財政的に中途半端なわたしは一番いい意味で中途半端なエリザベスラインを選択 -
ただ、地下に下りてからホームに到達するまではそこそこ歩きます。羽田や成田の便利さを想像してると肩透かしを食らいます
-
券売機も一応あり、日本語にも対応してます。
日本人観光客が諸々の事情で減少する中、こうやって日本語表記を残してくれてるのは実にありがたい -
とはいえ実際には券売機を使わず、クレカのタッチ決済でピッと入場します。こっちのほうが楽だし、往々にして安いのです
-
なんか都心部の横須賀線を思わせる佇まいのホーム。めちゃくちゃ長いです
-
電車が来た!
最近開通した路線だということもあり車体が綺麗!! -
車内はこんな感じ。クロスシートが主体ですが、優先席を兼ねたロングシート(ロングとは言ってない)もちらほらあります。
網棚が無いので、荷物がデカいと置き場に若干困るのが難点かな…
とはいえ車内は割とガラガラだったので、遠慮なく2席使わせていただきましたロンドン地下鉄 エリザベスライン 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
充電用のUSBもあるみたい。今回は使わなかったけど、試してみればよかったかなあ
-
次の駅の名前がこんな感じで車内表示されてるので、ボケッとしてる間に乗り過ごすこともなさそう。親切設計です
-
空港までは線路もホームも地下だったけど、ちょっと乗ってると地上に出てきます。郊外の風景が目に飛び込んできました
-
エリザベスラインはロンドン都心部が近づくと再び地下に潜り、完全にメトロみたいな感じに戻ります
-
さて、ホテルに最寄りのパディントン駅に着きました
ちなみにエリザベスラインのイメージカラーは紫。半蔵門線かしらパディントン駅 (メトロ) 駅
-
ホームはとんでもなく地下深い所にあります。改札&地上に出るためのエスカレーターのまあ長いこと長いこと…
わたしはスーツケース+リュックサックだったので楽勝でしたが、荷物が多い人だと、エレベーター待ちでちょっと苦労するかも -
何とか地上に出ました。ただ想定してたよりもかなり早い到着です
パディントン駅 駅
-
未だ日没前ということもあってか、さほど治安の悪さも感じません。
まずはホテルを目指さないと -
今回、冒頭2泊お世話になるのはこちらのホテル。
パディントン駅から5分少々歩いたところにあるホテル街(横にながーい建物群が文字通りホテルで占められている)の中にあるこちらの物件です。
Expediaで1泊18000円前後(朝食付き)でした。一人旅だと宿代を割れないから、丁度いい水準の安宿を探すのがなかなか大変なんだよな…特にこういう都市部観光の時はナイランド ホテル ホテル
-
フロントにいた妙にガッシリしたインド系兄貴いわく、既に部屋の準備もできてるとのこと。というわけで渡されたカードキーに従いさっそく2階へ。
ちなみにご存知の方も多いでしょうが、ロンドンでは1階をグラウンドフロアと呼び、2階を1階と、以下3階を2階と、4階を3階…と呼ぶシステムなので、今回の部屋も2階といいつつ実質3階です -
10平米くらいのちっちゃい部屋だとは聞かされてたけど、それにしてはそれなりの広さ!
日本のビジホのシングルルームの狭さに慣れてる人なら全員クリアできそうな感じの広さです -
なんか部屋の造りまで日本のビジホっぽい…
-
平米数の割にちょっと広く感じるな?と思ってたら、バスルームがちょっとだけキツキツでした。しかしこれも全然気にせずやり過ごせるレベル
日本の狭さに鍛えられた我々を舐めるなよ!笑 -
シャワールームも最小限ですが、お湯の出る勢いも申し分ないし、排水もしっかりできてたので不満はゼロです
-
コンセントは窓側の1ヶ所に固め打ち状態。
せめて枕元に1個でもあれば…と考えたくなりますが、そんな些細なことを気にしててもしょうがありません -
クローゼットを開けたら、スーツケースを広げて置く用の台が登場しました。これさえあれば、多少部屋が狭かろうがどうとでもなります
-
荷物を置いてしばしのんびりした後、夕食のために外出しようとロビーに下りることに。
こちらのお宿、宿泊客専用のホットドリンクバー完備でした!こりゃありがたい -
秋のロンドン、暗くなるのがめちゃめちゃ早い気がする…
-
というわけで、事前に後輩から教わっていた「パイの美味しいお店」ことウィンドミルというバー兼レストランへ。
まずはメニューから。1ポンド200円超というのを考慮して、ロンドンの外食の相場がどんなものかを見てってください。結構ご立派です…
とはいえ円安と物価高をいつまでも嘆いていてもしょうがない。£24(4800円ちょっと)のステーキ&マッシュルームパイを注文します -
食事だけじゃアレなのでまずはビール!1パイントで£6くらい!
何種類もあったのですが、味の好みと「なんかロンドンっぽいやつがいい」という希望を伝えたら、店員さんが一緒になって選んでくれました
ひとつ気づいたのですが、ロンドンの飲食店って食事がやたら高い反動なのかビールは相対的に安く見えます。都内のブリティッシュパブ&アイリッシュパブでこれくらいのビールを飲もうとすると800~1000円くらいかかることを考えると、「£6ってことは1200円くらい?あれ?こっちってビール意外と安くない!?」という幻想に駆られますねザ ウィンドミル 地元の料理
-
「日本から来た」「ロンドンに来るのは人生初」「ビールと名の付くものなら何でも好き」等と店員さんからの質問攻撃に答える形でウダウダ喋っていたら、ついにお目当てのミートパイがやってまいりました
-
結構なサイズのパイなんだけど、それ以上に付け合わせのマッシュポテトと味を整える用のグレービーソースの器がデカすぎて、相対的にちっちゃく見える…笑
-
割ってみるとこんな感じ。「パサッ」と「ホロッ」の中間くらいの質感のお肉がミッシリと詰まっています。グレービーをかけると更に美味しい!
値段はお察しでしたが、「ロンドンは飯マズイって言ってた奴誰だよ!」と問いただしたくなるくらいにはしっかり美味しかったです。ビールもエールなのに飲みやすく、そして何より店員さんが親身になってビール選びに付き合ってくれて、すごく好印象なお店でした。
誰かを連れて行きたくなるタイプのお店 -
時刻は20時過ぎ。
もう少し散策したいのですが、時差ボケも怖いし体力も相当減ってきてるし、治安も心配なので今夜は大人しく宿に帰りましょう -
こんなところにオニツカタイガーが!
-
最寄りの地下鉄駅にログイン。
基本的にロンドンの地下鉄の入口って、看板が出ていて分かりやすくはあるものの、階段や通路はひっそりちんまりしていますオックスフォード サーカス駅 駅
-
駅構内にはお芝居の電子看板がめちゃくちゃ多かったのですが、まさかのとなりのトトロを発見。ジブリってこんなところにも広まってるの!?
-
なんとかパディントン駅行きのメトロの乗車にも成功。無事に宿に帰着できました。
とんでもねえ移動距離をこなした一日だったけど、なんとかトラブルらしいトラブルにも見舞われず無事終了です。
明日はちょっとだけロンドンを離れ、一人で遠足に行ってまいります。
それでは!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ナイランド ホテル
3.0
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ロンドン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
97