89。*:.。オランダ，チェコ，フランス34日間の旅　☆ユトレヒト　デハール城-2☆.。.:*

2025/04/20 - 2025/04/20

本日はロッテルダムを出発し，ユトレヒト近郊のデハール城，ユトレヒトの街歩きです

今回は，ユトレヒトのデハール城-2になります

全体の大まかな行程は以下になります

今日は，★☆★です　(^^)/

4/13(日） 成田⇒ドバイ⇒
4/14(月) ⇒アムステルダム　フォーレンダム観光
4/15(火) アムステルダム，ホールン，エダム観光
4/16(水) アムステルダム国立美術館，市内観光
4/17(木) ギートホルン観光
4/18(金) キューケンホフ観光
4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動

★☆★4/20(日)デハール城，ユトレヒト観光

4/21(月) キンデルダイク，デルフト観光
4/22(火) ハーグ観光
4/23(水) プラハへ移動
4/24(木) プラハ観光
4/25(金) プラハ観光　
4/26(土) プラハ観光
4/27(日) プラハ観光
4/28(月) プラハ観光
4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光
4/30(水) プラハへ移動・観光
5/1(木) パリへ移動，観光
5/2(金) パリ観光
5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光
5/4(日) パリ観光
5/5(月) 体調不良により観光無し
5/6(火) 体調不良により観光無し　
5/7(水) パリ観光
5/8(木) シャルトルへ移動・観光
5/9(金) パリ観光
5/10(土) パリ観光
5/11(日) パリ観光
5/12(月) ベルノンへ移動・観光，パリ観光
5/13(火) パリ観光
5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動
5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発
5/16(金) 成田着
7/11(火) チューリッヒプチ観光後，ドバイへ出発
★☆★7/12(水) ドバイ入国・観光

エリア ユトレヒト(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

デハール城の中に入りました

ここは玄関ホールのような場所で、重厚な扉と細かい装飾が印象的です

この階段、壁のタイルがすごくきれいです

模様の色づかいも楽しい

「メインホール」

高い天井、ステンドグラス、大きな絵画や彫刻が並ぶ空間で、来客を迎えるための代表的な部屋です

赤いカーペットや重厚な装飾からも、城の中心的な場所であることが感じられます

高い天井、ステンドグラス、彫刻の柱などが特徴で、城の中でも特に豪華な空間です

公式行事や集まりにも使われていた部屋で、建築の細部まで見どころが多い場所です

上部に並ぶステンドグラス、彫刻のあるバルコニー、鉄製の扉などが特徴です

天井の木彫り装飾、ステンドグラス、中央の彫像、そして壁の大きな絵画などから、城の中でも特に格式のある空間です

赤いロープで囲まれた古いトランクやスーツケースは、かつての来客や住人の旅の様子を伝えているようです

豪華な木彫りの天井と金の装飾、細かく描かれたステンドグラスが特徴で、建物の中でも特に芸術性が高い部分です

3枚並んだステンドグラスが印象的で、それぞれ歴史的な人物や場面が描かれています

金色の枠や彫刻も細かいです

中央の騎馬の絵画や、下に並ぶ白い彫像が印象的で、歴史的な場面や人物を讃える空間です

アーチの上に飾られた紋章や彫像、細かい石の彫刻が特徴で、格式ある雰囲気があります

奥に見える木製の家具や赤いカーペットも、城の歴史的な重みを感じさせます

3枚のステンドグラスが並び、それぞれ人物や場面が細かく描かれています

木製の天井や金の装飾も豪華で、静かに眺めたくなるような空間です

豪華な鉢植えやアンティーク家具、柱の装飾などから、来客を迎えるための落ち着いたエリアです

植物の緑が差し色になっていて、重厚な雰囲気の中にもやさしさを感じました

芸術作品として設置された金属製の彫刻が目を引きます

木や鳥をモチーフにしたデザインで、自然の形を細かく表現していて、建物のゴシック調の雰囲気ともよく合っています

鉄製装飾扉（Wrought Iron Gate）

ゴシック様式のアーチに収められた繊細な鉄細工が特徴で、植物模様や対称的なデザインが美しく、ステンドグラスの光が床に映り込む様子も印象的です

壁に掛けられた大きなタペストリーやステンドグラス、バルコニーに並ぶ彫像などから、城の中でも特に歴史的・象徴的な意味を持つ空間です

中央の家具や肖像画も、かつての貴族の生活や儀式を感じさせる展示です

ステンドグラスには、歴史的または宗教的な場面が細かく描かれており、下部には紋章が並んでいます

ゴシック様式の尖ったアーチや装飾的な天井も特徴的で、城の中でも特に物語性と芸術性が強く感じられる空間です

中央には三連祭壇画（トリプティク）が設置されており、上部にはキリストの磔刑、下部には聖人たちの場面が描かれています

銀の水盤やキャンドル、赤い刺繍入りの椅子なども配置されていて、宗教的な儀式や祈りの場として使われていたことがうかがえます

上部に描かれた3人の甲冑姿の人物と「Dem alten Ritterthume die Ehre（古き騎士道に栄光を）」というドイツ語の文字から、騎士道精神を讃える意図が感じられます

扉の周囲には彫刻や神話的なモチーフが施されています

聖母子像は、金の装飾や衣のひだまで細かく表現されており、宗教的な信仰と美術的価値の両方を感じさせます

背景には聖人や聖書の場面を描いた絵画や，聖人を描いた小絵が並び、壁の彫刻や家具も重厚です

ガラスケースに収められた城の模型は、デハール城そのものを再現したもので、
塔や橋、堀のような構造が細かく表現されています

同じ模型を別の角度から撮った写真です

こちらは、模型を側面から見た写真です。建物の広がりや細部の造りがよく見えます

中央の暖炉には「Hier in der Krone der Wissenschaft verwaltet der Weise die Wahrheit（ここ、学問の冠において、賢者が真理を司る）」というドイツ語の銘文が刻まれており、知識や哲学を象徴する装飾が施されています

暖炉上部の彫刻は神話的または古典的な場面を描いており、壁のタペストリーや豪華な壁紙、金属の暖炉周りの装飾も含めて、知的で格式ある雰囲気が漂う部屋です

上部には牧歌的な絵画が飾られており、牛や羊、人物が自然の中で過ごす様子が描かれています

下には照明付きの城の模型が収められた木製の展示ケースがあり、壁の彫刻やゴシック様式の装飾と調和しています

中央の陶器の花瓶は、鳥や植物の模様が鮮やかに描かれており、木製の台座に置かれて丁寧に展示されています

上部には赤と金の壁紙を背景に、貴族風の人物肖像画が飾られていて、重厚なカーテンが空間に格式を加えています

白いテーブルクロスに銀の燭台、クリスタルグラス、サラダの盛られた皿などが並び、格式ある食事の場として整えられています

椅子の革張りや鋲の装飾も細かく、背景には暖炉や木彫の壁面が見られ、歴史的な雰囲気が漂います

壁に掛けられた大きなタペストリーには、村の人々が動物の世話や会話、音楽などに興じる様子が描かれており、生活のにぎわいが感じられます

天井の木彫装飾と星形のインレイ、中央のシャンデリアが豪華で、壁には宗教的または歴史的な人物を描いた石のレリーフが飾られています

下部の金文字には「Pereira est in Honore de Clayschep urum」とあり、格式ある雰囲気を強調しています

中央のステンドグラスには紋章が描かれており、上部には「Virtute（勇気）」と「Honore（名誉）」という言葉が刻まれています

中央の木製テーブルには案内札や装飾品が置かれ、周囲には陶器の花瓶、ステンドグラスの窓、古書が並ぶ本棚などが配置されています

壁には紋章や絵画が飾られ、天井の梁や木彫も細かく、歴史的な雰囲気が漂います

中央のタペストリーには、甲冑姿の兵士や馬が登場する行列や戦闘の場面が描かれており、歴史的な物語性が強く感じられます

上部の動物モチーフや紋章も含めて、壁全体が一つの物語空間のように構成されています

暖炉の上部には多数の紋章と名前が並び、Jacob Creighton や Christian Drexel など、城や地域に関わった人物の名誉を讃える意図が感じられます

中央のテーブルには古書が開かれて展示されており、学術的な雰囲気も漂います

ライオン像や木製の椅子、壁の装飾も重厚です

中央のキャビネットには彫刻が施され、上には歴史的な人物の肖像画が飾られています

手前のテーブルにはチェス盤が置かれており、知的な遊びや会話の場として使われていた雰囲気があります


つづく