2024/11/15 - 2024/11/15
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この旅行記のスケジュール
2024/11/15
-
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この旅行記スケジュールを元に
群馬県から、
日本海側を西へ行って、
琵琶湖沿いを南下して、
中山道を通って東へ帰る。
そんな5泊6日のドライブ旅行を、
1日ずつ書きました。
1.米どころ魚沼と清津峡トンネル
https://4travel.jp/travelogue/12009929
2.新潟から富山へ日本海を満喫
https://4travel.jp/travelogue/12009940
3.黒部トロッコ鉄道と秘境温泉
4.越前ガニと夜の彦根城
https://4travel.jp/travelogue/12010033
5.関ヶ原合戦の中に立つ
https://4travel.jp/travelogue/12010596
6.木曽路の宿場町めぐり
https://4travel.jp/travelogue/12010773
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルで朝食バイキング。
トロッコ駅前でアクセス抜群 by MIYUKIさん黒部峡谷トロッコ電車駅前 フィール宇奈月 宿・ホテル
-
「トロッコ電車で行く秋の黒薙温泉満喫噴泉見学ツアー 」
に参加する。
今回の旅行は、
このツアーを軸に計画を立てた。
富山までは新潟経由で行こう、
ついでに金沢へ足を伸ばそう、
といった感じで、
前後に付け足したのだ。
宇奈月駅舎の2階で、8:30から受付。
8:50にツアーの説明が始まる。宇奈月駅 駅
-
9:00から、
ますの押し寿司づくりを体験。
まずは動画を観ながら説明を聞き、
手順を理解しておく。 -
1人1つ配られた、
ます寿司づくりのセット。 -
開けると、必要な物は全部入っている。
手袋とエプロンとヘアキャップを着けて、
マスクだけは自前の物で、
さあ、ます寿司を作るぞ。 -
まずは、
笹をきれいに並べていく。
写真を撮る度に手袋を外すので、面倒臭かったが、
撮影は自分の勝手なので仕方ない。 -
そして、
ますをきっちり敷き詰める。
動画で観た手順を忘れていても、大丈夫。
スタッフがテーブルを回り、
面倒見てくれるので。
私は独りで全部できたけどな!
えっへん。 -
ご飯を詰めて、
笹をきれいにかぶせる。
夫は手順を忘れて四苦八苦。
ふっふっふ。 -
可愛い絵の焼かれた蓋をして、
作業完了。
あとはスタッフさん達が、箱に戻して、
ツアーが終了して帰ってくるまで、
押しておいてくれる。
この後、
黒部渓谷・黒薙温泉について、
壁の展示を見ながら説明を聴く。 -
駅の1階に降りると、
観光客が改札に並んでいた。
ツアー参加者は、並ばず入場できるらしく、
一般の観光客とは別に待機。
待っている間、
切符にハサミを入れる、
昔ながらの切符切りを体験。 -
9:55くらいにホームへ。
でも出発はまだまだだし、
トロッコ列車には乗れない。
ホームで待っている間、
列車や紅葉の写真撮影。 -
私達のツアー参加者は、
この先頭車両を貸切。
壁がなくオープンなので、
窓側に(窓もないが)座らなくても、
充分景色が見える。黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物
-
前後はどこでもいいが、
ベタな景色を楽しむなら、
進行方向右側(帰りは左側)が良い。
ツアー参加者は、
この車両が満席になるほどの人数ではなく、
全てのグループが1人は右側に座れた、
はずなのだが・・・。
前後に座ってそれぞれ端をゲット、
という関西人夫婦がいた。
酷いよね。
他人の隣じゃ、
乗り出して景色を見たり撮影したりできないでしょう。 -
トロッコ列車出発!
清津峡にも行って、
https://4travel.jp/travelogue/12009929
黒部渓谷にも行って。
1度の旅行で、日本三大渓谷に、
一気に2ヶ所行っちゃったぞ。新山彦橋 名所・史跡
-
車内で流れるアナウンスは、
富山出身の俳優、室井滋さん。 -
さすがお話が上手い!
室井さんの楽しいお話を聴きながら、
トロッコ列車は進んでいく。 -
「トンネルを出たら右側に注目ですよ~!」
なんて、室井さんの盛り上げ方に、
期待が高まり・・・。 -
赤い橋ときれいな湖が現れた途端、
私も皆も「わあー!!」と声を上げる。
こんな風に本当に「わー」って言うんだなあ。
なんだか面白かった。
室井滋効果としか言いようがない。 -
水はエメラルドグリーン。
多分。
ああ、もっとお天気が良ければっ! -
柳橋駅に近づくと、
何やらお城みたいな物が見えてきた。柳橋駅 駅
-
これは、発電所の建物らしい。
新柳河原発電所 名所・史跡
-
少し晴れてきた。
エメラルドグリーンの水に、山が映っている。 -
川の向こうに滝を見たり。
-
猿専用の吊り橋を見たり。
猿専用吊り橋 名所・史跡
-
仏石を見たり。
仏石 名所・史跡
-
これは人間用の普通の吊り橋?を見たり。
-
猿も見たり!
-
10:48黒薙駅到着。
私達のツアーはここで下車。黒薙駅 駅
-
一般の乗客達は、更に先へ行く。
後曳橋 名所・史跡
-
後曳橋を渡っていくトロッコ列車。
-
線路の反対側、こんな階段を上って、
私達は黒薙温泉へ。
徒歩でしか行けない温泉地なのだ。 -
600メートルとか、20分とか、
そう読むとたいしたことなさそうだが・・・。
けっこう大変だった。
足とか膝とか痛い方、体力に自信のない方、
気をつけて下さい。
でも今回のツアー、
年輩の参加者も複数人いた。 -
駅から長い階段を上ると、
先ほどの後曳橋がだいぶ下にある。 -
川も下に見下ろし、
紅葉を楽しんだり、
楽しむ余裕もなかったりしながら、
山道を歩いていく。 -
こんな山の斜面の歩道もあった。
そして、
駅前の階段よりもっともっと段数の多い階段を降りて、
黒薙温泉に着く。 -
てことはですよ、その階段を、
帰りは当然上るわけで・・・。
それがいちばんキツかった。黒薙温泉旅館 宿・ホテル
-
到着予定は11:10で、
実際の時刻はチェックしなかったが、
とにかく黒薙温泉旅館に着いた。
まずは温泉たまごづくり。 -
と言っても、
参加者は札に名前を書いて、
卵を入れるネットに付けるだけ。
スタッフの方が全部の卵をまとめて、
旅館の中を通って下に降り、
川沿いの裏口に出ると・・・ -
源泉が出る流し台があって、
そこに卵を置いておく、
というだけの、「温泉たまごづくり」だった。 -
黒薙温泉旅館は、冬季は休業するようだ。
それほどの山の中だ。
カモシカも生息しているらしい。
自然の他に何もない旅館。
そういう、昔の暮らしのような、
何も無い、を楽しむ旅館なんだな。
都会の喧噪に疲れた人が泊まりに行くのかな。 -
噴泉を見学する為、川沿いを行く。
この先に混浴露天風呂がある。 -
黒薙温泉自体は個人でも来られるが、
噴泉見学はツアー限定だそうだ。
スタッフさんが蓋を開けると、
噴泉が勢いよく空へ。 -
近づいても大丈夫。
髪がびしょびしょになったけれど。
けっこうたっぷり時間を取ってくれたので、
順番に写真を撮ったり動画を撮ったり。 -
ツアーの昼食は、
旅館の中で山菜定食を。
地元の様々な山菜を、
色んな味付けでいただくのだが、
これだけじゃちょっと淋しい。 -
そうだそうだ、
温泉たまごがあったじゃないか。 -
それでもだいぶヘルシー。
ご飯のおかわりはできたが、
夫はそれでも物足りなかったようだ。
私ももう少し食べられたが、
この後すぐ温泉に入るので、
腹七分目くらいでいいと思った。 -
温泉たまご、
いい感じに出来上がっていたよ。
時間がないのでのんびりできない。
食休みもしていられない。
急いで温泉に入らないといけない。 -
さきほどの混浴露天風呂へ。
男女別の簡易脱衣所で着替える。
裸で入る男性もいたが、
夫も水着着用で。
スイミング用の厚手の水着は、ちょっと失敗した。
脱水機があるでもないし、手で絞っただけじゃまだまだで、
水を含んだ水着のせいで、帰りの荷物が重かったよ。黒薙温泉 温泉
-
露天風呂はもう1ヶ所、
女性専用のお風呂があって、
私以外のツアー参加女性は、
皆そちらに入ったらしい。
そこも外に簡易脱衣所がある。
女性専用露天風呂の方が、景色が良かった。
この写真は、内湯の入口。 -
内湯の脱衣所は激狭。
混浴露天風呂・女性専用露天風呂、
の後で私が行った時は、
みんなが次々出てくるタイミングで、
服を着る人や、ドライヤーをかける人、
もうぎゅうぎゅうの中、私は服を脱いだ。
3つ全部のお風呂に入ったのは、
ツアー参加者で私だけだった。
というか、
ツアースタッフによると、
今までもそんな女性はいなかったそうだ。 -
だって私、温泉に行ったら、
全部のお風呂に入らないと気が済まないタチで。
だから、
「全部のお風呂に入った」というコンプリート体験だけで、
ゆっくり浸かってはいない。 -
混浴露天風呂は、
あまり入る人がいなくて広々だったし、
女性専用露天風呂は、
私が行った頃はもう数人しかいなかったし、
内湯はもう誰もいなくて、
貸切状態だったのに!
時間に追われて、なんだかもったいない。 -
宿泊もするのだから当然だが、
内湯にはちゃんと洗い場があって、
シャワーも3つあったかな。
内湯の近くに、無料休憩所の和室があったので、
狭くて使いづらい脱衣所の代わりに、
身支度を整える為に和室を利用した。
でもゆっくり休む暇なんてない。
13:30の集合に間に合うよう、
髪も濡れたままで出る。
パーマをかけておくと、
自然乾燥もありなので便利。 -
帰りは、
キツい長い階段の上りからスタート。
年輩の方は少し後れたりしていた。
スタッフさんが最後尾にいて、
ちゃんと面倒を見てくれたようだが。
そして山道を歩き、
黒薙駅へ。
14:04のトロッコ列車は、
ちゃんと我々ツアーの車両だけ空車で来た。
このツアー、
参加費は1人8,000だった。
(入浴料は別途支払)
途中乗車でも席が確保されている、
とかの安心を買うのだと思えば、妥当なのかな。 -
昼食の物足りなさや、
個人で黒薙温泉に行く人を見た事で、
8,000円は高いような気もしたのだ。
でもね、
黒薙温泉までの道が険しいと聞いていて、
ちょっと不安だったのが、
ツアースタッフ3人+黒薙温泉旅館のスタッフ1人、
と計4人も同行してくれて、それも安心感だし、
普通に人件費もかかっているわけだし。 -
14:28に宇奈月駅到着。
駅舎でアンケートに回答し、
自分のます寿司を受け取って、解散。
15時頃宇奈月を出発した。
今回のドライブ旅行、
ほとんどが一般道でのんびり走ったのだが、
宇奈月から金沢へは高速道路で移動。 -
この日は金曜日だから、
目当てのお店は早く行かないと、大行列になると思って、
高速代をケチらず急いだのだ。
少しでも時間短縮をと工夫もした。
ホテル前で私だけ車を降り、
2人分のキャリーバッグを持ってチェックイン。
夫は少し離れた駐車場に車を駐め、
そこからの方がお店は近いので、
先に行って並ぶことにした。金沢フレックスホテル 宿・ホテル
-
その店とは菊一。
おでんの有名店だ。
17時に菊一に着いたが、
写真の行列は実は、実際の待ち人数より少ない。
もっともっと前から並んだ人は、
既に記名を済ませて、いったん店を離れていたのだ。
我々の行列はと言うと、もう記名もさせてもらえない。
既に記名した人だけで、9時頃まで満席だろうと、
その頃来ても、入れるという確約はできない、
と言われた。菊一 グルメ・レストラン
-
菊一は諦めて、赤玉に移動した。
こちらも満席だったが、
機械で受付ができたので良かった。
整理券を発行すると、
だいたい何分後と印刷されていたので、
いったんホテルに戻った。赤玉 本店 グルメ・レストラン
-
おでんの前に、ホテルでます寿司を食べよう。
自分で作ったます寿司。
ちゃんと修了証も付けてくれている。 -
昼食がヘルシーすぎたから、
もうお腹ぺこぺこなのだ。 -
それにほら、
空腹でおでん屋に行ったら、
けっこうお金がかかるしね。 -
我ながらきれいに畳めた笹を、
わくわくしながら開く。 -
しっかり押されている。
ありがとう。 -
ひっくり返すと、
ほらきれい! -
美味しかった!
自分で作ったから、より美味しいよね♪
思ったより薄くて、
おでん前の腹ごしらえにちょうど良かったよ。 -
整理券の時間通りに赤玉に行ったら、
既に私達の席は確保されていて、すぐ入れた。
赤玉だって、金沢の有名店だ。
おでん美味しかったよ。
金沢おでん定番の車麩とか。 -
平べったいのは“ふかし”かな?
珍しい物があって面白かった。
このお店は、
写真付きのメニューがあって判りやすい。 -
そして、
お目当ての蟹面!!
この時いくらだったかな、さすがにお高いので、
1つだけ頼んで分けっこ。 -
カニちゃんのまんま、おでんになっているのね。
これが有名なのは、さきほど入れなかった菊一だが、
赤丸のだって美味しかった。
最高だ。 -
店名のおでん、
赤玉も頼んでみる。 -
割るとこんな感じ。
これは見た目重視で、味はまあ普通。 -
お酒も飲んで大満足。
金沢のおでんを堪能。
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黒薙温泉旅館
3.28
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