2024秋のドライブ旅行１　米どころ魚沼と清津峡トンネル

2024/11/13 - 2024/11/13

群馬県から、
日本海側を西へ行って、
琵琶湖沿いを南下して、
中山道を通って東へ帰る。

そんな５泊６日のドライブ旅行を、
１日ずつ書きました。

１．米どころ魚沼と清津峡トンネル
２．新潟から富山へ日本海を満喫
https://4travel.jp/travelogue/12009940
３．黒部トロッコ鉄道と秘境温泉
https://4travel.jp/travelogue/12010004
４．越前ガニと夜の彦根城
https://4travel.jp/travelogue/12010033
５．関ヶ原合戦の中に立つ
https://4travel.jp/travelogue/12010596
６．木曽路の宿場町めぐり
https://4travel.jp/travelogue/12010773

エリア 十日町・津南(新潟)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

越後湯沢駅は、
駅ナカが充実しているとのことで、
駅前の駐車場に駐めて、
ちょっと寄ってみる。

この時期だけだったかもしれないが、
キティちゃんがお出迎え。

越後湯沢駅 駅

日本酒を買おうと、
ぽんしゅ館へ。

ここでは、
日本酒の飲み比べができる。
でもドライブ旅行なので、
今回は断念。

ぽんしゅ館 越後湯沢驛店 専門店

魚野の里という、
ドライブインみたいな道の駅みたいな所へ。

ここのレストランに行くと、
団体客で貸切になっていて、
食事できなかった。

そこの酒売り場で、
お爺さんに説明してもらって試飲の上、
ゆきのまゆと、
美味しかったあまさけを購入。

あとは、
酒ゃビックにも寄り、
魚沼で候を買った。

魚野の里 グルメ・レストラン

夏の野球観戦の時にも行った、
おにぎり屋さん。
https://4travel.jp/travelogue/11994028

うおぬま倉友農園 おにぎり屋 グルメ・レストラン

お昼はここで、
おにぎりを買う。

うおぬま倉友農園 おにぎりや グルメ・レストラン

とにかくお米が美味しいので、
シンプルなおにぎりを買って、
隣接するフードコートで食べた。

カレーが美味しいと聞き、
夫が注文。

確かに美味しかったが、
お米が美味しいのに、
カレーライスじゃもったいないような。

今日の観光の目玉、
というか、
観光はここだけだったのだが、
清津峡へ。

駐車場は無料。（１５０台）
１４時前に到着すると、
第２駐車場に誘導される。
どうやら最悪のタイミングだったみたい。

少し後から来た車は、
空いた第１駐車場に誘導された模様で、
路肩を歩く我々を追い越して行く。

清津峡の目抜き通り？近くに、
第１駐車場はあった。
くっそー。

清津峡 自然・景勝地

駐車場からトンネル入口までは、
少ないが飲食店もある。

トンネル入口にやってきた。

まずはこの奥に入ると、
中に料金所がある。
この頃は予約不要だったのだが・・・。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

２０２５年からは、
紅葉の季節は予約限定になったそうだ。

料金を払い、
トンネルを進んで行く。
エリアによって照明の色が違う。

途中に横穴があって、
見晴所として、
紅葉などの景色を楽しめる。

紅葉はちょうど見頃だったが、
お天気がイマイチで残念。

写真で明るさ調整してみた。

次の横穴では、
全体をアート表現している。

使わなくなったトンネルを、
モダンな観光スポットに改造するなんて、
素晴らしい発想。

実はこれ、トイレ。

外から中は見えないが、
トイレの中から外は、
壁が透けて見える。

トイレのしましま越しに、
トンネルの穴と、外の紅葉を。

またトンネルを進む。
この辺は赤い照明。

次の見晴所では、
こんなアートが。

ちょっと異様な空間だからか、
長く留まる人が少なくて、
無人の写真を何枚も撮れた。

清津峡トンネルのアートと言えば、
最も有名なのはこれだよね。

横穴の床に、水が張ってあって、
水鏡に外の景色が映り、
すごくきれい！

水の反射で、
トンネルの天井も照らされる。

壁際とフェンス際だけ水位が低く、
そこしか歩けない。
それでも気をつけないと、
靴や靴の中が濡れてしまう。

こうやって、
ポーズを決めて撮影する人がいると、
次の人は空気を読んで待つので、
大渋滞が起こっていた。

混んでいる時はやめようよ。
どうせ逆光で、
誰だか判らないじゃないか。

まあどうせ、こんな事をできるのは、
ツアーの客だけだろう。
ガイドさんが撮影担当するならいいが、
個人で来てお互い撮影するには、
並ぶ時間が２倍になってしまう。

しかし我々は、
こういったカバーを持参。
私のはスリーコインズのカバーで、
ふくらはぎまであるので、
水は気にならなかった。

なので一緒に並んで順番が来てから、
数メートル下がって、
バシャバシャ水の中に入り、
夫のスナップ写真を撮れたよ。

その見晴所から観た紅葉。

アートも景色も堪能し、
１５時前にトンネルを出た。

川を見下ろしながら、
てくてく歩いて第２駐車場へ。

第１駐車場はまだたくさん車があったのに、
第２はガラ空き。

２０２５年から予約制になれば、
駐車場の状況も変わるだろうし。
２０２４年の情報なんて意味ないかな。

奥越後の、
壱番館という旅館に泊まった。

自然豊かな所です。
鳥の声も聞こえて。

壱番館 宿・ホテル

１５：４０頃到着。

この日は平日だったこともあり、
宿泊客は、私達含めて３組だったらしい。
玄関に名前の札が。

洋室もあって、
ツインのベッドルームを予約。

狭い部屋だったが、
出窓があるので閉塞感はない。

ただし、
ボイラーの真上の部屋だったようで、
だいぶ音が響いた。

予約サイト情報だと、
「大浴場17:00～22:00」
…とあったが、
もう用意して下さっていて、
チェックイン後すぐ入れた。

トルマリン温泉っていうのかな？
あったまる。

そしてどうやら、
女性客は私だけだったっぽい！

いつ行っても女湯は貸切！！

バンザーイ！！

新潟限定のビール。
風味爽快ニシテ。

夫が、お風呂上がりに、
壱番館のドリンク売り場で見つけ、
部屋で飲んだところ、
普通に美味しかったらしい。

新潟でしか飲めないし！
ってことで買い足して、
夕食時にも飲んでいた。

夏に泊まったたかずや鉱泉も、
お食事が評判の旅館だったが。
https://4travel.jp/travelogue/12002571
最近夫は、
食事のクチコミ評価を重視して旅館を選ぶ。

今回の壱番館も、
お食事が目当て。

豪華な旅館のお夕飯！
どれも、本当に美味しかった。

珍しい柿のグラタンなんかもあった。

そしてもちろん、
新潟の美味しいご飯。
大満足。

我々の部屋でボイラーの音がうるさい、
って事を相談したら、
お風呂を沸かす事をやめるしかないらしく、
大浴場の利用は２１時まで、
ということになってしまったので、
食休みもそこそこに入浴。

まあ、
宿泊客３組とも、
早めにチェックインしていたっぽいし、
問題ないのだけれど・・・。