2025/10/09 - 2025/10/09
10位(同エリア230件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
エレバン観光の最後の日です。
この日もドライバー、ミゲランさんが10時にホテルロビーへ迎えにきてくれましたが、私たちは30分の遅刻。ひど~い客だ!!
本日はエレバンから西20kにあるエチミアジンを中心に観光し、市場でお土産など買い物、そしてエレバン駅から、初の列車による国境越えを体験します。
ご参考になるかどうかわかりませんが、今回のタクシーチャーター代等については最後の方にまとめて記載してあります。
写真はエチミアジンにあるエチミアジン大聖堂です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
-
4日目の夜は「アヴィアトランスホテル」のジュニアスイーツに宿泊。
入るとすぐに広めの居間があり、アヴィアトランス ホテル ホテル
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続きの間の一方はバスルーム。もちろんバスタブ付きです。反対にベッドルーム。
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ベッドルームも結構広く、ベランダ付きです。
そんなホテルのジュニアスイーツが二人で13000円と超お得。しかもエレバンの街の中心にあります。 -
ここで朝、道端の店で購入してもらったスイカを丸ごと食べます。それが友人の昔からの夢だったんだそうです。こんなところで夢が叶って、良かったね!
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割と狭目の廊下ですが各部屋が広い。ちょっと前までは四つ星ホテル、名前は「アヴィアトランスホテル」。近くに同名のB&Bがあったりして、わかりにくい。
ただ町の中心を走る、「アボヴィアン通り」に面していてとても便利です。 -
翌朝の朝食はなかなか充実。
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味は良い。
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ロビーから階段を上がったところが食事会場です。
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エレバンの最後の朝ごはんを食べた会場を見上げる。
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ホテルはアボヴィアン通りからは少し引っ込んだところに正面玄関があり、
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隣は「ポール」のアルメニア店。
さすが入り口のデコがステキ。季節で変わります。惚れ惚れ!
エレバンでも人気の店です。横のスペースいっぱいにテーブルと椅子が出ていて朝から晩まで観光客で賑わっていました。他にも数店舗支店があります。 -
さて、今朝1番にやるべきことは両替をしに銀行へ行くこと。友人が作りたてのプラチナカードの威力を試そうとキャッシングしますが失敗。万が一に備えて私はスーパーへ。ユーロからドラムへの両替に行きます。
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ロシア映画館があるあたり。
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ここで両替。
ドライバーのミゲランさんには1日終わるごとに現金で2万ドラムを手渡しの約束ですからどうしてもドラムが必要なんです。 -
滞在中のホテルまで斜めに歩く道が続きます。
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友人はキャッシングできず、ドルもユーロの持ち合わせも少なくなり、、、個人旅行でこれでは本当に困りますよね。とこんなことをしていて約30分ほど遅れて、さあ、やっと出発!
カラフルなペイントの建物。 -
途中で古いアルメニアの教会のところで下ろされます。教会を見ておいでと。
え?聖地エチミアジンでなく、ここ?と思いましたが、観光客は一人もいない、寂れた教会へ入ります。 -
どなた?が眠っていらっしゃる?ここはどこ?
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ここでもトリファはサクサクと良い仕事をしてくれます。
Wi-Fiがなければ7世紀に建てられたアルメニア正教会の聖リプシメ教会とはわかりませんでした。しかもすでにここはエチミアジンの隣りのヴァガルシャパト市。
更に後で調べたところ、この教会こそ、アルメニアのキリスト教化の中心人物、悲運の修道女リプシメ(フリプシメ)の墓の上に建てられた、私が最も行ってみたい教会の一つだったのです! -
中の祭壇。お祈りしている信者さんがいます。
石作りの教会は618年、カトリコス・コミタスによって、リプシメの墓の跡に建てられました。
キリスト教徒を迫害したローマ皇帝、ディオクレティアヌス帝に求婚された美しい修道女リプシメはローマからアルメニアへ逃亡。が、ここでも国王ティダリテス3世に求婚され、それを拒否。怒った国王はリプシメを拷問にかけて殺害。その後国王は重い心の病に。救ったのはキリスト教の聖職者(聖グレゴリウス)。そこで国王は301年、世界で初めてアルメニアの国教をキリスト教にしたというわけです。 -
エレバンからエチミアジンまでは20キロ。道も良く、たいして時間がかからないはずですが、、、途中で車が渋滞。
エチミアジン 寺院・教会
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コッソリと撮影を試みます。もしや、学生のデモか!!
少しして、なんとこの街、エチミアジンの誕生祭だそうで、一日中音楽隊のミュージックが聞こえていました。はー、びっくり!
そんなわけで回り道して到着がさらに30分以上遅れました。 -
やっと到着。アルメニア教会の総本山。4世紀に建てられた、世界最古の大聖堂、エチミアジン大聖堂です。
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大聖堂の後ろの部分。
アルメニア正教会の最高位聖職者「カトリコス」の所在地であり、世界中に散ったアルメニア人の心の拠り所だそうです。 -
さてここにはたくさんの教会があり、いくつか寄りたいところがあったのと、この教会に付属するミュージーアムへ行くために来たのですが、
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それがどこにあるのかは不明です。(この時はすでに自分が目的の教会に寄っていたことを知りませんでした)
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訪問した方のブログによって言ってることが違ったりして。
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なので、とりあえず入ってみます。
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イチオシ
この大聖堂はビザンツ様式など後世の大聖堂建設に大きな影響を与えて来たそうです。
アルメニア正教会独特のとんがり帽子の屋根が見えます。 -
それにしてもマップもなく、仕方がない、、、よし!お土産屋さんへ英語の本を買いに行こう。
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こちらがお土産やの入り口。
アルメニア全体の本はあるがここのマップはない、英語のマップはない、ない、ない、づくしと判明。
はーん、なるほど、そういう国なんですね。(この段階でリプシメの墓の跡に建てられた教会へ行くことは半分諦めています) -
イチオシ
まずはミュージーアムのチケットを入手。
アルメニア教会の中にあるミュージアムへ。
どなたかの古いブログでは、ミュージアムまではかなり歩いて、、、となっていましたが、すぐでした。宝物館でとなっているブログもありましたが、今は教会の中にあります。 -
やっとミュージアムの中へ。なかなかな展示物の中から、どうやってお目当てのモノを見つけたらいいのか?表示はアルメニア語とロシア語なので全くちんぷんかんぷん。
すると1人のクリーニングレディが近寄って来て、的確に、見に来たのはアレとアレでしょ、とゼスチャーで教えてくれました。 -
この方、お掃除担当のおばさんですが、この方がいなければ目的のものもわかりませんでした。感謝、気のいいおばちゃん。
その後、ひとりで旅していた日本人男性も困っていたので、教えてあげました。彼は15年前の地球の歩き方を持っていました。 -
そうです、これがノアの方舟の木片。
木片は十字架の下地の部分です。
近寄ってみても、本物かどうか等わかりません。どのような経緯でこの大聖堂にあるのかもわからないそう。 -
次が、「ロンギヌスの槍」です。槍の先ですね。これが本当に?
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私が行きたかった教会を探すもわからず。たくさんあるし、観光客が入れないところも多い。今だに現役の正教会なのです。
英語のできる案内係のオネーサンは絶えず忙しく案内に入ってしまうので捕まえられず。
ウロウロしながら、聖職者の方にも道を聞いたりしました。失礼にあたっては、と思って撮影しませんでしたが、ミサの後には何人もの聖職者が歩いていました。 -
暑くて疲れて、聖地内にあるレストランで食事。
サラダうまし。この頃になるとミゲランさんともGoogle翻訳でさらに少し混みいった話もできるようになって来ますが、基本カタコトの単語とゼスチャーと感とで話しているので歴史などは理解出来ません。 -
暑くて、つい、ビールを頼みます。美味なエール。
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ミゲランさん、昨日私たちが絶賛したので同じメニューかぁ、、これもおいしかったですが、2日続けてはね、、、。
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あまりに食べられずまたまたドギーバッグ。大きな箱に詰めてくれました。今夜の夜行列車で食べましょう。
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イチオシ
最後にアルメニア人にとって貴重なこの教会へ連れてきてくれました。が、名前を忘れました。
広い広い敷地のエチミアジン大聖堂の一画から一旦車で移動。 -
結婚式をしていたので一枚だけ撮影。
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盛大な結婚式で、アルメニア人はここで式をあげたいらしい。
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残念ながら、式の邪魔なので内部を見学できず。
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次はスヴァルトノツの古代遺跡です。
こちらでも天気がよく、結婚式後の?前の?写真撮影中。スヴァルトノツ 史跡・遺跡
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アルメニアの街にお犬様はたくさん。この子は愛想良く振り向き振り向き遺跡の方へ案内してくれます。可愛い!
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イチオシ
ここはエチミアジン大聖堂と共に世界遺産なので観光客がたくさん。遺跡は10世紀に起きた地震で崩壊したらしい。
スヴァルトノツとは「天使」という意味で、あの聖グレゴリウスが見た天使たちの夢が由来。かつてここには高さ45mもある「スヴァルトノツ大聖堂」があったのです。 -
スヴァルトノツ大聖堂は642~652年に総司教カトリコス・ネルセス3世の依頼により建造されたと。創建時には、ビザンチン帝国のコンスタンティヌス3世が訪問。
聖グレゴリウスとアルメニア国王、ティリダテス3世が初めて出会ったのもこの辺りという伝説。1700年前のことですから真偽のほどは不明です。 -
周りには地震で崩壊した残骸が残っていました。
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さて、次はエレバンへ戻り市場へ。
アルメニアの食文化を感じる大きな室内の市場です。 -
ジャーン!アルメニア市場、前はグム市場と言ったらしい。赤の広場にあるグム百貨店と同じ名前だよ、と言っていたようないないような。
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20メートルほど入ったところでこのおばちゃんに捕まる。
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こんな、ラップされていて、いつ製造のモノかわからないから、いやだわーとつい尻込みしていましたが、おばちゃんはたくさん試食させてくれ、ドライフルーツを購入。
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街の中をドライブして、
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これが危ないわよねー
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ラッシュアワーが始まっていて駐車場が見つからない中、
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公園の中にあるヴェルニサージュ市場へ。
この市場は18時まで。もうすでに17時です。 -
チェスが人気のアルメニアらしく、いろいろな造形があります。
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たくさんの中からお土産を買う。
キャッシングに失敗したので、友人は日本円1000円と300ドラムでお皿を購入。日本円でも受け取ってくれるとはねぇ。 -
それからホテルは送ってもらい、ここでミゲランさんとお別れです。今日は出発が遅かった上(私達が遅刻したので)、途中でお祭りやら、ラッシュアワーもあり駐車場が混雑していてあまり観光案内できなかったと感じたらしく当初の約束2万ドラムを1.5万ドラムでいいよ、と言ってくれました。
ホテルの横で2日間、行きたいところ全部を回ってくれたミゲランさんと別れ、一旦、隣の「ポール」で休憩。
さて、2日間のチャータータクシー代は、
初日、2万ドラム、2日目、1.5万ドラムで計3.5万ドラムでした。
1ドラム約0.4円くらいなので、日本円にすると、、、なんと14,000円!アルメニアのガソリン代は日本と比べて半額から1\4ということもあり、また今回はガイドさんもなしでしたので安かったと思います。ただミゲランさんがいることで危険な目にも会わず、無駄なく、楽な2日間でした。 -
少し気力を回復し、最後の街歩き。パルマー通りのジューススタンドでフレッシュザクロジュースを注文。
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絞っているところをじっくり観察。
ミゲランさんが観光地のザクロジュースが高すぎると飲ませてくれなかったので友人はどうしても飲みたかったと。 -
これがアルメニアのフレッシュザクロジュース。
チュニジアの路上で飲んだザクロジュースはシロップを入れてました。
こちらはシロップが入っていないからか、私にはエグ味が勝ってる感じ。これで2000円て、どんだけ高いのー!という感じです。 -
さて、預けておいたスーツケースを受け取り、タクシーでエレバン駅へ。夜行列車に乗り込みます。
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一等寝台列車は2名の個室です。
列車の片側に通路があり、一車両に2名の個室が8室くらい並んでいました。この夜は若い韓国人男性3名、ロシア人らしき人、他皆男性ばかり。 -
夜食のサンドイッチ、水、朝用のコーヒー(お湯が出る蛇口が前方にあったように思います)、スリッパなどが付いています。
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写真は翌朝、ジョージアのトビリシ中央駅に到着し、私達のスーツケースを持って階段を登ってくれている男性を後ろから撮影。しっかり有料です。でもこの階段、登るのはキツイわ。助かりました!
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初めての列車での国境越えは、というと、アルメニア側で1時半頃だったか、停止。パスポートの検査です。まず個室のドアを開けます。勝手に移動してはいけません。そこで一旦パスポートを係員男性に預けて、戻って来たらスタンプが押されていました。
中間地帯を走り(この間は数キロあったと思います。ガソリンスタンドや人家らしき灯りが見えたので幹線道路沿いに鉄道が並行してあるようでした)次の停車では、各自パスポートを持ってジョージア側で降ります。並んでパスポートチェックを受けてスタンプを押してもらいます。というような手順でした。
窓口が二つしかないので車両毎に順番に並びますがトータルすると結構時間がかかりました。国境越えに2時間くらい、あるいはそれ以上かかったかもしれません。
この間のサポートは列車の女性係員。この人はちょっと怖い感じの中年のガタイの良い人でした。
つづく
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