2025/09/03 - 2025/09/08
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a-kamoさん
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この旅行記のスケジュール
2025/09/03
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この旅行記スケジュールを元に
ウズベキスタンの旅行を少しずつ検討し実現した旅行記です。
シニア世代夫婦(70歳代)と言う事もあり、今回のウズベキスタン旅行には次の前提を考慮した計画作りで、結果13日間と言う長旅を無事満足して終える事ができました。その備忘録を兼ね作成しました。
その前提とは
・老人には厳しい夜間移動は避ける。
・深夜など夜遅く現地到着を出来だけ回避する。
・無理な観光を入れず(若い時は1日で周る観光を1.5~2日かけて周る)
暑い午後の時間はホテルで昼寝や涼しいテラスで過ごす。
・現地移動は、ヤンデックスを使い負担を減らす。
その結果、ウズベキスタン航空の直行便で夕方タシケント国際空港現地入りする。
更にポイントは最大の難題移動である、ヒヴァ(ウルゲンチ国際空港)からブハラ空港まで国内線の飛行機が飛んでる日に合わせたスケジュールになりました。
計画立案での苦労やポイントなど各旅行記内に記載します。
8月26日・ウズベキスタン航空で成田空港から夕方タシケント空港へ
その後、夕食兼ねタシケント散策
8月27日・タシケントで1泊観光して夜タシケントからウルゲンチ空港へ!
ウズベキスタン航空国内線で移動、その後車でヒヴァのホテルまで移動
(どうしてもここだけ夜移動となりました)
8月28日・終日ヒヴァ観光
8月29日・終日ヒヴァ観光&買い物など
8月30日・アヤズカラなど郊外観光後・ヒヴァ観光&買い物など
8月31日・午前早くにウズベキスタン航空でブハラへ移動後観光
9月1日 ・終日ブハラ観光 (ウズベキスタン独立記念日)
9月2日 ・終日ブハラ観光&買い物など
9月3日 ・終日ブハラ観光&買い物、
※ 午後ウズベキスタン鉄道でサマルカンドへ移動
※9月4日 ・終日サマルカンド観光
※9月5日 ・終日サマルカンド観光
※9月6日 ・終日サマルカンド観光
※9月7日 ・朝早くウズベキスタン鉄道でタシケントへ移動午後到着
その後買い物や散策など
※9月8日 ・終日タシケント観光&買い物、夜発のウズベキスタン航空で帰国へ
※9月9日 ・午前成田空港へ到着帰国
こんなスケジュールになりました。旅行記は複数に分け、今回の記載は※のブハラからサマルカンドへ鉄道で移動最後にタシケントへそして帰国からの※部分になります。
又多くの情報を4Trユーザー様から得ることが出来大変感謝してます。又ウズベキスタンは急激に変化している国と感じており日々情報が変わって来るのも考慮した旅行でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ウズベキスタン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ブハラのカガン駅へ到着
建物手前までで、ヤンデックスから下車後は利用する人だけ駅舎へ。
空港も鉄道も同じような建物の作りで、荷物検査も同じ手順です。ブハラ駅 (カガン駅) 駅
-
チケットの予約に苦労した、ウズベキスタン鉄道初めての利用です。
アフラシャブ号 ブハラ14:58発 サマルカンド16:41着 9号車 ビジネスクラス 並び席2席これを予約。
改札は時間が来ると予約したQRコードを提示してホームへ行きます。
びっくりしたのは、ブハラでランチが食べられず駅で軽くコーヒーとパンをそれぞれ2つ購入、その金額が21,500スム(260円程度)レシート何度も見ても間違いない。あまりの安さに改めてビックリ。
ウズベキスタン鉄道のビジネスクラスの予約での苦労話は色々な人が口コミや、代理店などまず不可能に近いとの事。
(苦労話は又の機会にでも???) -
初のアフラシャブ号へ乗車です。ウズベキスタンの新幹線。
時間通りで秒までほぼぴったり。 -
アフラシャブ号の車内と途中での景色。
席はガラガラで、ハテ?何で予約が難しいのか益々わからない・・・・?
車内販売もあり、アイクリームを連れが購入、値段が25,000スム。
先程のカガン駅でのランチより高い~い!連れは又ビックリ。
定刻通りサマルカンドへ到着。 -
Muzaffar Hotel Samarkand
ヤンデックスで約30分ほど17時半前には無事このMuzaffar Hotel (どちらかと言ううとゲストハウスです)に到着しました。家族的(アットホーム)なホテルと言うよりもゲストハウスです。 by a-kamoさんMuzaffar Hotel Samarkand ホテル
-
Muzaffar Hotel
部屋はシンプルで特に不満無し。
荷物を解き、ここに4泊するので大物などの洗濯をお願いしようとレセプションへ。(事前にメールで相談済み) -
Muzaffar Hotel のレセプション
このホテルはドアを開けて入るとまずレセプションが(写真左手)があります。
さて、洗濯をお願いするにも、どの程度でいくらなのかが不明?
受付で相談するも、話がかみ合わない。1回分6$は分かってたが、その1回の単位が不明?グラムなの?1籠とか?・・・・?
やっと理解できました。レセプションの写真、冷蔵庫隣の三脚に干せる単位が6$でした。
(あ~、疲れた) -
やっと、落ち着き気分は夕食へ
シャシリクが美味しいらしい人気の Shokhrukh Nur へ -
Shokhrukh Nur
初めてチュチュバラ(マンティの小さいサイズ)注文右写真下。
水餃子のようで、これまた美味しい(マンティより好きかも!) -
Shokhrukh Nur
ラムテンダーのシャシリク。
これは、美味いの一言でした。個人的なシャシリクのクランク付けではトップクラスかも? -
Shokhrukh Nur
この店の、このオッチャンが焼いてました。
写真撮らせて頂きましたが、俺の焼いた自慢のシャシリク!
てな感じでポーズまでプレゼントしてくれました。又来ます。
(ありがとう!ウズベク語でラフマット!) -
夜、初のレギスタン広場
今日はライトアップとプロジェクションマッピングショーが行なわれてました。
少し見学!帰ろう・・・!個人的主観ですがレギスタン広場に赤などのプロジェクションマッピングは合わない?レギスタン広場 広場・公園
-
旅行10日目(9月4日)
本日はアフラシャブの丘方面へ(13世紀にチンギス・ハーンに破壊される前はサマルカンドの中心部エリア)、まずウルグベク天文台跡へヤンデックスで到着。
まずはあの優秀なティムール朝4代目、ウルグベク銅像へご挨拶。 -
少し登るとウルグベク天文台跡到着。
半円円形の平たい建物でこれでは何だか?????判らない。ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡
-
一カ所ウルグベク天文台跡の六分儀の一部が残っていてます。
-
上の現在の写真が地上に出ている円形の建物。
下が博物館にある当時の復元模型。
ガイド本等によると
『ウルグベク天文台跡の六分儀は現在残っている地下部分の11mと合わせて40mの高さがあり、弧長は約63mという巨大な建物』 -
ウルグベク天文台跡
左が現在残っている巨大六分儀。右が博物館ある当時の観測の様子模型。
ガイド本等によると『天文台の階段状の遺跡は恒星観測の道具(天文観測に使用する『六分儀』の地下部分の遺構)、太陽が差し込む位置をもとに望遠鏡のなかった時代に1年を365日6時間10分8秒と推測』
です。
しかし、巨大ですね。 -
アフラシャブの丘の端をのんびり歩いてダニエル廟到着。
ウルグベク天文台からここまで来るのに、途中少し早いけど軽食(ランチ)しよう。このあたりは殆ど何もなく、パン屋さんのような座れる店へ。
ブラックティー(紅茶です)とパン2つをオーダー。
熱いティーが美味しい。支払いは10,000スム(120円程度)やはり安~。
しばらく、お店で涼ませて頂いての到着でした。ダニエル廟 史跡・遺跡
-
ダニエル廟へ到着し、入場料30,000スム/人を支払い最初はウロウロと。
気がついたら普通人のお墓(墓地の中)に紛れ込んでました。
お墓きれいにしてます。しつれいします。墓石には殆どが故人が(レリーフ?)彫られてました。 -
ダニエル廟
紀元前3~4世紀のダニエルを祀っている。
巨大棺が18Mあるだけです。でも18mなんで?
ここは、見学これだけです。 -
ダニエル廟から次のアフラシャブ博物館へ
ヤンデックスか?徒歩?連れもまだまだ暑い中、無言で元気。
歩いて行きます。この看板の上の方らしい。 -
アフラシャブ博物館到着。
やはり、涼し~い!しばらく動かず。入場料80,000スム/人(1000円程度)
そうそう、この博物館入口にも例のシルクロード、キャラバン隊像がありました。アフラシャブ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
アフラシャブ博物館
普通の棺桶?それにしては小さいね・・・?子どもかな?
などと話していて横を見ると・・・次です -
アフラシャブ博物館
これ人の骨と話している!
たまたま近くに日本人の若い2人連れが見学していて、その隣の彼女が連れの男性に説明しっているのが聞こえ、私達も思わずうなずいてしまいました。
彼女が再度簡単に説明してくれたのですが、???民族(聞いたのですがメモリー不足で直ぐ忘れて)の風習として、死後の死体を鳥に食べさせてから棺に入れ埋葬したので、小さな棺なのだそうです。
凄いよく勉強している。 -
アフラシャブ博物館
古代ソグド人のフレスコ画だそうです。
綺麗に残っている部分と殆どよくわから部分など、閲覧する部屋いっぱいに
展示されてます。
写真下はフレスコ画に合わせてイラスト風に分かりやすく展示していてなるほど!(うなってしまいました)
ここでも例の2人連れの彼女が色々と説明しましたが、もう私達の領域を超えてます。 -
アフラシャブ博物館裏手のアフラシャブの丘では、ガイド本によると今も発掘調査中とか。確かにここへ来る時荒れ地がまだまだあるな~!勝手に思ってましたが。
さて、徒歩でジョブバザール方面へ向うか、ヤンデックスで一度ホテルへもどるか?
せっかく涼んだので、即決ヤンデックスです。 -
ホテルで休憩後、今度はイスラム・カリモフ通り(遊歩道)を歩きながら、ビビハニム・モスクへ(入りますか?)。
今日は、パスしましょうと言う事でジョブバザールへ。
あの、有名なナンが山積み。シヨブ バザール 市場
-
ジョブバザール
こちらでもナンの山。結構地元の人が2,3つ買って行きます。
サマルカンドへ来るまで、各地のナンを食べたのですが今一つ。
しかし、サマルカンドへ来てナンを少し食べたのですが美味しいじゃん。
オバチャンにどのくらい、賞味期限?聞いたけだ・・・?
購入している客が即答で1ヶ月位大丈夫とか?(それはウズベキスタンだからだよね)
後日、ジョブバザールへ来た時、持って帰るにはあまりに大きしい・・・・!
悩んだ結果、買わずじまいでした。 -
今日の夕食は Emirhan Restaurantへ
あのレギスタン広場の裏手で、広場が眺められるレストランで人気店です。 -
Emirhan Restaurant
2階に席を選んだのですが、それでもレギスタン広場の正面にあるティラカリ・メドレセのブルーのドームが裏側なのでクッキリ見えます。 -
Emirhan Restaurant
何時ものように、サラダからスープにマンティなどそしてシャシリクはラムの部位が違う、骨付きと骨なしでオーダー。
地元ワインも含め美味しかった。
(今回の旅行で一番高い夕食でした。でも836,000スム日本円で1万ちょっと出た位です」) -
旅行11日目(9月5日)
Muzaffar Hotel Samarkandの朝食
朝の温かい食べ物をオーダーするのすが、『セモリナ』と言うスープのような食べ物が気に入り、毎日セモリナを一つオーダです。
画像は全く撮るの忘れました。
さて、今日はサマルカンドの一番行きたかったシャーヒ・ズィンダ廟群へヤンデックスで出発です。家族的(アットホーム)なホテルと言うよりもゲストハウスです。 by a-kamoさんMuzaffar Hotel Samarkand ホテル
-
シャーヒ・ズィンダ廟群は口コミなどで午前中早くが青のタイルに日が当たるのでベストらしい。
気持ちは早くと思ってましたが、普通の午前中(10時以降かな?)で到着。
この階段下で入場料50,000人/人を支払い、体の露出が無い様に男女ともチェックしてこの天国への階段を登ります。(連れは最初から完全武装?)シャーヒズィンダ廟群 建造物
-
天国への階段を登ると下の入場のチェックなどの様子が。
《天国への階段》の階段の段数を数えながら上り、帰りに下った時も同じであれば天国へ行けるという言い伝え!
帰りは全く忘れてました。(近く、天国へ行けますように!シニアの願い) -
シャーヒ・ズィンダ廟群
天国への階段を登ると左側のアミールソダ廟が目に飛び込んで来ます。
ティムールの部下の将軍の息子の廟。
ここから、死者の通りに入ると9~15世紀に建設された霊廟群
ブルーのタイルがシャーヒ・ズィンダ廟群殆ど全て綺麗に残っている!ワクワクと高揚感です。 -
アミールソダ廟の対面にはトゥグル・テキン廟
ティムールの部下の将軍フセインの母親の名前から名付けられた廟だそうです。 -
トゥグル・テキン廟の入口の表示などを一つ一つ確認しながら見学です。
何しろ廟が次から次と多くグチャグチャにならないようと!(シニアですからね) -
シャーディムルク・アカ廟
ティムールの愛した妃の廟で、シャーヒ・ズィンダ廟群一の美しさを誇る -
シャーディムルク・アカ廟
この廟は中が美しい廟で、しばらく息をのんでの見学です。 -
その後少し開けた場所へ
廟群の中には、無名の廟もあり全て入りなが進みます。 -
見てきた廟で、珍しいドームが型廟も!(シリンベク・アカ廟)
-
一番奥にある廟群ガイド本等によると
正面は「フジャ・アフ、マッド廟」(1350年建設)2番目に古い廟で、この廟の様式が残りの廟の原型になったと言われている廟。
左手は「トゥマン・アカ廟」(1404年建設)ティムールのお気に入りの妃トゥマン・アカを祀った廟。
右手は「クサム・イブン・アッパース廟」 -
トゥマン・アカ廟の中はやはり綺麗でした。
シャーヒ・ズィンダ廟群を一々全てを記しても・・・・!
後は、見に行って下さい。 -
そろそろ、名残惜しいシャーヒ・ズィンダ廟群を離れます。
さて?当初は歩いてのんびりジョブバザール方面へ歩いて戻ろうか?と。
でも突然、ヤンデックスでティムール関連の方向へ行こう! -
軽くランチ後このアミール・ティムール像の前に。
この辺のエリアは学校などが多く、学生やビジネスマンが多く見られ旧市街と違う感じです。
適当に軽食が出来る店へ入りランチにドックとティーを注文!
又々10,000スム(130円以下)今回の旅行でのランチ最低金額更新です。
ここは学生も来る。店のオーナー曰く滅茶苦茶安い店だそうです。納得!
アミール・ティムール像に挨拶してアミール・ティムール廟へ向かいます。アミール ティームール像 モニュメント・記念碑
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アミール ティムール (グリ アミール)廟へ
アミール・ティムール像からここへ来る途中。多くの人が公園方向へ、手に布のような?(日本的に言うとゴザみたいな)物持って走って行きます。
何だろう?
分かりました、アミール ティムール 廟へ来る前の公園には多くの人がキリル地の様な敷物敷いて、一列に並んで一心に拝んでます。
そうか、今日は金曜礼拝に日ですね。スピーカーからお祈りが流れていたは・・・!。走っていたのは遅刻か?アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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アミール ティムール (グリ アミール)廟
入場料75,000スム/人、支払い入場へ
この入口のムカルナスも作りは大きく凝った作りはさすが、アミール・ティムールです。 -
アミール ティムール (グリ アミール)廟
さて中は・・・・!
まばゆいばかりの壁、装飾です。 -
アミール ティムール (グリ アミール)廟
金箔をふんだんに使った装飾に魅了されました。
『他の旅行者が写真撮ってあげます』と言う事で、老夫婦金箔バックに記念で。 -
近くのルハバット廟へ
ガイド本ではイスラーム教の預言者ムハンマドの遺髪を納めた廟とか。
ホントかな?ルハバット廟 史跡・遺跡
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ルハバット廟
入場無料で入ると横は直ぐ出口。あれ~?
この棺の中に、遺髪が???。以上で終了でした。
中途半端な時間になり、のんびり日陰を歩いて一度ホテルまで、明日予定のレギスタン広場を経由して戻りです。 -
今日はホテルでちょっと休憩後、夕食にイスラム・カリモフ通り入り直ぐの
Чайхана Afandi food (読めません)
まあ、どの様な店のか判らないけど?と・・・!
でも最後はワインまで飲んでお腹いっぱいでした。 -
右の写真、この揚げ茄子美味しかった。
左写真下のサマルカンドのナンは美味しい。あれ大きさがジョブバザールで見たサイズより断然小さいけど? -
シャシリクもラム以外たまには鳥肉を賞味。
やっぱり、ラム以外は・・・・?
最後はスイカやぶどうなどのフルーツ大盛りサービスで頂きました。 -
旅行12日目(9月6日)
明日は朝早くタシケントへ移動するので、サマルカンド最後の1日です。
最後の締めくくりは、ウズベキスタンを代表する世界遺産のレギスタン広場へ。レギスタン広場 広場・公園
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これから、入場料100,000/人を支払いレギスタン広場へ。
この前は、昼夜問わずもう何度通ったことやら。 -
レギスタン広場中央に立ち左がウズベク・メドレセ
ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
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そして、広場正面のティラカリ・メドレセ
ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
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そして広場右の建物がシェルドル・メドレセです。
シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
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ウルグベク・メドレセ
それでは正面に向かって左の建物から侵入(間違い見学です)。
ガイド本等によると、『アミール・ティムールの孫であり第4代君主ウルグベクが1420年に最初に建てたメドレセ。35mの高さの正面入口アーチの周りに青い星をもちーふにしたモザイク画で埋められている。学者としての顔も持つウルグ・ベクは自身もここで教壇に立ったそうです。このメドレセは唯一天文学と国際学を教えていたそうです』ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
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ウルグベク・メドレセ
中に入ると、正面の青さがひときわ目立つ建物と中庭を囲むように部屋でかこまれてます。当然その部屋はお土産屋さんです。 -
ウルグベク・メドレセ
入って正面のメドレセ入口?重厚な扉です。
写真では、中々説明出来ないのですが実に細かな形や色のタイル模様の組み合わせが素晴らしい。 -
お土産屋さんの前で1人の男性が近づき、私達が持っていたガイド本のこのウルグベク・メドレセ内でタイル工房に載っているのは兄とか?
彼につられ、そのままタイル工房へ行き別の職人さんの丁寧な説明を聞き(最後は金額提示がお高いので)そこでありがとうごじます、一言でで終了。
まだ、外ではまたコーヒー飲んで行ってと・・・!お兄ちゃんが。 -
入口反対側から、格子状の扉から対面のシェルドル・メドレセが本当に真正面です。
土産物屋さんで時間取られたけど次に行きます。 -
ティラカリ・メドレセ
一番の最後に建てられそうです。
これによりレギスタン広場がこの3つのメドレセで囲まれた形になった。
さて中に入ります。ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
-
ティラカリ・メドレセ
ガイド本等によると『「ティラカリ」とは「金箔」の意味。黄金の礼拝堂が圧倒。
大量の金を使用して美しく絢爛なドームでしたが、盗難にあうなどしてかつての姿を失ってしまい、現在のものは再建された姿だそうです。遠近法を利用してドーム型のように見せていますが、現在の天井は実は平らです。そうすることで金の節約を可能にしたそうな。』 -
ティラカリ・メドレセ
天井のドームです。そう言われれば平らかな?? -
ティラカリ・メドレセ
光の投射で更に金箔が光る部屋になってます。 -
シェルドル メドレセ
最後はここへ入ります。シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
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シェルドル・メドレセ
ガイド本等によると
『「シェルドル」とはライオンの意味。偶像崇拝が禁止されているイスラム教では珍しく正面入口上部にライオンがシカを追う様子が描かれている』 -
シェルドル・メドレセ
偶像崇拝が描かれている・・・!どこかでも見たような。
そう~!ブハラのラビハス側にあったナディール・ディヴァンベギ・メドレセです。
あれは、鳳凰と鹿と人面が描かれてたはず。 -
シェルドル・メドレセ
中はこんな感じです。
どのメドレセ素晴らしいです。
タップリと時間をかけたレギスタン広場!満足しました。
この後は、何処かでランチ後、最後にハズラティヒズル・モスクへ行きます。 -
レギスタン広場横の公園で涼んでいる地元女性達。ヒジャブをまとい完璧なイスラム教徒もいれば、普通の女性もマチマチ。違和感なく共存出来ているのが良いね。
-
イスラム カリモフ記念像
この前も何度も通り過ぎ、失礼していたので記念に一枚。イスラム カリモフ記念像 モニュメント・記念碑
-
イスラム・カリモフ通り経由でランチの場所へ
屋台販売のおばちゃん。体は涼しい木陰です。
先日夕方、この辺で屋台販売している人達が通行に邪魔なとこまで出て営業していたら、ポリスが来て出ないよう規制してました。
この屋台だと、半分出てるから規制されるかも? -
ビビハニム ティーハウズ
シェードが涼しそうなのでランチはここへ。ビビハニム ティーハウズ 地元の料理
-
ビビハニム ティーハウズ
癖になったブラックティーを飲みながら、軽く食事して又々長居モード。
汁ありラグマンの麺、右写真ほとんど『うどんや!』 -
ビビハニム モスク
何度もここへは来たけど、結局中には入らず。ごめんなさい。ビビハニム モスク 寺院・教会
-
最後にATMから現金引出しのためジョブバザールへ
最初ATMの場所が判らないので、適当にポリスに聞いてら判らないと?
(本物の警官なのに?)
ウロウロしながら見つけ、無事現金ゲットです。
最後まであの大きなナンが美味しそうでした。シヨブ バザール 市場
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ハズラティ ヒズル モスク
ジョブバザールを経由して少し高台の上にあるモスクです。
見学ルートが決まっていて流れるままに!ハズラティ ヒズル モスク 寺院・教会
-
ハズラティ ヒズル モスク
モスク前で一休みしてると、突然誰かが拝みだし座っている人達もそれにならって拝みだしたので退散です。 -
ハズラティ ヒズル モスクの見晴らし台から!確かにサマルカンドも旧市街が一望です。そろそろサマルカンド見納めか!
-
Muzaffar Hotel Samarkandへ一度へ戻り。
明日は早いので、チェックアウトしたりパッキングしたりして準備です。
4泊お世話になったママさん、イスラム教けいけんな信者です。
時間になるとこの廊下でお祈りしてました。
朝食の時など『サーアラーム』と胸に手を置いての言い方を教えて頂き、翌日サーアラームと言うと、ママさんから違うと連れは何度もやり直し。『アッサローム』の感じ。家族的(アットホーム)なホテルと言うよりもゲストハウスです。 by a-kamoさんMuzaffar Hotel Samarkand ホテル
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サマルカンド最後の夕食は、やはりここへ Shokhrukh Nur
シャシリクを食べに2度目です。 -
Shokhrukh Nur のシャシリクです。ラム肉やトマト焼きもオーダです。
やはり美味しい!でも・・・・前回の方がもう少し美味しいかな?
さて、全く個人的なシャシリクの美味しさランキング発表!
1位 Shokhrukh Nur(サマルカンド)
肉の焼き方がジューシーでら油のしつこさうやラム匂いが感じられない
美味しさです。
前回来た時と焼き手(ポーズしたオッチャン)が違うので、前回の方が
少し上なのかも。
2位 SULTAN(ヒヴァ)
ここのシャシリクはラムの肉に少し油(ラード)を感じるのが、逆に
美味しかった。
3位 Terrassa Cafe & Restaurant(ヒヴァ)
ここも2度訪れただけに、期待を裏切らない美味しさでした。
4位 以降は甲乙つけがたいのと、イマイチとか色々。
ブハラのオールドブハラでは違い地元の料理(カザンケバブと言う骨付きラム肉煮込み)でした。今思うとシャシリクも食べたかった。タシケントはシャシリク今一つでした。 -
食後に最後ライトアップされたレギスタン広場へ。
見納めです!レギスタン広場 広場・公園
-
旅行13日目(9月7日)
ホテルをヤンデックスで6:30過ぎには出発。
今度は時間の都合で『シャルク号 サマルカンド 8:07発 タシケント 12:18着』で移動です。
やはり、ブハラのカガン駅より断然おきい。
今度もブハラ、カガン駅同様に駅で軽く朝食ですが、値段が全然違う。同じ様な内容コーヒーとパンで120,000スム(1,500円位)でした。サマルカンド駅 駅
-
サマルカンド駅の電光掲示板全く英語なし。全く判らない???
ウズベク語です。グーグル翻訳ありがとう。 -
予定通り12:18にタシケント駅到着です。
ヤンデックスでホテルへ移動も、やはり首都だけにヤンデックス捕まらない。
でも、のんびりと向かいました。タシケント駅 駅
-
Home Boutique Hotel
近くの駅としてはオイベク・メトロですが、少し距離があります。
荷物整理と重量配分(1つが23Kg限度でキャリーケース2つ)を検討して外出です。
この後はランチ経由でほとんどお買い物ツアーですかね。スーパーや色々と。
ご想像に任せます。 -
ウズベキスタン最後の夕食は、ここカラヴァンを予約。
店の前のスイカ、今回ウズベキスタンでどれほど食べたかしれないスイカが歓迎。カラヴァン その他の料理
-
カラヴァン
地元のワインから食べたいもを最後に全てオーダー。
メニューに好きなピクルス盛り合わせがあったのでオーダーしたらこれです。
山と!確かに盛り合わせ。真ん中にはにんにく丸ごとピクルス。
これは、食べ切れるか????
帰る時は、食べ切れてました。(好きなんですね!) -
カラヴァン
しっかり最後までシャシリクです。
(ああ~、サマルカンドの店美味しかったなあ~) -
カラヴァン
お店の前のスイカ?などのフルーツ山と盛り合わせサービスで頂き、ごちそうさまでした。 -
旅行14日目(9月8日)
ホテルでの朝食。この果物のボリューム感。どこに行っても今回果物が豊富でした。
さて今日がウズベキスタン最後で、今日の夜ウズベキスタン航空HY527便。
22:05分タシケント国際空港から成田空港への直行便で帰国へ。
残りの買い物や、最後にソ連時代に建設されたタシケントを走る地下鉄、有名な地下鉄のホーム巡りをして終わりでしょうか。 -
最初にコスモナフトラル駅へ
地下鉄への入場はカードタッチ(NFC対応のカード利用)です。
ちょっとびくびくしながら・・ゲートが開きました。(ホっと・・!)後で確認すると20円ちょっと程度(えー)。
ここは、ティムール朝時代の天文観測からソ連時代の宇宙開発に至るまでの『宇宙』関連の人物をテーマにしたレリーフがホームの壁で有名です。コスモナフトラル駅 駅
-
コスモナフトラル駅
左は『地球は青かった』で有名なガガーリン。
右は、今回の旅行で何度も出てくるティムール朝4代目ウルグベクです。 -
アリシェール・ナヴォイ駅
ここはウズベキスタンを代表する15世紀の詩人ナヴォイの名を冠する駅でイスラームの伝統的なドームを組み合わせた天井が印象的とか。
『ここは、本当に駅のホームですか?』と言いたくなります。アリッシャーナボイ駅 駅
-
アリシェール・ナヴォイ駅
ハイ、普通に通勤・通学など利用者が多数。 -
アリシェール・ナヴォイ駅
ホームの壁のタイル彫刻がマッチしてます。 -
地下鉄駅見学を途中でやめて、ランチ(最後までのんびり1時間以上のランチタイム)後、有名なナヴォイ劇場見てないと言う事急いでここへ。
ナヴォイ オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー
-
ナヴォイ劇場
ガイド本等によると『1945年から1947年にかけて、第二次大戦後にタシケントに捕虜として連れてこられた日本人抑留者によって建設されました』
今日は何も開催無く誰もいません。 -
ナヴォイ劇場を見てタシケントでは多数店舗展開している。
カフェ BON!で最後の確認でしょか?(買い忘れ無いよね・・・?)
支払いの時、やはり目の前のチョコレート購入ですかね。やはりね! -
タシケント中心部の時計台に別れを告げ、ホテルへ戻り空港へ向かいます。
のんびりしたら、ちょっと忙しいかな!
ここから先は、親切なホテルスタッフに見送られヤンデックスで空港へ行き、問題なくウズベキスタン航空チェックイン完了。
無事帰国へとなりました。
念願のウズベキスタン、13泊15日(機内1泊)無理せず大きな問題や体の不調もあまりなく楽しく、美味しさいっぱいの旅行になりました。
長々と備忘録兼ねた旅行記3編をご覧頂きありがとうございました。
(おわり!)タシケント チャイム 史跡・遺跡
-
追伸
最後に今回の各地で交渉し、まきあげてきた品々ですかね。(まだ、有ったような?)
又帰国後はヤンデックスのカード登録を即削除など・・・・!
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