「あしかがフラワパーク」の熱帯性スイレン_2025_見頃が続いています（足利市）

2025/09/02 - 2025/09/02

栃木県足利市の「あしかがフラワパーク」へ、熱帯性スイレンを見に行きました。暑い夏が続いていますが、熱帯性スイレンは元気に咲いていて、見頃継続中でした。
「花手水」は、8月31日までの予定でしたが、この日は未だ展示されていました.（自撮り用の小道具や説明は、撤去されてました）

エリア 足利(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

足利市の「あしかがフラワパーク」、正面ゲート前です。

入口の前の展示は、引き続き「熱帯性スイレン」です。

花の密度は、さほど高くありませんが、綺麗な花が咲いています。

花の寿命は４日間とのこと、まだまだ新しい花が咲いています。

正面ゲートから入園すると、「メタセコイア」の緑が青空に映えています。

ホームページには「花手水は８月３１日まで」と書かれてましたが、この日は、まだ展示中でした。

「ショッピングハウス」の前（南側）ではバラの花が減っていました。（秋バラに向けて、剪定された？）

青紫色の花が沢山咲いていました。ネットに訊いたら、「サルビア・ミスティック・スパイアーズ・ブルー」だそうです。

「フラワーステージ（写真後方）」との間には、「熱帯性スイレン」の鉢が置かれてますが、花は少な目です。

南の山の麓の「水路デッキ」には、「花手水」が展示されています。

これは、一番東側の展示です。

「花手水」の展示は８月３１日までの予定でしたが、延長されています。

ただし、自撮り用の小道具や説明書きなどは、撤去されています。

隣の「花手水」です。

風が吹くと、後ろのレースがヒラヒラします。

さらに隣（西側）です。

延長展示ですが、花はきちんとメンテ（毎週金曜日、の他に、日々手直し？）されているので綺麗です。

やめてしまうのは、勿体ないと思います。

西の「水路デッキ」（写真後方）には、たくさんの藤（造花？）が下がっています。

傍のバラに、綺麗な花が一輪咲いてました。

次の「花手水」には、藤の花（造花？）が沢山下がってます。

使われてる花たちは、少しずつ変わってるようです。

西側にもう一つ、「花手水」があります。

最後（西の端）の「花手水」です。

小道具などがなくても、花だけで充分に綺麗です。

５つの「花手水」を見たので、「フラワーステージ」へ行きます。

手前が「フラワーステージ」周囲の水路、後方が「フラワーステージ」中央の築山です。その間の”四角い池”に、「熱帯性スイレン」が咲いています。

「フラワーステージ」には、「熱帯性スイレン」が咲く”四角い池”が６つあります。

その他に、周囲の水路に「熱帯性スイレン」が咲いています。

「熱帯性スイレン」の他にも、いろいろな花が咲いていて、ムシ達が飛び回っています。

バラの花は少なくなり、咲いていても傷んだ花が目立つようです。

今の時季は、「熱帯性スイレン」が綺麗です。

イルミネーションの支柱と、その配線がありますが、「熱帯性スイレン」の花が綺麗なので、気にしないようにします。

陽が当たると、花が輝きます。

これは八重でしょうか。綺麗ですね。

花の寿命は４日だそうです。

暑くなければ秋晴れなのですが、酷暑の快晴です。

「フラワーステージ」のバラが（酷暑なのに）頑張って咲いてます。しかも、ツボミもあります。

手入れが行届いているから、　ですよね。

青い空に白いバラ、綺麗です。

熱帯性スイレンは水の中なので、暑さに強いのでしょうか。

元気そうに咲いています。

後方では、スタッフの方が、暑い中でも作業しています。

「フラワーステージ」には、探してみると、可愛い子が隠れてます。

手前の花の奥が、熱帯性スイレンの四角い池、その向こうに小さなバラ園があって、この後ろに「うす紅の棚」が見えます。

青空の下で陽があたると綺麗ですね。

”熱帯性”だから、強い陽の光が似合うのでしょうか。

左の奥、山の中腹に、”イルミネーションの列車”が見えます。

若い花（たぶん１日目）、左上は３日目くらいですね。

これが、熱帯性スイレンの四角い池、です。

暑いのに、バラが元気です。

この熱帯性スイレンは、花びらに斑模様があります。

後方にはバラの花、綺麗ですね。

「フラワーステージ」の四隅には、小さなバラ園があります。

振り向くと、西には「うす紅の棚」があり、その手前の「半月池」に下りる階段があります。

手前が「半月池」、後方が「うす紅の棚」、池に花壇が浮かべられることもありますが、この時季には何もありません。ここにはイルミネーション・タワーが建てられます。

「ローズガーデン」に来ました。

バラの花、咲いてはいますが、元気無さそうです。

遠目に見るだけで、通り抜けます。

西隣の「むらさき藤のスクリーン」では、イルミネーションの準備が進んでいます。

後方の「四季彩のステージ」は工事中では入れないので、脇の道を歩きます。

「白藤の滝」にも、イルミネーションが設置されたようです。

さらに歩くと南側に「ピラミッドの池」が見えます。スタッフの方は「桟橋エリア」と呼んでるようです。

ここにも熱帯性スイレンが咲いています。

池の向こうには、サルスベリが（未だ）咲いています。

この池は、水面が低いので、花にはあまり近寄れません。

デッキ（通路）に置かれた鉢に、フヨウが咲いています。

後方の藤棚は「大長藤」です。

池では、ピラミッド（イルミネーション）の建設中です。

後方のピラミッドは、イルミネーションの試験点灯中ですが、昼間なので分かり難いですね。

パラソルが付いたテーブルとイスは、池の中（デッキ上）の休憩スペースですが（暑いので）誰もいません。

もう少し花に近寄れるように、部分的にでも、低いデッキがあるといいですね。

遠くから見るだけでは、勿体ないと思います。

「ピラミッドの池」の南側を歩いて、戻ります。

カフェ「マロニエ」の北側のイルミネーション・タワーは、建てられてました。

「マロニエ」の前に置かれた鉢に、熱帯性スイレンが咲いています。

帰りに見かけた白いサルスベリ、元気ですね。

これで帰ります。（　おしまい　）