2025/08/07 - 2025/08/07
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旅行ブロガー電車丸(嶋拓)さん
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坂井市は福井県の北部に位置しており、山と海の自然豊かな環境が魅力な都市です。2024年の北陸新幹線の開通によって、関東からのアクセスが向上しました。皇室に献上する「三国港越前がに」をはじめとして、「若狭牛」、「丸岡在来そば」、「油揚げ」、「もみわかめ」、「地酒」など、昔から伝わる魅力的な食材をが盛りだくさんとなっています。
また、坂井市は国の名勝・天然記念物「東尋坊」や現存12天守のひとつである「丸岡城」、北前船で栄えた「三国湊」などがあるので福井県内有数の観光地として、多くの観光客で賑わっています。県庁福井市や県内屈指の温泉「あわら温泉」に隣接するだけではなく世界三大恐竜博物館である「福井県立恐竜博物館」、700年以上の歴史を持つ「大本山永平寺」などの観光スポットに囲まれ、福井の魅力が集まるど真ん中に位置しています。
今回は丸岡城・越前松島水族館・東尋坊など訪問して、越前おろしそばなどの美味しいグルメを食べれて3年ぶりの福井を満喫出来ました!夏の素晴らしい思い出なりました!次は勝山に行きたいです。
最後になりますが、私の旅行記を見て坂井市に行きたいと思ったきっかけ及び坂井市に旅行に行くときの参考となれば幸いです。坂井市の旅行が皆様にとって忘れられない思い出になります事を心よりお祈り申し上げます。
参考資料
・坂井市
・さかい旅ネット
・移住の地図
・ふーぽ
・福いろ・うちの郷土料理
・福井県
・ことば研究館
・じゃらん
・越前松島水族館
・WEB魚図鑑
・市場魚貝類図鑑
・全日本タワー連盟
・射水市
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福井駅からえちぜん鉄道を使って、坂井市に向かいました。
えちぜん鉄道は旧京福電鉄より「勝山永平寺線」「三国芦原線」の2路線を引き継いだ鉄道です。福井県福井市に本社を置き、2002年9月に設立されました。交通事業者と沿線市町ある福井市、勝山市、坂井市、あわら市、永平寺町、大野市共同で持続可能な公共交通網の形成に向けて「えちぜん鉄道交通圏地域公共交通網形成計画」を策定されました。
始発駅はJR福井駅の隣にあるえちぜん鉄道福井駅であり、三国芦原線と勝山永平寺線の2つの路線から構成されています。沿線には芦原温泉や三国、東尋坊などの福井の有名な観光名所があるので利用しやすいのもポイントです。えちぜん鉄道 三国芦原線 乗り物
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坂井市に到着!3年ぶりの福井で、東尋坊や丸岡城が有名な都市なのでワクワクしました!
丸岡駅 駅
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バスを使って、丸岡城に向かいました。丸岡城に行く前にお昼の時間だったので、一筆啓上茶屋 そば処に寄りました。
一筆啓上茶屋 そば処は丸岡城下の霞ヶ城公園にある一筆啓上茶屋内にある食事処であり、丸岡産そばを石臼で自家製粉し手打ちした越前そばをいただけるお店です。営業時間は10:30~16:00(火曜日のみ 10:30~14:00)、休業日は年末年始となっています。
ゆでたそば生地をしょうゆで食べる珍しい「そば刺し」もおすすめです!丸岡城に行く前に腹ごしらえにいかがでしょうか。一筆啓上茶屋 そば処 グルメ・レストラン
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メニューから越前おろしそばカツ丼のセットにしました。
越前おろしそばはさっぱりとした味わいが特徴であり、黒っぽくてやや太めの田舎そばに薬味の大根おろし、ネギ、かつお節をのせたらダシをぶっかけて食べる福井県のソウルフードであります。福井県では結婚式や仏事の〆の料理や、大みそかの夜の年越しそばとして食べられています。
福井のそばの始まりは1471年(文明3年)に一乗谷を拠点とした戦国大名 朝倉孝景が、短期間(約75日間)で収穫できるそばを籠城用食糧としたことからです。そばは種を蒔いてから2ヵ月半~3ヵ月と栽培期間が短く、保存もきくことから籠城用の非常食として重宝されていまた。3年ぶりの越前おろしそばは美味しかったです!一筆啓上茶屋 そば処 グルメ・レストラン
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越前おろしそばを食べた後は隣にある丸岡城マチヨリマーケットを訪問しました。
丸岡城マチヨリマーケットは全国で12しかない現存天守のひとつである丸岡城のそばに2025年3月15日(土)にオープンした新しい施設であり、市民も観光客も楽しめます。観光案内所だけではなく、カフェやショップ、丸岡城からの景色を体験できるVRシアターもあります。
施設の外壁や内壁には昔の福井県福井市の足羽山で採掘されていた「笏谷石(しゃくだにいし)」を使用しており、外観は地場産業である「越前織」をモチーフにしています。丸岡城マチヨリマーケットの館内を紹介します!丸岡城 名所・史跡
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まずは展示室。
展示室では戦時中に使用された石製の鯱(しゃちほこ)も展示しており、丸岡城の歴史を学べます!丸岡城 名所・史跡
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次は丸やcafe。
丸やcafeは越前おろしそばやソースカツ丼・カツサンドなどの地元の味を食べられ、丸岡城を眺めながら福井の豊かな食を楽しめるカフェであります。営業時間8:30~17:30(春夏)
カフェ/8:30~11:00ランチ/11:00~(L.O.17:00)、定休日は毎週水曜・年末年始なっています。テラス席もあり、春の桜、秋の紅葉など、四季折々の景色を楽しめます。
提供するメニューや販売する商品は地元 坂井市や福井県産のこだわり抜かれたものを使用しています。丸岡城 名所・史跡
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メニューの中から丸やの芋きんつばソフトクリームにしました。
丸やの芋きんつばソフトクリームは老若男女問わず楽しめる味わいに仕上げており、滑らかな口溶けと上品な甘さが特徴です。優しい甘さの芋きんつばと、まろやかなミルクソフトクリームが組み合わさっています。
提供時間は約1分と短いので、観光客にも人気があります。芋の味が効いていました!丸岡城 名所・史跡
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最後は丸やshop。
丸やshopは福井の地酒や銘菓などお土産に最適な品々を多数取り揃えており、福井の美味しいものが集結しています。福井の味覚を、ご自宅でも楽しめます。
営業時間は8:30~17:30(春夏)、定休日は毎週水曜・年末年始となっています。丸岡城に来た際に利用してみるのはいかがでしょうか。丸岡城 名所・史跡
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最初の目的地である丸岡城!
丸岡城は日本100名城の一つであり、築城から400年を超える福井県が誇る歴史遺産であります。始まりは一向一揆の備えとして1576年に織田信長の命により柴田勝家が甥の勝豊に築城させたの事からです。また、城が敵襲にあった際に大蛇が現れて霞を吹き出して城を守ったという伝説から「霞ヶ城」とも言われています。
丸岡城は北陸地方に残る唯一の現存天守であり、国の重要文化財に指定されています。1948年の福井地震により石垣もろとも完全に倒壊してしまいましたが、7年の歳月をかけて1955年に柱や梁など主要部材の70%以上再利用して修復されました。全国からの修復費用の寄付により、修復を成し遂げる事が出来ました。丸岡城 名所・史跡
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丸岡城の天守閣に潜入!
天守閣は独立式望楼型天守を持つ平山城であり、内部は三階建てなっています。外観からは二階建てに見えるのは1階と2・3階の間に通し柱がないため、1階が2・3階を支える構造となっているからです。急階段が有名で1階から2階に上る階段が65度、2階から3階部分で67度の傾斜となっているので全国でも珍しなっています。
2階は屋根裏階として機能し、破風の窓から採光を取り入れています。設置されているパネル。丸岡城 名所・史跡
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丸岡城の天守閣の3階。
3階には「廻縁」と呼ばれる回廊があり、そこから周囲の景色を眺めることができます。丸岡城 名所・史跡
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丸岡城の天守閣から見た坂井市の市街地眺めが良くて最高でした!
丸岡城 名所・史跡
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丸岡城の後は一筆啓上日本一短い手紙の館を訪問しました。
一筆啓上日本一短い手紙の館は日本一短い手紙コンクール一筆啓上賞の過去入賞作などを紹介し、丸岡城のすぐそばにあります。丸岡城との共通入館券で利用出来ます。営業時間
は9:00~17:00(入館は16:30まで)、定休日は12月29日~1月3日は休館になっています。
一筆啓上とは「簡単な手紙を差し上げます」という意味を示しています。本多作左衛門重次が陣中から妻にあてた手紙文は用件を簡潔明瞭に伝えた手紙の手本とされています。簡潔明瞭な中にも妻や館内を紹介します!一筆啓上日本一短い手紙の館 美術館・博物館
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中に入ると、様々な人物の写真が展示されていました。中にはプレバトでお馴染みの夏井いつき先生もいます。
夏井いつき先生は俳句集団「いつき組」組長であり、芸能人がつくった俳句を歯に衣着せぬ辛口でズバッと添削するテレビ番組プレバトでの毒舌ぶりが人気の俳人であります。8年間の中学校国語教師を経て、俳人へ転身しました。1994年、俳句界での新人登竜門「俳壇賞」を、2000年には「第五回中新田俳句大賞」、2005年にNHK四国ふれあい文化賞を、2018年には放送文化基金賞・個人部門を受賞し経歴があります。
テレビとラジオの出演だけではなく、俳句の授業「句会ライブ」を主催、全国高校俳句選手権大会「俳句甲子園」の運営にも携わるなど全国的に幅広く活躍します。一筆啓上日本一短い手紙の館 美術館・博物館
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まずは常設展示室(一筆啓上賞)。
常設展示室(一筆啓上賞)は一筆啓上賞の歴史とともにこれまでの入賞作品を見ることが出来て、幅約10mのモニターに一筆啓上賞の入賞作品が滝のように流れおちてくる展示室です。一筆啓上賞は福井県坂井市は平成5年(1993年)に創設し、毎年心のこもった日本一短い手紙を募集しています。
様々な作品を鑑賞出来て、楽しかったです!一筆啓上日本一短い手紙の館 美術館・博物館
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次はふみの庭。
ふみの庭は想いを巡らせて手紙を書いたりしてゆっくりとくつろいでいただけます。休憩場所の役割を担っています。一筆啓上日本一短い手紙の館 美術館・博物館
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最後は古城展望室。
古城展望室は欄干からは丸岡城下を一望することができ、丸岡城天守閣の3階とほぼ同じ面積になっています。あまり見ることのできない上空からの丸岡城や坂井市内の四季折々の美しい映像見れるのがポイントです。
国語が苦手な私でも関係なく楽しめます!一筆啓上日本一短い手紙の館 美術館・博物館
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バスで越前松島水族館に向かっている最中見えた浜地海水浴場。
浜地海水浴場は透明度が高くて、魚たちも観察することができ海水浴場であります。静かな入り江が人気となっており、きれいな砂浜と澄んだ海、砂浜を囲む美しい緑が見事な景観を生み出しています。
海水浴をした後には夕陽を眺めながら歩く砂浜も楽しめます。近くには越前松島水族館やキャンプ場などのレジャー施設が整っており、大人も子供も楽しめる施設が盛りだくさんであります。浜地海水浴場 ビーチ
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次の目的地である越前松島水族館に到着!
越前松島水族館はイルカショーやペンギンの散歩などの楽しいアトラクションなどが盛りだくさんであり、「みて、ふれて、楽しく学べる」をテーマとしている体験・体感型水族館です。GWや夏時期にはといっしょに泳げる「じゃぶじゃぶ海水プール」や「磯の生物観察会」「夜の水族館とナイトイルカショー」など楽しいイベントが開催されています。
1959年に開館した60年以上の長い歴史を持つ水族館であり、福井の観光名所有名な「東尋坊」からもちかいので、年間30万人ほどのお客さんが県内外から訪問しています。大型の水族館に比べると規模は小さいですが、350種7,000匹の生き物が展示されています。越前松島水族館の館内を紹介します!越前松島水族館 動物園・水族館
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まずはマンボウ。
こちらのマンボウは今年の4月に仲間入りし、ゆったりと水槽内を移動しています。2月に三重県沖で定置網にかかり、全長約80センチ、体重約25キロで、あります。
マンボウはフグの仲間であり、成長すると全長約3mにもなります。2014年から2022年にかけて行われた調査では、冬季から春先へと出現時期が年々遅くなる傾向にあることが分かりました。越前松島水族館 動物園・水族館
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次はおみやげショップ。
おみやげショップは2017年3月に新設オープンし、水族館のグッズが盛りだくさんで見ているだけでも楽しくなるショップであります。人気のイルカやペンギン・カワウソ・アザラシ・サメ・チンアナゴ・ダイオウグソクムシなどのぬいぐるみも豊富であり、子供連れが喜ぶ事間違いなしです!
その中で目にとまったのがかにパイ。かにパイは全国菓子博覧会で名誉総裁賞を受賞した経歴があり、福井県敦賀市の銘菓処 笑福堂が製造・販売しているお菓子あります。サクサクした食感たまりません!越前松島水族館 動物園・水族館
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3番目はダイオウイカ。
ダイオウイカは世界最大級の無脊椎動物であり、深海に生息する巨大なイカであります。ほかのイカや深海魚を餌にしていると言われており、大量の塩化アンモニウムが含まれています。
胴体部分だけで数メートルある巨大イカは世界各地で漂着・捕獲され、17種発見されました!2012年7月にはハイビジョンによる鮮明な動画撮影に成功し、銀色から金色に移り変わる美しい体色、メタリックな光沢の映像が記録されました。越前松島水族館 動物園・水族館
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4番目はおさかな館。
おさかな館は65年以上も前に建設された水槽が現存しており、水族館の元祖的な展示である「汽車窓式水槽」が並んいます。建物は改修工事やリニューアルを繰り返しています。クラゲのコーナーやアイドルフィッシュのコーナー、希少淡水魚のコーナーなど盛りだくさんです!
魚の作品があり、入った習慣から期待が高まりました!館内で泳いでいる魚を紹介します。越前松島水族館 動物園・水族館
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最初の生き物はシマアジ。
シマアジは主に房総半島以南の比較的浅い岩礁域に生息しており、小魚類をエサとしています。食用魚としても人気がありますが、釣りの世界ではスーパースターとなっています。市場にならぶほとんどが養殖もので、天然物は少なくて特に1kgを超えると非常に高くなります。
伊豆・小笠原諸島では主に一本釣りによって年間4トンから7トン程度漁獲されています。資源量は少なくので、まとまって漁獲されることはあまりありません。越前松島水族館 動物園・水族館
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次の生き物はクラゲ。
こちらではミズクラゲ、アカクラゲ、サカサクラゲ、タコクラゲなどが展示されています。時期によってその他にも 近海で採集されるクラゲが展示され事もあります。
カラー照明をあてると綺麗に見えます。幻想的で素晴らしかったです!越前松島水族館 動物園・水族館
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最後の生き物はヒゲダイ。
ヒゲダイは沿岸域の岩礁域や砂底に生息しており、甲殻類、多毛類や小型魚類などを捕食します。多く漁獲されませんが、美味な魚として知られており市場に流通しています。
味も白身魚としては上の部類となっており、高級料理店でも使われる事も考えられます。食べ方は刺身はもちろん、煮つけ、汁(みそ汁、潮汁)、塩焼き、ソテなどにして美味しく頂けます。選び際は触って張りのあるもの、目が澄んでいるもの、鰓が鮮紅色のものなどがお勧めです。越前松島水族館 動物園・水族館
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5番目はふれあい館。
ふれあい館は体験する事で新しい発見や感動を得られ、海の生き物に直接ふれあって観察できる展示施設です。本物のサメ肌、エイの表面など、一度は触ってみたい生き物にふれあえる貴重な体験が出来ます!
目にとまったハモ水槽。ハモは夜行性で水深100m以浅の砂泥底に生息しており、産卵を夏季に沿岸域で行います。京料理では欠かせない食材としてなっており、湯引き、吸い物、天ぷら、寿司などで賞味されます。ふれあい館の展示をいくつか紹介します!越前松島水族館 動物園・水族館
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最初の生き物は伊勢海老。
伊勢海老はプリップリの食感と堂々たる風格が特徴であり、刺身や姿焼きなど、食べ方によってさまざまな味わいを楽しめます。何百回もの脱皮を繰り返し、食べられる大きさになるまで4年ほどかかると言われています。名前の由来は諸説ありますが、一説には「威勢のよい海老」や「磯の近くにいる海老、磯えび」がなまって「伊勢海老」になったという説があります。
養殖が確立されていないので、ほとんどが天然ものとなっています。エビの中でももっとも高価なものあるので、一般的な小売店では手に入れにくなっています越前松島水族館 動物園・水族館
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次の生き物はシーラカンスの化石。
シーラカンスは古生代から姿を変えずに生き残ってきた「生きた化石」と呼ばれており、今もなお多くの謎が解明されないままとなっている謎の魚であります。沼津港深海水族館では3体の剥製と常時マイナス20度に保たれた専用ケースで2体の冷凍個体が展示されています。
生き残っているのは現在、アフリカ大陸東岸とインドネシア海域に生息する2種類のみとなっています。迫力満点興味深い展示でした!越前松島水族館 動物園・水族館
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3番目はドクターフィッシュ!
ドクターフィッシュはトルコの温泉で皮膚病の治療に使われたことから話題になり、西アジア原産のコイの仲間であります。人間の皮膚の古い角質を舐め取るように食べる事で、ピーリング効果とマッサージ効果があります。
こちらの水槽は約28℃に設定しており、200匹泳いであります。水槽の中に手をいれるとすぐに、皮膚をなめるように掃除がはじまります。数分間も手を入れているとお肌がつるつなるので、女性の方はお勧めです!若者、ファミリー連れで賑わいを見せていました!越前松島水族館 動物園・水族館
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最後生き物は越前がに。
越前がには知名度と品質ともに全国トップクラスとなっており、全国で初めてGI「地理的表示保護制度」にも登録されたカニであります。ほとんど県外に出回らなく、市場価格で1杯2万5千円~5万円ほどもする高級品となっています。
三国港・敦賀港・小浜港などが水揚げ港となっており、特に福井県随一の水揚げを誇っています。立派な大きい甲羅に、長い脚、大きな爪。その威風堂々たる姿が特徴です!越前松島水族館 動物園・水族館
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越前松島水族館から見た日本海!
越前松島水族館 動物園・水族館
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6番目はみずだこ館。
みずだこ館は昨年の3月にオープンし、赤ちゃんから大きなミズダコまで、ミズダコのみに特化した展示施設あります。日本の水族館でミズダコのみに特化した展示施設があるのは初の施設となります。
中に入ると、インパクトのある巨大なタコが描かれています。建物の壁を壊して巨大なタコが侵入してきたかのような演出があり、面白いです!越前松島水族館 動物園・水族館
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主役であるみずだこ!
みずだこは国内で水揚げされるタコのなかでもっとも水揚げ量が多く、北太平洋に広く分布している世界最大のタコであります。全長3m前後になります。五島列島以北の日本海、駿河湾以北の太平洋。北部太平洋、サハリン、千島列島など生息しています。
様々な料理法などが生まれ人気がります。大きくて泳いでいる姿は迫力満点です!越前松島水族館 動物園・水族館
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7番目は海洋館。
海洋館は2009夏にオープンした大型水槽館であり、大型魚やイワシの群泳が見ものの「海洋大水槽」と、ガラス張りの水面で、夢の海面浮遊体験ができる「さんごの海」水槽がポイントです!水槽の前で夜を過ごせる「オールナイト水族館」を期日限定で実施しています。
入ると、見えたのが大水槽!大水槽ではエイやサメなどの大型の魚や約3千匹のイワシの大群が見られ、ずっと見ていても時間を忘れてしまいそうになる水槽です。越前松島水族館の中で特に賑わいを見せています!海洋館の中を紹介します!越前松島水族館 動物園・水族館
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次はさんごの海。
さんごの海は美しい色とりどりの珊瑚礁の魚たち が泳いでおり、正面からも水面からも楽しめるのがポイントです!色とりどりの熱帯魚たちが泳いでいます。
さんごは光合成を行うので太陽光が届く浅い海域に生息し、透明度の高いきれいな海水が必要でとなります。越前松島水族館 動物園・水族館
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2階に上がると、家族連れやカップルなどで行列が出来ていました!
越前松島水族館 動物園・水族館
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行列の先は目玉とも言える海面浮遊体験!
海面浮遊体験は水面は透明なアクリル板で覆われていて、くつをぬいで入るリラックスフロアとなっており、海面を歩いたり、寝ころぶ事が出来ます。自分の真下を泳ぐ美しい魚たちを、こんなに近くから見ることができるのがポイントです!
インスタ映えの写真が撮れるので、夏の思い出にお勧めです!越前松島水族館 動物園・水族館
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最後はじゃぶじゃぶ海水プール!
じゃぶじゃぶ海水プールはイシダイ・メジナ・マダイ・ブリ・イサキ・キジハタなど約20種類1,000匹もの海の生き物が泳いでおり、魚といっしょに泳いだり、エサやりプールとしていつでも楽しめるプールです。水の深さは20cm・35cm・50cmの3段階あるので小さなお子様でも子供連れでも安心して水遊びを楽しめます!無料のシャワーと更衣室も完備されています。
新鮮な目の前の日本海の海水を常時かけ流していりので。海が荒れても安全に海水浴ができます。夏の思い出になる事間違いなしです!越前松島水族館 動物園・水族館
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バスを使って、東尋坊に向かいました。その前に夕なぎ荘を訪問しました。
夕なぎ荘は国の名勝に指定されている断崖「東尋坊」の近隣に位置しており、福井名物の越前がにを使った定食やコース料理、また旬の魚介を豪快に盛った海鮮丼などを楽しめます。営業時間は[夏]8:30-18:00 [冬]9:00-17:00、定休日は不定休となっています。
また、店内では福井の特産品やお土産も豊富に取り揃えており、地元の味や工芸品を手に入れます。お勧めのお土産を紹介します!夕なぎ荘 グルメ・レストラン
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まずは福井もちもちサンド。
福井もちもちサンドは柔らかくほんのり甘い生地で、粒あんと羽二重餅を挟んだ和菓子であり、福井県名物であります。やみつきになる事間違いなしです!夕なぎ荘 グルメ・レストラン
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次は東尋坊と書いてあるお菓子!来た実感が強くなります!
夕なぎ荘 グルメ・レストラン
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海鮮丼を食べたかったのですが、値段高かったのでいか焼きにしました。醤油をかけると美味しさが引き立ちます!
夕なぎ荘 グルメ・レストラン
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その後は東尋坊タワーを訪問!
東尋坊タワーは東尋坊を中心とした雄大な景色を満喫し東方には白山連邦、海側は越前海岸から丹後半島、また、加賀海岸から能登半島まで見れるタワーです。営業時間は09:00~17:00、料金は大人500円小人300円となっています。
昭和39年東京オリンピックの年に設立され、海抜100m地上55mあります。1階には売店が併設されており、福井名物羽二重餅各種や福井とゆえば眼鏡にちなんで眼鏡堅麺麭や越前そばなどが販売されています。東尋坊タワー 名所・史跡
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東尋坊タワーから見える坂井市の市街地。いい眺め!
東尋坊タワー 名所・史跡
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東尋坊タワーから見える雄島。
雄島は伝説と神秘の神の島と言われており、標高27メートルで周囲2キロの越前海岸では一番大きな小島であります。224mの朱塗りの橋を渡り78段の石段を上がると、行くことが出来ます。
島全体はヤブニッケイやタブの樹木に覆われているので、散策路をたどれば自然豊かで神秘的な景観に出会ます。東尋坊とはまたことなった景色を楽しむことが魅力です。雄島 自然・景勝地
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東尋坊タワーの後は東尋坊商店街を散策。
東尋坊商店街は東尋坊の崖の手前まで約300m続いており、新鮮な海の幸を味わえる飲食店やお土産屋さんなどが店を構えています。夏の時期には海鮮丼やイカやサザエの浜焼きなどの日本海の海の幸がお勧めです!
海鮮だけではなく、ソフトクリームや東尋坊の岩肌をイメージした”崖淵シュークリーム”など、スイーツも盛りだくさんです。商店街では、イカやホタテ、つぶ貝などの浜焼きが店頭で行われているので、散策中はその香りについつい引き寄せられてしまいます。訪問した店舗を紹介します! -
まずは越前がにやまに水産。
越前がにやまに水産は創業80年の長い歴史があり、絶品の越前カニを東尋坊で贅沢に楽しめる越前カニ料理専門店であります。昔から三国港仲介業者としての資格を持っているので、越前蟹料理だけではなくで新鮮な海鮮料理を提供出来ます。
地元福井県で目利きで高い評判をいただき、県内の高級旅館から地域のお魚屋さんまで幅広く取引が行われています。自社で市場で買い付けするので、安くて新鮮なものが揃っています。越前がに やまに水産 グルメ・レストラン
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越前がにやまに水産の店内。美味しそうなカニがずらり!一度食べてみたいです!
越前がに やまに水産 グルメ・レストラン
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メニューの中からタコバター焼きにしました!
タコ弾力があり、美味しかったです!越前がに やまに水産 グルメ・レストラン
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次は正太楼を訪問!
正太楼は1977年(昭和52年)創業であり、名勝東尋坊にてお食事・土産物の販売を行っているお店です!海鮮丼をメインとしたお食事処、又東尋坊寿司、海鮮浜焼き等もその場で召し上がって頂けるコーナーもあります。営業時間は09:00~16:30(o.s.)、休業日は不定休となっています。
メニューは日替わり海鮮丼:1,880円、おまかせ8貫握り盛り:1,860円、おまかせ海鮮炭火焼き定食:1,780円、福井名物ソースかつ丼:1,100円、越前おろしそば:790円~
崖淵シュークリーム:430円~オリジナル牧場ソフトクリームと種類が豊富です!正太楼 グルメ・レストラン
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店内は提灯が飾られていました!レストランのみ毎週水曜日なっています。
正太楼 グルメ・レストラン
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メニューからイカのげそ焼きと三国の甘エビの握りにしました。
三国の甘エビはカニと並んで三国町の冬の味覚であり、正式名称は「ホッコクアカエビ」と言われています。坂井市三国町にある三国港は1959年頃に初めて「甘エビ」を水揚げした発祥の地といわれ、現在でも福井県において1番の水揚げ量を誇っています。
昔から漁業がおこなわれており、北海道産の昆布やニシンなどを載せ京都や江戸と往来した交易船「北前船」の寄港地として繁栄した長い歴史があります。1000円以下で食べれて、お得でした!正太楼 グルメ・レストラン
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遂に楽しみにしていた東尋坊に到着!
東尋坊は約1kmにわたり豪快な断崖が広がっており、絶壁に日本海の荒波が打ち寄せる景色で知られています。地質学的にも大変貴重な場所となっており、東尋坊のような広範なデイサイトの柱状節理は世界で3ヶ所しかないといわれています。
福井屈指の観光スポットであり、刑事ドラマの撮影地として利用されています。また、東尋坊は日本海の荒波によって生まれた絶壁の上を歩く」「遊覧船に乗って海上から眺める」「東尋坊タワーから見下ろす」などさまざまな楽しみ方が出来るのが魅力です。来て良かったです!東尋坊 自然・景勝地
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東尋坊の後は坂井市龍翔博物館を訪問しました。
坂井市龍翔博物館は明治時代の「龍翔小学校」の外観を模した「みくに龍翔館」として1981年(昭和56)に開館し、40年の節目に2023年(令和5)にリニューアルオープンしました。日本海をのぞむ丘の上に建つ五層八角形のユニークな洋風建築の博物館で、館内では坂井市の歴史を中心とした展示になっています。
モデルなった龍翔小学校は明治12年にオランダ人技師エッセルの設計で建築されたといわれています。エッセルは日本政府のお雇い外国人として来日し、三国の豪商たちに依頼され三国港突堤を設計しました。坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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坂井市龍翔博物館裏にある銅像。館内を紹介します!
坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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まずは三国祭のあゆみ
三国祭のあゆみは巨大な山車が展示されており、明治30年代の山車を再現していて色も当時の白黒写真から割り出して配色ました。とっても迫力があります!
三国祭は北陸三大祭のひとつであり、江戸中期から続く歴史ある三國神社の例祭であります。巨大な武者人形が豪快に路地を練り歩きます。5月15日の宮開式から5月21日の後日祭渡って執り行わます。いつか生で見てみたいです!坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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次は2025年7月19日(土)~9月23日(火・祝)で開催されている龍翔博&これき共催展2025「動物大集合~フィギュア×はりこetc.~」。
龍翔博&これき共催展2025「動物大集合~フィギュア×はりこetc.~」では古今東西の動物フィギュアが一堂に会する展覧会をこども歴史文化館と共催で開催し、動物をモチーフにした張り子などの郷土玩具や5大陸のジオラマにはそれぞれが生息する動物フィギュアの展示であります。
様々な動物フィギュアがあって楽しかったです!坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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3番目は「海の道」「川の道」。
「海の道」「川の道」に展示されている北前船!北前船は江戸時代から明治時代に大阪と北海道の間を日本海側を通って往来し、日本海側の地域経済や文化交流に大きな影響を与えた商船であります。北前は上方(大阪、京都)から見た蔑称であります。室町時代には敦賀(つるが・福井)から十三湊(とさみなと・青森)までを結ぶ北国航路が存在していました。
北前船として使用された船は当時、貨物船として広くつかわれていた「弁才船」と呼ばれる船でありました。西廻り航路がさかんになると、いろいろな改良が加えられていきました。坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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4番目は繫栄する三国湊。
三国湊は江戸から明治にかけて北前船交易で繁栄した港町であり、三国港市場に近いので日本海の新鮮な海の幸が味わえるお店軒を連ねています。1000年以上前の文献にも「三国」という地名が残る長い歴史があり、豪商の邸宅など歴史的建造物が残り、散策が楽しめます。
レンタサイクルの貸出しも行っていますので、往時の繁栄の面影を辿事も出来ます。三国湊模型は繊細で見応えがあります!坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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5番目は坂井のなりたち。
坂井のなりたちは2006年3月20日に旧三国町、旧丸岡町、旧春江町、旧坂井町の4町が合併して誕生しました。坂井市も歴史を学べます!坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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6番目は坂井に息づく織物業。
坂井市は繊維産業中で織物業が盛んな地域であり、特に丸岡町は「越前織」の一大産地として有名です。コンピュータで図柄処理し織物として描画する「越前織」も観光の土産向けに制作されています。
坂井市が織物業が盛んなのは地域の気候条件が関係しており、降水量が多く湿潤な気候は静電気が発生しにくく織物を作るのに適している環境のなっています。この事から高品質な絹織物の生産を可能になりました。また、福井県では厳しい寒さが長引く冬期に、繊維業は農家の副業として行われています。様々な織物が展示されていて、刺激的でした!坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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7番目は3体の越前竹人形。
越前竹人形は福井県の地域ブランド商標であり、ある職人のほんの思い付きから作られました。平成19年(2007)3月2日に越前竹人形協同組合によって地域団体商標に登録されました。福井県は全国有数の豪雪地帯であるので、厳しい寒さの中で強くしなやかに育った良質の真竹や孟宗竹の産地となりました。
クリエーターの創作意欲を生み出し、これまで文学作品やテレビドラマ、映画などのモチーフ、小道具などとして度々取り上げられた経歴があります。展示されている越前竹人形は2024年に寄贈されてました。坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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8番目は映像展示。
こちらではテーマを選択して見ることが出来ます。私は坂井市龍翔博物館が出来るまでにしました。工事の貴重な映像を見れて良かったです!坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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最後はエッシャーに捧ぐ。
エッシャーに捧ぐは3階から4階へ上がる階段がとってもカラフルであり、エッシャーの5男よって制作されました。彼はだまし絵で知られる有名な画家、M・C・エッシャーなのです。
階段登ると、様々な作品が楽しいです!
坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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遂に4階に到着!
4階は展望室になっており、展望バルコニーに出て坂井市を様々方面で見渡すことができます。イラスト素敵でした!坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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坂井市龍翔博物館から見た坂井市の市街地!いい眺め!
坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
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越前鉄道に三国駅から乗車。
三国駅 駅
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三国港駅に到着!
三国港駅 駅
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坂井市の旅行の最後は三国温泉ゆあぽーとにしました。
三国温泉ゆあぽーとは日本海が一望できる日帰り温泉であり、自然光をふんだんに取り入れています。「みなとの湯」から大海にそそぐ九頭竜川の展望を、「かもめの湯」からは夕陽が沈む三国サンセットビーチを見晴らせます!お風呂入りながら、福井県の登録有形文化財である三国突堤も見れます!
筋肉痛や疲労回復に効能があるとされています。演芸会なども行われる大広間や豊富なメニューが揃う食事処といった施設も併設されています。坂井市の旅行のしめに温泉は最高でした!三国温泉ゆあぽ~と 温泉
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温泉の後は日本海の景色一望!坂井市の旅行最高でした!
三国温泉ゆあぽ~と 温泉
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